説明

Fターム[5K060JJ17]の内容

送信機 (23,391) | 回路素子 (2,572) | 分岐ハイブリッド、マジックT (91)

Fターム[5K060JJ17]に分類される特許

1 - 20 / 91


【課題】本発明は、複数の波動信号が合成されてなる合成波の引き渡しに供される線路のインピーダンス整合の程度に適した値に、これらの波動信号の何れか1つの電力を設定する電力制御装置に関し、構成の大幅な変更と複雑化を伴うことなく、合成の対象となる個々の波動信号の電力を的確に設定することを目的とする。
【解決手段】複数の信号源によって生成された波動信号の合成波の引き渡しに供される線路のインピーダンス整合の程度に適した値Levに、前記複数の信号源の何れか1つによって生成されるべき波動信号の電力を設定する電力制御装置であって、前記複数の信号源の内、前記1つの信号源以外の全てまたは一部によって個別に設定された電力を監視する監視手段と、前記監視手段によって監視された電力の組み合わせに整合する値Loptに前記値Levを設定する他系連係手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】AM−PM変換をキャンセルしつつ、AM−PM歪みの影響を低減することが可能な電力増幅回路を提供する。
【解決手段】電力増幅回路は、RF入力信号の位相を変化させて第1の信号を出力し、且つ、その移相量が可変である可変移相回路を備える。電力増幅回路は、所定の電流が流れるようにゲートに電圧が印加された第1導電型の第1のMOSトランジスタを備える。電力増幅回路は、一端が第1のMOSトランジスタの他端に接続され、他端が第2の電位に接続され、ゲートに第1の信号に応じたドライブ信号が入力された第1導電型の第2のMOSトランジスタを備える。電力増幅回路は、第1のMOSトランジスタと第2のMOSトランジスタとの間の第2の信号の平均値を直接的又は間接的に検出し、平均値に応じた検出信号を出力する検出回路を備える。電力増幅回路は、可変移相回路の移相量を制御する制御信号を生成する制御信号生成回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EXCITERユニットの簡素化、コスト削減の実現を可能にする。
【解決手段】送信装置は、電力増幅部13と、送出部15と、冷却部27と、温度検出手段181と、出力電力検出手段182と、冷却制御手段183とを備えている。電力増幅部13は、伝送信号を電力増幅する。送出部15は、電力増幅部13の出力を伝送路へ送出する。冷却部17は、電力増幅部13を冷却する。温度検出手段181は、電力増幅部13の温度を検出する。出力電力検出手段182は、電力増幅部13の出力電力を検出する。冷却制御手段183は、温度検出手段181の検出結果及び出力電力検出手段182の検出結果に基づいて、冷却部17の冷却処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により利得を下げずに効率を向上させることができる電力増幅回路を得る。
【解決手段】基板1上に、熱感応式分配器2、電力増幅素子3a,3b、及び合成器4が設けられている。熱感応式分配器2は、入力信号を最大で2つに分配する。電力増幅素子3a,3bは、分配された入力信号をそれぞれ電力増幅する。合成器4は、電力増幅素子3a,3bの出力信号を1つに合成する。電力増幅素子3a,3bで発生した熱が、基板1を介して熱感応式分配器2に伝わる。熱感応式分配器2は、温度が高くなるほど多くの電力増幅素子3a,3bに入力信号を分配する。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器の非線形特性解析の高精度化を図ることのできる非線形特性解析装置を得る。
【解決手段】レベル可変手段3は、2トーン信号発生手段2からの2トーン信号を二つの異なる平均電力レベルに変化させる。2トーン信号の一部を分岐した2トーン信号を入力信号とし、2トーン信号を電力増幅器1で増幅した2トーン信号を出力信号として、非線形特性算出手段9は、これら入力信号と出力信号とから電力増幅器1の動的非線形特性を算出する。非線形特性平均化手段10は、非線形特性算出手段9より算出された動的非線形特性を平均化する。非線形特性合成手段11は、非線形特性平均化手段10で平均化された異なる平均電力レベルの非線形特性を合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ適切な歪み補償を行うこと。
【解決手段】歪補償装置は、増幅部と、複数の歪補償係数記憶部と、第1アドレス生成部と、第2アドレス生成部と、歪補償部とを備える。増幅部は、入力信号を増幅する。複数の歪補償係数記憶部は、増幅部の歪みを補償するための歪補償係数を、異なる2つのアドレスに対応付けて記憶する。第1アドレス生成部は、現在の入力信号を基にして第1アドレスを生成する。第2アドレス生成部は、過去の入力信号を基にして第1アドレスと異なる第2アドレスを生成する。歪補償部は、第1アドレスおよび第2アドレスの組合せに対応する歪補償係数を各歪補償係数記憶部から取得し、取得した歪補償係数を用いて増幅部に入力される入力信号に対してプリディストーション処理を行う。 (もっと読む)


【課題】歪み補償の性能の向上を図った送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置は、入力信号を増幅する増幅部と、入力信号に前置歪みを与えて増幅部の歪みを補償する補償部20と、増幅部からの増幅出力信号を分岐して補償部にフィードバックするループと、補償部の出力を複数に分配する分配部30と、分配された補償部の出力を個別に移相する複数の移相器91〜9nと、複数の移相器の移相量を個別に制御する制御部80とを具備する。増幅部は、個別に増幅するオン/オフ可能な複数の増幅器41〜4nと、増幅器の出力を合成して増幅出力信号を生成する合成部50とを備える。制御部80は、オンすべき増幅器と、移相器の移相量とを決定する決定部80aと、決定されたオンすべき増幅器をオンとするオン/オフ制御部80bと、オンされた増幅器に接続される移相器を決定された移相量で機能させる移相制御部80cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 構成簡易にして高精度に歪みを補償することの可能な送信装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、送信装置は、冗長化された複数の励振器と、現用系として機能している現用系励振器からの出力信号を送信レベルに増幅するプリディストーション型の増幅部と、増幅部の出力を分岐して分岐信号をフィードバックする分岐部とを具備する。複数の励振器のそれぞれは補償部を備える。補償部は、励振器に入力される入力信号の特性を増幅部の利得特性と逆特性に変形させて増幅部で生じる歪みを補償する。さらに、送信装置はデータ生成部を備える。データ生成部は、フィードバックされた分岐信号に基づいて増幅部の利得特性を反映する情報を生成し、この情報を現用系励振器に与える。 (もっと読む)


【課題】ダイオードから見るインピーダンスが変化しても、利得特性と位相特性の単調変化を実現することができるリニアライザを得ることを目的とする。
【解決手段】アノードが信号路3に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード15と、アノードが信号路4に接続されて、順方向に電圧が印加されているダイオード16とを備え、ダイオード15のカソードとダイオード16のカソードとの接続点がバイアス接地用ビアホール17に接地されている。 (もっと読む)


【課題】屋外装置が一般の購入品である場合は屋内装置との接続正誤確認のために特別な加工を必要とする。
【解決手段】屋外装置17,18は送信装置または受信装置であって異なる電源入力条件を採り得る。屋外装置17,18とケーブルで接続された屋内装置16に設けられた誤接続防止回路1は、ケーブル接続の誤りを内部回路の切替えにより自動的に修正する。セレクタ1〜4は電源入力条件に適合するように屋外装置17,18への電源6,7および電源供給経路を選択し、セレクタ3,4は屋内装置16の中核部(不図示)との間の送受信と整合するように屋外装置17,18との信号接続経路を選択する。信号接続経路は電源供給経路の一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】送信信号を減衰させる等の制御を簡易な構成で行なうことが可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置における入力電力制御部5は、温度に応じたレベルを有する制御電圧を出力するための温度検出部51と、温度検出部51から出力される制御電圧、および所定電圧のいずれか一方を選択するための電圧選択部52によって構成され、電圧選択部52によって選択された電圧に基づいて他の装置へ無線信号を送信するための無線送信部の電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】安価で効率的にエリアワンセグ放送を行うエリアワンセグ送信システムを実現すること。
【解決手段】エリアワンセグ送信システムは、ヘッドエンド10と、ヘッドエンド10に伝送網20を介して接続され、各エリアに配置された複数のエリアワンセグ送信機30と、送信アンテナ40とを有している。ヘッドエンド10は、地上デジタル放送の所定のチャンネルの13個のセグメントのうち、所定の1つのセグメントに、エリアワンセグ送信機30の配置されたエリア限定のワンセグ放送であるエリアワンセグ放送を割り当てて、地上デジタル放送信号を伝送路網20に送信する。エリアワンセグ送信機30は、所定のチャンネルのエリアワンセグ放送が割り当てられたセグメントのみを切り出し、それ以外の帯域については抑制して送信する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、非線形補償対象の非線形歪みを高精度で補償する。
【解決手段】実施形態によれば、歪み補償装置は、増幅器の入力側の信号と増幅器の出力側の信号となるフィードバック信号との同期及び位相合わせを行う信号処理部と、増幅器の入力側の信号と、フィードバック信号とから増幅器における歪み成分を検出する歪み検出部と、この歪み検出部で検出される歪み成分に基づいて増幅器の入力側の信号の歪み補償を行う歪み補償部と、フィードバック信号と増幅器の入力側の信号とから、補償後の信号のエラー信号レベルを検出するエラー検出部と、このエラー検出部による検出結果に基づいて、歪み補償部による補償後の信号の非線形特性がフラットになるように、増幅器の入力側の信号の振幅値及び位相値を、所定の振幅値及び所定の位相値に制御する所定の振幅レベルに制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの故障によらず適正な送信出力を得る無線装置を得る。
【解決手段】制御量に従って、信号の利得の制御を行う利得制御部5と、利得制御部から出力される信号の増幅を行う増幅部6Aと、増幅部から出力される信号を送出するアンテナ部7と、利得制御部へ入力される信号の電力を算出する第一の電力演算部10Aと、増幅部から出力される信号の電力を算出する第二の電力演算部10Bと、第一の電力演算部で算出した電力と、第二の電力演算部で算出した電力とを比較し、第一の電力演算部により算出された電力の方が大きい場合には、利得制御部に対して利得を増加させるための制御量を与え、第二の電力演算部により算出された電力の方が大きい場合には、利得制御部に対して利得を減少させるための制御量を与え、制御量が予め定められた範囲を外れた場合に増幅部を停止させる制御部11Aとを備える無線装置である。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減した無線通信装置を提供する。
【解決手段】送信信号をデジタル形式からアナログ形式に変換するD/A変換器12と、D/A変換器12から出力される送信信号を増幅して出力する増幅器14と、増幅器14から出力される増幅後の送信信号をアナログ形式からデジタル形式に変換するA/D変換器19と、増幅後の送信信号を受け、歪み補償を行う歪補償部5と、増幅後の送信信号における歪補償すべき帯域を検出する歪帯域検出部7とを備え、歪帯域検出部7で検出された歪補償すべき帯域に基づいて、D/A変換器12およびA/D変換器19のサンプリング周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】送信高調波を低減する場合において、消費電流の増大を回避することを目的とする。
【解決手段】直交変調器を含む送信回路1と、直交復調器として動作し、通常通信時には外部からの受信信号を復調し、電源投入から通常通信の受信開始までの無伝送期間においては、局発信号を高調波受信用に切り替えて送信回路1が出力する信号に含まれる高調波の信号レベルを検出する受信回路2と、変調信号に含まれる高調波を抽出し、当該高調波を、前記信号レベルが所定のしきい値以下となるように調整する高調波抽出回路4および電圧制御回路5と、を有し、送信回路1は、前記無伝送期間においては、変調信号を増幅した信号と調整中の信号とを合成した信号を受信回路2に出力し、通常通信時には、変調信号を増幅した信号と調整済みの信号とを合成した信号を、送信信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】回路基板において信号線及び検波線が占める面積の増大を抑制しつつ第1の信号線及び第2の信号線から信号を分岐することができる送信出力制御回路及び端末装置を提供すること。
【解決手段】第1のアンテナ32に第1の信号S1を伝送する第1の信号線33と、第2のアンテナ34に第2の信号S2を伝送する第2の信号線35と、第1の信号線33又は第2の信号線35と高周波的に結合することによって誘起された、第1の信号S1又は第2の信号S2を検波信号S3として取り出す検波線36と、検波部37と、検波部37により検波された結果に応じて第1の信号S1及び第2の信号S2の出力を制御する出力制御部38を備える。検波線36は、第1の信号線33と高周波的に結合する第1結合部361及び第2の信号線35と高周波的に結合する第2結合部362を有する。第1結合部361は、少なくとも一部が第2結合部362としても機能する。 (もっと読む)


【課題】送信信号の反射信号を得ることができない場合であっても、送受信特性の劣化を回避すること。
【解決手段】反射モニタ信号判定部104は、アンテナ116が受信した信号から当該無線通信装置100が送信する送信信号の反射信号を抽出することができるか否かを判定し、反射モニタ信号生成部105は、送信信号の反射信号を抽出することができないと判定された場合、反射モニタ信号を生成し、保持状態判定部114は、反射信号を抽出することができると判定された場合には送信信号の反射信号の電力に基づいて、反射信号を抽出することができないと判定された場合には反射モニタ信号の反射信号の電力に基づいて、当該無線通信装置100の現在の保持状態を判定し、アンテナ整合回路切替部115は、保持状態判定部114によって判断された保持状態に応じて、アンテナ116のインピーダンスの整合調整を行う。 (もっと読む)


【課題】回路の単純化によるコスト及び実装面積の低減と位相雑音の低減とを両立させた周波数変換機能を有する送信装置及び受信装置を提供すること。
【解決手段】中間周波信号IFをn(nは2以上の自然数)個のミキサでn段階にアップコンバートして出力周波信号RFに周波数変換して送信する送信装置であって、基準発振信号に基づいて局部発振信号を生成する局部発振器を具備してなり、前記局部発振信号をn分配して前記n個のミキサに供給し、中間周波信号IFに対して局部発振信号を順次n段階にミキシングして出力周波信号RFを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】差動増幅器が持つ周波数帯域を広げることができるジャイレータ回路、及びこのジャイレータ回路を有する広帯域増幅器及び無線通信装置を提供すること。
【解決手段】ベースを差動入力端子T1,T2とし、コレクタを差動出力端子T3,T4とする一対のトランジスタQ3,Q4からなる第1のトランスコンダクタンスアンプ31と、第1のトランスコンダクタンスアンプ31の差動出力端子T3,T4間に接続されたコンデンサC1と、エミッタを差動入力端子T5,T6とし、コレクタを差動出力端子T7,T8とする一対のトランジスタQ5,Q6からなる第2のトランスコンダクタンスアンプ32とを有し、第1のトランスコンダクタンスアンプ31の差動入力端子T1,T2と第2のトランスコンダクタンスアンプ32の差動出力端子T7,T8とを分離した状態としてジャイレータ回路を構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 91