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Fターム[5K046EE32]の内容

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【課題】柔軟な信号整形を行うこと。
【解決手段】演算回路112は、第一入力部へ入力された第一信号と、第二入力部へ入力された第二信号と、をそれぞれ重み付けして加算または減算した信号を出力する。分岐部113は、演算回路112によって出力された信号を分岐し、分岐した各信号の一方を第二入力部へ入力する。また、分岐部113は、分岐した各信号の他方を出力する。遅延回路114は、演算回路112から出力されて分岐部113へ入力される信号または分岐部113から出力されて第二入力部へ入力される信号を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 符号間干渉と量子化誤差の両方に簡易に対処可能な受信機等を提案する。
【解決手段】 受信機5の受信アンテナ21は、伝搬路7を経由した送信信号を無線により受信する。等化器29では、推定伝搬路処理部41が推定伝搬路を用いて受信信号レプリカを生成することにより、符号間干渉に対処する。さらに、近似モデル推定部35が、少なくともAD変換部25により生じる量子化誤差を近似する近似モデルを推定する。量子化誤差推定部43は、この近似モデルを用いて、各受信信号レプリカに対応する量子化誤差推定値を生成する。演算部45は、これを考慮してレプリカ値を生成する。比較部47は、受信した受信信号から生成した受信系列と、各レプリカ値とを比較して、送信機3における送信系列を推定する。 (もっと読む)


【課題】電子部品において、抑止すべき反射波を抑止すること。
【解決手段】電子部品1は、ドライバ2、記憶部3、反射波検出部4及び制御部5を有する。ドライバ2は、受信装置に対して、信号を出力する。記憶部3は、ドライバ2が出力した信号が対象とする図示しない受信装置で反射されてドライバ2に戻る反射波に関する反射情報を記憶する。反射波検出部4は、反射情報を基に反射波を測定する測定時間を決定し、測定時間に基づいて反射波の到達時間と反射波の振幅ピーク値を測定する。制御部5は、到達時間と振幅ピーク値から、受信装置における反射波の影響を抑止する反射波キャンセル情報を抽出し、ドライバ2に反射波キャンセル情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】自装置内で分散補償制御に不具合が発生したときでも、運用中の回線サービスに影響を与えることのないWDM光伝送システムおよび波長分散補償方法を提供する。
【解決手段】WDMネットワークを介して接続される2つの光伝送装置の間で互いの分散補償制御情報を送受信して共有しておき、自装置内で分散補償制御に不具合が発生した場合に、他の光伝送装置内のCPUにより分散補償制御プログラムを実行して分散補償量の制御値を演算し、該他の光伝送装置から伝達される前記制御値に従って、自装置内の可変分散補償器を最適化する。 (もっと読む)


【課題】ロックポイント付近におけるサンプリングクロックの位相の調整と、イコライザ部の制御とを安定させ、ジッタトレランスを高める。
【解決手段】位相比較部は、サンプリングタイミングとサンプリングタイミングよりも第一の所定位相分前のタイミングとの間の第一区間に、等化信号EQDATAのエッジが存在するか否かを示す位相比較信号LAG(n)を出力するとともに、サンプリングタイミングとサンプリングタイミングよりも第二の所定位相分後のタイミングとの間の第二区間に、等化信号EQDATAのエッジが存在するか否かを示す位相比較信号LEAD(n)を出力する。判定部は、検出データパターンの各ビットに対応する位相比較信号LAG(n),LEAD(n)の出力パターンを所定の比較対象パターンと比較し、合致するか否かに基づいて、等化信号EQDATAの1ビットがサンプリングクロックCKの1周期よりも長いか短いかを判定する。 (もっと読む)


【課題】伝送路における伝送信号の歪みを補償すること。
【解決手段】所定の伝送路が有する周波数特性の逆特性に基づいて算出されたインパルス応答をタップ係数に設定したデジタル補正フィルタと、伝送信号を前記デジタル補正フィルタに入力し、前記デジタル補正フィルタの出力値に基づいて前記伝送信号の振幅レベルを補正する信号補正部と、を備える、信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の伝送特性を評価する評価装置のジッタ校正を容易にする伝送装置、この伝送装置のSパラメータについての測定方法、およびこの伝送装置のゲイン調整方法を実現する。
【解決手段】伝送線路の伝送特性を評価する評価装置をジッタ校正する際に、評価装置のプローブ端子群211とソケット端子群212との間に接続される伝送装置1は、プローブ端子群211と同じピッチで端子群21が設けられた第1の面と、ソケット端子群212と同じピッチで端子群22が設けられた、第1の面とは反対側の面である第2の面とを有するアダプタ装置11と、このアダプタ装置11に接続され、第1の面上の端子群21から第2の面上の端子群22までの対応する端子間の信号経路ごとの伝送損失がそれぞれゼロとなるように信号を補償する信号補償装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第2通信信号が中継先から中継元の伝送路に帰還されることを防止して、波形を乱すことなく第2通信信号を中継可能な中継装置を提供する。
【解決手段】中継装置1は、第1抽出部111と第2重畳部132との間に挿入された第1スイッチ151と、第2抽出部112と第1重畳部131との間に挿入された第2スイッチ152とを備えている。第1スイッチ151は、第1伝送路21から第2伝送路22へ中継される重畳信号の経路のオンオフを行い、第2スイッチ152は、第2伝送路221から第1伝送路21へ中継される重畳信号の経路のオンオフを行う。第1スイッチ151は、第2伝送路22から第1伝送路21への重畳信号の中継時にオフするように、第1制御信号を受けてオンオフ制御される。第2スイッチ152は、第1伝送路21から第2伝送路22への重畳信号の中継時にオフするように、第2制御信号を受けてオンオフ制御される。 (もっと読む)


【課題】「LVDS」タイプのビデオデジタル信号を送信および受信するためのシステムの提供。
【解決手段】ビデオデジタル画像信号を送受信するシステムであり、送信モジュール、送信リンク、受信モジュールが含まれる。「RGB」ビデオ信号には、色信号、同期信号、クロック信号が含まれ、送信される「LVDS」ビデオ信号には、いくつかの原信号が含まれ、第1の原信号は、クロック信号専用であり、第2の原信号には同期情報が、他の原信号には色符号化情報だけが含まれる。送信モジュールの機能は、「RGB」ビデオ信号を「LVDS」ビデオ信号に符号化、受信モジュールの機能は、「LVDS」信号を「RGB」信号に復号化である。また、送信システムは、グラフィック認識パターンを「RGB」ビデオ信号にはめ込む手段を含み、受信手段は、オーバーサンプリングにて動作し、かつ同期情報およびグラフィック認識パターンを識別できるテスト手段を含む。 (もっと読む)


【課題】L個の並列データに対して高速処理可能な判定帰還等化回路を提供する。
【解決手段】判定帰還等化回路は、着目サンプルより過去のサンプルの入力データに対するデータ判定値が取り得る複数M個の組み合わせのそれぞれについて、着目サンプルの入力データに対する等化計算を実行してM個の計算値を求める回路を含み、時間軸上に並ぶL個のサンプルの入力データのそれぞれに対して等化計算を並列に実行するL個の等化計算回路と、L個のサンプルのうちの1つのサンプルに対するM個の計算値のうちの幾つかの計算値を、1つのサンプルの1つ前のサンプルに対するM個の計算値に応じて選択し並べることによりM個の論理値を生成する論理回路と、1つ前のサンプルより過去のサンプルの入力データに対するデータ判定値に応じて、M個の論理値のうちの1つを選択し、1つのサンプルの入力データに対するデータ判定値として出力する選択回路を含む。 (もっと読む)


【課題】正確で高速なデータ送信を維持するために、信号振幅の減少や、変化の急峻さの減少などのロスを補償する回路網を提供すること。
【解決手段】デジタルデータ信号を受け取るイコライジング回路網(10)は、フィードフォワードイコライザ(「FFE」)(30)、および、決定フィードバックイコライザ(「DFE」)(90)の双方を含む。FFE回路網(30)は、DFE回路網(90)に、DFE回路網(90)の適切なスタートアップに、少なくとも最低限で十分な信号を与えるために使われ得る。したがって、イコライジングのタスクの負担が重ければ重いほど、タスクはFFE回路網(30)から、DFE回路網(90)へとシフトされ得る。 (もっと読む)


【課題】イコライザ内に設けられた複数の経路の遅延量を稼働時の条件に合わせて最適化可能な受信装置を提供する。
【解決手段】伝送路を介して入力される受信信号を複数の経路に分岐する分岐部と、分岐された複数の経路を介して入力される受信信号に対してそれぞれ異なる演算処理を適用する演算処理部と、各経路に対応して設けられ、対応する演算処理が為された信号をそれぞれサンプリングしてデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換部と、各経路に対応するアナログ/デジタル変換部で得られたデジタル信号を合成する信号合成部と、信号合成部で合成されたデジタル信号から受信信号で表されるデータを復元するための処理を行うデジタル信号処理部と、デジタル信号処理部で得られる復元データを最適化するように、各経路に対応するアナログ/デジタル変換部のサンプリングタイミングをそれぞれ調整するタイミング調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射歪みの補正を行う際の補正処理時間間隔および補正処理対象時間範囲を、伝送路の信号伝播状態に応じて最適に制御することにより、回路規模の小型化や演算量の効率化を図る。
【解決手段】複数の通信装置が伝送路を介して接続される通信システムで用いられる通信装置であって、複数の通信装置が接続されることにより生じる信号波形の反射歪みを、既知の信号波形の送信に基づいて推定した反射歪み特性に基づいて補正する反射歪み補正手段と、上記反射歪み補正手段による補正処理を行うための補正処理時間間隔および補正処理対象時間範囲を上記伝送路の信号伝播状態に応じて制御する反射歪み補正制御手段とを備え、上記反射歪み補正手段は、上記反射歪み補正制御手段により決定された上記補正処理対象時間範囲内で、上記補正処理時間間隔毎に、上記信号波形の反射歪みを補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小面積及び低消費電力の回路で、ビットエラーの発生を抑制する等化演算を可能とする。
【解決手段】EQ係数供給部11cが、EQ係数生成部11bから出力されるEQ係数またはEQ係数を求めるためのパラメータをもとに、適応等化演算結果が安定している状態を検出して、その状態におけるEQ係数を保持し、演算停止信号が入力されるとEQ係数を等化部11aに供給し、等化部11aは、供給されたEQ係数に応じて入力信号の振幅の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】一つのドライバから、複数の負荷までの途中まで1本の線で配線し、途中から分岐して複数の負荷に分配する、いわゆるトーナメント方式と呼ばれる信号の伝送方法は、複数の異なる特性インピーダンスの線路を縦続接続した等価回路に置き換えられ、多重反射による極めて複雑な波形乱れを生じるが、多重反射の原因を解明し、回避する方法を見つけることができれば、簡単かつ高品質の波形を得ることができる。
【解決手段】複数の異なる特性インピーダンスの線路を縦続接続した際の伝達関数は、複雑で、その逆関数は数学的には求まっても、実際の回路に適用することは一見困難にみえる。ところが、この逆関数は、元の信号ν10(t)に対して、例えば、[数8]のような簡単な時間遅れと重みを加えた加減算のみで表される簡単な式であり、平坦な周波数特性、さらには、乱れのない波形伝送を行えることが分かった。 (もっと読む)


【課題】受信信号に対してサンプリングクロックの位相を調整しない構成において、適切に等化処理を行なう受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路は、受信信号のタイミングに依存しない固定のタイミングのクロック信号を用いて受信信号をサンプリングしたサンプル値を求めるサンプリング回路と、サンプル値から符号間干渉値の推定値を減算してサンプル値の補正後の値を求める加算回路と、サンプル値の補正後の値に基づいてクロック信号の受信信号に対する位相位置を示す情報を求めると共に受信信号のデータ判定値を求めるデータ復元回路と、位相位置を示す情報に応じて符号間干渉値の推定値を求め加算回路に供給する符号間干渉値推定ユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】高速インタフェースに備えられる受信装置において、回路規模の抑制を図りながら、デジタル信号処理性能の向上を図る。
【解決手段】入力されるアナログ信号の電圧変化をデジタルデータの系列に変換するアナログ/デジタル変換部と、デジタルデータの系列を並列化する並列化部と、並列化されたデジタル信号について波形生成処理を行うイコライザ部と、アナログ信号を複数系統に分岐させ、複数系統のアナログ信号にそれぞれ異なる遅延を与える遅延付加部と、遅延付加部で遅延された各系統のアナログ信号が入力されるアンプのバイアス電流により、アンプの利得を制御する利得制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲に適用可能なmPSK信号のための適応ブラインド等化方法およびそのためのイコライザを提供する。
【解決手段】PSK信号のためのイコライザは、複素共役計算器、等化係数更新器、FIRフィルタを備える。複素共役計算器は、イコライザの所定時刻の出力とその所定時刻より前の時刻の出力との複素共役積を計算する。等化係数更新器は、複素共役積を利用して等化係数を更新する。FIRフィルタは、更新された等化係数を使用して入力信号をフィルタリングする。 (もっと読む)


【課題】 無線システムは、電気配線(電気ケーブル又はバックボード)の配線長によって、個々の基板で送信振幅値が決定されており、極端なケーブルの長短がある場合には、送信振幅が最適値にならない場合があり、伝送路の品質(BER)が劣化することがある。
【解決手段】 無線システムは、擬似パターンを用いて、複数用意した振幅設定値におけるエラーレートを測定する。エラーレートの測定結果からバスタブ曲線を作成し、測定したエラーレートよりも、低いエラーレート領域のバスタブ曲線を外挿する。外挿したバスタブ曲線の中心値を、装置仕様に必要な低いエラーレートにおける最適振幅設定値として、自動設定する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な回路構成で、幅広い線路長の伝送線路について信号を等化することができるとともに、安定して動作する信号等化器を得る。
【解決手段】ストリップ配線20の受信端2側に、受信端2と並列に接続され、ストリップ配線20の線路長を検知する線路長検知回路60と、ストリップ配線20の受信端2側の、線路長検知回路60への分岐点と受信端2との間に接続され、線路長検知回路60でストリップ配線20の線路長が所定の線路長よりも長いと検知された場合に、ストリップ配線20を伝送した信号の低周波成分を除去するイコライザ回路70と、分岐点とイコライザ回路70との間に接続され、前段の回路への信号の逆流を防止する第1バッファ回路30と、分岐点と線路長検知回路60との間に接続され、前段の回路への信号の逆流を防止する第2バッファ回路50とを備える。 (もっと読む)


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