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Fターム[5K042FA21]の内容

伝送一般の監視、試験 (11,604) | 測定手段 (1,286) | 分岐、方向性結合器による分岐 (72)

Fターム[5K042FA21]に分類される特許

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【課題】スペクトラムアナライザ等の外部測定器を使用することなく、受信器の利得を低コストで測定することができる利得測定回路、利得測定方法および通信装置の提供を図る。
【解決手段】受信信号RXを受け取り、発振器3からのローカル信号LOと混合して中間周波信号IFを出力する周波数混合器12と、前記ローカル信号の一部の信号を取り出して異なる位相を設定し、前記受信信号RXとして出力する位相制御部14と、を有し、前記位相制御部により設定された異なる位相に対して、前記周波数混合器12から出力される中間周波信号における直流電圧を検出し、前記周波数混合器12の変換利得を求めて前記受信器の利得を算出する。 (もっと読む)


【課題】送受信を時分割で行う無線通信装置において、送信系及び受信系の回路だけでなく、アンテナ側の動作を自己診断できるようにする。
【解決手段】第1診断モードでは、送信系のPA8からの送信信号を、経路切換回路22内の折返し経路を介して、受信系のLNA4に直接入力することで、受信信号の信号レベル及び復調データに基づき、送信系及び受信系のアナログ回路や変調部16及び復調部14が正常に動作しているか否かを判断し、これらが正常に動作していれば、第2診断モードに移行する。このモードでは、経路切換回路22を、PA8からアンテナ2に送信信号が伝送され、その送信信号のアンテナ2からの反射信号がLNA4に入力されるように切り換え、反射信号の信号レベルがしきい値を越えるとアンテナ2若しくはRFSW9に異常があると判断する。 (もっと読む)


【課題】基地局、リレーノード、及び被試験端末の位置関係に応じた、基地局からの信号とリレーノードからの信号とを模擬することが可能なリレーノードシミュレーターを提供する。
【解決手段】基地局からの第1のRF信号を中継して第2のRF信号として移動体通信端末へ送信するリレーノードを模擬し、第1のRF信号と第2のRF信号とが多重された信号を模擬した試験信号を試験対象の移動体通信端末に送信するリレーノードシミュレーターであって、第1のベースバンド信号に基づいて第2のベースバンド信号を生成するリレーノード処理部と、第2のベースバンド信号に所定の遅延を与える遅延処理部と、第1のベースバンド信号のレベルを変更するゲイン調整部と、第1のベースバンド信号と第2のベースバンド信号とを加算する加算器と、この加算された信号をRF信号に変換して試験信号として送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信回線を維持しながら、データ信号のレベル低下に対する異常検出機能の劣化を早期に判断する
【解決手段】遠隔監視システム1は、遠制装置2と、監視装置3とが、2つの通信回線4を介して接続される。遠制装置2は、モデム21、回線断レベル点検回路22、操作部23、処理部24及び記憶部25を備える。モデム21は、監視装置3との間でデータ信号を送受信する。回線断レベル点検回路22は、通信回線4ごとに、データ信号を減衰させてモデム21に出力する減衰器を備える。処理部24は、定期的に、2つの通信回線4が正常なときに、通信回線4ごとに、回線断レベル点検回路22に減衰率(0.1〜99.9db)を指定してデータ信号を減衰させ、モデム21が回線異常を検出したときの減衰率を特定する。いずれかの通信回線4について特定した減衰率が許容範囲外であれば、モデム21により、回線異常を示す警報を監視装置3に送信する。 (もっと読む)


【課題】信号の転送レート(スループット)及びエラーレートが環境劣化前に比べて悪化することがなく、しかも、装置の規模が大型化することがない無線通信装置及び方法を提供する。
【解決手段】送信信号変調装置1と送信信号増幅装置2との間を同軸ケーブル5で接続し、送信信号変調装置1から送信信号増幅装置2に同軸ケーブル5を介して送信信号を送信する。送信信号増幅装置2は送信された信号を受信してBERを測定し、測定されたBERと閾値とを比較して同軸ケーブル5の劣化を判定する。同軸ケーブルが劣化したと判定した場合、送信信号変調装置にケーブル劣化を通知し、送信信号変調装置は送信信号の周波数を下げる、送信信号の変調方式を変更するのうち、いずれか一方又は両方の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長フィルタを用いることなく、背景光のある条件下でOTDR測定を正常に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、PONと、波長フィルタ94_1〜94_N、95と、OTDR101と、を備え、OTDR101が、波長フィルタ94_1〜94_N、95の反射波長の光をランダム符号で変調した試験光を光カプラ92に向けて入射し、試験光が波長フィルタ94_1〜94_N、95又は光線路91、93_1〜93_Nで反射又は散乱された戻り光を、波長フィルタを介さずに受光してランダム符号との相関処理を行う。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を用いた電力測定において、測定端子が1つであっても運用中の送信信号から反射波電力を正確に測定すること。
【解決手段】送信機100は、測定する方向性結合器のモニタ端子が切替部によって切り換えられて、進行波モニタ端子で測定される第1パイロット信号を基準信号として、反射波モニタ端子で測定される第2パイロット信号を正規化し、正規化後の測定反射波信号ベクトルを得る。方向性結合器の出力端子を終端して、同様に測定された正規化後の進行波の漏れ信号ベクトルとのベクトル差分から真の反射波信号ベクトルを求める。これらをもとに測定反射波電力に対する電力補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】フェージング環境のパラメータ設定の自由度を確保しつつ、低コスト化する。
【解決手段】合波信号生成部21の移相部22には、MIMO端末1の複数Nの端末アンテナに対して複数Pの仮想散乱体が特定位置に配置された配置モデルについて、端末アンテナに対する各仮想散乱体の距離の差によって生じる位相差δの情報が設定され、入力されるP系列のフェージング信号をそれぞれ複数Nに分岐した信号に前記位相差を付与して合波部25に出力する。合波部25は、入力されるP×N系列の信号を配置モデルにおける各端末アンテナへの到来波毎に合波して合波信号Q1、Q2を生成する。楕円球状の結合器30は、楕円の一方の焦点近傍にMIMO端末1の各端末アンテナを保持し、合成信号を受ける測定用アンテナ31、31を他方の焦点近傍で、且つ、長軸中心に対して各端末アンテナとほぼ点対称な位置に保持して、測定用アンテナと端末アンテナとを1対1で選択的に結合させ、配置モデルと等価な結合状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】瞬時的な変動を伴う信号を処理する回路の過電力を簡易な構成で検知することが可能な過電力検知装置および無線通信装置を提供する。
【解決手段】過電力検知装置51は、対象装置において送信または受信される信号の、各タイミングにおける電力の指標値を取得するための電力情報取得部61と、電力情報取得部61によって取得された指標値と評価閾値とを比較するための比較部62と、比較部62による各タイミングの比較結果を示す値を累積するための比較結果累積部63と、比較結果累積部63による累積結果に基づいて、対象装置における回路の過電力を判定するための過電力判定部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの整合状態を良い状態を確保することにより、広ダイナミックレンジでの歪測定を行えるようにすることである。
【解決手段】デバイス30の受信端に出力される歪を測定するにあたり、内部で送信信号と同じ周波数の信号と周波数±Δf/2の信号とを生成しそれらに基づいて、デバイアスの送信端に送信信号の近傍周波数で互いの周波数差Δfが送信帯域の幅内にある2つのRF信号を含む第1の信号を生成し、一つの出力端子から出力する2信号源11aと、受信端で周波数成分を測定するスペクトラムアナライザ13と、を一つの筐体に有する信号分析装置と、第1の信号を増幅して送信端へ直接に出力するパワー増幅手段20aと、到来信号としての第2の信号を出力する参照信号源60aと、第2の信号を受けてアンテナ端へ送ると共に、アンテナ端からの信号を阻止する一方向結合手段80と、を備え、スペクトラムアナライザにより歪成分を測定する。 (もっと読む)


【目的】
本発明の目的は、ディジタル変調方式や符号方式にかかわらず、またデータ伝送効率を低下させることなく、簡素な装置構成で回線品質を測定する手段を提供することである。
【構成】
本発明の回線品質測定装置は、ディジタル通信システムの受信機において、検波器によって受信信号を検波して得られる信号Aに関して、信号Aから処理時間Nで符号のひずみを除去して信号Bを得る符号ひずみ除去部と、前記信号Aを時間N遅延させて信号Cを得る遅延部と、前記信号Bの位相と信号Cの位相を比較して差異の有無を出力する誤差検出部と、からなり、前記誤差検出部によって回線品質を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験成績書のデータの保存や利用を効率化する無線装置を提供する。
【解決手段】無線装置において、試験データ記憶手段12が測定器により当該無線装置の特性が測定された結果に基づくデータである試験データ23を記憶し、規格値データ記憶手段12が試験データ23に対する規格値のデータ(規格値ファイル22のデータ)を記憶し、フォーマット記憶手段12が所定の試験成績書のフォーマット21を記憶し、制御手段11が、記憶されたフォーマット21に従って記憶された試験データ23及び記憶された規格値のデータ(規格値ファイル22のデータ)が表示されるように、当該試験データ23及び当該規格値のデータ(規格値ファイル22のデータ)を外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の分配器と複数の位相器と有線の通信線で構成され、位相器の位相を調整することで、伝送路で相関が高い環境から、相関の低い環境まで、無線免許の取得や、大規模な送受信系の構築を行わずに伝送特性を評価するための伝送路を構築することができる伝送品質評価補助装置を提供する。
【解決手段】同一時刻かつ同一周波数チャネルを用いて、信号の多重送受信を行う通信装置間の伝送品質を評価するために、通信装置間の伝送路を模擬する伝送品質評価補助装置であって、送信装置から信号を入力する複数の入力ポートと、入力ポートのそれぞれに接続され、入力信号を分配する分配器と、受信装置に対して信号を出力する複数の出力ポートと、出力ポートのそれぞれに接続され、出力信号を合成する合成器と、分配器のそれぞれと合成器それぞれとの間を有線で接続する通信線と、通信線それぞれの途中に接続された位相器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】携帯端末と基地局間で通信し、基地局からの指令に基づいて該携帯端末の送信電力が制御される携帯電話システムにおける携帯端末の送信電力と送信波の減衰量を同時に取得しその伝送路特性を抽出するための携帯端末電波測定装置とその測定方法を提案する。
【解決手段】携帯端末から基地局への送信時の送信電力を移動体上で測定し正確な時刻情報とともに記録する送信電力測定装置と、上記携帯端末からの送信波を送信電力測定装置の移動領域よりも高所にある固定地点で受信し測定し正確な時刻情報とともに記録する受信電力測定装置と、データ解析装置を備える。各地点についての送信電力測定装置の記録データと受信電力測定装置の記録データとから同時刻の送信電力値と受信電力値を再生して、必要な校正を行った後、データ解析装置で伝送路特性を解析する。 (もっと読む)


【課題】OSC用波長の割り当てや伝送速度またOSC用波長上のOTN警報信号のビット配置等によらずOTN警報信号を転送でき、スケーラビリティを高めることができる光トランスポートネットワークシステムを得ること。
【解決手段】ノード装置1とノード装置2との間で主信号を光信号として伝送する光トランスポートネットワークシステムであって、ノード装置1は、OTN勧告に従った警報処理を行い、警報情報を生成し、警報情報を格納したノード装置2を宛先とする警報信号パケットを生成して監視制御ネットワーク3経由で送信する監視制御部17、を備え、ノード装置2は、警報信号パケットから警報情報を抽出し、警報情報に基づいてOTN勧告に従った警報処理を実施する監視制御部27、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストで試験を行うことができる通信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の周波数の送信信号を生成する第1の信号生成部(101)と、前記第1の信号生成部により生成された送信信号を出力する送信端子(Tx)と、受信信号を入力する受信端子(Rx)と、前記受信端子に入力された受信信号及び前記第1の信号生成部により生成された送信信号をミキシングするミキサ(106)と、前記第1の周波数とは異なる第2の周波数の試験信号を生成する第2の信号生成部(108)と、前記第2の信号生成部により生成された試験信号の線と前記受信端子に接続される線とを結合することにより、前記試験信号を前記ミキサに入力する結合回路(111)とを有することを特徴とする通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】LTE通信方式に沿ってEVM又は送信電力測定の結果を、割当帯域と非割当帯域とに分けてそれぞれを識別可能に表示する移動体通信端末試験装置を提供する。
【解決手段】通信チャネル及び割当帯域を示す制御情報を含む試験信号を移動体通信端末に送り、前記移動体通信端末が出力した試験信号を受信して出力された波形データを解析し所定の測定項目の測定値をシンボル単位で求め、求めたシンボル単位の測定値をグラフ表示し、かつ、該グラフ上の割当帯域と、前記通信チャネル内の非割当帯域とを識別可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】電力の通過損失を低減し且つ精度が良い定在波比を測定する。
【解決手段】定在波比測定回路1は、送信系の増幅回路110と、増幅された送信信号をアンテナ190方向へ出力し、アンテナ190で受信された受信信号を受信系へ出力する第1のサーキュレータ120と、定在波比の測定要求が検出されたとき、増幅回路110に入力する前の送信信号(進行波)を、増幅回路110を迂回して受信系へ進行させる進行波迂回部140と、迂回した進行波を第1のサーキュレータ120方向へ出力する第2のサーキュレータ150と、出力した進行波が第1のサーキュレータ120を介してアンテナ190方向へ進行するように、増幅回路110を制御する制御部160と、反射波を受信系のうち第2のサーキュレータ150以降で取得する反射波取得部170と、進行波と反射波とを用いて定在波比を測定する測定回路180とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信信号の電力が大きく変動する場合であっても、アンテナの異常を高い精度で検出することができる基地局装置を提供する。
【解決手段】基地局1は、アンテナ12を介して無線信号の送受信を行うものであり、アンテナ12から無線信号として送信される送信信号の大きさを検出する検波部14と、送信信号がアンテナ12に反射されることにより生ずる反射信号の大きさを検出する検波部15と、検波部14の検出結果に応じて、検波部14,15の検出結果から送信信号と反射信号との関係を示す定在波比を求める演算部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来、外部ノイズが原因で起こる故障警報の場合、外部ノイズの発生と故障警報発生との因果関係を明確にすることが難しかった。
【解決手段】
本発明では、外部ノイズが混入する可能性がある複数の回路を有する装置の故障情報を管理する故障情報装置において、前記複数の回路毎に外部ノイズの有無を検出する検出手段と、前記検出手段による外部ノイズの検出履歴を時間軸上で記録する記録手段とを設けたことを特徴とする。また、故障警報情報を出力する装置である場合、前記記録手段は、前記装置の故障警報情報の出力履歴を前記外部ノイズの検出履歴と同一の時間軸上で記録する。さらに、同一の時間軸上に時系列で記録された外部ノイズの履歴情報と故障警報情報の履歴情報とを統合して外部出力装置に出力する外部出力手段を更に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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