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Fターム[5K031DA15]の内容

小規模ネットワーク−ループ方式 (3,151) | ネットワークの構成 (759) | 双方向単一ループ (63)

Fターム[5K031DA15]に分類される特許

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【課題】リングの障害回避方式においてMACアドレステーブルの更新が完了する前に、順番に送信された複数のユニキャストパケットが乱されてしまう問題を軽減する。
【解決手段】ネットワークスイッチは、イーサーネットリングのループ内のポートのブロードキャストフラグを、MACアドレステーブルの更新完了前にはセット状態に設定するので、ネットワークスイッチが受信したユニキャストパケットの宛先アドレスに対応する宛先ポートのブロードキャストフラグがセット状態であった場合、ネットワークスイッチはユニキャストパケットをブロードキャストする。従って、イーサーネットリングのループ内のネットワークスイッチは、MACアドレステーブルの更新完了を待つことなしに、中断されたユニキャストトラフィックを復元することが可能であり、これにより、イーサーネットリング障害回避方式の最中にユニキャストトラフィックを復元できる。 (もっと読む)


【課題】リングネットワークにおいて、障害発生から復帰までの所要時間を短縮可能な通信装置を提供する。
【解決手段】リングネットワークの障害検出を含むERP(Ethernet Ring Protection)制御を行うERPモジュール1と、リングネットワークのトポロジ情報が登録されたトポロジ情報テーブル4と、ERPモジュール1の動作監視を行うことによりリングネットワークを形成している各通信装置の識別情報および位置情報を収集し、収集した情報に基づいてトポロジ情報テーブル4を更新するトポロジ情報収集モジュール2と、ERPモジュール1により障害が検出された場合に、検出された障害が装置障害とリンク障害のいずれに該当するかをトポロジ情報テーブル4に基づいて判別し、装置障害の場合、障害が発生した装置を特定するとともに、特定結果を上位プロトコルに通知する障害箇所特定モジュール6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デバイス識別子を効率的に設定する。
【解決手段】第1のポート、第2のポート、および第3のポートを含む複数のポートを有するハブデバイスにおいて、ホストデバイス110から送信されるブロードキャストインジケータを含む第1のメッセージ114が、計数を要求していると判定したことに応答して、計数インジケータを含むメッセージ126を第1のポートを介して第1のデバイスに、また第2のポートを介して第2のデバイスに、逐次伝播させることによってリング通信トポロジーをエミュレートし、第1のデバイスの第1の特有識別子値および第2のデバイスの第2の特有識別子値をホストデバイスに提供を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的に、広域に配置されるステーションをリングネットワークに収容すること。
【解決手段】複数のリングネットワークの間でデータを中継する中継ステーションは、複数のリングネットワークのうち、第1のリングネットワークとの間でデータの送受信を行う第1の送受信回路と、複数のリングネットワークのうち、第2のリングネットワークとの間でデータの送受信を行う第2の送受信回路と、第1の送受信回路により受信されたデータの宛先が第2のリングネットワークに含まれるステーションである場合に、該データを、第2の送受信回路に入力し、第2の送受信回路により受信されたデータの宛先が第1のリングネットワークに含まれるステーションである場合に、該データを、前記第1の送受信回路に入力するスイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】電気的には接続されていながら正常に通信ができないような論理的な断線状態が発生した場合であってもループバックを行なうことを可能にし、通信を継続することができるようにする。
【解決手段】マスタ局1は、送信が連続して失敗したことを検知したときに断線検出フレームを生成して隣接するスレーブ局#1(2)、#4(5)に送信する。スレーブ局#4(5)では、断線検出フレームを受信したときに応答し、自局が末端局でない場合に、送信元局以外の隣接局#3(4)に対して断線検出フレームを送信する。そして、スレーブ局#4(5)では、断線検出フレームを送信してから所定時間経過しても隣接局#3(4)からその応答を受信できない場合に、自局を末端局としてループバックを行う。 (もっと読む)


【課題】複数の通信装置がリング状の差動シリアル伝送路を介して接続された通信システムにおいて、データ転送に関与しない通信装置の消費電力を低減し、また、複数の通信装置を中継する際のレイテンシを削減させる。
【解決手段】シリアル受信データを受信パケットへの変換前にバイパスさせたシリアルバイパスデータとシリアル送信データとを選択的に差動シリアル伝送路へ出力するバイパス制御手段とを含み、データ転送に関与しない通信装置を、シリアルデータの段階でバイパス出力させるバイパスモードに移行させる。 (もっと読む)


【課題】新たな制御線を追加せずに伝送方向の切替を実現し、既存プロトコルの伝送経路を活用する通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置は、方向切替コマンドを2つの入出力端子のうちの一方である第1の入出力端子からリング状伝送路に送信し(S12)、2つの入出力端子のうちの他方である第2の入出力端子から前記リング状伝送路を1周した前記方向切替コマンドを受信し(S14)、受信後、2つの入出力端子と前記リング状伝送路との間の伝送方向を前記方向切替コマンドの送信前と比べて反転させるように2つの入出力端子の切替を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】オーディオネットワークシステムの接続態様を、ユーザが簡単に確認できるようにする。
【解決手段】オーディオネットワークビュー画面の最上段61aに、基本ネットワークを構成する装置に対応する装置画像62を、その接続順に横方向に並べて、各装置画像62の間を、ネットワークの接続形態で結ぶ接続ケーブル画像66を表示する。2段目以降の各表示段には、上段に表示されたネットワーク中の接続ノードにフルブリッジで接続されたネットワークについて、ネットワークを構成する装置に対応する装置画像62を、その接続順に横方向に並べて、各装置画像62の間を、ネットワークの接続形態で結ぶ接続ケーブル画像66を表示する。パーシャルブリッジ設定で接続されたネットワークについてはパーシャルブリッジ画像67を表示段に表示する。 (もっと読む)



【課題】本発明は、二重ポートイーサネット通信装置がいずれか一方の通信ポートを介して受信するデータを、いずれか他方の通信ポートにバイパスできるようにする。
【解決手段】このようなバイパス動作をイーサネット通信装置が直接行うので、当該イーサネット通信装置の装着されている端末装置が故障などの理由から正常動作できない状況でも、通信データを相手の端末装置に伝達することができる。特に、電力系統の常時閉ループシステムで閉ループを形成する各端末装置に当該イーサネット通信装置が用いられると、閉ループをなす特定端末装置に異常が発生しても閉ループ上の通信は維持されるので、隣接する端末装置は速かにバックアップ遮断機能を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の伝送イベントで伝送経路が重複する中継装置間に帯域負荷が集中することを防止すること。
【解決手段】リング型ネットワーク1は、第1の中継装置3と、複数の第2の中継装置5−1〜5−2とがリング状に接続される。ブロッキングポイント設定部3aは、第1の中継装置3、第2の中継装置5−1または第2の中継装置5−2のポートのうちいずれかのポートをパケットの伝送をブロッキングさせるブロッキングポイントと設定する。伝送帯域取得部3bは、第1の中継装置3及び第2の中継装置5−1〜5−2へ入力されるパケットの伝送帯域を取得する。変更先決定部3cは、パケットの伝送帯域が所定の収容帯域を超える第1の中継装置3、第2の中継装置5−1又は第2の中継装置5−2により転送されている出力ポートとは逆方向に連なるポートを特定する。その上で、変更先決定部3cは、特定したポートをブロッキングポイントの変更先と決定する。 (もっと読む)


【課題】通信経路異常が発生した場合でも、時刻同期の精度を維持し、EtherCATコマンドの整合性を維持し、2ポート構成によるソフトウェア開発を容易に行うことができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】演算部と、送信部と受信部とからなる通信部が少なくとも2つと、演算部と通信部間に設けられ通信経路の制御を行う冗長化通信制御部とを備えた情報処理装置において、冗長化通信制御部は、ネットワークの経路の状態を判定する通信経路状態判定部と、演算部と少なくとも2つの通信部間の接続を切り替える冗長経路切替部とを備え、ネットワークのパケット通信経路が論理的なリングトポロジを有し、冗長経路切替部は、通信経路状態判定部による通信経路の状態判定に基づいて、通信部同士の通信経路及び通信部と演算部との通信経路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】全二重リングを用いた通信システムにおいて、双方向に分散してデータを伝送したとしても、双方向のうち一方の伝送路の利用率は低く、通信システム全体の伝送路利用率が低くなってしまう。
【解決手段】リング接続された通信システムにおいて全二重モードと半二重モードを切り換えてデータ通信を行う。さらに、リング上に接続されたデバイスの位置関係を考慮して方向切り換えを効率よく行う。これによって、切り換え時のオーバーヘッドやエラー発生確率を減らして伝送路方向切り換えによるシステムの信頼性低下を抑えつつ、全二重リングに比べ伝送効率を落とすことなく伝送路資源を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ループ発生を防止するよう規定されたプロトコルを用いたシステムで、ソフトウェアの暴走やCPUの故障等によりそのプロトコルによるループ発生防止が機能しない場合であっても、プロトコルに規定された周期的な制御フレームを用いてループ発生を検出でき、通知情報を送出できるようにする。
【解決手段】規格に定められた制御フレームを前記リングネットワークに周期的に送信する送信手段を備え、受信されたフレームにおける発信元アドレス情報が、該受信した通信回線おける前記送信手段のアドレス情報と一致し、かつ、該受信された該発信元アドレス情報であるフレームが前記制御フレームである場合に、ループ検出手段がループ発生として検出する。ループ検出手段によりループ発生が検出された場合、通知情報送出手段がループ発生を通知する通知情報を送出する。 (もっと読む)


【課題】パケット・リング・ネットワークの障害箇所を簡易に特定する方法を提供する。
【解決手段】リングを構成するN個のノード装置のドロップ・インタフェースのそれぞれに、リング内を時計回り方向に転送される接続検査メッセージを周期的に送信する第1の送信ポイントと、リング内を反時計回り方向に転送される接続検査メッセージを周期的に送信する第2の送信ポイントと、時計回り方向においてkだけ上流にあるノード装置の第1の送信ポイントから送信された接続検査メッセージの受信確認を行う第1の受信確認ポイントと、反時計回り方向においてkだけ上流にあるノード装置の第2の送信ポイントから送信された接続検査メッセージの受信確認を行う第2の受信確認ポイントを設け、第1及び第2の受信確認ポイントが検出する疎通状態に基づき障害箇所を判定する。ここで、Nは3以上の自然数であり、kはN/2を除く、2以上でN−1以下の自然数である。 (もっと読む)


【課題】FDBの学習数を削減することができるスイッチングハブ及びリングネットワークを提供する。
【解決手段】リングネットワーク10の伝送路5に接続される2つのリングポート(第1ポート、第2ポート)20a、20bを有すると共に端末接続ポート(第3ポート)20cを備え、伝送路5に伝送されたVLANのフレーム200を処理するためのスイッチングハブ20において、フレーム200を両リングポート20a、20bのいずれか一方で受信したとき、受信したフレーム200の所属するVLANが、両リングポート20a、20bしか経由しないVLANであるとき、フレーム200を元にFDB学習を行うことなく、フレーム200を他方のリングポート20a(または20b)に転送する転送処理機構24を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 ループ状のネットワークにおいてマスタ局に依存せずループバックを行い、マスタ局の負荷を低減し、且つ速やかな縮退ネットワークを形成する。
【解決手段】 ループ状のネットワークにおいて、全ての局がループバック判定部を具備し、異常時には異常箇所と隣接する局がループバック判定を行う。このときに、ループバック側のネットワークにマスタ局がない場合はループバックを行わない。 (もっと読む)


【課題】リング型ネットワークにおいて、適切なまたは効率的な冗長構成を提供する。
【解決手段】リング型ネットワーク内でのコネクションを特定するコネクション情報に対応づけて、各通信ノードにデータの転送情報を設定して第1の通信パスを提供する。リング型ネットワークにおいて障害が発生したときに、その障害の発生位置を複数の通信ノードに通知する。障害の発生位置に応じて、各通信ノードにおいて転送情報を更新するか否かを判定する。1または複数の通信ノードにおいて障害の発生位置に応じて転送情報を更新して、第1の通信パスと同じ開始ノードおよび終端ノードを有する第2の通信パスを提供する。各通信ノードは、入力データに付与されているコネクション情報に対応する転送情報に従って、第1または第2の通信パスを利用して入力データを転送する。 (もっと読む)


【課題】ブロッキング状態にあるポートに対する無駄な通信フレームの送受信を抑止して、ノードでの余分な電力消費を削減する。
【解決手段】送信可否判定処理部13Eにより、隣接ノードからの通知に応じて、当該隣接ノードのポートのうち自ノード側ポートの状態を取得し、当該自ノード側ポートがブロッキング状態でない場合は、当該隣接ノードに対する通信フレームについて送信可と判定し、当該自ノード側ポートがブロッキング状態である場合は、当該隣接ノードに対する通信フレームについて送信不可と判定し、MAC処理部11,12により、当該隣接ノードに対して当該通信フレームを送信する際、送信可判定に応じて当該隣接ノードに対して当該通信フレームを送信し、送信不可判定に応じて当該隣接ノードに対して当該通信フレームの送信を停止する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素なハードウェアで各ノードのデータ通信路を接続する。
【解決手段】コネクタ部21に、当該ノード10の物理レイヤ部11の受信ポートP1rを一方の隣接ノード10と接続する通信線L1と、コンデンサC1を介して物理レイヤ部11の送信ポートP1tを一方の隣接ノードと接続する通信線L2とを含み、コネクタ部22に、当該ノードの物理レイヤ部12の受信ポートP2rを他方の隣接ノードと接続する通信線L3と、コンデンサC2を介して物理レイヤ部12の送信ポートP2tを他方の隣接ノードと接続する通信線L4とを含み、コネクタ部21で、一方の隣接ノードのコネクタ部22と接続することにより、当該ノードの通信線L1を一方の隣接ノードの通信線L4と接続するとともに、当該ノードの通信線L2を一方の隣接ノードの通信線L3と接続する。 (もっと読む)


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