説明

Fターム[5K052DD02]の内容

雑音の除去 (10,848) | 雑音の種類 (1,692) | 外部雑音 (946) | 空間雑音 (753)

Fターム[5K052DD02]の下位に属するFターム

Fターム[5K052DD02]に分類される特許

1 - 20 / 137



【課題】受信信号中の目的とする信号のノイズ成分の大きさに応じて再生音声の出力を絞ることができるFM受信機の利得制御回路を提供する。
【解決手段】ノイズレベル計測回路6プリアンプ5とで本発明の利得制御回路を構成している。ノイズレベル計測回路6は、FM検波器4から出力された音声信号Sa1中のノイズレベルを計測し、そのノイズレベルに対応した制御信号Scを出力する。プリアンプ5は、制御信号Scの値に応じて出力を低減する。本発明の利得制御回路を用いれば、受信電界強度が低下して音声信号Sa1中のノイズ成分が増えるに従ってスピーカの音量が小さくなるため、耳障りなノイズによる不快感を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対するノイズを除去しつつ、音質の良い音声信号を出力することが可能な音声信号処理回路を提供する。
【解決手段】音声信号処理回路は、放送信号を受信するチューナからの出力に基づいて生成される音声信号に対するノイズの有無を検出するノイズ検出部と、所定の位相特性を有し、所定周波数より低い帯域の音声信号を通過させる低域通過フィルタと、所定の位相特性を有し、所定周波数より高い帯域の音声信号を通過させる高域通過フィルタと、低域通過フィルタから出力される信号を第1の係数倍して出力する第1出力部と、高域通過フィルタから出力される信号を第2の係数倍して出力する第2出力部と、第1及び第2出力部のそれぞれから出力される信号を加算する加算部と、ノイズが有ることをノイズ検出部が検出すると、第2の係数が第1の係数より小さくなるよう第2の係数を減少させる係数制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 放送番組のデジタル信号にブロックノイズが生じても、利用者が不快感を覚えることなく視聴することができるデジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】 アンテナ4で受信した放送番組のデジタル信号はTUNER部5で復調され、Demux部6が映像デジタル信号と音声デジタル信号とに分離し、ビデオデコード部7が映像デジタル信号を復号化し、映像出力部8が復号化された映像アナログ信号の画面1への映像出力処理を行なう一方、オーディオデコード部9が音声デジタル信号を復号化し、音声出力部10が復号化された音声アナログ信号のスピーカ2への音声出力処理を行なう。そして、ビデオデコード部7の後段において、ブロックノイズ検出部11が映像アナロ信号に含まれるブロックノイズの検出を行い、ブロックノイズを検出したときには、音声抑制部15が音声出力部10による出力音声レベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ信号の種類を判別することができるデジタルチューナを提供する。
【解決手段】デジタルチューナ1がノイズ電波Snを受信したとき、パルス判定部21は、バッファ20から出力されるバッファ信号Sbfに基づき、信号が時間的にオン/オフするかどうかを確認することにより、ノイズ電波Snの種別を判定する。そして、初期値設定部22は、ノイズ電波Snがパルスノイズのとき、適応フィルタ7の初期値を、中央のタップを「1」とし、残りのタップを「0」に設定し、この初期値にて適応フィルタ7にフィルタ係数を設定させる。また、初期値設定部22は、ノイズ電波Snが非パルスノイズのとき、適応フィルタ7の初期値を、先頭のタップを「1」、残りのタップを「0」に設定し、この初期値にて適応フィルタ7にフィルタ係数を設定させる。 (もっと読む)


【課題】OFDMシステムにおける、インパルス雑音干渉を軽減する。
【解決手段】複数の実施形態の1つによる信号処理の方法は、受信信号の決定論的成分を推定することを含む。この推定は、伝送路の推定応答に基づく。推定された決定論的成分に基づいて、受信信号の非決定論的成分が推定される。推定された非決定論的成分のなまった部分に基づいて、雑音推定が得られて、受信信号が、雑音推定に基づいて補正される。別の実施形態による方法は、なまった位置における受信サンプルを算出されたモデルからの値に置換することを含む。 (もっと読む)


【課題】 送信装置から送信した音声信号を受信装置で個別受信するときに、その音声信号を安定して出力することができるとともに、送信装置で指示した制御を受信装置で行うときに、レスポンスが遅くなるのを防ぐことのできる通信システムを提供する。
【解決手段】 送信装置(マイク装置1)からは、DCSデータと制御データが重畳されたトーン信号が、音声信号とともに送信される。受信装置(スピーカ装置15)では、トーン信号から抽出したDCSデータに基づいて、音声信号を出力するか否かの切替えが行われるとともに、トーン信号から抽出した制御データに基づいて、マイク装置1で指示された所定の制御が行われる。制御データは、DCSデータより優先してトーン信号に重畳して送信される。スピーカ装置15は、トーン信号から制御データが抽出されていれば、DCSデータが抽出されていなくても、音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電波状況等により受信したデータにエラーが発生してもユーザに違和感や不快感を与えることなく音響上の不都合を解消することのできる無線受信機を提供する。
【解決手段】無線受信機は、誤データの発生を検出及び訂正するための符号を含む音声データの搬送波を逐次受信すると、この符号に基づき音声データの誤りを訂正し、誤り訂正後の音声データのエラーをチェックする。エラーチェックの結果、音声データにエラーを検出すると、エラーが検出されなかった複数フレーム分の音声データを音声バッファから読み出し、残響音の音声データを生成し、スピーカに出力する。 (もっと読む)


【課題】強電界妨害時にもアナログ放送からデジタル放送への切替を適切に行うことができる受信装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】デジタル方式とアナログ方式とで同時放送されるサイマル放送を受信する受信装置100は、強入力妨害波を受信した際にデジタルラジオ復調部9にてデジタル同期信号を検出すると、マイコン部11がアンテナ1からの入力信号に対して行なわれるAGC抑圧を緩和するようにAGC3を制御する。 (もっと読む)


【課題】トーンスケルチとディジタルコードスケルチを併用した場合に、ノイズ出力を抑制するといったスケルチ本来の機能を維持しつつ、不自然な音声の途切れを防止でき、安定した音声出力を行うことができる、受信装置を提供すること。
【解決手段】トーンスケルチ判断部411は、トーン信号の検出結果に基づいて、トーンスケルチの要否を判断する。DCS判断部412は、システム毎に割り当てられたディジタルコードの検出結果に基づいて、ディジタルコードスケルチの要否を判断する。スケルチ制御部406は、トーンスケルチ判断部411及びDCS判断部412において、トーンスケルチ又はディジタルコードスケルチの一方がスケルチ要で、かつ、他方がスケルチ不要の判断結果が得られ、かつ、スケルチ要と判断された信号が検出されなかった時間が閾値以下の場合に、スケルチを行わない。 (もっと読む)


【課題】単発的なインパルスノイズのみならず、連続的に発生するインパルスノイズをも精度良く除去することが可能なインパルスノイズ除去方法及びインパルスノイズ除去回路を提供する。
【解決手段】受信信号の時間経過に伴う電力推移を電力算出31で求め、得られた受信電力値系列に対して移動平均区間毎の移動平均を移動平均電力算出301で求め、得られた移動平均電力値系列中のノイズ閾値よりも大なる区間をインパルスノイズ重畳区間としてインパルスノイズ検出で検出し、受信電力値系列中のインパルスノイズ重畳区間の電力値を一定の置換電力値に電力置換304で置換したものを新たな受信電力値系列とする一連の処理を実行する。受信電力値系列の平均電力値に基づきノイズ閾値及び置換電力値を閾値・置換電力算出33で算出しつつ、受信信号中において、検出されたインパルスノイズ重畳区間のレベルに対して消失処理をノイズ除去35で施す。 (もっと読む)


【課題】音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができる、ワイヤレスマイクロホンを提供すること。
【解決手段】変調部202は、トーン信号発振器105で発生されたトーン信号を、DCS信号発生部106で発生されたDCS信号で変調することにより、トーン信号にDCS信号を重畳させる。加算器201からは、音声信号の高域側に、トーン信号にDCS信号が重畳された信号が出力される。これにより、トーン信号とDCS信号とが音声信号の高域側の同一帯域で送信されるので、音声信号の帯域を確保しつつ、受信側で良好なスケルチ処理を行わせることができるようになる。特に、音声の品質に大きな影響を及ぼす、音声信号の低域側にDCS信号を配置しないので、高音質の音声信号を伝送できる。 (もっと読む)


【課題】送信性能に関連した無線装置の送信機と測位性能に関連した受信機との間の干渉を減少させる。
【解決手段】移動式装置102の送信機部104および信号受信機部106を相互に連結する制御モジュール140が提供される。制御モジュール140は移動式装置102の送信機部104を監視し、監視される状態に基づいて、信号受信機部106に干渉するための送信機からの送信信号の能力を妨げるために移動式装置102を変更する。制御モジュール140は、送信機部104上での電力が予め決められた電力閾値レベルを超えるときに、信号受信機部106の機能を無効にしてもよいし、変更してもよい。また、制御モジュールは減少された電力レベルで送信することを送信機部104に強制してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補聴器との互換性がよい無線通信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線通信装置は、回路基板と、前記回路基板に設けられるレシーバー及びアンテナモジュールと、前記アンテナモジュールに近接して設けられる補聴器互換モジュールと、を備える。前記補聴器互換モジュールは、第一アース部、第二アース部及び連接手段を含むアース部材を備える。前記第一アース部及び前記第二アース部の形状及び構造は同じであり、前記第一アース部及び前記第二アース部は、前記アース部材の対向する両端に対称的に設けられ、前記連接手段は、それぞれ前記第一アース部及び前記第二アース部に直交して連接される。前記無線通信装置が作動する場合、前記アース部材はアンテナとして機能して前記アンテナモジュールの電流方向を変更させ、前記レシーバーの周りの電場及び磁場を低減させる。 (もっと読む)


【課題】車載用ラジオ放送受信機において、ハイカット特性の切り替え処理に多様性を持たせる。
【解決手段】受信電界強度判定部はラジオ放送の受信電界強度を判定する。車速情報取得部は車速情報を取得する。高域調整部は受信電界強度判定部により判定された受信電界強度に応じた特性に従ってラジオ放送の受信音声の高音域を遮断する。高域調整制御部は、高域調整部における特性を変更する際の移行時間を車速制御部により取得した車速情報に応じて変化させる。移行時間は、遮断周波数を下げる特性に変更する場合の移行時間と、遮断周波数を上げる特性に変更する場合の移行時間とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】雑音をより低減する。
【解決手段】ステップS11において、1つの送信信号を受信して得られる複数の受信信号の和である和信号と、複数の受信信号の差である差信号とが生成される。ステップS12において、和信号と差信号とがそれぞれ周波数領域の値に変換される。ステップS14において、周波数領域の値とされた和信号と周波数領域の値とされた差信号との差分が演算される。ステップS16において、差分が時間領域の値に変換される。本発明は、振幅変調された送信信号を受信する受信装置またはダイバーシティ受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】受信機が移動している状態であっても、適正なスケルチ状態を確保できる技術を提供する。
【解決手段】
復調器1で受信した信号が分岐して、スイッチ4及び復調器1へ出力される。検波器2は、受信入力電圧を検出し、受信入力電圧に応じた強さの信号を検波器出力として比較器3へ出力する。車速信号検出器8は、外部機器より車両の移動速度を示す車速信号を取得し、検出を制御器7へ出力する。制御器7は、車速信号検出器8からの検出結果を基に、比較器3に対してしきい値電圧THを出力する。ここでは、第1〜第3のしきい値電圧TH_A〜TH_Cの3種類の電圧が出力される。比較器3は、検波器2からの信号と制御器7からの信号(しきい値電圧TH)とを比較して、比較結果に応じてスイッチ4を制御するための信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】処理回路が行なう処理に応じて変化する不要輻射により、無線通信が妨害されることを抑止する。
【解決手段】アンテナ部45は、無線通信により通信される無線信号を受信し、受信した無線信号に対する信号処理を実行し、CPU83aは、ドライブユニット43等の処理モードに基づいて、ドライブユニット43等から無線通信を妨害する妨害信号が発生しているか否かを判定し、無線通信部82は、妨害信号が発生していると判定された場合、無線信号に合成された状態で受信される妨害信号の受信強度を検出し、アンテナ制御部81は、妨害信号の受信強度が予め決められた閾値以上である場合、受信された無線信号に合成された妨害信号の受信強度を閾値未満にするための信号処理をアンテナ部45に実行させる。本発明は、例えば、無線通信とともに、無線通信とは異なる所定の処理を行う通信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】低コストでAM信号に重畳したノイズを検出可能なラジオ受信機及びラジオ受信方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるラジオ受信機1は、AM帯域制限フィルタ10、FM帯域制限フィルタ14、AM検波器11、FM検波器15、ノイズ判定部12、ノイズ処理部13を備える。AM帯域制限フィルタ10は、受信したAM信号から生成されるIF信号のうち、AM帯域信号を通過させる。FM帯域制限フィルタ14は、IF信号のうち、FM帯域信号を通過させる。AM検波器11は、AM帯域信号の振幅変化量を検出する。FM検波器15は、FM帯域信号の周波数変化量を検出する。ノイズ判定部12は、FM検波器が検出した周波数変化量に基づいて、IF信号にノイズが重畳しているか否かを判定する。ノイズ処理部13は、ノイズ判定部12がIF信号にノイズが重畳していると判定した場合、当該ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】周波数変調無線システムでの音声クリックを低減するための装置を提供すること。
【解決手段】その装置は、周波数変調(FM)信号を受信するための受信機と、受信信号を復調し、周波数誤差を推定するためのプロセッサとを備え、そのプロセッサは、第1の信号サンプルの位相を第2の信号サンプルの位相と比較することによって受信FM信号の位相変化を決定するように構成され、第1の信号サンプルおよび第2の信号サンプルは、時間で2サンプル以上隔てられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 137