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Fターム[5K059CC05]の内容

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Fターム[5K059CC05]に分類される特許

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【課題】屋内・室内の乱反射環境でも良好で常に安定したテレビ視聴が行えるアンテナ一体型のテレビ受信装置を提供すること。
【解決手段】シャーシ本体に取り付けられた水平方向の偏波を受信する2つ以上の水平偏波用アンテナと、シャーシ本体に取り付けられた垂直方向の偏波を受信する垂直偏波用アンテナと、2つ以上の水平偏波用アンテナと垂直偏波用アンテナが受信した3つ以上の信号を搬送波位相が重なるように位相調整し重み付けを行って合成する合成部と、合成部が合成した信号を復調する復調部を備え、2つ以上の水平偏波用アンテナは互いに指向性放射パターンが補完関係になるように配置されていることにより、垂直偏波および水平偏波、水平面のいずれの方向からの到来波も利用し合成活用することで、受信信号の信号対雑音比を積極的に高めることができ、より良好で安定したテレビ視聴を行える。 (もっと読む)


【課題】MIMO伝送において、見通し位置にリピータを設置した場合においても、特性の良い空間多重を実現できる無線中継装置を提供する。
【解決手段】基地局30からは2つのアンテナ31a,31bから直線偏波である垂直偏波で送信された信号が送られてくる。一方、リピータ10aにおいては、右旋偏波のアンテナ21aで、リピータ10bにおいては左旋偏波のアンテナ21bで受信される。その後、リピータ10aで増幅され、再び垂直偏波でアンテナ22a,22bから送信される。 (もっと読む)


【課題】送信電力を減らしつつ良好に通信の接続の維持することが可能な移動無線機を提供する。
【解決手段】受信電力が強いときは送信電力を弱くし、受信電力が弱いときは送信電力を強くする制御を行う移動無線機10において、指向性もしくは偏波面が互いに異なるアンテナAt1およびアンテナAt2と、アンテナAt1とアンテナAt2の少なくとも一方を介して通信する通信部(RFチップ13およびデュプレクサ12)と、通信部の通信するアンテナをアンテナAt1とアンテナAt2との間で切替えるアンテナ切替回路11と、送信電力が所定の第1閾値を超えるとアンテナ切替回路11にアンテナを切替えさせる切替制御部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシチアンテナの構成において、送受信端末が上下階間で対角線の位置関係にある場合は、ダイバーシチ効果が十分に得られる構成ではないという課題があった。
【解決手段】従来の課題を解決するために、本発明では、各アンテナの設置方向をX軸、Y軸、Z軸の各々に対して角度を傾けることにより、いずれのアンテナでも垂直、水平偏波の双方を受信しやすい構成とする。そのため、反射や回折により、偏波の変動した電波に対応しやすくなる。
また、送受信端末が上下階間で対角線の位置関係にある場合、角度を傾ける、特に45度に傾けることにより、相手先の送受信端末の設置方向に対して、アンテナの放射パターンの最大方向が合致するため、受信信号レベルが向上する。 (もっと読む)


【課題】直線偏波を用いる無線通信システムにおいて、偏波追尾を不要とし、且つ、送信系の一系統化を実現する無線通信システムを提供する。
【解決手段】中継局2および該中継局2を介して通信を行う2つ以上の無線局1、3を有する無線通信システムにおいて、無線局1、3の少なくとも1つは、送信信号として円偏波を使用し、中継局2および円偏波使用する無線局3以外の無線局1は、送信信号として直交する2つの直線偏波を使用する。 (もっと読む)


【課題】直交する2偏波を使用する無線送信装置における、回路特性のばらつきによる信号漏洩、増幅後のハイブリッド部による損失、実装の困難性という問題を解決する。
【解決手段】入力される2つの信号の差に基づく差信号及び和に基づく和信号をそれぞれ出力する180度ハイブリッド手段と、180度ハイブリッド手段の各出力信号を、互いに直交する偏波の無線信号に変換する2偏波合成アンテナ手段とを備えており、180度ハイブリッド手段には、第1の変調信号及び第2の変調信号か、周波数変換後の第1の変調信号及び第2の変調信号が入力される。180度ハイブリッド手段に第1の変調信号及び第2の変調信号を入力した場合には、180度ハイブリッド手段の出力信号を周波数変換した後、2偏波合成アンテナ手段の入力とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ構成を柔軟に変更して、良好な通信状態を提供する。
【解決手段】複数のアンテナの物理的な構成として、各アンテナ間の物理的な距離や、各アンテナが送受信する信号の偏波方向を特定し、その特定結果に基づいて、使用するアンテナの組み合わせを選択する。あるいは、複数種類のアンテナの組み合わせごとに、受信品質を検知し、検知された受信品質の比較結果に応じて、使用するアンテナの組み合わせを選択する。複数のアンテナに対応して送受信する信号の処理を行う複数の信号処理回路がある場合に、選択されたアンテナの組み合わせに基づいて、使用されない回路への電力供給を停止する。あるいは、選択されないアンテナ、及び、そのアンテナに対応づけられた信号処理回路を用いて、特定の通信対象又は他の通信対象との間で通信を行うための設定値を取得する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる複数の無線通信方式により、同一周波数帯で同時に通信が行われる場合の通信干渉を軽減する無線通信装置等を提供すること。
【解決手段】DCL通信制御回路12は、無線信号の通信時に、DCL用垂直アンテナDANT1とDCL用水平アンテナDANT2とのうち電波状況の優れた方を固定使用DCL用アンテナとして選択して受信動作を行うと共に、選択したアンテナをCPU16へ報知する。CPU16は、固定使用DCL用アンテナの偏波方向と異なる偏波方向を有するように、WLAN用垂直アンテナANT1とWLAN用水平アンテナANT2の何れか一方を固定使用WLANアンテナとして選択する。そして、固定使用WLANアンテナを用いて通信動作を行うように、WLAN通信制御回路11に指令する。WLAN通信制御回路11は、CPU16からの指示により、固定使用WLANアンテナを使用して通信動作を行う。 (もっと読む)


【課題】高所作業となる感受装置の感度調整作業を容易にして作業時間の短縮、人件費の削減を図る。
【解決手段】アンテナT1、T2に高周波スイッチ1を介して前段の帯域通過フィルタ2、多段増幅器3、ミキサ4、局部発振器5からなる3系統のスーパヘテロダイン受信回路と、後段の帯域通過フィルタ6、ログアンプ7、検波器8、A/D変換器9からなる検出回路を接続し、多段増幅器3の増幅レベルをデジタル制御するマイコン10にリモコン受信回路11を接続してリモコン送信機12から送られた受信電界強度の閾値データを多段増幅器3に供給し、この受信電界強度の閾値データに基づいてアンテナ信号の受信感度を調整する。 (もっと読む)


【課題】信号処理量を低減すること。
【解決手段】受信装置120は、受信部121と、推定部122と、算出部123と、送信部124と、を備えている。受信部121は、互いに異なる各偏波面の信号を受信する各アンテナを含む。推定部122は、移動端末110との間の伝搬特性を推定する。算出部123は、推定部122の推定結果に基づいて、受信部121により受信される信号が各偏波面になる各ビームフォーミングのウェイトの少なくとも一方を算出する。送信部124は、算出部123によって算出されたウェイトを移動端末110へ送信する。 (もっと読む)


【課題】必要な場合にだけ偏波切替を実行することで、安定した稼働動作を担保し、コストや現場作業の負荷を低減する。
【解決手段】中継元の無線通信装置から放射された無線信号の垂直偏波及び水平偏波を夫々独立して受信する受信アンテナ2と、上記受信アンテナ2から垂直偏波若しくは水平偏波の何れかの信号を受信して増幅する信号増幅部4と、増幅された信号を中継先の無線通信装置に向けて放射する送信アンテナ5と、垂直偏波及び水平偏波の受信レベルの差分値を算出する演算部8と、算出された差分値が所定の閾値以下である場合に、上記垂直偏波及び水平偏波のうち受信レベルが高い偏波を受信アンテナ2から上記信号増幅部4に入力するように伝送路を切り替えるスイッチ制御部9及び切替スイッチ7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】周波数リソースを無駄無く有効に使用し、チャネル全体の通信効率を高める。
【解決手段】複数のサブキャリアの個々について水平偏波アンテナである第1のアンテナ4dでの伝搬特性の良否を判定し、複数のサブキャリアのうち第1のアンテナ4dでの伝搬特性が良好であると判定したサブキャリアに送信データを割当てることで送信データを含む送信信号を第1のアンテナ4dから送信する一方で、複数のサブキャリアのうち第1のアンテナ4dでの伝搬特性が良好でないと判定したサブキャリアにも送信データを割当てることで送信データを含む送信信号を水平偏波アンテナである第2のアンテナ5dや垂直偏波アンテナである第3のアンテナ6dから送信する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置において、アンテナ装置の重力方向に対する姿勢が変化した場合であっても、所定の偏波を良好に受信または送信可能とする。
【解決手段】アンテナ装置100は、横置きされている場合に重力方向を向くように設置された第1のアンテナ10と、縦置きされている場合に重力方向を向くように設置された第2のアンテナ20とを備える。スイッチ制御部42は、アンテナ装置100が横置きされているか縦置きされているかを検出するセンサ50の出力に基づいて、アンテナ装置100が横置きされている場合に、第1のアンテナ10を用いて垂直偏波を受信または送信するように、また、アンテナ装置100が縦置きされている場合に、第2のアンテナ20を用いて、垂直偏波を受信または送信するように、RFスイッチ30の切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】周波数選択ダイバーシチの効果により受信品質を向上させる手法を提供する。
【解決手段】基地局装置は、移動局装置から通知された参照信号を基に伝搬路情報を推定し、伝搬路情報などから移動局装置に割り当てる周波数帯域幅であるリソースブロックグループの数や割り当て方法を決定する。移動局装置へ割り当てるリソースブロックグループの数が閾値r以下の場合は、連続的な周波数帯域を割り当て、リソースブロックグループ毎にプリコーディングベクトルを決定する。具体的には、RBG(2)とRBG(3)とにそれぞれ乗算するプリコーディングベクトルPV(1)とPV(2)とを基地局装置は決定する。移動局装置に割り当てるリソースブロックグループの数が閾値rより大きい場合は、すべてのリソースブロックグループにプリコーディングの適用を行なわず、伝搬路利得の高い周波数を選択し、離散的にリソースブロックグループを割り当てる。 (もっと読む)


【課題】適切なアンテナ群を無線通信に使用することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】基地局1は、互いに異なる通信性能を有する複数種類のアンテナ群11〜14と、QoS取得部43と、アンテナ群選択部45と、通信部35−1〜35−4とを備える。QoS取得部43は、通信対象となる通信端末2についてのQoSを、外部からのデータから取得する。アンテナ群選択部45は、複数種類のアンテナ群11〜14から、通信対象となる通信端末2との通信に使用するアンテナ群を少なくともQoSに基づいて選択する。通信部35−1〜35−4は、アンテナ群選択部45で選択されたアンテナ群を使用して、通信対象となる通信端末2と無線通信を行う。 (もっと読む)


【課題】対象となる無線タグの読み落としを好適に抑制する無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】予め設定された、対象となる無線タグ14が通信範囲内に留まる時間TStayの1/3以下で送受信アンテナ部52の偏波面を切り替え可能な偏波面切替制御部78と、その偏波面切替制御部78により偏波面が切り替えられる時間間隔内に、「Select」コマンドにより選択される複数の無線タグ14との間で一通り通信を行うためのコマンド群に対応する通信が1回完了するように、その通信に係るパラメータを制御する通信制御部76とを、備えたものであることから、通信範囲内における複数の無線タグ14の読み取りを確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】送信する無線信号の偏波面を対向する基準局の偏波面に正確に合わせる無線装置を提供する。
【解決手段】本発明における無線装置は、第1の送信信号を第1の偏波で送信し、第2の送信信号を第1の偏波とは直交する第2の偏波で送信する2偏波共用アンテナと、基準局が送信する第3の偏波の無線信号及び第3の偏波に直交する第4の偏波の無線信号から基準局との間の伝搬路の伝搬路行列を求める伝搬路推定手段と、伝搬路推定手段が求めた伝搬路行列の要素である各伝搬係数に基づき第3の偏波の偏波面と第1の偏波の偏波面との角度差を検出する偏波面角度差検出手段と、偏波面角度差検出手段が検出した角度差に基づき第1の送信信号及び第2の送信信号の振幅を調整する偏波面制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】双方向に信号が伝送される無線通信システムにおいて、マルチパスフェージングの影響を低減し、高感度な通信を可能とする。
【解決手段】モニタ装置2は、異なる偏波面の電波に対応する複数のアンテナ51a、51b等によって構成される偏波ダイバーシチアンテナ51を有し、カメラ装置3は、送受信される電波の位相を可変とすることにより指向性を変更可能とするフェーズドアレイアンテナ71を有する。カメラ装置3のフェーズドアレイアンテナ71を無指向状態として、モニタ装置2のアンテナ51a、51bから接続要求信号を送信し、これを受信したカメラ装置3は、フェーズドアレイアンテナ71の指向性をモニタ装置2に合わせて映像信号を送信する。モニタ装置2は、偏波ダイバーシチアンテナ51を動作させて、この映像信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】送受信間で伝搬路特性又は伝搬路特性の変化を知ることなく、かつ、安定した伝搬路状態で、固有モード伝送を実現することの出来るMIMO通信システムを提供する。
【解決手段】固有モード伝送モデル2は、図中左側から入力された送信シンボル系列1〜N(Sn)の送信信号を既知送信重みΦにより複数のパスに変換して伝搬路に送信し、既知伝搬路を伝搬した信号を受信された後に既知受信重みΦHにより受信シンボル系列1〜N(Sn’)の受信信号に逆変換する。ここで、送信アンテナ数N、受信アンテナ数Nの(N×N)MIMOの場合、n+1番目のアンテナは、その偏波面が基準面(n=0)から回転量(π/N)・nとなるように偏波面を回転させ、N個のアンテナを送受信側にそれぞれ使用する。 (もっと読む)


【課題】報知信号専用の大型のアンテナや高出力増幅器を設けることなく構成でき、各移動局への通信信号の送信とエリア全体への報知信号の送信とを両立可能な基地局アンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明の基地局アンテナ装置は、第1の直線偏波素子と、第1の直線偏波素子と偏波特性が直交する第2の直線偏波素子とからなる第1アンテナと、第1の直線偏波素子と偏波特性が同じ第3の直線偏波素子、第2の直線偏波素子と偏波特性が同じ第4の直線偏波素子、又はこれらの組み合わせ、のいずれかからなる1以上の第2アンテナと、信号処理部とを備え、信号処理部が入力信号の種別を識別し、所定の種別である場合は、各直線偏波素子のいずれか、又は、各直線偏波素子のうち偏波特性が互いに直交するいずれかの2素子の組み合わせを選択して信号処理後の当該入力信号を送信する。 (もっと読む)


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