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Fターム[5K060HH04]の内容

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Fターム[5K060HH04]に分類される特許

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【課題】送信信号を減衰させる等の制御を簡易な構成で行なうことが可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置における入力電力制御部5は、温度に応じたレベルを有する制御電圧を出力するための温度検出部51と、温度検出部51から出力される制御電圧、および所定電圧のいずれか一方を選択するための電圧選択部52によって構成され、電圧選択部52によって選択された電圧に基づいて他の装置へ無線信号を送信するための無線送信部の電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】
無線通信装置のアンテナをチューニングするシステム及び方法が提供される。
【解決手段】
無線通信装置の制御パスは、結合ポートと終端ポートとを有する無線周波数カプラを含む。該無線周波数カプラは、アンテナチューナに接続された伝送線の伝送電力の少なくとも一部を結合し、それにより、結合ポートが、アンテナチューナに接続されるアンテナに伝達される入射電力を表す第1の信号を担持し、且つ終端ポートが、アンテナによって反射される反射電力を表す第2の信号を担持するようにする。この制御パスはまた、少なくとも第1の信号及び第2の信号に基づいて、アンテナチューナのインピーダンスを制御するための1つ以上の制御信号をアンテナチューナに伝達する制御モジュールを含み得る。 (もっと読む)


【課題】動作モードとして線形動作モードと非線形動作モードとを切り替える送信回路において、回路規模を増大させずに、温度変化或いは個体バラツキに起因して動作モード切り替え時に発生する出力パワーのばらつきを補償して送信信号の品質低下を抑えること。
【解決手段】ゲイン設定部160は、可変利得増幅器140を線形動作させる値であって、かつ、送信信号の設定パワーレベルに応じた可変利得増幅器140のターゲットレベルと、パワー検出部150により検出された可変利得増幅器140の出力信号のパワーレベルとの比較結果(出力誤差レベル)に応じ値に、可変利得増幅器140のゲイン(ターゲットゲイン)を設定する。そして、可変利得増幅器140は、ゲイン設定部160により設定されたターゲットゲインに応じて、振幅位相変調信号又は位相変調信号(位相経路信号)を増幅する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作し、局部発振周波数信号の高次高調波を抑圧できるミキサ回路を内蔵した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】トランスコンダクタンス増幅器とトランスとインピーダンス素子と乗算器とを備えてなり、トランスコンダクタンス増幅器とトランス接続し、トランスとインピーダンス素子を接続し、インピーダンス素子と乗算器を接続し、かつ乗算器からトランスコンダクタンス増幅器を側を見た時のインピーダンスが、局部発振器信号の2倍の周波数以上で高インピーダンスになるようにトランスと乗算器とインピーダンス素子が接続される。また、トランスコンダクタンス増幅器と乗算器をそれぞれ縦積み一段のトランジスタで構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】パワーアンプのモードをコンプレスドモードと非コンプレスドモードとの間で切り換える場合に、高精度の送信パワー制御を実現すること。
【解決手段】切換前モードのパワー設定値に対するモード内の出力パワー誤差を比較基準値誤差として求め(ステップST32)、モード間での出力パワー誤差を打ち消す、切換先モードのパワー設定値を設定し(ステップST33)、切換先モードのパワー設定値に対するモード内での出力パワー誤差を求め(ステップST35)、切換先モードのパワー設定値と前記モード内での出力パワー誤差とに基づいて、ゲインリニアリティの値を求め(ステップST36)、ゲインリニアリティの値を基に、前記切換前モードにおける前記比較基準値誤差及び前記切換先モードにおける前記出力パワー誤差をキャンセルする、切換先モードのパワー設定値を再設定する(ステップST37、38)。 (もっと読む)


例示的な実施形態において、デバイスは、対応するトランジスタブレークダウン閾値を有する電力ステージを有する無線周波数電力増幅器の前に結合されたゲインコントロールエレメントを含み、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電圧パラメータ値、少なくとも1つの電力ステージドレイン−ゲート電圧パラメータ値、及び少なくとも1つの電力ステージドレイン−ソース電流パラメータ値を受け取るように構成され、パラメータ値を処理する第1のセクションと、対応するトランジスタブレークダウン閾値内において電力ステージに対する最適な電力追加効率(PAE)によってゲインコントロールエレメントを調整するためにゲイン補正信号を発生する第2のセクションとを含んだ適応パラメトリックPA保護回路を有する。
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【課題】低消費電力無線通信用システムにむけて、低電圧で動作し、低歪、高可変範囲を有する利得可変増幅回路を実現する。
【解決手段】本発明の増幅回路は、3個のリアクタンス機能素子によって構成する広い可変インピーダンス範囲を有する可変負荷回路が、入力電圧に対してコンダクタンスに比例する電流を出力端子から正相出力するコンダクタ回路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】PAに供給する電圧の供給切り替え制御においてばたつきが生じることなく、従
来よりPAに供給するローモード時の電圧を下げることを実現した携帯電話機を提供する

【解決手段】DC/DCコンバータ12が、PA16に電圧Cを供給している間に、制御
部5が、所望の送信電力レベルが一定期間、閾値E以下となるように、VGA15の利得
を制御した時(指示線41が示す時点)、PA16への供給電圧をCからFに切り替え、
DC/DCコンバータ12が、PA16に電圧Dを供給している間に、制御部5が、所望
の送信電力レベルが閾値Eを超えるように、VGA15の利得を制御した時(指示線42
が示す時点)、PA16への供給電圧をFからCに切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】飽和型の非線形増幅と非飽和型の線形増幅とを実行する1つの共通使用のRF電力増幅器で負荷変動および過負荷状態に対応すること。
【解決手段】RF電力増幅器100は、RF送信出力信号POUTを生成する最終段増幅段11、RF送信出力レベルを検出する信号検出器13、第1検波器14、第2検波器17、制御回路15、16、18を具備する。最終段増幅段11は、トランジスタQn2と負荷素子L2を含み、飽和型の非線形増幅と非飽和型の線形増幅を行う。第1検波器14に信号検出器13からのRF検出信号が供給され、第2検波器17に最終段トランジスタQn2の出力電圧Vdsが供給される。第1検波器14と制御回路は、飽和型の非線形増幅でアンテナ負荷変動に対してRF送信出力信号POUTを略一定に維持する。第2検波器17と前記制御回路は、非飽和型の線形増幅でアンテナ過負荷状態に対して最終段トランジスタの出力電圧Vdsの増加を低減する。 (もっと読む)


【課題】入力信号を定包絡線信号である第1及び第2中間信号に変換し、それら中間信号を増幅する構成において、第1及び第2中間信号に含まれる誤差の増幅出力に与える影響を抑制する。
【解決手段】入力信号から差動信号を生成する差動信号生成回路17と、前記差動信号のうち一方と直交する定包絡ベクトル生成信号eを生成する移相器12と、定包絡ベクトル生成信号eを増幅する可変利得増幅器18と、可変利得増幅器18が増幅した定包絡ベクトル生成信号eを差動信号のうち入力信号と同位相の信号に加算し、第1中間信号として出力するベクトル加算回路14と、可変利得増幅器18が増幅した定包絡ベクトル生成信号eを前記差動信号のうち前記入力信号と逆位相の信号に加算し、加算結果を出力するベクトル加算回路16と、ベクトル加算回路16の加算結果を位相反転させ、第2中間信号として出力する位相反転回路23と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド通信用電圧制御発振器の個数の増加、広帯域化、位相雑音の増加を軽減すること。
【解決手段】送受信機は、発振器34、複数の通信ブロックTx_Blk1…4を含む。各通信ブロックは、分周器11…14、ミキサー9、10を含む。1つの通信ブロックTx_Blk1の分周器11の分周数が偶数の整数に設定され、分周器からミキサーに供給される通信用ローカル信号は90度の位相差を有するクォドラチャー信号となる。他の通信ブロックTx_Blk4の他の分周器14の分周数が非整数に設定され、分周器14からミキサーに供給される通信用ローカル信号は、90度と所定のオフセット角度の位相差を有する非クォドラチャー信号となる。送受信機は、オフセット角度と極性が反対で略同一の絶対値を持つ補償オフセット量を他の通信ブロックTx_Blk4のミキサーに関係する通信アナログ信号に付与する変換ユニット35を更に含む。 (もっと読む)


マルチモード通信チップセットにおける回路のためのスイッチ可能な電圧レベル電源が、開示される。一実施形態においては、第1の電圧レベルは、第1の組の線形性および/または雑音の要件を有する、第1のモードで動作するTX回路に供給される。第1の電圧レベルよりも低い第2の電圧レベルが、第1の組の要件よりもゆるい第2の組の線形性および/または雑音の要件を有する第2のモードで動作するTX回路に供給される。第1のモードは、GSM規格によるオペレーションとすることができ、そして第2のモードは、W−CDMA規格によるオペレーションとすることができる。
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回路は、第1の信号(例えば、ベースバンド信号)を受信し、それをローカル発振器(LO)信号と混合し、第2の信号(例えば、RFOUT信号)を出力する。この回路は、複数の同一なミキサと周波数デバイダとのペア(MFDP)回路を含む。各MFDPは別々にイネーブルすることができる。各MFDPは、ミキサと、ミキサにLO信号のローカル・バージョンを提供する周波数デバイダとを含む。MFDPの出力電力は結合され、第2の信号(RFOUT)の出力電力は、さまざまなMFDPの結合された出力電力である。イネーブルされるMFDPの数を制御することによって、第2の信号の出力電力は制御される。MFDPは全て同一のレイアウトを有するので、出力電力ステップ・サイズの精度が改善される。回路内のLO信号電力は、イネーブルされたMFDPの数に比例して自動的に変化するので、ローカル発振器漏洩問題が回避される。
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開示したRF回路は、RF出力信号を生成する電力増幅器と、RF出力信号の電力を示す検出器信号を生成する検出器(119)と、および低供給電圧状態を示すオフセット信号を生成するオフセット・ユニット(130)とを備える。RF出力信号の電力を、少なくとも部分的には、検出器信号とオフセット信号との組み合わせを反映する制御信号によって低減する。回路は、RF入力信号を電力増幅器に供給する送信機(140)を備えていても良い。送信機は、制御信号を受信して、制御信号に基づいてRF入力信号の電力を調整しても良い。検出器は、RF出力信号電力を示す制御電流を発生させても良い。オフセット・ユニットは、供給電圧と公称上の供給電圧値との差に基づいてオフセット信号を生成する。
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【課題】伝送信号にパイロット信号を付与した信号をアップコンバートして送信アンテナから送信させる送信装置において、受信装置側で伝送信号とパイロット信号とのレベル差により元の伝送信号を復元できなくなるのを防止する。
【解決手段】送信装置4は、混合器24にて、地上デジタルテレビ放送のIF信号にパイロット信号を付与した後、そのIF信号をマイクロ波帯の伝送信号にアップコンバートして、送信アンテナから無線送信させるが、IF信号とパイロット信号とのレベル差が大きいと、受信装置側でこれら各信号を充分分離できず、IF信号を復元できなくなる。そこで、送信装置4には、IF信号の入力レベルを検出す信号レベル検出部20と、その検出結果に基づき、混合器24に入力されるIF信号とパイロット信号とのレベル差が許容範囲内になるよう、可変減衰器16の減衰量を制御する信号レベル制御部22を設ける。 (もっと読む)


【課題】調整設備が整わない状況においても、簡単な操作によって、誤った調整を防止することが可能な無線送信機及び送信電力調整方法を提供する。
【解決手段】送信電力レベル制御手段を有する無線送信機において、送信電力増幅器に流入する電流値情報と送信電力レベル情報とをメモリに記憶しておき、再調整時に送信電力増幅器の電流と送信電力とを、メモリ内容と比較して、調整の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】既存の非線形AMエミッタを使用するディジタル送信中に、非線形ひずみの結果としてスプリアス発射に起因する内部帯域妨害や、および帯域外放射に起因する隣接チャネルの妨害を防止する。
【解決手段】
非線形ひずみを回避するために、AMエミッタの終了ステップが、線形モードで操作され、したがって、ITUスペクトラム・マスクを確実にする。線形オペレーション中のエミッタの比較的低い効率を、駆動に従って、エミッタの終了ステップの配電電圧を追跡することによって、向上できる。本願発明では、複雑な被変調データ信号のエンベロープが走査され、スイッチング電源ユニットとして動作する変調装置を用いて、エミッタの終了ステップのための配電電圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】各地域(国を含む)ごとに携帯型無線通信機20の通信仕様が異なるため、送信側RF信号増幅部60の送信電力仕様も異なる。各送信電力仕様ごとに対応する回路を装備して、その切替で各送信電力仕様に対応しようとすると、部品点数が増大するので、これを回避する解決手段を提供する。
【解決手段】送信側RF信号増幅用アンプ62,64,65は、オートパワー制御電圧信号APCVの制御量及びタイミングに対応する量及びタイミングの出力を生成する。CPU53は、各送信電力仕様に対応する各オートパワー制御信号APCをソフトウェア処理により生成可能になっており、現在地の送信電力仕様に係るオートパワー制御信号APCを選択して、それをD/A変換器70に供給する。D/A変換器70は、オートパワー制御信号APCの値及びタイミングに対応する量及びタイミングのAPCVをアンプ62,64,65へ出力する。 (もっと読む)


【課題】各変調部を構成する電気部品の特性が温度により変化する場合であっても、各変調部から出力される送信波の位相を合わせることのできる、低コストの無線送信機を提供する。
【解決手段】送信部10a、10bから出力された送信波を合成する無線送信機であって、送信部10a、10bにリファレンス信号16a、16bを供給する補正部20を有する。補正部20は、送信部10bに供給されるリファレンス信号の位相を補正することで、電圧制御発振器13a、13bの出力信号の間の位相差と変調部11a、11bの特性が温度によって変化することにより発生する送信波18a、18bの間の位相差とをそれぞれ補正する。 (もっと読む)


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