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Fターム[5K027DD10]の内容

電話機の回路等 (45,388) | 通話回路 (1,610) | 反響(エコー)防止回路 (270)

Fターム[5K027DD10]に分類される特許

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音声歪みの抑制に適するシステム(1)が説明される。システムは、音声出力(4)及び歪んだ所望の音声を検知するマイクロフォンアレイ(3)の間に結合されたエコーキャンセリング手段g、g、及びエコーキャンセリング手段g、g及び/又はマイクロフォンアレイ(3)と結合されたフィルター装置(7)を有する。フィルター装置の係数は、マイクロフォンアレイ(3)により検知された所望の音声の反響歪みを表す。
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エコー・キャンセラ回路(10)のためのダブル・トーク活動度検出器(30)および方法は、少なくともエコー・キャンセラ前アップリンク・データ(40)に基づいてダブル・トーク状態を検出する確率を向上させる。エコー・キャンセラ回路(10)は、ダブル・トーク活動度確率データ発生器(30)とエコー・キャンセラ段(20)とを含む。ダブル・トーク活動度確率データ発生器(30)は、エコー・キャンセラ前アップリンク・データ(40)を受信し、それに応答して、ダブル・トーク活動度確率データ(50)を生成する。エコー・キャンセラ段(20)は、ダブル・トーク活動度確率データ発生器(30)に接続され、ダウンリンク・データ(60)とエコー・キャンセラ前アップリンク・データ(40)とダブル・トーク活動度確率データ(50)とを受信し、それらに応答して、減衰したアップリンク・データ(70)を生成する。
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本発明は、改良された音響特性を有する音声通信システム及び方法に関する。システムのエコーキャンセラーにステレオ検知器が導入される。遠端音声内にステレオが検知されたとき、キャンセラーの適応モデルの収束が停止される。本発明の別の実施例により、システムは、大きなステレオエコー寄与分を含んでいる場合に信号を減衰させるように構成された雑処理ユニットに加えて、エコー信号のステレオイメージを除去する第2のエコーキャンセラーを有して拡張される。ある状況では、ステレオ寄与分を更に抑制するために、ステレオキャンセリングユニットが遠端音声のチャンネルに導入される。
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エコーキャンセラー回路(10)のダウンリンクアクティビティ及びダブルトーク発生確率検出器、及び方法によって、エコーキャンセラー適応フィルタ(300)の安定性を向上させ、かつポストエコーキャンセラーアップリンクデータ(388)の減衰を改善する。エコーキャンセラー回路(10)は、ダウンリンクアクティビティ及びダブルトーク発生確率データ生成器(30)と、そしてエコーキャンセラー部(20)と、を備える。ダウンリンクアクティビティ及びダブルトーク発生確率データ生成器(30)は、プリエコーキャンセラーアップリンクデータ(40)及びダウンリンクデータ(50)を受信し、それに従ってダブルトーク発生確率データ(60)及びダウンリンクアクティビティデータ(70)を生成する。エコーキャンセラー部(20)は、ダウンリンクデータ(50)、プリエコーキャンセラーアップリンクデータ(40)、ダブルトーク発生確率データ(60)、及びダウンリンクアクティビティデータ(70)を受信し、それに従ってアップリンクデータ(80)を生成する。
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エコー推定値を計算する2つ以上の適応フィルタを有するエコーキャンセラが開示される。それによって、適応フィルタは個別の更新制御基準を適用する適応制御機構をそれぞれ有する。適応フィルタは直列に構成される。適応フィルタの各適応制御機構は、直接エコーと拡散エコーとの双方に個別の更新制御基準を適用してもよい。複数のステップサイズ低減方策が提示される。
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エコー及び雑音の適応制御の為の方法(500)及び装置(100)である。通信装置又は電子デバイスへの入力(140)で信号が受信される。この信号の背景雑音を判定する。雑音抑圧及びエコーキャンセルの命令が、この信号の背景雑音に基づいて適応的に判定される(110)。雑音抑圧(230)及びエコーキャンセル(220)の命令を適応的に判定する工程は、背景雑音を少なくとも一つのしきい値と比較する工程と、背景雑音がその少なくとも一つのしきい値を下回る場合に信号に対して雑音抑圧に先立ちエコーキャンセルを行う工程と、背景雑音がその少なくとも一つのしきい値を上回る場合に信号に対してエコーキャンセルに先立ち雑音抑圧を行う工程とにより行われる。
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本発明は近距離無線網により移動局(350)と通信する補聴器(310)内の妨害抑制処理および制御を改善するための方法および装置に関するものである。補聴器(310)は入力オーディオ信号の音響エコーを抑制するための音響エコー・キャンセラ(330)を含む。移動局(350)もエコー・キャンセラ(366)を含み、また移動局が近距離無線網を介して補聴器と通信するときはエコー・キャンセラをバイパスするための1つ以上の開閉回路(356,368)を含んでよい。一般に、補聴器と移動局との間に近距離無線網が確立されると、補聴器と移動局とは1つ以上の近距離無線網プロフィールを取り決めて、エコー・キャンセラの特性を決定する。
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携帯端末(400)は、ハウジングと、該ハウジング内に配された電子回路ならびにスピーカ部を備える。該スピーカ部は、電子回路の第1の面側に配された第1のスピーカ部(420)と、該電子回路の第1の面上に配された第1のスピーカ部近傍に配された第2のスピーカ部(421)とを備える。グロメットが第1のスピーカ部と、第2のスピーカ部を支持するよう構成されたハウジング内に配され、第1のスピーカ部と第2のスピーカ部は、グロメットの内側に配されている。第1のスピーカ部は、受話器用スピーカであり、第2のスピーカ部は、マイクロスピーカである。
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移動電話システムのような双方向の再生システムは、到来する遠端信号Wの入力2、ラウドスピーカ5、入力2とラウドスピーカ5との間のD/Aコンバータ3、マイクロフォン7、マイクロフォン7の後ろのA/Dコンバータ8、エコーキャンセレーションシステムAEC、出力された遠端信号の出力12を有する。システムは、入力2とD/Aコンバータ3との間にプリプロセッサ30を有しており、信号を十分な音圧レベルに増幅する増幅器32、及び、D/Aコンバータ3とA/Dコンバータ8との間の電話システムが実質的に線形システムのように振舞うように、信号をデジタル領域で制限するクリッパ又はコンプレッサ又はリミッタ33を有している。
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【課題】 筐体が開いていても閉じていてもそれぞれの条件下で最良の通話品質を保持してハンズフリー通話を行うことができる移動体電話機を提供すること。
【解決手段】 受話側信号の逆位相成分を送話側に加算してエコーを消去する際の前記逆位相成分の遅延量として筐体開時用と筐体閉時用の2種類用意する。消し残し成分にマイナスゲインを付加して完全にエコーを消去する際の前記マイナスゲインのレベルとして筐体開時用と筐体閉時用の2種類用意する。開閉検出スイッチ28で筐体の開状態、閉状態を検出し、検出状態に応じて、対応する遅延量とマイナスゲインのレベルを選択する。 (もっと読む)


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