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Fターム[5K027DD10]の内容

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Fターム[5K027DD10]に分類される特許

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【課題】マイクで収音した音声信号を送受信するとともに、音楽等の音声信号を高音質で送受信することのできる音声信号送受信装置を提供する。
【解決手段】マイクアレイ54で収音した音声信号(会話音声信号)は、スピーカアレイ53から放音する音声信号の帰還成分を除去するためにfs=16kHzに変換してエコーキャンセル部70を通過させる。一方、オーディオ入力端子62Aから入力された音声信号(楽音信号)は、fs=32kHzのまま、エコーキャンセル処理を行わずに出力する。一方、相手装置から受信した会話音声信号および楽音信号をエコーキャンセル部56に入力するが、この楽音信号のサンプリング周波数を16kHzにダウンコンバートして入力する。 (もっと読む)


スピーカとマイクロフォンを有するシステムにおけるエコーキャンセレーション方法およびシステムが開示される。スピーカは、スピーカ信号x(t)を受け取る。マイクロフォンは、ローカル信号s(t)とエコー信号x(t)とを含むマイクロフォン信号d(t)を受け取る。最小エコー出力e(t)が、第1適応フィルタからの出力e(t)と第2適応フィルタからの出力e(t)から、決定される。最小エコー出力のエネルギはより小さく、最小エコー出力とスピーカ信号x(t)との相関は、より小さい。そして、最小エコー出力e(t)を用いて、マイクロフォン出力が生成される。 (もっと読む)


【課題】改善されたエコー補正を用いて好適なマルチチャネルエコー補正システムを提供する。
【解決手段】本発明のマルチチャネルエコー補正システムは、スピーカによって発せられるスピーカ入力信号を提供するためにスピーカに接続されている、二つのスピーカ入力チャネルと、少なくとも一つのマイクロフォンからマイクロフォン出力信号を受信するために少なくとも一つのマイクロフォンに接続されているマイクロフォン出力チャネルと、各スピーカ入力チャネルに対する補正チャネルと、各補正チャネルに対する適合補正フィルタであって、補正出力信号がスピーカから発せられる信号に対してマイクロフォン出力信号を補正するために提供されるように、各適合補正フィルタが個々の補正チャネル上の信号をフィルタリングするように構成されている、適合補正フィルタと、補正チャネル上における前処理スピーカ入力信号に対する前処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の拠点同士で音声データの送受信を行って音声会議を行う際に、拠点Aから伝送された入力音声が、拠点Bにおいて期待する明瞭な音声品質で再生されているか否かを確認する。
【解決手段】拠点Bにおいて、ネットワークを介して他の拠点Aと音声信号を送受信する通信部11Bと、通信部11Bにおいて受信された音声信号VAabを再生して出力する音声出力部13Bと、音源より発生した音声VBbと音声出力部13Bから出力された音声であるエコーVAbとを集音して入力する音声入力部14Bと、音声入力部14Bに入力された音声信号VAba+VBbaから、エコーの音声信号VAbaと音源より発生した音声の音声信号VBbaとを分離して抽出する所望音声抽出部12Bと、所望音声抽出部12Bにより抽出されたエコーの音声信号VAbaと音源より発生した音声の音声信号VBbaとを選択するスイッチ16Bと、を有しており、スイッチ16Bにより選択されたエコーの音声信号VAba又は音源より発生した音声の音声信号VBbaを通信部11Bにより、拠点Aへ送信可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク状態において適応フィルタのフィルタ係数の発散を抑制する。
【解決手段】発散検出処理部37では、ダブルトーク検出部34でダブルトークが検出されていない状況において、通常の使用環境におけるエコーキャンセラ30の収束(適応フィルタ31のフィルタ係数Hn(m)の収束)に要する時間よりも若干長い時間以上連続してしきい値R0(≪1)を下回った場合を発散状態として検出する。故に、仮に適応フィルタ31におけるフィルタ係数Hn(m)が発散したとしても発散状態を検出した発散検出処理部37が直ちに適応フィルタ31、減算器32、遠端信号パワー推定部33並びにダブルトーク検出部34の処理及び変数を初期化するため、発散を早期に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカが発する音の周波数に関わらずハウリングの発生を防止できる通話装置を提供する。
【解決手段】 通話装置Aは、マイクロホンM1の出力を周波数帯域毎に分割するバンドパスフィルター351a〜351cと、スピーカSPからの音声に対するバンドパスフィルター351a〜351cの出力レベルと各周波数帯域におけるマイクロホンM2の出力レベルとを一致させる減衰部352a〜352cと、スピーカSPからの音声に対してバンドパスフィルター351a〜351cが出力する音声信号と各周波数帯域におけるマイクロホンM2の音声信号との位相を一致させる遅延回路353a〜353cと、マイクロホンM2の音声信号とバンドパスフィルター351a〜351cが出力する各音声信号との差を出力する差動回路355a〜355cとを有する信号処理部35eを備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカの動作確認、あるいはスピーカ及びマイクの動作確認を遠隔で行う。
【解決手段】TV電話端末装置では、通信相手側の擬似エコー信号のレベルを受信して、擬似エコー信号のレベルに基づいて通信相手側のスピーカ及びマイクの動作を確認している。擬似エコー信号は、通信相手側のスピーカからマイクへと回り込む音声を示すものであって、通信相手側の周囲の騒音等の影響を受けない。このため、通信相手側のスピーカ及びマイクの動作確認を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウリングの発生を防止できる通話装置を提供する。
【解決手段】 配線を介して伝達された音声情報を出力するスピーカSPと、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM1,M2と、マイクロホンM1,M2が出力する各音声信号を信号処理して配線を介して伝達する信号処理部を内蔵したICパッケージ35iとを収納した筐体A1を備え、マイクロホンM1は、スピーカSPからの音声に対する出力レベルがマイクロホンM2の出力レベルの2倍以上となる位置に配置され、前記信号処理部は、マイクロホンM1,M2の各音声信号に基づいて、スピーカSPが発する音声を低減した音声信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】結合量及び消去量の推定誤差が発生しても正常にエコーを抑圧し、更に音質の変化を生じないエコー抑圧方法・装置を提供する
【解決手段】所望信号において、エコーと送話音声のどちらが大きいかを判断し、エコーが大きいと判断できる場合は誤差信号中の送話信号のレベルの大小に関わらず抑圧係数cを小さな値に制御し、目標送出信号レベルを低減させエコー成分の送出量を抑圧する。エコー成分より送話音声が大きいと判断される場合は抑圧係数を1あるいは1に近い値とし、送話音声をそのまま送出する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア規模を小さくし、正確に会話音声のみを際立たせ、反響音を高精度にキャンセルすることができる通信会議装置を提供する。
【解決手段】分岐回路13は、複数チャンネルの音声信号から会話音声の信号を検出し、疑似反響回路17に分岐する。コントローラ16は、調整回路14に会話音声の信号がマイク11に近い位置のスピーカ10から発音されるように設定し、アンプ15に会話音声の信号が増幅されるように設定する。コントローラ16は、非会話音声の信号を束ねて、マイク11から遠い位置のスピーカ10から発音されるように設定し、アンプ15に非会話音声の信号が減衰されるように設定する。これにより、小さいハードウェア規模でありながら正確に会話音声のみを際立たせ、反響音を高精度にキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】電話端末ごとかつ通話ごとに音量を補正でき、再度同じ電話番号の相手と通話する時の音量の再設定をなくすことを課題とする。
【解決手段】電話番号を記録でき、送信及び受信の音声レベル値を記憶し、補正できる発着信履歴機能と電話帳機能とを有する電話端末を使用し、不特定相手と通話した際、送信音声レベル値又は受信音声レベル値を補正した場合には、その補正した音声レベル値を電話端末の発着信履歴メモリ領域に記憶し、再度同じ電話番号の相手と通話する際には、記憶された音声レベル値に基いて通話を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 エコーキャンセル機能が不要な場合には自動的に同機能を停止することで、通話をより低い処理能力により実現する通話装置を提供する。
【解決手段】 同一筐体に組み込まれたマイクロフォンとスピーカを備えた通話装置における通話方法であって、この筐体とは別に構成された外部スピーカが接続されたか否かを判定し、外部スピーカが接続されていない場合、スピーカからマイクロフォンへ回り込むことで発生するエコー信号の抑止処理を施した音声信号を外部スピーカに接続し、一方、外部スピーカが接続された場合、スピーカへの音声信号を遮断するとともに、エコー信号の抑止処理をしない音声信号をスピーカに接続する。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンネルで受信した各音声をスピーカから出力する音声信号送受信装置等において、簡易なエコーキャンセル処理で精度良くエコーキャンセルをするものを提供する。
【解決手段】複数のスピーカユニットSPが配列されてなるスピーカアレイ1を接続し、複数の相手方装置100Aから受信した受信音声信号の音声がそれぞれ別にビーム化するように、各受信音声信号に遅延時間を付与してスピーカアレイ1に入力する放音部4と、収音した音声の送信音声信号を生成する収音部5と、各スピーカユニットSP毎に設けられ、送信音声信号に対して、各スピーカユニットから収音部5への音声の回りこみによるエコーをキャンセルする処理を施す複数の擬似エコー信号生成部7と、を備えた音声信号送受信装置100である。 (もっと読む)


【課題】残留エコーを抑圧するアクティブ状態とインアクティブ状態との相互の切り替えの際に生じ得る違和感を取り除き、また信号歪みを軽減して、通話品質を高くすることができるようにする。
【解決手段】本発明の残留エコー抑圧制御装置は、エコーキャンセラから出力される残留エコーを抑圧する残留エコー抑圧制御装置において、エコーキャンセラから与えられる入力信号の信号強度の大きさを判定する信号強度判定手段と、信号強度判定手段による判定結果に応じて、入力信号の信号強度が零に近づくにつれ、入力信号の信号強度の減衰量を増加させるよう減衰量を算出する減衰量算出手段と、入力信号の信号強度に対して算出された減衰量で減衰して出力する出力手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な開閉機構(連結機構)の通信端末において、開状態(第1連結状態)、閉状態(第2連結状態)それぞれの状態での通話を行う場合に最適なエコー抑圧制御を行うことができる通信端末を提供する。
【解決手段】 通信端末100の筐体が開状態(第1連結状態)で通話する場合、受話音声の回り込みは少なく、エコーキャンセラ21でエコーを十分に抑圧することができる。この開状態の場合、AGC25の第1入出力特性を選択する。筐体が閉状態(第2連結状態)で通話する場合、受話音声の回り込みが多く、エコーキャンセラ21でエコーを十分に抑圧することができず、エコーが残留する。この閉状態の場合、AGC25の第2入出力特性を選択する。AGC25の第2入出力特性は、第1入出力特性に比べて、入力レベルが小さい領域の出力特性を低く抑えている。 (もっと読む)


【課題】外乱の変動による影響を抑える。
【解決手段】複数の適応フィルタ(3−n)は、異なる更新量が設定されており、設定された更新量に応じて、フィルタ係数を逐次決定する。適応フィルタ評価手段5は、複数の適応フィルタ(3−n)各々について更新ベクトルの大きさを算出し、算出された更新ベクトルの大きさが所定の基準を満たしているかどうかを判定する。係数設定手段6は、適応フィルタ評価手段5による判定結果に応じて、その時点で最も適している適応フィルタ(3−n)を選択し、半固定フィルタ4に設定する。 (もっと読む)


【課題】高精度のインパルス応答を取得することにより効果的にエコーを防止する。
【解決手段】差動増幅回路19及び増幅回路17により構成される増幅回路のゲインを第1ゲインに設定し、インパルス応答IR1’(Z)及びIR2’(Z)を取得する。そして、インパルス応答IR1’(Z)及びIR2’(Z)に基づいて、エコーをキャンセルすることができるようにFIRフィルタのフィルタ係数を設定する。その後、差動増幅回路19及び増幅回路17により構成される増幅回路のゲインを第1ゲインより大きい第2ゲインに設定する。 (もっと読む)


【課題】音響エコーキャンセラ(AEC)評価のために特別な装置が必要であるという従来技術の課題を解決した簡便なAEC評価方法、及びそれに用いる媒体を提供する
【解決手段】近端音声データと、遠端音声データと、前記近端音声データと、前記遠端音声データを所定の音響系を介して得た反響音声データと、を合成した合成音声データと、を時間的に同期したデータとして用意するステップを有し、これにより音声エコーキャンセラを評価することを特徴とする。これにより、評価のために特別な装置としない簡便なAEC評価方法、及びそれに用いる媒体が得られる。 (もっと読む)


【課題】マルチチャンネル通信システムにおける雑音消去の方法と器具が開示される。
【解決手段】一つの実施例においてこのシステムは、他のチャンネルで受信されたシグナルを利用するビクティムチャンネルのFEXTを消去するように構成されている。FEXTキャンセルシグナルを発生させる場合、例えばFFEおよびDFEフィルターなどのような受信側の他のフィルターによって得られる処理の利点が利用される。その結果、処理負担の一部が他のフィルター器具によって行なわれるため、FEXTキャンセルシグナルを発生する器具の複雑性がやや単純化される。一つの構成において、プレコードFEXTフィルターが他のそれぞれのチャンネルに対応する一つ以上のプレコードFEXTキャンセルシグナルを発生する場合にプレコードFEXT消去が起こる。プレコード送信される前にFEXTをあらかじめ消去しておくため、FEXTキャンセルシグナルは送信前に他のそれぞれのチャンネルに関連するシグナルと結合される。 (もっと読む)


【課題】効果的にエコーを防止するとともに、コスト削減及び消費電力低減を実現する。
【解決手段】エコー防止回路は、第1デジタル信号を第2及び第3デジタル信号に変換するフィルタ回路と、第2デジタル信号を第1アナログ信号に変換する第1DACと、第3デジタル信号を第2アナログ信号に変換する第2DACと、第1アナログ信号の出力又は第3アナログ信号の入力が行われる入出力端子と、第1及び第3アナログ信号から第2アナログ信号を減算した第4アナログ信号を出力する減算回路と、第4アナログ信号を第4デジタル信号に変換するADCとを備え、フィルタ回路は、第4アナログ信号が第1及び第3アナログ信号から第1アナログ信号のみを除去または減衰した信号となるフィルタ係数を設定し、減算回路から出力される第4アナログ信号が、第3アナログ信号に対応する出力信号として出力される。 (もっと読む)


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