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Fターム[5K060JJ16]の内容

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Fターム[5K060JJ16]に分類される特許

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【課題】電力効率の高い無線機を提供する。
【解決手段】
電力増幅器20から出力される信号の一部を方向性結合器30で取り出す。また、整流回路60で直流信号に変換し、制御回路70で送信信号10の制御を行う。さらに、電力増幅器20の出力が一定となるように制御する送信出力制御回路において、整流回路60と制御回路70間に充電回路80を接続して、回路に流れる信号の一部で充電を行う。これにより、無線機の送信部1に流れる信号を熱として浪費するのではなく、信号の一部を用いて充電を行い再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の波動信号が合成されてなる合成波の引き渡しに供される線路のインピーダンス整合の程度に適した値に、これらの波動信号の何れか1つの電力を設定する電力制御装置に関し、構成の大幅な変更と複雑化を伴うことなく、合成の対象となる個々の波動信号の電力を的確に設定することを目的とする。
【解決手段】複数の信号源によって生成された波動信号の合成波の引き渡しに供される線路のインピーダンス整合の程度に適した値Levに、前記複数の信号源の何れか1つによって生成されるべき波動信号の電力を設定する電力制御装置であって、前記複数の信号源の内、前記1つの信号源以外の全てまたは一部によって個別に設定された電力を監視する監視手段と、前記監視手段によって監視された電力の組み合わせに整合する値Loptに前記値Levを設定する他系連係手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行う携帯端末に関し、人体への近接を検出するための外部センサを用いることなく、人体への近接を検出し、近接した場合においてSARが定められた基準を満たすようにしつつ、通信品質の低下をできるだけ防ぐようにした携帯端末を提供すること。
【解決手段】無線通信を行う携帯端末であって、送信時にアンテナからの反射電力を測定するための方向性結合器と、反射電力のレベルを測定する電力レベル測定部と、測定した前記反射電力のレベルが予め定められた基準値を超えないように送信電力の抑制制御を行う送信電力制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器で発生する歪を補償する収束時間を短時間にする。
【解決手段】高周波電力増幅器の各次数の振幅の奇対称歪補償信号の係数と各次数の位相の奇対称歪補償信号の係数とを独立に生成する前置歪補償回路において、入力信号の振幅の1サンプル前との差分をとり、入力信号の1サンプル前との差分をとり、入力信号の振幅の遅延との差分と入力信号の遅延との差分とから、偶対称の振幅の歪補償信号と偶対称の位相の歪補償信号とそれぞれ独立にかつ奇対称歪補償信号と独立に生成する偶対称歪補償信号生成回路と、生成した偶対称歪補償信号を入力信号に重畳する偶対称歪補償信号重畳回路とを有し、奇対称歪と偶対称歪とを独立に前置歪補償する。 (もっと読む)


【課題】増幅装置の起動後、送信信号の歪の生じる時間を短縮する。
【解決手段】
処理部1は、入力される信号とフィードバック信号とに基づいて歪補償係数を算出し、歪補償係数を用いて入力される信号に対し歪補償処理を行う。増幅部2は、処理部1から出力される信号を増幅し、アンテナ5に出力する。モニタ増幅部3は、処理部1から出力される信号を増幅する。切替え部4は、増幅装置の起動後、モニタ増幅部3から出力される信号を処理部1にフィードバックし、アンテナ5を介して送信信号を無線送信するときに増幅部2から出力される信号を処理部1にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化且つコスト低減を実現する送信システム、送信機及び送信機監視制御方法を提供する。
【解決手段】放送信号を送信する水冷送信機1、冷媒液の流量及び圧力を検知して、その流量及び圧力を調整しながら、水冷送信機1内に冷媒液を循環させるポンプ2を具備し、水冷送信機1は、電力増幅器A1〜A3、電力増幅器A1〜A3の出力を合成するコンバイナーA4、ポンプ2から送られる冷媒液の流量を調節するバルブ4i、電力増幅器A1〜A3及びコンバイナーA4の状態を監視し、その監視結果に基づいてバルブ41〜44を制御する監視制御部5を具備する。 (もっと読む)


【課題】EXCITERユニットの簡素化、コスト削減の実現を可能にする。
【解決手段】送信装置は、電力増幅部13と、送出部15と、冷却部27と、温度検出手段181と、出力電力検出手段182と、冷却制御手段183とを備えている。電力増幅部13は、伝送信号を電力増幅する。送出部15は、電力増幅部13の出力を伝送路へ送出する。冷却部17は、電力増幅部13を冷却する。温度検出手段181は、電力増幅部13の温度を検出する。出力電力検出手段182は、電力増幅部13の出力電力を検出する。冷却制御手段183は、温度検出手段181の検出結果及び出力電力検出手段182の検出結果に基づいて、冷却部17の冷却処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】ランプアップまたはランプダウンにおいてスイッチングスペクトラムの劣化を軽減すること。
【解決手段】初段と最終段のバイアス回路81、83が、初段と最終段の増幅回路41、43のアイドリング電流を決定する。電力検出回路5、6は、最終段出力信号Poutの信号レベルに応答する電力検出信号VDETを生成する。誤差増幅器7に検出信号VDETと目標電力信号VRAMPが供給され、電力制御電圧VAPCが制御信号増強回路9の入力に供給され、出力から増強制御信号VENを生成する。制御信号増強回路9は、所定の非線型の入出力特性を有する。増強制御信号VENが初段と最終段のバイアス回路81、83とに供給され、初段と最終段の増幅回路41、43のアイドリング電流は増強制御信号VENによって制御され、RF電力増幅器の制御利得の低下が補償される。 (もっと読む)


【課題】特に装置出力電力が大きい場合であっても出力端におけるVSWR値を精度よく検出できる新規な無線増幅装置のVSWR検出回路の提供。
【解決手段】増幅された進行波成分電力を分配する方向性結合器12と、装置出力端18にて反射された反射波成分電力を取り出すサーキュレータ13と、前記分配された進行波成分電力値と反射波成分電力値とに基づいてVSWR値を検出するVSWR検出手段を備え、当該VSWR検出手段は、前記分配された進行波成分電力の振幅と位相を変化させた電力と前記サーキュレータをリークしてくるリーク進行波成分電力とを合成して当該リーク進行波成分電力を除去すると共に、前記進行波成分電力と反射波成分電力との相対位相差が半波長の整数倍になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】無線送信装置において、歪補償即応性を確保して回路規模の小型化が可能となることを目的とする。
【解決手段】複数系統の増幅器と、複数系統の歪補償回路と、複数系統の変調回路を備え、複数系統の送信データそれぞれに対する増幅器の出力信号を互いに異なる周波数の中間周波信号に変換して多重したデジタル多重信号を出力する共用回路と、共用回路の出力するデジタル多重信号を復調して多重データを得る復調回路と、多重データから前記複数系統のフィードバック送信データそれぞれを抽出する複数系統のフィルタ回路と、を有し、複数系統の送信データそれぞれと前記複数系統のフィードバック送信データそれぞれとの誤差に応じて前記複数系統の歪補償回路における前記逆特性の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】結合度が広帯域に亘って平坦なカプラを得る。
【解決手段】主線路と、主線路に送信信号を入力する入力ポートと、主線路から送信信号を出力する出力ポートと、主線路と電磁界結合して送信信号の一部を取り出す副線路と、副線路の一端部に備えられた結合ポートと、他端部に備えられたアイソレーションポートとを有する方向性結合器であって、副線路と結合ポートとの間に、ローパスフィルタとしての機能を持つローパスフィルタ部を備え、これにより使用周波数帯域より高域側に共振点を形成し使用周波数帯における結合度を平坦化する。使用周波数帯の下端周波数をF1、上端周波数をF2、中心周波数をFc、帯域幅をBW、共振点の周波数をFrとしたときに、(Fr−Fc)/Fc/BWを0.6〜1.2、より好ましくは0.65〜0.9とする。 (もっと読む)


【課題】無線装置を把持したときや、金属のようなアンテナ特性に影響のある物体を無線装置に近づけたときに、アンテナのインピーダンスが変動する。従来技術では、前記変動に対してアンテナのVSWRを補正しているが、位相補正を行っていないため、位相関係がずれている。
【解決手段】無線回路101は、アンテナ20とパワーアンプ140との間に接続され、アンテナ側と電力増幅器側の位相関係を補正する移相器141を備えている。 (もっと読む)


【課題】広帯域かつ高効率化の両立が図れる高周波電力増幅装置及びそれを搭載した通信機能を有する電子器機器を提供すること。
【解決手段】増幅器の後段に該増幅器の出力インピーダンスを、該インピーダンスより高いインピーダンスに変換するインピーダンス変換回路(固定の整合回路)と、該インピーダンス変換回路のインピーダンスの信号を受け、負荷インピーダンスを制御し、負荷との整合をとる可変インピーダンス回路(可変の整合回路)を備えた高周波電力増幅装置及びその高周波電力増幅装置を搭載した通信機能を有する電子機器。 (もっと読む)


【構成】 携帯電話機(10)はプロセッサ24を含み、プロセッサはセレクタ54の切り替えを制御する。通話処理では、マイク(18)を通して入力された送話音声信号(第1送信信号)は、デジタル音声信号に変換され、プロセッサの指示の下、CDMA信号処理回路60によって符号化処理および変調処理を施され、カプラ56a、セレクタ、PA52a、デュプレクサ50aおよびアンテナ12aを介して出力される。また、カプラ56aからの出力信号は、検波回路64で電圧値に変換され、プロセッサに入力される。プロセッサは、電圧値に基づいてPA52aの反射波の電力値を検出し、電力値が所定の閾値を超える場合には、PA52aを含む送信系が故障していると判断して、セレクタに切替信号を送信し、カプラの出力端T1をPA52bの入力端に接続する。
【効果】 送信系を切り替えることにより、確実に通話処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】フィードフォワード方式の増幅装置の効率を上げる。
【解決手段】メイン増幅器の出力に含まれる歪成分をサブ増幅器の出力で抑制するフィードフォワード方式の増幅装置であって、メイン増幅器の歪補償をデジタル信号処理によって行うデジタルプリディストーション部を備えている。前記デジタルプリディストーション部は、3次歪成分を抑制するために必要十分な低い処理速度に設定されており、3次歪成分だけを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ACLRが劣化しないTDD方式用の無線送信用電力増幅器および電力増幅方法を提供する。
【解決手段】終段増幅器5は、受信タイミングにはDCオフセット信号が入力され、送信タイミングには、入力される前記デジタル変調信号を電力増幅してアンテナへ向けて出力し、制御電源部23は、TDD送信タイミングに合わせて終段増幅器5のFETのドレインへ最大ピーク電圧のハイレベルのドレイン電圧およびそのFETがONとなるバイアス電圧と、TDD受信タイミングに合わせて前記FETのドレインへ低電圧のローレベルのドレイン電圧とそのFETがONとなるバイアス電圧とを供給する。 (もっと読む)


【課題】CDMA、WCDMA、FDMなどのデジタル変調波は、平均電力とピーク電力の差が大きく出現確率がレイリー分布となる。
【解決手段】電源制御部において、上位装置より送信RF信号の変調方式に関する情報を受け取り、それに基づいて内部メモリから該当する変調方式の信号電力分布情報と高周波増幅器の効率特性を読み出し、送信信号中発生確率の低い電力範囲においては電圧の固定や電圧の選択幅を広くするなどし、代わりに出現確率の高い電力範囲の選択可能電圧数を増やすような制御関数を生成しET電源を制御することで高周波増幅器の効率最大化を図る。 (もっと読む)


【課題】電流が規定値を維持する増幅装置、送信機、及び増幅装置制御方法を提供する。
【解決手段】電力増幅装置100は、RF増幅用GaNデバイス118と、モニタ用GaNデバイス106と、Idq検出回路112と、ゲートバイアス制御(GBC)回路119とを有する。RF増幅用GaNデバイス118は、入力信号を増幅して出力する。モニタ用GaNデバイス106は、RF増幅用GaNデバイス118の入出力信号をモニタするための増幅デバイスである。Idq検出回路112は、RF増幅用GaNデバイス118に入力される入力信号から分岐してモニタ用GaNデバイス106に入力される入力信号に対応し、モニタ用GaNデバイス106が出力する出力信号を、検出する。ゲートバイアス制御回路119は、Idq検出回路112により検出された出力信号に応じて、RF増幅用GaNデバイス118に印加するゲート電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】帯域内および帯域外を含む所望の帯域の周波数特性を瞬時に精度良く測定し、これを補正することで、EVMおよび周波数歪みを精度良く改善する周波数特性補正送信機を得る。
【解決手段】変調波信号源1に加えて、マルチキャリア信号源2を備え、さらに、変調波信号源1より発生される変調波信号またはマルチキャリア信号源2より発生されるマルチキャリア信号を選択する入力信号切替部4を備えた。
周波数特性測定モードでは、入力信号切替部4によりマルチキャリア信号を選択し、各構成要素にマルチキャリア信号が流れる。
ここで、マルチキャリア信号は、帯域内および帯域外を含む広帯域に渡って信号レベルが均一であることから、周波数特性比較部13および周波数特性補正部5では、該マルチキャリア信号に対応した広帯域に渡る周波数特性を瞬時に精度良く測定し補正することができる。 (もっと読む)


【課題】直交変調誤差を検出するための追加的なフィードバックループを設けなくても、直交変調誤差を補償できるようにする。
【解決手段】 増幅回路は、直交変調器33と、直交変調された信号を増幅する増幅器2と、第1補償係数を用いて増幅器の歪の補償をする歪補償部4と、直交変調誤差を補償する直交変調誤差補償部9と、直交変調誤差を補償するための第2補償係数を更新する更新部10bと、直交変調誤差の誤差を推定する誤差推定部10aと、第2補償係数の更新後における増幅器の出力の予測値を演算する予測部と、を備えている。第2補償係数は、推定された誤差に基づいて更新される。予測値は、推定された誤差と増幅器出力とに基づいて演算される。歪補償部4は、予測値に基づいて第1補償係数を演算する。 (もっと読む)


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