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Fターム[5K047MM59]の内容

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Fターム[5K047MM59]に分類される特許

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【課題】高速なクロックの供給下であっても、送信チャネル間のスキュー除去が可能な送信回路を提供することを目的とする。
【解決手段】送信回路1は、第1クロックをデータ変換部2に供給し、第1クロックの周波数より低い第2クロックをデスキュー部3に供給する。データ変換部2は、第1クロックにもとづいてパラレルデータをシリアルデータに変換する。デスキュー部3は、生成部4と調整部5を備える。生成部4は、タイミング検出用データを出力し、データ変換部2が出力するシリアル化されたタイミング検出用データを第2クロックにもとづいてサンプリングする。生成部4は、サンプリングしたデータの遷移状態からシリアルデータの出力タイミングが特定タイミングである場合に、当該タイミングを特定する調整値を生成する。調整部5は、入力したパラレルデータを調整値に応じてデータシフトしてデータ変換部2に出力する。 (もっと読む)


【課題】超低圧VDDデジタル回路においては、クロックスキューは厳密な時間収率の劣化を招く大きな原因であるが、コンピュータによる設計の高度な自動化(EDA)手段の様々なプロセスが存在する中でのスキュー調和がとれたクロックツリーを実現する。
【解決手段】参照信号およびローカル信号を受信し、それらを比較して位相差を検出するための位相比較器、位相差の値に関連して制御信号のオン/オフを切り替えるための制御回路、およびローカル信号バッファーを有し、前記ローカル信号バッファーはnMOSトランジスタおよび/またはpMOSトランジスタを有しており、前記制御信号に応じてホットキャリアインジェクションストレスをnMOSトランジスタまたはpMOSトランジスタに掛けてnMOSトランジスタまたはpMOSトランジスタのしきい値電圧を増加させる。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像データとクロックとの位相を調整する場合に、投影画像による目視判断などを行わないで自動的に調整する。
【解決手段】データセレクタ104は、遅延回路101から並列に供給される互いに所定時間遅延時間の異なる複数の遅延クロックのうち、セレクト端子に供給されるnビットカウンタ値に応じた1種類の遅延時間の遅延クロックを選択する。ラッチ回路105は、デジタルデータをデータセレクタ104から出力された遅延クロックの立ち上がり及び立ち下りでラッチする。4段シフトレジスタ106は、ラッチ回路105からのデジタルデータを、データセレクタ104から出力された遅延クロックをシフトクロックとして4段シフトする。コンパレータ107は、4段シフトレジスタ106の入力デジタルデータと出力デジタルデータとを比較し、比較結果が一致する場合は、ラッチが正しくできていると判断する。 (もっと読む)


【課題】通信システムが備える複数のインタフェース装置間で同期をとる。
【解決手段】通信システムは、第1及び第2インタフェース装置と制御装置とを備える。制御装置は、仮想同期信号を第1及び第2インタフェース装置に送信する送信部を備える。第1インタフェース装置は、基準時刻を示すマスタ同期信号に基づいて、第1インタフェース装置の第1時刻を基準時刻に同期させる同期部と、第1時刻に同期する第1同期信号の位相と仮想同期信号の位相とを比較する第1比較部と、第1比較部による比較結果を、第2インタフェース装置に通知する第1通知部とを備える。第2インタフェース装置は、比較結果に基づいて、第2インタフェース装置の第2時刻を基準時刻に同期させる第2同期部を備える。 (もっと読む)


【課題】VDSモード及びFDSモードにて、受信データのサンプリングを行うホストコントローラにおいて、ピン数・消費電力を減らす。
【解決手段】ホストコントローラは、VDSモード及びFDSモードにて、受信データのサンプリングを行うホストコントローラであって、VDS時の位相シフト量を保持するVDS位相レジスタと、FDS時の位相シフト量を保持するFDS位相レジスタと、VDSとFDSのどちらのモードでデータサンプリングを行うかを示すモード設定部と、前記モード設定部の設定値に応じて、前記VDS位相設定レジスタ及びFDS位相設定レジスタの一方に設定されている位相シフト量を選択し、サンプリング位置として提供するサンプリング位置選択部と、前記サンプリング位置設定部から提供されるシフト量に応じて、入力クロック信号の位相をシフトしサンプリングクロックとして提供するクロック位相シフト部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 多相クロック信号を用いてデータを受信する受信回路において、多相クロック信号の位相歪みを抑制すること。
【解決手段】 本受信回路30は、位相コードに基づき、多相クロック入力信号から任意の位相の多相クロック出力信号を生成する位相インターポレータ40と、位相コードに変動を与える位相変動回路52と、位相コードの変動に対する多相クロック出力信号の変動を検出する位相検出回路46と、位相検出回路46の検出結果に基づき、位相インターポレータ40の位相歪みを推定する歪み推定回路52と、歪み推定回路52の推定結果に基づき、位相歪みを補正する補正回路52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上したクロックデータ再生回路の実現。
【解決手段】標本化クロックSCLKに基づいて入力データを取り込む受信回路11と、受信回路の出力するシリアルデータをパラレルデータに変換するデマルチプレクサ13と、デマルチプレクサの出力するパラレルデータから位相情報を検出し、位相情報に基づいて基準クロックの位相を調整して前記標本化クロックを生成するクロック/データ再生部30と、デマルチプレクサの出力するパラレルデータの周波数解析を行うデータパターン解析部41と、パラレルデータの周波数解析結果に基づいて、クロック再生状態を検出するエイリアシング検出部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部水平同期信号の入力状態が変化したときに、内部水平同期信号の位相を短時間で補正することのできる位相補正回路を提供する。
【解決手段】実施形態の位相補正回路は、入力状態変化検出部1が、外部水平同期信号HSの入力状態の変化を検出し、カウント値設定部2が、入力状態変化検出部1により外部水平同期信号HSの入力状態の変化が検出されたときに、同期カウンタ101に所望の値を設定する。 (もっと読む)


【課題】入力データに対する瞬時応答特性を備えかつジッタが大きな入力データが入力された時にも安定的な動作が可能でかつ出力ジッタを低減可能な小型低消費電力のCDR回路を提供する。
【解決手段】CDR回路は、入力データ4が遷移したときにパルスを出力するゲーティング回路10と、ゲーティング回路10の出力パルスのタイミングに合うように出力クロックの位相を調整するVCO11と、VCO11の出力クロックのタイミングに合うように再生クロック7の位相を調整するVCO13と、入力データ4のデータ識別を再生クロック7に基づいて行うフリップフロップ3と、ゲーティング回路10の出力端子とVCO11の入力端子との間に設けられたバッファ増幅器16と、VCO11の出力端子とVCO13の入力端子との間に設けられたバッファ増幅器17とを備える。 (もっと読む)


【課題】瞬時に同期を確立し、比較的に長時間、同期状態を高精度で保持することができる同期発振器を安価に実現する。
【解決手段】少なくとも、セットもしくはリセット付きカウンタ22と同期検出手段24とから構成され、前記同期検出手段24において、同期入力信号の立上り点、立下り点、もしくはゼロ交差点のタイミングを検出し、前記タイミングにおいて、前記カウンタ22をセットしあるいはリセットすることで、同期入力信号と瞬時に同期を確立し、前記同期入力信号が休止しあるいは停止した場合、あるいは取去られた後にも、比較的に長時間、同期状態を高精度で保持することができる。 (もっと読む)


【課題】受信信号と局部発振信号とに位相差があっても復調できるようにする。
【解決手段】復調器1は、変調器2で送信された受信信号D3をアンテナ11で受信し、この受信した受信信号D3をVCO13に注入して、自走発振周波数を有する局部発振信号D6を発振する。この発振した局部発振信号D6を90度移相器で90度移相する(局部発振信号D7になる)。アンテナ11で受信した受信信号D3の位相と90度移相器で90度移相した局部発振信号D7の位相とを位相比較器15で比較して、局部発振信号D6の位相を調整するための位相調整信号Vctを生成する。この生成した位相調整信号Vctに基づいて、受信信号D3と局部発振信号D6とをVCO13で同期させ、該同期させたものである局部発振信号D8をミキサ17に入力する。注入同期後の局部発振信号D8と受信信号D3とをミキサ17で演算して当該受信信号D3を復調する。 (もっと読む)


第1の基準クロックと、基準クロックの周波数に従属されるべき第2のクロックとの間でクロックを同期させる方法であって、これらの2つのクロックが共通クロックを共有する方法において、以下のステップ:
− 基準クロックおよび共通クロックを使用した、タイムスタンプの整数部の計算と、
− 基準クロックに対してローカルなシステムクロックの生成と、
− システムクロック信号と基準クロック信号との間の位相シフトの計算と、
− システムクロック信号と共通クロック信号との間の位相シフトの計算と、
− タイムスタンプの小数部の計算と、
− 第2のクロックへの小数のタイムスタンプの送信と、
− 共通クロックおよび受信されたタイムスタンプを使用した、第2のクロックを従属化することと
を含む方法。
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送信器と受信器との間でのデータ通信中に過渡事象によって引き起こされる、データとタイミング基準信号との間の位相誤差を動的に補正するシステムについて記載されている。本システムは、動作中に、過渡事象に対する1つ以上の位相オフセット値をオフセットテーブルに格納する。構成要素である位相オフセット値は、過渡事象によって引き起こされる位相誤差に関連付けられている。本システムは、その過渡事象の次の発生を検出すると、1つ以上の位相オフセット値に基づいて、データとタイミング基準信号との間の位相関係を調節する。 (もっと読む)


【課題】位相制御誤差を小さくできる高周波モジュールを提供すること。
【解決手段】高速デジタル信号と高速クロックとを入力信号とし、誤りのない信号を出力するように前記デジタル信号に対する前記クロックの位相が移相器により調整された高速ロジック回路を備えた高周波モジュールにおいて、前記デジタル信号とクロックの位相情報は、前記デジタル信号と前記移相器から前記高速ロジック回路に入力されるクロックとの位相差を検出する位相比較器と、この位相比較器の位相差信号に基づき同期検波出力を抽出する同期検波回路を含む位相同期ループを介して、前記移相器に位相制御信号として帰還されることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】データ受信回路における位相調整回路の動作検証を効果的に実施し得る構成を提供することを目的とする。:
【解決手段】受信された複数のデータ信号及びクロック信号との間の位相を自動的に調整する位相調整機能を有する位相調整手段と、各位相調整手段に入力される前記クロック信号へ所定の位相量を与える位相量付与手段と、位相量付与手段によって各位相調整手段に与えられる所定の位相量を所定の態様で変化させる付与位相量変化手段と、これに応じて前記各位相調整手段が実施する前記位相調整機能の動作結果を格納手段が記憶手段に格納する格納手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 通常のデータ送受信を停止させることなく、遅延量を自動調整することができるデータ信号位相調整装置を提供する。
【解決手段】 クロック信号に基づいてシリアルデータを取り込むフリップフロップ回路3a〜3cと、シリアルデータ信号の位相を移相させ、フリップフロップ回路3aへ出力する移相回路1aと、シリアルデータ信号の位相を移相させ、フリップフロップ回路3bへ出力する移相回路1bと、シリアルデータ信号の位相を移相させ、フリップフロップ回路3cへ出力する移相回路1cと、フリップフロップ回路3a及び3bにより取り込まれたシリアルデータ中の冗長データに基づいて、タイミングエラーの有無を判定するエラー判定回路4と、エラー判定回路4による判定結果に基づいて移相回路1a及び1bを制御し、移相回路1a及び1bの各移相量に基づいて移相回路1cの移相量を調整する移相量調整回路5により構成される。 (もっと読む)


【課題】 サンプリング周波数の2倍の周波数における回転因子の集合に対応する、DFT演算子と1/2DFT演算子の組み合わせにもとづく周波数弁別器である。
【解決手段】 周波数弁別器は、ゼロ又は不連続点を持たないように選定される。そのため、この発明の弁別器は、拡張された動作範囲において、より安定的かつ良好に動作する。この発明の弁別器は、GPS受信機に適用された場合、初めに大きな誤差が有っても、より確実にキャリヤ周波数にロックすることが可能であるとともに、誤ってロックする問題を防止するものである。 (もっと読む)


【課題】高速データ通信回路において、最大消費電流(消費電流のピーク)の低減を図り、ノイズ、不要電波輻射を抑ることが可能なデータ送受信回路を提供する。
【解決手段】受信部10は、受信信号A1から受信データ13と受信クロック14を再生するクロック再生回路11と、受信データ13と受信クロック14を入力し受信データB1を出力する受信信号処理部12からなり、送信部20は、送信用基準クロック21からPLL22で生成した送信クロック25を遅延設定値36に基づき位相調整後の送信クロック26を生成する遅延回路23と、位相調整後の送信クロック26と送信データB2から送信信号A2を生成する送信信号処理回路24からなり、位相調整部30は、位相制御トリガ35を発生する位相制御トリガ発生回路32と、位相制御トリガ35により送受信クロックの位相差34から遅延設定値36を生成する遅延制御回路33とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 レジスタ数,消費電力,回路面積を削減したスキュー調整回路を提供する。
【解決手段】 バッファ群はレーン数Mから1減じた値にレーン当りのバッファ段数Nを乗じ、その値に1を加えた個数だけのバッファFF0〜FF12は、レーンデータを一時的に格納する。シンボル検出回路4はレーン上の特定のシンボルを検出してシンボル検出情報を生成する。位相差検出回路5はシンボル検出情報を元にレーン間の位相差を算出して位相差情報を生成する。シフト量算出回路6は位相差情報を元に各レーンのバッファ段数を算出してシフト情報を生成する。(M×N)個の入力データ選択回路MPX1〜MPX12はシフト情報に基づいて前後2つのバッファを縦続接続または当該レーンデータを選択してレーン対応にシフトレジスタを構成する。レーン対応の出力データ選択回路MPXO0〜MPX3はシフト情報に基づいてシフトレジスタの最終段のバッファ出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータマザーボードを待ち時間なしで動作させることができ、コンピュータマザーボードのデータ処理効率を向上させる。
【解決手段】 第1、第2クロックレートを含むクロックレートを持つコンピュータマザーボードで使用される。第1および第2クロックレートは実質的に同期しており、一定の比率がある。コンピュータチップセットは、位相信号の集合を発生できる位相信号生成回路と、第1、第2クロックレートのうち入力信号が参照していない側を参照する出力信号を発生する信号変換論理回路をもつ。マルチプレクサは、第3クロック信号として利用されるべく、第1、第2クロックレートの一方を選択して出力する。 (もっと読む)


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