説明

Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

21 - 40 / 847


【課題】地上デジタル放送におけるパイロットキャリアの配置をそのまま利用し、受信形態に応じて伝送路応答を算出する。
【解決手段】受信装置20は、地上デジタル放送におけるパイロットキャリアの配置をそのまま利用したOFDM信号であって、送信系統Tx1,Tx2において所定位置のパイロットキャリアが直交符号化されたOFDM信号を受信する。直交パイロット分離回路26の伝送路情報生成部100は、パイロットキャリアの振幅に基づいて受信形態を判定する。パイロット位置伝送路応答算出部90は、受信形態が「受信装置20が静止している」のとき、時間軸方向の受信パイロットキャリアを用いて、受信形態が「受信装置20が移動している」のとき、周波数軸方向の受信パイロットキャリアを用いて、伝送路応答をそれぞれ算出する。これにより、受信形態に応じて的確な伝送路応答を精度高く算出することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数選択ダイバーシチの効果が異なるアクセス方式を切り替えた場合に、周波数選択ダイバーシチの効果を考慮し、移動局装置が用いるアクセス方式で所望の通信品質を満たす送信電力に制御する。
【解決手段】複数種類のアクセス方式を使用可能な通信制御装置および通信端末装置が、いずれかのアクセス方式を用いて無線通信を行なう無線通信システムであって、通信制御装置は、アクセス方式を変更する必要が発生した場合、変更後のアクセス方式を決定し、通信端末装置に対して、変更前のアクセス方式から決定したアクセス方式に切り替える通知を行なうと共に、決定したアクセス方式の通信特性に応じた送信電力制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】サービス毎の配信エリア要求に応じて,電波を送出する通信エリアを制御する。
【解決手段】無線基地局は,サービスアプリケーションからのデータ送信要求に応答して,サービスアプリケーションに対応する配信対象エリアを取得し,接続する各指向性アンテナの通信エリアから,取得した配信対象エリアに対応する通信エリアを持つ,指向性アンテナとその送信電力を選択し,選択した指向性アンテナとその送信電力で,サービスアプリケーションからのデータ送信要求に対応するデータを送信する。 (もっと読む)


【課題】送信機の送信アンテナ相関が強い場合において、送信機が通信に使用する帯域において落ち込みが生じることを防ぐ。
【解決手段】複数の送信アンテナを備える無線送信装置であって、送信信号に対して、前記送信アンテナ毎に循環遅延を与える循環遅延部117−1〜117−Mと、送信信号に対して、一定の位相回転を与える位相回転部119−1〜119−Mと、位相回転部119−1〜119−Mが送信信号に対して与える位相回転量を決定する位相回転量決定部121を備え、位相回転部119−1〜119−Mは、決定された位相回転量に基づいて、送信信号に対して位相回転を与える。また、位相回転量決定部121は、循環遅延部117−1〜117−Mが送信信号に対して与える循環遅延量および周波数割当情報を少なくとも含むスケジューリング情報に基づいて、位相回転量を決定する。 (もっと読む)


【課題】MISO方式により送出された信号に対する復調処理の精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】AND回路44は、CPフラグ生成部41からのCPフラグ、和のCPフラグ生成部42からの和のCPフラグ、P1検出部からのMISOフラグの論理積を演算し、OFDM信号から検出されたCP信号がSum Pilot信号であって、かつ送受信方式がMISO方式である場合には、イネーブル信号を対象のOFDM信号と同期させて補正値算出部36に供給し、補正値算出部36は、OFDM信号と同期してイネーブル信号が入力されたとき、そのOFDM信号はCP信号のSum Pilot信号となるので、そのSum Pilot信号の位相に応じた補正値を補正回路に供給する。本発明は、複数の送信装置から送信される信号を1つのアンテナで受信する受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】上り回線における移動局装置の消費電力やPHを考慮することで、通信品質を維持しつつ、消費電力の効率化を図る。
【解決手段】移動局装置からPUSCH(Physical Uplink Shared CHannel)信号を受信するPUSCH受信部14と、前記受信したPUSCH信号から、PH(Power Headroom)を検出するPH検出部15と、前記検出したPHから、前記移動局装置が使用する送信アンテナ数を決定する送信アンテナ数決定部16と、上りリンクにおける前記移動局装置の周波数割当情報に基づいて、DCI(Downlink Control Information)を生成するDCI生成部10と、前記生成したDCIおよび前記決定した送信アンテナ数情報を、PDCCH(Physical Downlink Control CHannel)信号に変換し、前記移動局装置に対して送信するPDCCH送信部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複雑な制御を必要とすることなく、特定の領域に存在する無線タグ装置と通信を行うことができる無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】第1アンテナA及び第2アンテナBのうちいずれか一方から「Query」コマンドを送信し、残りの他方から「QueryRep」コマンドを送信する。このとき、それら第1アンテナA及び第2アンテナBの通信可能領域21,22の一部重なる重複通信可能領域23が、検出可能エリアAR内を順次移動するように送信出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信セルが独立に動作するような環境でも、干渉信号を受信する際の情報のみで、他セルの干渉に与えることなく、SDMA−OFDMを効率的に実現することができる送信指向性制御装置と送信指向性制御方法を提供する。
【解決手段】アクセスポイント装置と通信を行っている端末に対する空間分割多重アクセスを実現するための第1の送信ウエイトをサブキャリア単位で形成し、アクセスポイント装置と通信を行っていない端末に対しては、直交周波数分割多重における逆フーリエ変換後の信号に対して、端末からのみの信号を入力情報として端末に信号が到来しない第2の送信ウエイトを形成し、第1の送信ウエイトは、第2の送信ウエイトが決定された後、第2の送信ウエイトを考慮してアクセスポイント装置と端末の間で得られるチャネル応答行列を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】与干渉を必要以上に増加させることなく、伝送特性を向上できる無線通信システム、送信装置、中央制御装置および受信装置を提供する。
【解決手段】複数の送信装置100、200が協調して受信装置300と通信を行なう無線通信システムであって、通信における平均受信電力の各送信装置間の大小関係に応じて、各送信装置100、200による送信方法を決定し、全体の伝送特性を向上させる。無線通信システムは、平均受信電力の大小関係に応じて送信方法を決定する。平均受信電力の大きさにより各伝搬路の重要度が異なるため、重要度に応じて効率の良い伝送が可能となる。その結果、伝送特性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】複数の送信アンテナを備えた基地局からの、電波到達範囲が異なる場合に、端末位置におけるSNRを、送信ダイバーシチ適用時と同等の値を保ちながら、隣接セルへの干渉を軽減する。
【解決手段】基地局は、第1チルト角で電波を送出する第1アンテナと、第1チルト角と異なる第2チルト角で電波を送出する第2アンテナを有する。複数のアンテナで伝搬距離が異なる場合、送信ダイバーシチ利得が得られないだけではなく、隣接するエリアとの干渉が発生する。そのような場合、隣接エリアとの干渉が少ない、伝搬距離が短いアンテナ1本を用いた送信の方が、当該エリアの端末のスループットが向上する。例えば、制御部は、端末において測定される、自基地局からの各信号の受信品質と、自基地局に隣接する隣接基地局からの信号の受信品質に基づき、該受信品質の差が予め定められた基準より小さい場合に、2アンテナ送信から1アンテナ送信に切り替える。 (もっと読む)


【課題】MISOにより送出された信号を、効率的に復調することができるようにする。
【解決手段】時間補間部84は、抽出されたSum Pilot信号を用いて時間補間を行い、時間補間SP(Sum)を生成する。シンボル同期部85は、Sum Pilot信号を含む時間補間SP(Sum)のみを用いて、IFFT処理を施し、2つの伝送路の特性を示す2つの伝送路プロファイルを得る。シンボル同期部85は、得られた2つの伝送路プロファイルから、最適なFFT演算のトリガ位置を算出し、そのトリガ位置の情報を、FFT部82に供給する。本発明は、複数の送信装置から送信される信号を1つのアンテナで受信する受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】送信側から受信側へ信号を通信する通信システムで、周波数利用効率を改善し、更に受信特性を改善する。
【解決手段】送信側では、STBC符号化手段1、2つの送信ベースバンド処理手段2a、2b、2つの無線送信処理手段4a、4b、送信側スイッチ手段3a、3bを備え、送信制御手段6が送信側の状態の監視結果に基づいて送信側スイッチ手段による切り替え及び無線送信処理手段からの出力の状態を制御する。受信側では、2つの無線受信処理手段12a、12b、2つのSTBC復号化手段14a、14b、合成処理手段16、受信側スイッチ手段13a、13bを備え、受信制御手段15が受信側の状態の監視結果に基づいて受信側スイッチ手段による切り替え及びSTBC復号化手段からの出力の状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】周波数リソースを無駄無く有効に使用し、チャネル全体の通信効率を高める。
【解決手段】複数のサブキャリアの個々について水平偏波アンテナである第1のアンテナ4dでの伝搬特性の良否を判定し、複数のサブキャリアのうち第1のアンテナ4dでの伝搬特性が良好であると判定したサブキャリアに送信データを割当てることで送信データを含む送信信号を第1のアンテナ4dから送信する一方で、複数のサブキャリアのうち第1のアンテナ4dでの伝搬特性が良好でないと判定したサブキャリアにも送信データを割当てることで送信データを含む送信信号を水平偏波アンテナである第2のアンテナ5dや垂直偏波アンテナである第3のアンテナ6dから送信する。 (もっと読む)


【課題】送信局から受信局への無線信号を中継するときに、受信局との間で送信ダイバーシティを適用可能とすること。
【解決手段】無線中継装置(RS)の受信アンテナRAは、データ信号をそれぞれ隣接する無線周波数のキャリアに割り当てた受信信号を、基地局(BS)などの送信局から受信する。無線中継装置(RS)は、受信信号に空間周波数ブロック符号化を施す。そして、RSは、空間周波数ブロック符号化を施した送信信号を、2個の送信アンテナSA0,SA1から移動局(MS)などの受信局へ送信する。 (もっと読む)


【課題】周波数ダイバーシチを適用した通信において、ピーク振幅の発生を抑えてマルチキャリア信号を送信する送信機を得ること。
【解決手段】本発明は、マルチキャリア信号を送信する送信機であって、同一データを周波数領域でコピーする周波数コピー部102と、周波数コピー部102からの出力信号をランダム化する周波数スクランブラ106と、周波数スクランブラ106からの出力信号を時間領域の信号に変換するIFFT部110と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】集中基地局または端末局で受信する複数の信号間の相対遅延時間を簡単な構成で調整し、ダイバーシチ効果を高める。
【解決手段】集中基地局10は、複数の遠隔基地局40a,40b,40cからの各受信信号の相対遅延時間を検出し、各受信信号のタイミングが揃うように調整する遅延検出・調整部20と、遅延検出・調整部20で検出された複数の遠隔基地局40a,40b,40cからの各受信信号の相対遅延時間を用いて、複数の遠隔基地局40a,40b,40cへ送信する各光信号の遅延時間を調整し、複数の遠隔基地局40a,40b,40cから送信される無線信号が端末局60a,60bに所定の相対遅延時間内に受信されるように設定する遅延制御部21a,21b,21cとを備える。 (もっと読む)


【課題】複数基地局通信を行う場合に受信信号のデータ信号の電力を正しく導出する。
【解決手段】参照信号を含む送信シンボルと、参照信号を含まない送信シンボルと、を用いて通信を行うマルチキャリア通信システムにおいて、基地局装置100、101の送信装置は、無線通信システムの基地局装置間ネットワークと通信を行う手段と、協調複数基地局通信の実施の可否を設定する手段と、参照信号を含む送信シンボルにおけるデータ信号の電力と、参照信号を含まない送信シンボルにおけるデータ信号の電力比とを決定する手段とを有し、参照信号を含む送信シンボルにおけるデータ信号の電力と、参照信号を含まない送信シンボルにおけるデータ信号の電力比を決定する手段は、協調複数基地局通信を実施しない場合の電力比設定および、協調複数基地局通信を実施する場合の電力比設定をそれぞれ行い、協調複数基地局通信の実施の可否により電力比を決定する。 (もっと読む)


【課題】電化製品や暖房器具の設置時に無線通信の通信範囲の確保が必要になる。また移設時だけでなく周囲の樹木や家屋の状況が変化するたびに通信範囲の確保が必要になる。
【解決手段】位相設定A、B、Cのそれぞれの位相設定でのRSSI値を計測すると、これらの値を含むアンサー信号である電文RF51を冷蔵庫の搭載無線機に送信し、電文RF51を受信した冷蔵庫の搭載無線機は、これを制御部20に入力し、制御部20はこれらの値から最適な位相設定判定し、基地局1と冷蔵庫の搭載無線機とエアコンの搭載無線機8間の同時送信による空間合成通信状態を最適にする嗜好設定を保ち通信を確立する。 (もっと読む)


【課題】デジタル化により半導体技術及び回路技術を適用する。
【解決手段】送受信モジュール12nにおいて、アンテナ素子11nとの間にマイクロ波のアナログ信号インターフェースを持たせ、電源以外の信号インターフェースを全てデジタル信号インターフェースとし、半導体にてワンチップ化する。内部の基準信号は、クロック生成部A1にて、高周波のデジタルクロック信号を逓倍して基準となるローカル信号を生成し、且つ同時に低周波のデジタルクロック信号により同期動作化が可能な基準信号を生成する。上記クロック生成部A1において、内部の逓倍数もしくは高周波信号のデジタルクロック信号を制御することで、基準ローカル信号の周波数を変化させることが可能である。且つ、送信波形生成部A2で生成する送信デジタル信号の周波数を変化させることにより、送受信ともに任意の周波数において対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】送信電力を増大させることなく、より高精度に直接波の受信タイミングを検出することが可能な無線通信装置を提供すること。
【解決手段】所定時間毎に所定の規則で変更される中心周波数を持つ信号を受信する信号受信部と、前記信号受信部で受信された信号から、前記所定の規則に基づいて受信時に未使用となる周波数領域の信号成分を除去する未使用領域成分除去フィルタと、前記未使用領域成分除去フィルタを通過した信号成分に逆変調処理を施す逆変調部と、所定期間について前記逆変調部で逆変調処理が施された信号成分を累積加算して加算信号を生成する信号加算部と、前記信号加算部で生成された加算信号から得られるインパルス応答に基づいて直接波の到来時刻を決定する直接波到来時刻決定部とを備える無線通信装置が提供される。 (もっと読む)


21 - 40 / 847