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Fターム[5K060HH15]の内容

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Fターム[5K060HH15]に分類される特許

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【課題】生産時における周波数の調整が容易であり、周波数安定性および出力安定性の高い送信装置、受信装置および通信システムを提供する。
【解決手段】送信装置100において、第1の周波数逓倍部151は、第1の局部発振信号S23の周波数をM逓倍した第1の逓倍信号S91を生成する。第1のアップコンバート部140は、第1の局部発振信号S23を用いて入力信号S10をアップコンバートすることによって第1の中間周波数帯信号S21,S22を生成する。合成器125は、第1の中間周波数帯信号S21,S22と第1の局部発振信号S23とを合成した第1の合成信号S20を生成する。第2のアップコンバート部160は、第1の逓倍信号S91を用いて第1の合成信号S20をアップコンバートすることによってミリ波帯の送信信号S30を生成する。 (もっと読む)


【課題】経時変化による出力変動を抑圧した送信装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、送信装置は、入力信号を増幅する増幅部と、入力信号に前置歪みを与えて増幅部の歪みを補償する補償部と、増幅部からの出力信号を分岐して補償部にフィードバックするループとを具備する。補償部は、データ生成部と、歪補償部とを備える。データ生成部は、入力信号に前置歪みを与えるために必要な補償データを、入力信号とフィードバックされた出力信号とを比較した結果に基づいて生成する。歪補償部は、補償データに基づいて入力信号に前置歪みを与える。ここに補償データは、第1乃至第3データを含む。第1データは、入力信号の入力振幅に依存する出力信号の出力振幅の非線形性を補償するためのデータである。第2データは、入力振幅に依存する出力信号の出力位相の非線形性を補償するためのデータである。第3データは、入力振幅に依存しない出力位相の非線形性を補償するためのデータである。 (もっと読む)


【課題】直交変調誤差を検出するための追加的なフィードバックループを設けなくても、直交変調誤差を補償できるようにする。
【解決手段】 増幅回路は、直交変調器33と、直交変調された信号を増幅する増幅器2と、第1補償係数を用いて増幅器の歪の補償をする歪補償部4と、直交変調誤差を補償する直交変調誤差補償部9と、直交変調誤差を補償するための第2補償係数を更新する更新部10bと、直交変調誤差の誤差を推定する誤差推定部10aと、第2補償係数の更新後における増幅器の出力の予測値を演算する予測部と、を備えている。第2補償係数は、推定された誤差に基づいて更新される。予測値は、推定された誤差と増幅器出力とに基づいて演算される。歪補償部4は、予測値に基づいて第1補償係数を演算する。 (もっと読む)


【課題】 本発明によると、無線通信装置の信号送信を制御することと関連する欠点及び問題が低減されうる。
【解決手段】 本開示の例示的な実施形態によると、無線通信信号の送信を制御する方法は、無線通信信号の電力レベルを示す1又は複数の信号を検知することを含む。無線通信信号の電力レベルは、電力増幅器により増幅器制御信号に従って増幅される。方法は、さらに、電力レベルの変化を、電力レベルを示す1又は複数の信号に基づき決定することを含む。変化は、増幅器制御信号の1又は複数の摂動と関連する。方法は、また、無線通信信号の送信を電力レベルの変化に従って調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】
無線通信装置のアンテナをチューニングするシステム及び方法が提供される。
【解決手段】
無線通信装置の制御パスは、結合ポートと終端ポートとを有する無線周波数カプラを含む。該無線周波数カプラは、アンテナチューナに接続された伝送線の伝送電力の少なくとも一部を結合し、それにより、結合ポートが、アンテナチューナに接続されるアンテナに伝達される入射電力を表す第1の信号を担持し、且つ終端ポートが、アンテナによって反射される反射電力を表す第2の信号を担持するようにする。この制御パスはまた、少なくとも第1の信号及び第2の信号に基づいて、アンテナチューナのインピーダンスを制御するための1つ以上の制御信号をアンテナチューナに伝達する制御モジュールを含み得る。 (もっと読む)


【課題】 規模の縮小を図ったディジタルマイクロ波無線送信装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、ディジタルマイクロ波無線送信装置は、インタフェース部と、アナログ/ディジタル変換部と、多重部と、伝送部と、分離部と、FM変調部と、ディジタル変調部と、送信部とを具備する。インタフェース部は、ディジタルの主信号とアナログの補助信号とを取り込む。アナログ/ディジタル変換部は、補助信号をディジタル化する。多重部は、主信号と補助信号とをディジタル領域で多重して多重信号を生成する。伝送部は、多重信号を伝送する。分離部は、伝送部を介して伝送された多重信号から主信号と補助信号とを分離する。FM変調部は、分離された主信号を分離された補助信号に基づいてディジタル領域でFM(Frequency Modulation)変調して変調信号を生成する。ディジタル変調部は、変調信号をディジタル変調して送信信号を生成する。送信部は、送信信号を無線送信する。 (もっと読む)


【課題】 小型で動作安定性の良いディジタルマイクロ波無線送信装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、ディジタルマイクロ波無線送信装置は、インタフェース部と、アナログ/ディジタル変換部と、FM変調部と、ディジタル変調部と、送信部とを具備する。インタフェース部は、ディジタルの主信号とアナログの補助信号とを取り込む。アナログ/ディジタル変換部は、補助信号をディジタル化する。FM変調部は、主信号をディジタル化された補助信号に基づいてディジタル領域でFM(Frequency Modulation)変調して変調信号を生成する。ディジタル変調部は、変調信号をディジタル変調して送信信号を生成する。送信部は、送信信号を無線送信する。 (もっと読む)


入力信号(x)を処理する信号処理装置が、適応型プレディストータ(110,160)、増幅器(130)、及びダウンコンバータ(150)を備える。増幅器(130)は処理された信号(y’)を増幅して増幅された信号(y’’)を得るように構成されている。ダウンコンバータ(150)は、信号バージョンンの1つが位相シフトである、処理された信号(y’)のバージョンと増幅された信号(y’’)のバージョンとを乗算して、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)を取得し、処理された信号(y’)に、増幅された信号(y’’)を乗算して第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)を取得するように構成されている。プレディストータ(110、160)は、入力信号(x)をプレディストーション特性に従って、予め歪ませて処理された信号(y’)を取得するように構成されている。そしてプレディストータ(110、160)はさらに、第1のダウンコンバートされた信号(zl,z1’)と第2のダウンコンバートされた信号(z2,z2’)に基づいてプレディストーション特性を適応させるように構成されている。
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【課題】送信無線信号を測定する機能を有する構成において、回路構成の簡略化を図ることが可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置101は、無線送信部52から送信される無線信号を測定するために、分岐回路16から受けた無線信号を、供給される第1の測定用変換信号を用いて周波数の低い第1の測定信号に変換し、第1の測定信号を、供給される第2の測定用変換信号を用いてデジタル信号に変換するか、または供給される第2の測定用変換信号を用いてさらに周波数の低い第2の測定信号に変換し、第2の測定信号をデジタル信号に変換するための送信信号測定部55と、送信用変換信号および第2の測定用変換信号を用いて第1の測定用変換信号を生成するための変換信号生成部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前置歪み部を制御する装置及び方法、並びに電力制御状態を検出する方法に係る。
【解決手段】電力増幅器へ入力される信号を予め歪ませる前置歪み部を制御する方法は、前置歪み部によって使用される前置歪み係数を記憶するステップと、電力増幅器の出力電力を示すインデックスを得るステップと、インデックスに基づき、電力増幅器が電力制御を受けている状態にあるかどうかを検出するステップと、電力増幅器が電力制御を受けている状態にあると検出される場合には、記憶されている前置歪み係数を前置歪み部へ供給し、電力増幅器が電力制御を受けている状態にないと検出される場合には、前置歪み係数適応更新動作を実行するユニットによって計算される前置歪み係数を前置歪み部へ供給するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】出力電力を低減した場合の、ローカル発振器漏洩を低減する。
【解決手段】第1の信号を受信し、それをローカル発振器(LO)信号と混合し、第2の信号(例えば、RFOUT信号)を出力する。この回路は、複数の同一なミキサと周波数デバイダとのペア(MFDP)回路を含む。各MFDPは別々にイネーブルすることができる。各MFDPは、ミキサと、ミキサにLO信号のローカル・バージョンを提供する周波数デバイダとを含む。MFDPの出力電力は結合され、第2の信号(RFOUT)の出力電力は、さまざまなMFDPの結合された出力電力である。イネーブルされるMFDPの数を制御することによって、第2の信号の出力電力は制御される。MFDPは全て同一のレイアウトを有するので、出力電力ステップ・サイズの精度が改善される。回路内のLO信号電力は、イネーブルされたMFDPの数に比例して自動的に変化する。 (もっと読む)


【課題】C−IM3歪みを含む送信機においてスプリアス放射をなくす。
【解決手段】本開示のいくつかの実施形態によれば、方法は、C−IM3歪み項の逆位相を用いて、デジタル・ベースバンド信号にデジタル的に予歪を与え、該予歪とC−IM3歪みが送信機において互いに打ち消し合うようにすることを含んでいてもよい。本方法はまた、送信機のベースバンド・フィルタおよびデジタル・ハーフバンド・フィルタを含む複合フィルタの平坦な振幅応答を提供し、前記複合フィルタの線形位相応答を提供するために、前記予歪を与えられたデジタル信号をデジタル的に調整することをも含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】回路の単純化によるコスト及び実装面積の低減と位相雑音の低減とを両立させた周波数変換機能を有する送信装置及び受信装置を提供すること。
【解決手段】中間周波信号IFをn(nは2以上の自然数)個のミキサでn段階にアップコンバートして出力周波信号RFに周波数変換して送信する送信装置であって、基準発振信号に基づいて局部発振信号を生成する局部発振器を具備してなり、前記局部発振信号をn分配して前記n個のミキサに供給し、中間周波信号IFに対して局部発振信号を順次n段階にミキシングして出力周波信号RFを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】補償対象の周波数帯域内でIQバランスが周波数に対して変化する場合でも、プリディストーションを行い、IQバランス特性を改善する。
【解決手段】同相チャネルと直交チャネルからなるベースバンド信号を高周波信号または光信号に変換する送信機が、ランダムな既知信号を発生させ、既知信号に基づく高周波既知信号をベースバンド受信既知信号に変換し、ベースバンド受信既知信号に基づいてプリディストーション用ウエイトを算出し、プリディストーション用ウエイトに基づいてプリディストーションを行う。 (もっと読む)


【課題】高スペックのデバイスを使用する必要がなく、製品コストを低減した無線基地局装置を提供する。
【解決手段】ミキサ117の出力は選択スイッチ103に与えられ、選択スイッチ103によって、信号配線SCを介してそのまま後段の選択スイッチ105に与えられるのか、フィルタ部104を介してフィルタリングされて選択スイッチ105に与えられるのかが選択される。選択スイッチ105のA端子は、選択スイッチ103のA端子に信号配線SCを介して接続され、選択スイッチ105のB端子は、フィルタ部104の出力に接続されている。選択スイッチ105は、選択スイッチ103の出力をそのまま増幅器106に与える場合には端子Aを選択するように切り替えられ、フィルタ部104を通してフィルタリングされた出力を増幅器106に与える場合には、端子Bを選択するように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】アンテナから放射される電波出力を調整し得る構成を、部品点数の増大、装置構成の大型化、消費電力の増大を抑えて実現する。
【解決手段】携帯型無線通信端末1は、信号出力手段によって出力されるベースバンド信号のオフセット電圧を変化可能な電圧調整手段と、信号出力手段によって出力されるベースバンド信号の振幅を変化可能な振幅調整手段とを有する出力制御手段を備えている。そして、この出力制御手段は、電圧調整手段によってベースバンド信号のオフセット電圧を調整し、振幅調整手段によってベースバンド信号の振幅を調整することにより、アンテナ40から出力される電波のレベルを変化させている。 (もっと読む)


【課題】反射波から電力増幅器を適切に保護すると共に、不要スプリアス輻射を抑えることが可能な送信装置および送信装置の制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる送信装置は、ベースバンド信号発生器2と、局部発振器7と、ベースバンド信号に局部発振周波数を有する搬送波信号を乗じて変調信号51を生成する変調器3と、変調信号51を増幅する電力増幅器4と、局部発振器7で設定可能もしくは出現可能な周波数帯域より狭い通過帯域幅を持ち、増幅された変調信号に付随して発生する不要成分の少なくとも一部を除去するフィルタ5と、局部発振周波数が所定の帯域外であることを判定する周波数帯域内外判定器16と、を備える。周波数帯域内外判定器16で局部発振周波数が所定の帯域外と判定された場合、ベースバンド信号発生器2または局部発振器7を制御して変調信号を低減させる。 (もっと読む)


【課題】べき級数型ディジタルプリディストータのベクトル調整器係数および周波数特性補償器係数の更新において、歪成分を測定する3個の係数の値を従来より適切に設定し、1回の計算で歪成分のレベルを最小にする又は従来の方法より小さくする。
【解決手段】
歪成分の係数依存性を示す新たな二次関数f2(W)を最小二乗法により特定する際に用いる各係数W0,W1,W2を、更新前の歪成分の係数依存性を示す二次関数f1(W)に基づき、f1(W0)=f1(W2)=f1(W1)+Pの関係式を成立させる値として求める。 (もっと読む)


【課題】低電圧で動作し、局部発振周波数信号の高次高調波を抑圧できるミキサ回路を内蔵した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】トランスコンダクタンス増幅器とトランスとインピーダンス素子と乗算器とを備えてなり、トランスコンダクタンス増幅器とトランス接続し、トランスとインピーダンス素子を接続し、インピーダンス素子と乗算器を接続し、かつ乗算器からトランスコンダクタンス増幅器を側を見た時のインピーダンスが、局部発振器信号の2倍の周波数以上で高インピーダンスになるようにトランスと乗算器とインピーダンス素子が接続される。また、トランスコンダクタンス増幅器と乗算器をそれぞれ縦積み一段のトランジスタで構成する。 (もっと読む)


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