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Fターム[5K030MB06]の内容

広域データ交換 (118,342) | 状態監視の項目 (5,819) | 品質、障害、誤動作 (4,936) | 伝送品質 (3,502) | 伝送時間、伝送遅延時間 (649)

Fターム[5K030MB06]に分類される特許

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【課題】 多数のTCPフローが競合する状態を簡便な方式でモデル化し、通信品質の推定方式を確立する。
【解決手段】 本発明は、多数のTCPフローを収容するリンク等の通信品質を推定する際に、パケット廃棄が発生して低下するスループット(以下、余剰帯域と記す)を算出し、前記データ通信プロトコルの輻輳ウィンドウサイズの挙動から生じた余剰帯域を再び使い切るまでにかかる時間を算出し、廃棄パケット数及び前記パラメータ算出ステップで求められた前記時間で送出したパケット数からリンク全体のパケット廃棄率を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置に同一の識別コードを割り当てることを可能としつつ、バス負荷の増大を抑制する。
【解決手段】送信用メッセージボックスにウェイクアップ指示用フレームをセットする場合にはエラー割込みを許可し(S11:YES,S13)、エラーが発生した場合にはエラー割込みにより送信用メッセージボックスにセットされたウェイクアップ指示用フレームの送信をキャンセルする(S21)。このため、ウェイクアップ指示用フレームの送信元IDとして同一の送信元IDを複数のECU10に割り当てることができ、これが原因でエラーが発生してもウェイクアップ指示用フレームの再送信が行われないため、バス負荷の増大を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】メトリックツリーを高精度にかつ短時間で作成することができるネットワーク遅延推定装置を提供すること。
【解決手段】ネットワーク遅延推定装置302は、複数のノードを含むネットワークの各ノード間の遅延を記述するメトリックツリーを作成する装置であって、既知のメトリックツリーから、互いの距離が長い一対または複数対のノードを一巡目測定対象ノードとして選択し、任意のノードとの距離の測定を行う一巡目測定対象ノード選択部306と、この距離および既知のメトリックツリーに基づいて、任意のノードとの距離が短いと推定されるノードを二巡目測定対象として選択し、任意のノードとの距離の測定を行う二巡目測定対象ノード選択部310と、この距離および既知のメトリックツリーに基づいて、任意のノードを含むネットワークのメトリックツリーを作成する最適ツリー処理部314とを有する。 (もっと読む)


【課題】 能動的な測定を行わず、かつ、ネットワークの全パケットキャプチャを行うことなく、オンラインで品質を推定する。
【解決手段】 ノードAからノードB方向のパケットストリームに対して、Bloom Filter(BF)を用いて新規フローからのパケットか否かの判定と到着時刻の管理を行い、別のBF'を用意して、フローの最初のパケット(SYNパケット)の次のパケットが否かを判断してRTTを推定する。また、ノードAからノードB方向のパケットストリームに対して、BFを用いて新規フローからのパケットか否かの判定と到着時刻の管理を行い、逆方向のノードBからノードAの方向のパケットに対し、別のBF'を用意して、フローの最初のパケット(SYNパケット)の次のパケットが否かを判断してRTTを推定する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内のネットワーク機器の実際の処理性能や品質劣化などの状況を特定化することができる。
【解決手段】本発明の監視システムは、1又は複数の端末はそれぞれ、通信先までの経路上に存在する各ネットワーク機器との間の遅延時間を複数回計測する遅延時間計測手段と、遅延時間計測手段により計測された経路上の各ネットワーク機器との間の複数の遅延時間を有する遅延情報を監視装置に通知する情報通知手段とを備え、監視装置は、各端末から遅延情報を収集する情報収集手段と、情報収集手段により収集された遅延情報に基づき、各経路の各ネットワーク機器との間の最小遅延時間をホップ毎に算出する最小遅延時間算出手段と、最小遅延時間算出手段により算出された各経路の各ホップの最小遅延時間を用いて、各経路上の各ネットワーク機器の処理性能を推定する機器性能推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高品質な性能評価試験をおこなうこと。
【解決手段】パケットS2Bの送信遅延を、パケットS3Bの送信タイミングを調整することで、主系サーバAと予備系サーバBとで同一負荷となるように修正している。具体的には、パケットS2Bの送信遅延により、d2B>d2Aとなっている。したがって、d2B+d3B=d2A+d3Aとなるように、パケットS2Bの送信からパケットS3Bを送信するまでの送信時間間隔d3Bを短縮させる。これにより、予備系サーバBでの処理間隔D3Bも連動して短縮化され、主系サーバAでの処理間隔の総和DA(D2A+D3A+D4A)と予備系サーバBでの処理間隔の総和DB(D2B+D3B+D4B)とが同一となる。したがって、主系サーバAおよび予備系サーバBは同一負荷となる。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークに設定するパス数が増えるに従って、ネットワークに流れるトラフィック量が増えてパスのEnd-to-Endでの遅延が増加するため、遅延を保証する為には、設定されているパス数が増えた際に遅延の再計算が必要になる。
【解決手段】 トランスポート制御サーバは最終的に設定するパス数を想定した際のリンクの帯域使用率である目標収容率に基づいて各パスの遅延を予め算出しておき、新規パス設定時に事前に算出した遅延から設定すべきパスを決定し、遅延の再計算を行わずに、パスの遅延と帯域をパス設定要求者に通知する。 (もっと読む)


【課題】デバイスの動作を検証する検証期間の短縮化を図ること。
【解決手段】検証支援装置101は、トランザクションT3のパケットP3が未送信となった時点t1を検出する。このあと、検証支援装置101は、パケットP3が未送信となった時点t1以降に最初にパケットP3が送信された時点t2を検出する。つぎに、検証支援装置101は、パケットP3が未送信となった時点t1からパケットP3が送信された時点t2までの時間d1を算出する。そして、検証支援装置101は、算出された時間d1を、パケットP3がスキップされたことで発生したパケットP3の遅延時間として出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NTPサーバや衛星と通信を行えない環境においても、一方向の遅延時間を正確に測定可能な遅延測定システム及び遅延測定方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の遅延測定システムは、送信側遅延測定装置10及び受信側遅延測定装置20が共通クロック源30からの共通時刻Tを取得して共通時刻Tに時刻同期する送信側クロック部12及び受信側クロック部22を備え、送信側遅延測定装置10及び受信側遅延測定装置20が共通時刻Tを取得できない環境下においても互いに時刻同期を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチキャスト環境におけるリアルタイムデータ配信において,配信先ごとに異なる遅延制約のもとで,許容遅延の範囲内で受信されたデータの品質を最大化する。
【解決手段】受信装置20Aでは,受信バッファ21により,受信パケットをタイムスタンプから一定時間を経過するまで遅延させて出力する。また,受信装置20Aにおいてパケット廃棄が検出されたとき,再送要求手段23は,廃棄パケットに対し,そのパケットを出力するまでの時間と,遅延推定手段24によって推定した往復遅延時間とから,再送要求を送信するタイミングを決定する。また,再送パケットの受信がそのパケットを出力するまでの時間に間に合わない場合には再送要求を破棄する。 (もっと読む)


【課題】 パケットを受信し受信したパケットを送信先装置に向けて送信するパケット送信装置に関し、バースト問題の一層の緩和を図る。
【解決手段】 受信したパケットを送信先装置に向けて送信するときの送信経路上に存在する、送信されてきたパケットを一時的に収容しておくキューのうちの収容可能なパケットの数が最小のキューの収容可能なパケット数をX、該最小のキューに収容されているパケットが該最小のキューから順次取出される時間間隔をT1としたとき、直近の送信済のパケットから数えてX−1個前の送信済パケットの送信時刻から現在時刻までの間の経過時間tと、第1の閾値時間X・T1との大小を判定し、前記経過時間tが前記第1の閾値時間X・T1よりも小さいと判定された場合に、未送信パケットの送信を延期させる待ち処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】キャプチャされた全てのパケットに対する好ましいキャプチャ時刻の付与を可能にする。
【解決手段】パケットキャプチャ装置は、装置内時刻を計時するタイマ部と、タイマ部の動作状態が予め定められた複数の状態のいずれであるかを判定する判定部と、判定部によって判定された状態における経過時間と装置内時刻のずれとの関係を示す時刻ずれ情報に基づいて、タイマ部の出力が示す装置内時刻を補正する時刻補正部と、キャプチャしたパケットに時刻補正部によって補正された装置内時刻をキャプチャ時刻として付与するパケットキャプチャ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】障害の原因となっているサーバを特定すること。
【解決手段】サーバ異常判定装置は、サーバを特定する情報と、トランザクションのメッセージデータについて前記サーバを含む経路を示す経路情報と、前記サーバにおいて前記トランザクションのリクエストメッセージを送信してから応答メッセージを受信するまでの時間であるレスポンス値の平均であるサーバレスポンス平均が対応付けられた情報と、を記憶し、前記サーバレスポンス平均が閾値を超えている場合、前記経路に異常が発生していると判断し、前記サーバを特定する情報と前記経路情報とを記録する。 (もっと読む)


【課題】メモリを効率的に使用することで、データ落ちの少ない映像配信をより多くのクライアントへ提供できるようにする。
【解決手段】特定の相手装置への配信処理が映像フレームの生成より遅れていることを検出すると、前記配信制御手段が保持している一送信単位の映像フレーム数を減少し、その後、一定期間について前記配信処理の遅延が解消したことを検出すると前記配信制御手段が保持している一送信単位の映像フレーム数を増加するようにして、生成された画像データを一時的に保存できなくなって画像データを連続で送れなくなったり、配信するクライアント数を制限したりしなければならなくなってしまう不都合が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】通信区間の伝送速度を推定する際に被測定区間のパケットの到着間隔を知ることができないことにより、伝送速度の測定結果の有効性を判断することができない。
【解決手段】
本願発明の速度推定方法は、伝送速度の測定対象である被測定区間を含む第1の通信経路にプローブパケットを連続して送信し、被測定区間を含む第2の通信経路にデータパケットを送信し、被測定区間において、データパケットの前後にプローブパケットが伝送された場合、データパケットの直前および直後に被測定区間を伝送されたプローブパケットの受信間隔である第1の受信間隔とデータパケットのデータ量とに基づいて、被測定区間の伝送速度を推定し、被測定区間においてデータパケットが間に存在しない状態で連続して被測定区間を通過したプローブパケットの受信間隔である第2の受信間隔と、第1の受信間隔とを比較することにより、伝送速度の有効性を判定する。 (もっと読む)


【課題】集積回路全体の遅延時間やジッターの増加、スループットの低下などを抑制させるよう、トラヒックの流量を制御する。
【解決手段】分散型のバスを備える集積回路において、複数のバスを接続する中継器は、トラヒックデータの入出力の組み合わせを切り替えるスイッチと、複数のトラヒックを共通して扱う隣接の中継器からのトラヒックごとの混雑情報と自中継器におけるトラヒックごとの混雑情報とを取得する混雑情報処理部と、各混雑情報に基づいて、トラヒックごとの流れにくさを示す混雑度の情報を求める混雑情報比較部と、混雑度に基づいて、トラヒックごとにバスの伝送帯域を割り当てて送信スケジュールを調整する調整部と、割り当て結果に基づきスイッチを切り替える割当部と、混雑度が閾値よりも大きいトラヒックのパケットを廃棄する廃棄部と、廃棄されたパケットの再送を送信元のバッファに要求する要求部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ネットワークへのアクセス診断を、より容易に行い、ユーザの利便性をより向上させる。
【解決手段】ネットワーク通信診断装置1であって、IP端末3がネットワーク2に送信する情報から当該IP端末3固有の端末情報を取得する端末情報取得手段15と、当該ネットワーク通信診断装置1固有の端末情報を、端末情報取得手段15で取得した端末情報に変更する端末情報変換手段11と、所定のアドレスを指定してネットワークへアクセス要求を送信するアクセス手段13と、アクセス要求に対するネットワーク2からのレスポンスを解析し、アクセス可否を判別する解析手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オーバレイネットワークにおける目標ピアノードに対して、実際にメッセージを送受信して遅延時間を計測する必要性を判定する遅延超過推定方法等を提供する。
【解決手段】自ピアノードから見て、目標ピアノードにおける遅延時間が、規定時間以上となるか否かを判定するために、最初に、目標ピアノードの識別値targetと、自ピアノードの識別値ownとの差である距離distanceを算出する。次に、推定中継端末数を表すホップ数eHopを初期値に設定し、乗数変数iを所定最大値imaxに設定する。次に、距離distanceが2のi乗以上となる場合に、ホップ数eHopを1増分し、距離distanceから2のi乗を減算し、乗数変数iを1減分する操作を、距離distanceが閾値距離intervalよりも小さくなるまで繰り返す。最終的に得られたホップ数eHopが、閾値ホップ数よりも大きい目標ピアノードを、遅延超過リストへの登録候補として選択される。 (もっと読む)


【課題】P2P通信によって端末装置間でファイルを送受信するファイル送信システムにおいて、各端末装置の送信データ量が所定の上限量を超えないように制御する。
【解決手段】ファイル要求側の端末装置4は、1つのファイルをその取得先となる複数の端末装置の数より多数の分割ファイル単位で同時並行して取得し、そのファイルの取得が完了するまで分割ファイルの取得を繰返す。一方、ファイル送信側の端末装置4は、所定期間中に送信可能な残りデータ量を管理している。そして、残りデータ量が小さくなる程、規定の送信速度に対して送信速度が遅くなるように、かつ、現在の期間が満了するまでの残り時間が少なくなる程、規定の送信速度に対して送信速度が速くなるように送信速度を設定する。ファイル要求側の端末装置4から受信した取得要求に応じて、当該取得要求に該当の分割ファイルを、前記設定した送信速度で要求元の端末装置4に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】複数経路に信号を並列伝送することなく、更に、伝送装置の回路を大規模化させることなく無瞬断で切り替えを行う技術を提供する。
【解決手段】選択系の1つの伝送路を経由して受信側の伝送装置にパケットを送信する伝送装置において、上流側の装置から受信するパケットを一時的に保持するための遅延制御手段と、前記遅延制御手段から読み出されたパケットを、第1の伝送路と第2の伝送路のうちの1つの選択系の伝送路に送り出す出力制御手段と、前記第1の伝送路の遅延と、当該遅延よりも小さな遅延を有する前記第2の伝送路の遅延との間の遅延差を保持する記憶手段と、選択系の伝送路を、前記第1の伝送路から前記第2の伝送路に切り替える場合において、前記出力制御手段に対する選択系の切り替えを実施した後、前記遅延差に基づく所定の時間が経過した時点で、前記遅延制御手段に保持されているパケットを読み出し、送り出す制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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