説明

Fターム[5K059CC02]の内容

Fターム[5K059CC02]に分類される特許

221 - 240 / 847


【課題】高いアンテナゲインを維持しつつ、アンテナの半電波強度ビーム幅を増加させる。
【解決手段】無線通信システムにおいて信号を送信する送信装置は、少なくとも2つのビームアンテナ21a、21bと、無線通信システム内で送信される複数の信号ストリームを生成する生成手段を備える。各ビームアンテナ21a、21bは、異なる角度のメイン発信方向を有する。送信される信号は、これらの異なる信号ストリームに分割される、信号ストリームの数はビームアンテナ21a、21bの数に相当する。各信号ストリームは、異なるビームアンテナ21a、21bを介して送信される。また、各信号ストリームは異なるバージョンのデータからなるようにしてもよい。無線通信システムの受信装置、信号送信方法及び信号受信方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】伝送効率を劣化せずにIQインバランスを補償する無線通信装置を提供する。
【解決手段】受信したOFDM信号を直交復調して得られる直交復調信号に含まれる伝搬路推定用の既知信号から、サブキャリア毎の伝搬路応答を推定し、前記直交復調信号をフーリエ変換してサブキャリア毎の受信信号を得る。複数のサブキャリアのうちで伝搬路推定精度が相対的に低い第1のサブキャリアとOFDM信号の周波数帯域の中心周波数を軸に第1のサブキャリアと対称な位置に配置されている第2のサブキャリアの前記受信信号と、複数のサブキャリアのうちで伝搬路推定精度が相対的に高い該第1のサブキャリア近傍に配置されている第3のサブキャリア及び前記中心周波数を軸に第3のサブキャリアと対称な位置に配置されている第4のサブキャリアとの伝搬路応答とを用いて、第1及び第2のサブキャリアで送信された信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを有する携帯無線端末において、アンテナを切り替える際、次に使用するアンテナに対して適切な電力を供給する。
【解決手段】使用中のアンテナ1と、次の使用候補となるアンテナ2とを含む複数のアンテナと、複数のアンテナを切り替えて送信波を出力するアンテナを設定する切り替え部(アンテナ切り替えスイッチ3)と、アンテナ1からアンテナ2に切り替える場合に、アンテナ1から出力する送信波の送信電力と送信電力に反射する反射波の反射電力とに基づいて、アンテナ2の出力電力を設定する設定出力電力値を算出し、設定出力電力値とアンテナ1の出力電力とを一定に制御する制御部(制御回路11)とを備える。 (もっと読む)


【課題】最適な伝送経路を見つけるために、可能な伝送経路それぞれのチャネル品質を評価する。
【解決手段】送信装置から受信装置に信号が送信される。前記信号は、現在の伝送経路のチャネル品質の評価を可能にするビームステアリングフレームを含む。前記信号を送信する方法は、a)複数の伝送経路のそれぞれを介して前記信号を送受信することで、複数の伝送経路のそれぞれのチャネル品質を評価するステップと、b)評価されたチャネル品質に基づいて複数の伝送経路の中から通信チャネルの候補として数個の伝送経路を選択するステップと、c)ステップb)で選択された数個の伝送経路に対して、異なる送信及び/又は受信条件下で、ステップa)を少なくとも1回繰り返すステップと、d)前記評価されたチャネル品質に基づいて、前記数個の伝送経路の中から通信チャネルの候補として少数の伝送経路を選択するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】周波数拡散CDM方式と送信ダイバーシチの両方を適用する場合に、通信品質の向上を図る。
【解決手段】アンテナ#1から送信する信号については全ての周波数ブロックに関し全サブキャリアの位相を固定し、アンテナ#2から送信する信号については拡散符号長と同じもしくは整数倍の周波数ブロックごとにサブキャリアの位相を一定量ずつシフトさせる位相シフト手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時変動の影響を受け難い条件を選択可能とし、安定したマルチユーザMIMO伝送を実現する。
【解決手段】送信ウエイトの算出処理の前処理として、まず、端末局の伝達関数行列を取得する(ステップS2)。次に、この伝達関数行列を特異値分解し(ステップS3)、非ゼロの特異値に対応する右特異ベクトルである固有ベクトルを抽出する(ステップS4)。さらに、前回に行った特異値分解の際の固有ベクトルを読み出し(ステップS5)、各固有値毎の時間相関を求める(ステップS6)。ここで、次回の処理に備えて新規の固有ベクトルをメモリに記憶する(ステップS7)。その後、ステップS6で求めた時間相関が所定のしきい値以上である固有ベクトルを選択し(ステップS8)、送信ウエイトを求める際に用いる伝達関数行列である換算伝達関数行列を記録する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】電話サービス/加入者位置特定サービス組み合わせシステムを提供する。
【解決手段】電話トラフィックを搬送するデータパケットを異なるアンテナから異なる時点で送信する。加入者装置は同一のデータパケットを異なる時点で異なるアンテナから受信し、最良のデータパケットまたはこれらデータパケットの組合せを用いてフェージングの影響を低減する。転送局は空間的に別個のアンテナ位置でデータパケット反復を形成する。また、転送局は移動局加入者と転送局との間のリンクを形成するTDMA信号を用いてCDMA系列を変調する。転送局が受信する各データパケットは移動局加入者にCDMAリンク経由で異なる時点で送信される。とくに、加入者局は反復データパケットの絶対到達時間と相対到達時間とを用いて加入者局から送信アンテナまでのそれぞれの距離を算定する。それら送信アンテナは既知の固定位置にあるので、受信機の位置が算定される。 (もっと読む)


【課題】同一周波数を生成する0系及び1系の2系統のシンセサイザ間のアイソレーションが十分とれない構成でも、位相ノイズを抑制した無線送受信機、無線送信機、無線受信機、及び制御方法を提供する。
【解決手段】基準周波数発振信号の分周タイミングを制御することで位相制御を行うので、一方の送信部におけるシンセサイザ部のVCO出力が、他方の送信部のシンセサイザ部に回りこんだ場合でも、位相比較器でジッタとして影響せず、位相ノイズの劣化が生じない局部発振信号を生成でき、同一周波数を生成する0系及び1系の2系統のシンセサイザ間のアイソレーションが十分とれない構成でも、位相ノイズを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プリコーディング(PV)方式を使用するマルチアンテナ通信及び遅延ダイバーシチを行う通信をサポートする移動通信システムにおいて、PVのフィードバック制御負担の適正化及び伝送品質の向上を図ること。
【解決手段】基地局装置は、下り通信を要求する1以上のユーザに割り当てるリソースを決定するスケジューリング手段と、各ユーザ装置からのフィードバック信号に応じて、複数のアンテナに適用するPVを決定する手段と、所定数のリソースブロック(RB)毎にPVのフィードバック制御を行うか否かを、各ユーザの要求する下りデータ量に応じてユーザ毎に決定する通信方式決定手段と、スケジューリング手段で決定されたリソースで、複数のアンテナから下り信号を送信する手段とを有する。通信方式決定手段は、PVのフィードバック制御が、システム帯域中のRBに共通に行われる場合に、遅延ダイバーシチを下り通信に使用するか否かも決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信相手局のアンテナ素子もしくはそれらアンテナ素子に形成されるビームにより構成されるMIMOにおいて、時変動による特性劣化を小さくできるようにする。
【解決手段】チャネル情報取得回路16は、送信部の各アンテナと通信相手の各アンテナ間のチャネル応答行列を推定する。時変動推定回路17は、各通信相手の伝搬環境の時変動に対する耐性の評価を行い、空間多重数決定回路18に出力する。空間多重数決定回路18は、時変動に対する耐性と、通信相手の受信アンテナ数から、各通信相手に対し空間多重して送信する送信ストリーム数を決定する。送信ウェイト決定回路19は、入力された送信ストリーム数とチャネル応答行列から、送信符号化方法と変調方式や符号化率からなる変調モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の空間チャネルの空間的な相関が高くなる場合においても、所要の伝送品質をみたすための送信電力が増大せず、また、伝搬環境に空間的な偏りがある場合においても、複数の送信アンテナの一部のアンテナに送信電力が集中することがない適応アンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナを有する送信局と複数のアンテナを有する受信局とが通信する空間多重伝送を行う無線通信システムにおいて用いられる送信局の適応アンテナ装置であり、適応アンテナ装置の変調器は、少なくとも一つ以上の入力された送信信号系列に対して、少なくとも二つ以上の出力信号系列のうちの一つを選択可能とし、適応アンテナ装置の変調制御部は、送信局と受信局との間の伝達関数に基づいて、送信局の総送信電力が最小化するように、変調器内での出力信号系列を選択し出力する。 (もっと読む)


【課題】移動局同士のすれ違いが発生した場合においても、通信の瞬断が発生しない移動体無線通信システムを得ること。
【解決手段】送信信号を生成する基地局1−1,1−2と、移動方向に対して左右両側にアンテナ21−1〜21−m,22−1〜22−mを備え、前記送信信号を受信する移動局8−1と、前記移動体の移動経路の両脇にそれぞれ複数本敷設されかつ前記基地局に接続され、前記送信信号を漏洩電波として送信する漏洩同軸ケーブル2−1〜2−n,3−1〜3−n,4−1〜4−n,5−1〜5−nと、を含み、前記移動局が、前記送信信号として前記漏洩電波を受信する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ装置及び基地局装置で通信に使用可能なアンテナ数の組み合わせが複数組存在する場合に、基地局装置における電力リソースの有効活用を図ること。
【解決手段】基地局装置は、受信アンテナ数の異なるユーザ装置が混在してよい移動通信システムで使用される。基地局装置は、送信アンテナ数に合わせて、複数のリファレンス信号を用意する手段と、所定数の入力信号系列各々を送信アンテナ数分に複製し、複製された各系列に所定のプリコーディングベクトルを適用し、送信アンテナ数分の出力信号系列を作成するプリコーディング手段と、出力信号系列を含む送信信号を複数の送信アンテナから送信する手段とを有する。入力信号系列の少なくとも1つは、複数のリファレンス信号の内の1つと制御信号とを含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナの指向性を制御する際の時間短縮を図る。
【解決手段】アレーアンテナを動作させるアンテナ回路部の動作を設定する制御部21と、アレーアンテナのビームパターンごとにアンテナ回路部12に設定される情報を格納するビームパターンテーブル22とを備え、制御部21は、特定の送信源方向を判定するためのビームパターンの組合せを格納するパターン組合せテーブルを有し、該ビームパターンの組合せでビームパターンを試行して該ビームパターンを評価する無線通信品質値を取得し、該取得された無線通信品質値に基づいて当該組合せの送信源方向を判定し、特定された送信源方向にビーム方向を有するビームパターンを作ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、送信機(10)と受信機(20)の間の無線リンクのための、少なくとも2つのMIMO伝送技術の適切な組合せを決定する方法に関する。MIMO伝送技術は、少なくとも2つの偏波とともに少なくとも2つのアンテナ(12、14、16、18)を使用する。本発明によれば、適切な組合せは、ビームフォーミングと、偏波時間符号化、偏波ビームの閉ループ型コヒーレント合成、偏波多重化のうち、少なくとも1つとの組合せである。適切な組合せは、無線リンク(20)の無線状態および送信機(10)と受信機(30)の間の相対速度のうち、少なくとも1つに応じて選択される。本発明はさらに、送信機(10)と受信機(30)の間の無線リンク(20)の伝送を受信する方法に関する。本発明はまた、送信機を含む基地局、受信機を含む移動端末、および通信ネットワークにも関する。
(もっと読む)


【課題】複雑な制御を回避して大きな伝送路容量でフレームを送信する無線通信システムを提供する。
【解決手段】基地局10は、アレーアンテナ1〜3と、受信端末20との間の平均SNR1〜平均SNR3を検出し、その検出した平均SNR1〜平均SNR3の比に応じて、フレームFをサブフレームFsub_1〜Fsub_3に分割する。そして、基地局10は、サブフレームFsub_1〜Fsub_3をそれぞれアレーアンテナ1〜3を介して時分割で受信端末20へ送信する。受信端末20は、サブフレームFsub_1〜Fsub_3を受信し、その受信したサブフレームFsub_1〜Fsub_3に基づいて、フレームFを復元する。 (もっと読む)


【課題】端末にタイムスロットアグリゲーション技術で割り振ったタイムスロット対の持つ特性を十分に利用した速度/フェージングにより強い技法を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ(ANT1,ANT2)を具え、時分割多元接続/時分割複信方式で相手側無線通信装置との間で無線通信を行う無線通信装置(200)は、上りタイムスロットと下りタイムスロットとからなるタイムスロット対を1フレーム内に複数、前記相手側無線通信装置に割り当てるスロット割当部(150)と、割り当てられた複数のタイムスロット対に含まれる複数の上りタイムスロットのうちの1つの上りタイムスロットについてアンテナで受信した信号に基づいて算出される各アンテナ受信ウェイト(重み係数)を、複数のタイムスロット対に含まれる複数の下りタイムスロットで用いる送信ウェイトに設定するウェイト設定部(170)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速移動車両がトンネル内を通過する際、車両内における携帯端末の受信品質の劣化を改善できる移動通信システムを提供する。
【解決手段】トンネル内に、基地局に接続された複数の通信用アンテナと、隣り合う通信用アンテナの間にそれぞれ間隔をおいて固有のスクランブルコード情報を送信する位置特定用の複数の補助アンテナとが設置される。携帯端末は、走行車両内にあって通信用アンテナと通信可能であると共に各補助アンテナを通過する度に補助アンテナに固有のスクランブルコード情報を受信する。携帯端末は、通信用アンテナを通過する度に受信される報知情報及び補助アンテナを通過する度に受信されるスクランブルコード情報から、トンネル内での移動速度、ドップラー周波数、次に通過する通信用アンテナの通過タイミングを算出し、算出した通過タイミングで算出したドップラー周波数によるドップラーシフト補正を行う状態監視部を備える。 (もっと読む)


送信ダイバーシチ通信で閉ループフィードバックを改善する方法及びシステムである。本発明の一実施例では、1つ以上の送信ダイバーシチパラメータの所定の変更は、送信ダイバーシチ送信機で実行される。受信機は、受信信号の送信ダイバーシチパラメータ値と所定の変更とを比較し、送信ダイバーシチ補正パラメータの値を送信機に送信する。送信機は、この補正値を使用し、次の送信での送信ダイバーシチパラメータを変更してもよい。
(もっと読む)


本方法及び装置は、送信ダイバーシチパラメータを選択するアンテナ選択信号を使用し、送信ダイバーシチパラメータは、同時に送信を行うアンテナ間の位相差及び/又は電力比を含む。
(もっと読む)


221 - 240 / 847