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Fターム[5K027DD10]の内容

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Fターム[5K027DD10]に分類される特許

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【課題】多種多様なVoIP通信環境下においてもエコーキャンセルを高速に行えるようにしたエコーキャンセル装置、エコーキャンセルシステムおよびエコーキャンセル方法を提供する。
【解決手段】エコーキャンセル装置40は、互いに別体として構成されている音声出力装置と音声入力装置を用い、VoIPを適用して送受信される通話音声による通話が行えるように構成された通話システムに適用される。エコーキャンセル装置40は、VoIPを適用して送受信される通話音声のエコーを検出して除去するエコー検出除去部と、通話音声よりもエコー検出除去部が検出しやすい検出音を通話音声に重畳する重畳手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 既存の電話機に本発明装置を接続する事により、ハンズフリー通話ができる簡易電話会議装置を提供することにある。
【解決手段】 既存の電話機本体4と送受話器6の間に簡易電話会議装置を挿入することにより、既存の電話機の呼制御を使用した電話会議を実現する。このとき、電話機本体4と送受話器6間の電気信号レベルを、レベル計測部56で計測し、マイク51からエコーキャンセル部53を介し、電話機本体4への電気信号レベルが同じになるように、レベル制御部54で電気信号レベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】 受話入力信号のエコー成分と送話入力信号との同期の不一致(同期ずれ)に対して、少ない計算量で、真の遅延量の変動に対して頑健で安定したエコー抑圧性能を発揮する信号処理装置及び信号処理プログラムを提供する。
【解決手段】 遅延量推定部(TDE)123は、受話信号記憶部(RBUFF)121から出力された受話入力信号と送話信号記憶部(SBUFF)122から出力された送話入力信号を用いて、遅延量Dを算出する。そして、遅延量量子化部(DQ)124は、その遅延量Dを量子化する。エコーキャンセラ部(EC)127は、受話信号遅延処理部(RDP)125から出力された遅延量Dの遅延がされた受話入力信号を参照し、A/D変換器(A/D)18から出力された送話入力信号からエコー成分を抑圧し、そのエコー抑圧後の信号を通信部(COM)11に出力する。 (もっと読む)


【課題】演算の処理負荷を低減しつつ、リアルタイムに、精度高く、エコーを抑制するエコーキャンセル処理を行うことができる音声通信装置を提供する。
【解決手段】ネットワーク上の他の音声通信装置との間でリアルタイムに音声パケットを送受信する音声通信装置であって、他の音声通信装置との間のパケットの往復時間を測定する往復時間測定手段と、他の音声通信装置に送信する送信音声データを格納する音声データバッファ手段と、音声データバッファ手段に格納した送信音声データを往復時間測定手段が測定した往復時間の経過時に読み出させる音声データバッファ制御手段と、音声データバッファ手段が読み出した送信音声データからエコー抑制データを生成するエコー推定手段と、他の音声通信装置より受信した受信音声データからエコー抑制データを減じてエコー抑制を行うエコー抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遠端側シングルトーク、近端側シングルトーク、ダブルトーク、無音の検知精度を向上した通話判定装置を提供する。
【解決手段】ST/DT判定部20は、マイク14の収音信号、適応フィルタ16の擬似回帰音声信号、およびスピーカ13に入力する放音信号を取得する。これらの信号レベルに基づいて、遠端側シングルトーク、近端側シングルトーク、ダブルトーク、無音を判定する。判定結果は、遠端判定情報として判定情報付加部19に入力され、遠端側の装置に送信される。遠端判定情報抽出部12は、遠端側の装置から遠端判定情報(遠端側シングルトーク、近端側シングルトーク、ダブルトーク、無音の判定結果)を受信し、これをST/DT判定部20に入力する。ST/DT判定部20は、自装置の判定結果と、遠端判定情報と、に基づいて、最終結果を判定する。 (もっと読む)


【課題】通話状態によらず高精度に音響結合量を推定でき、エコー経路の変動にも速やかに追従する音響結合量算出技術を提供する。
【解決手段】再生信号x(k)をフレームごとに再生信号スペクトルをXL,ωに変換し(61)、収音信号y(k)をフレームごとに収音信号スペクトル収音信号YL,ωに変換する(62)。次に周波数軸方向と時間軸方向につき次式によりクロススペクトル期待値Et,f[X*L,ω・Y L,ω]を求める(111)。また周波数軸方向につき特定式によりパワースペクトル期待値Et,f[|XL,ω|2]を求める(121)。そして、特定式により音響結合量の推定値|HL,ω|2を得る(131)。 (もっと読む)


【課題】エコーの発生を防止することができる音響装置及び通話装置を得ることを目的とする。
【解決手段】N極とS極が交互にストライプ状に着磁されている永久磁石2,3をそれぞれ振動板1の正面側と背面側に配置するとともに、その永久磁石2,3におけるストライプ状の磁極に沿うように導体回路4を振動板1に配線するように構成する。また、バッフル8の正面側の表面からの距離とバッフル8の背面側の表面からの距離とが一致する位置にマイク9を配置し、音声を入力するマイク9の開口部9aをバッフル8の正面側の表面からの距離とバッフル8の背面側の表面からの距離とが一致する位置に直線状に施すように構成する。 (もっと読む)


【課題】受信信号の特性に拘らず収束速度が速いエコーキャンセラを提供する。
【解決手段】受信信号xは、遅延バッファ11で遅延されると共に、線形予測部12に与えられて線形予測係数LPC1が算出される。遅延された受信信号xと逆フィルタ13で白色化された受信信号xwは、適応フィルタ14で同一のタップ係数Hで演算され、擬似エコーrとrwが出力される。遅延制御部15は、適応フィルタ14のタップ係数Hに基づいてエコーの遅延時間を推定し、線形予測係数LPC1を遅延させて逆フィルタ16に与える。逆フィルタ16は、与えられた線形予測係数で送信信号yを白色化する。加算器17,18から、それぞれ残差信号eと白色化された残差信号ewが出力される。切替スイッチ19では、タップ係数Hが収束していないときには残差信号ewを選択し、収束した時点で残差信号eを選択して適応フィルタ14に与える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成で、スピーカから出力される出力音声の音量調整を、周辺の騒音環境に合わせて適切に行うこと。
【解決手段】ノイズキャンセラ10は、マイク4から入力された音声信号のノイズを除去する。ノイズレベル検知部11は、除去されたノイズのノイズレベルを検知する。そして、制御部12は、検知されたノイズレベルに基づいて、音量調整命令Vcを作成し、ボリューム6へ送る。ボリューム6は、音量調整命令Vcに基づいて、アンプ7の信号の増幅率を調整し、音量調整を行う。 (もっと読む)


【課題】周囲の雑音を集音するマイクロフォンから信号処理回路までの配線に重畳するノイズを小さくして、効果的な雑音除去を行うことができるノイズキャンセラ、ノイズキャンセラを有する集音装置及びノイズキャンセラを有する携帯電話機を得る。
【解決手段】所望の音を集音する第1マイクロフォン2から離れた位置に配置された周囲の雑音を集音する第2マイクロフォン3の出力信号を増幅する第2増幅回路5を、第2マイクロフォン3の近傍に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 IP電話機の通話におけるエコーは、その接続先や接続経路、ユーザのシステムなど様々な要因によって変化するので、通話毎にエコーキャンセラ回路の設定が必要になる。これを解決する。
【解決手段】 ユーザインターフェース部に、ゲイン調整用ボリューム6,7を設け、通話毎に、ユーザ自身がボリューム6,7を調整することにより、アンプ1〜4のゲインを可変制御して、ユーザに合った設定を可能とする。そして、その設定を、発信番号先または発IDにリンクしてメモリに記憶しておき、次回以降の通話時に読み出して使用することにより、操作の簡便化を図る。 (もっと読む)


【課題】エコーの抑圧においてスピーカーの歪み特性の影響を少なくすることができ、かつ近端話者の音声は殆ど抑圧せずに送信することができるエコー抑圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スピーカー103と、スピーカー103に接近して配置され入力音声をエコー信号として出力するエコー集音用マイク101と、話者の近傍に配置され入力音声を話者音声信号として出力する近端集音用マイク102a1〜102amと、エコー信号を遅延させてエコー遅延信号を出力する遅延部104a1〜104amと、エコー遅延信号を減衰させてエコー遅延減衰信号を出力する減衰部105a1〜105amと、話者音声信号からエコー遅延減衰信号を減算する減算部106a1〜106amとを有する。 (もっと読む)


【課題】音声通話中にサービスに妨害を与えることなく送話者エコーの品質を定量的に簡単に測定する。
【解決手段】エコー品質測定装置1は、IP電話端末装置2から送信された送話パケットとIP電話端末装置3から送信された受話パケットから音声信号を復号する信号取込部10と、送話パケットから取り出された送話音声信号と受話パケットから取り出された受話音声信号から、受話音声信号に含まれるエコー信号を推定するエコーキャンセラーアルゴリズム部11及びエコー信号推定部12と、送話音声信号がIP電話端末装置3を経由してエコーとして戻ってくるまでの遅延時間を計算する遅延時間計算部13と、送話音声信号と推定されたエコー信号とのパワー比を計算するパワー比計算部14と、遅延時間とパワー比からエコー品質を計算するエコー品質計算部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる場所に居る二者が互いに通話を行うための装置において、様々な雑音環境下において良好な通話を行う。
【解決手段】送話入力端から入力された音声信号の所定時間における平均的な信号強度を推定ノイズレベルとし、当該推定ノイズレベルの強度に応じ、予め定められた複数段階に通話環境の良否を分類する。低雑音であり損失挿入量推定およびエコー消去および音声信号検出の各処理が可能である低雑音下通話状態、高雑音であるがエコー消去が未だ可能である雑音下通話状態、さらに高雑音であり前記各処理がもはや不可能である高雑音下通話状態の三つの状態に分類する。このような分類を行った上で、それぞれの状況に適した損失挿入を行う。 (もっと読む)


【課題】より効果的に回り込み音声を抑圧する。
【解決手段】組合せ選択回路196は、レベル比較器195で選択指定された差分信号MSの収音ビーム信号MB1x、MB2xを選択する。収音ビーム信号選択回路197は、収音ビーム信号MB1x、MB2xの信号レベルを比較し、高い方の収音ビーム信号MBymを減算器199に出力し、高い方の収音ビーム信号MBymに対して基準面に対称な低い方の収音ビーム信号MBysをLPF198に出力する。LPF198はこの収音ビーム信号MBysを低域通過処理して低域成分MBysfを減算器199に出力する。減算器199は、収音ビーム信号MBymから低域成分MBysfを減算して出力する。これにより、回り込み音声の主成分となる低域成分が収音ビーム信号から除去される。 (もっと読む)


【課題】より効果的に回り込み音声を抑圧する。
【解決手段】第1フィルタ203は、入力された収音ビーム信号の周波数特性を、回り込み音声が全周波数帯域で均一な信号レベルとなるように補正して、エコーキャンセル回路200に与える。エコーキャンセル回路200は、放音信号である入力音声信号から擬似回帰音信号を生成し、第1フィルタ203で補正された収音ビーム信号から減算する。第1フィルタ203で回り込み音声の周波数特性が全帯域で略均一であることから、補正された収音ビーム信号に含まれる回り込み音声信号と擬似回帰音信号とは略同じ周波数スペクトルのものとなる。したがって、エコーキャンセル回路200により回り込み音声が効果的に除去される。第2フィルタ204は回り込み音声とともに周波数特性が変化した、収音ビーム信号に含まれる発話者からの発声音の周波数特性を元の状態に再調整し、出力音声信号として出力する。 (もっと読む)


本発明は音響エコー消去技術を開示する。本発明の適応音響エコー消去技術は、従来の音響エコー消去方法よりも適応アルゴリズム収束時間と誤調整を共に改良するために、ステップサイズ等の異なるパラメータを採用し、異なる適応技術を使用する複数の音響エコー消去フィルタを採用している。
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【課題】話者方位を正確に検知し、当該方位からの音声を高い信号S/N比で収音する音声会議装置を提供する。
【解決手段】検出用ビーム生成部811は、配列方向中央部に密な配置がされたマイクMIC104〜MIC113の収音信号SS104〜SS113を用いて遅延和処理することで、検出用収音ビーム信号MB101〜MB114を生成する。出力用ビーム生成部812は、配列方向に並ぶ全てのマイクMIC101〜MIC116の収音信号SS101〜SS116を用いて遅延和処理することで、出力用収音ビーム信号MB101’〜MB114’を生成する。収音ビーム選択部19は、検出用収音ビーム信号MB101〜MB114のうちで最も信号強度の高い収音ビーム信号に対応する方位データMSを検出し、出力用ビーム選択部813に与える。出力用ビーム選択部813は、方位データMSに対応する収音ビーム信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】音響入力信号の信号処理のためのシステムを提供すること。
【解決手段】音響入力信号の信号処理のためのシステムであって、該システムが、少なくとも一つのマイクロフォン(4)と、該少なくとも一つのマイクロフォン(4)から少なくとも一つのマイクロフォン信号を受信するように構成され、該少なくとも一つのマイクロフォン信号に基づいて決定された反響補償フィルター係数を備える、反響補償フィルターリング手段(2)と、音響入力信号を均等化するように構成され、該反響補償フィルター係数に基づいて決定された均等化フィルター係数を備える、均等化フィルターリング手段(1)とを備える、システム。 (もっと読む)


【課題】 エコーキャンセラがトレーニングを実行中であっても、不自然な音声を送出することなく送話信号を送信することができるハンズフリー電話装置を提供する。
【解決手段】 マイク1、A/D変換器3、エコーキャンセラ5及び送話系デジタルアンプ6により構成される主送話路とは別に、マイク11、A/D変換器13及び減衰器18により構成される第2の送話パスを設ける。エコーキャンセラがトレーニングを実行している間、第2の送話パスを選択し、トレーニングによる影響を受けていない送話信号を送信する。それ以外の場合は、第1の送話パスを選択し、エコーキャンセラによりエコーを取り除いた送話信号を送信する。 (もっと読む)


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