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Fターム[5K060LL29]の内容

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Fターム[5K060LL29]に分類される特許

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【課題】無線通信を行う携帯端末に関し、人体への近接を検出するための外部センサを用いることなく、人体への近接を検出し、近接した場合においてSARが定められた基準を満たすようにしつつ、通信品質の低下をできるだけ防ぐようにした携帯端末を提供すること。
【解決手段】無線通信を行う携帯端末であって、送信時にアンテナからの反射電力を測定するための方向性結合器と、反射電力のレベルを測定する電力レベル測定部と、測定した前記反射電力のレベルが予め定められた基準値を超えないように送信電力の抑制制御を行う送信電力制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】特に装置出力電力が大きい場合であっても出力端におけるVSWR値を精度よく検出できる新規な無線増幅装置のVSWR検出回路の提供。
【解決手段】増幅された進行波成分電力を分配する方向性結合器12と、装置出力端18にて反射された反射波成分電力を取り出すサーキュレータ13と、前記分配された進行波成分電力値と反射波成分電力値とに基づいてVSWR値を検出するVSWR検出手段を備え、当該VSWR検出手段は、前記分配された進行波成分電力の振幅と位相を変化させた電力と前記サーキュレータをリークしてくるリーク進行波成分電力とを合成して当該リーク進行波成分電力を除去すると共に、前記進行波成分電力と反射波成分電力との相対位相差が半波長の整数倍になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】無線送信装置において、歪補償即応性を確保して回路規模の小型化が可能となることを目的とする。
【解決手段】複数系統の増幅器と、複数系統の歪補償回路と、複数系統の変調回路を備え、複数系統の送信データそれぞれに対する増幅器の出力信号を互いに異なる周波数の中間周波信号に変換して多重したデジタル多重信号を出力する共用回路と、共用回路の出力するデジタル多重信号を復調して多重データを得る復調回路と、多重データから前記複数系統のフィードバック送信データそれぞれを抽出する複数系統のフィルタ回路と、を有し、複数系統の送信データそれぞれと前記複数系統のフィードバック送信データそれぞれとの誤差に応じて前記複数系統の歪補償回路における前記逆特性の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】無線装置を把持したときや、金属のようなアンテナ特性に影響のある物体を無線装置に近づけたときに、アンテナのインピーダンスが変動する。従来技術では、前記変動に対してアンテナのVSWRを補正しているが、位相補正を行っていないため、位相関係がずれている。
【解決手段】無線回路101は、アンテナ20とパワーアンプ140との間に接続され、アンテナ側と電力増幅器側の位相関係を補正する移相器141を備えている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの整合状態を検出し自動的に整合させるインピーダンス可変整合部を備え、小型化・高性能化が可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】実施の形態のアンテナ装置は、給電点と反対側の端部が開放端となるアンテナと、給電点でアンテナに接続されるインピーダンス可変整合部と、端部からプローブの先端までの離間距離が、アンテナ装置において使用される最大無線周波数に対応する波長の8分の1以下となるよう配置されるプローブと、プローブに接続され、プローブで測定される電力信号に基づきインピーダンス可変整合部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナ負荷の影響で発生する送信電力の変動を抑制できる無線機を提供する。
【解決手段】送信部からの送信出力を受ける方向性結合器と、方向性結合器からの送信出力を移相して送信する移相器と、方向性結合器からの送信出力の一部を検波する検波器と、移相器の位相差を0度および90度とした際の検波器の検波電力の差分に基づいて、送信出力を停止する制御部をもつ無線機。 (もっと読む)


【課題】
無線通信装置のアンテナをチューニングするシステム及び方法が提供される。
【解決手段】
無線通信装置の制御パスは、結合ポートと終端ポートとを有する無線周波数カプラを含む。該無線周波数カプラは、アンテナチューナに接続された伝送線の伝送電力の少なくとも一部を結合し、それにより、結合ポートが、アンテナチューナに接続されるアンテナに伝達される入射電力を表す第1の信号を担持し、且つ終端ポートが、アンテナによって反射される反射電力を表す第2の信号を担持するようにする。この制御パスはまた、少なくとも第1の信号及び第2の信号に基づいて、アンテナチューナのインピーダンスを制御するための1つ以上の制御信号をアンテナチューナに伝達する制御モジュールを含み得る。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を用いた電力測定において、測定端子が1つであっても運用中の送信信号から反射波電力を正確に測定すること。
【解決手段】送信機100は、測定する方向性結合器のモニタ端子が切替部によって切り換えられて、進行波モニタ端子で測定される第1パイロット信号を基準信号として、反射波モニタ端子で測定される第2パイロット信号を正規化し、正規化後の測定反射波信号ベクトルを得る。方向性結合器の出力端子を終端して、同様に測定された正規化後の進行波の漏れ信号ベクトルとのベクトル差分から真の反射波信号ベクトルを求める。これらをもとに測定反射波電力に対する電力補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】送信側から入力した電力を損失することなく受信側に伝送することが可能なインピーダンス整合装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス整合装置は、送信アンテナと受信アンテナ間の結合が、整合状態となる結合よりも強くなる方向にずれていると判定した場合には、整合状態における制御値から前記結合係数が大きくなる方向に対応する制御値を決定し、送信アンテナと前記受信アンテナ間の結合が、整合状態となる結合よりも弱くなる方向にずれていると判定した場合には、整合状態における制御値から結合係数が小さくなる方向に対応する制御値を決定する。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を必要とすることなくアンテナからの反射信号をアイソレータによって検出でき、好ましい送信状態に自動的に調整できる送信回路を得る。
【解決手段】終端抵抗Rを有するアイソレータ20と、終端抵抗Rに電気的に接続されたRF信号検波手段(検波用ダイオードD)と、アンテナ特性を切り替える調整手段(スイッチング素子Sw)と、検波用ダイオードDによる検波信号の大きさに応じた制御信号を出力することによってスイッチング素子Swを変化させる制御手段30と、を備えた送信回路。 (もっと読む)


【課題】無線機において、整合処理を行う場合、運用周波数の数に依存しない周波数チャネルのプリセット管理を実現する技術を提供することが出来る。
【解決手段】HF無線機10は、制御部20と、操作インタフェイス22と、信号処理部32と、空中線整合部(CPL)34と、電力増幅部36と、CPLチャネルテーブル40とを備えている。本実施形態のCPLチャネルテーブル40を用いたプリセット方式では、空中線整合部34で使用する周波数範囲(例えば、2.000MHz〜28.0000MHz)を50Ω付近のインピーダンスとなるような周波数幅で区切り、各周波数幅毎に、整合リレー情報をプリセット管理する。 (もっと読む)


【課題】TDD方式で動作する送受信機において、送信部内の回路間で発生する信号干渉を抑えると共に送受信機の大型化を抑える。
【解決手段】TDD方式で動作する送受信機は、送信部および受信部を含む。送信部は、送信に関する第1処理を行う第1回路と、送信に関する第2処理を行う第2回路と、を含む。受信部は、受信に関する処理を行う第3回路を含む。第3回路は、第1回路と第2回路との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】送信側から入力した電力を損失することなく受信側に伝送することが可能なインピーダンス整合装置を提供する。
【解決手段】インピーダンス整合装置は、送信アンテナ及び受信アンテナを電磁界によって結合させて電力を伝送する無線電力伝送システムにおいて、送信回路と送信アンテナとの間に設置され、前記送信回路のインピーダンスと、前記送信アンテナのインピーダンスと、を整合状態とする。インピーダンス整合装置は、送信アンテナと受信アンテナ間の磁気的な結合が、スルー回路を電気的に接続させた際に整合状態となる磁気的な結合よりも強いか、または、弱いかを判定し、当該判定結果に基づき、第1の整合回路と、第2の整合回路と、の何れか一方を電気的に接続させる。 (もっと読む)


【課題】マルチバンドのそれぞれの全帯域について反射波が少ない送信装置を実現する。
【解決手段】マルチバンドで動作する送信装置であって、マルチバンドアンテナ部110と、電力増幅器ブロック121と、電力増幅器ブロック121とマルチバンドアンテナ部110のインピーダンスを整合するインピーダンス整合ブロック122と、マルチバンドアンテナ部110からの反射電力を検出する反射電力検出回路123と、フロントエンド制御ブロック122とを備え、マルチバンドアンテナ部110は、第1アンテナ要素と、第1スイッチと、第2アンテナ要素とを有し、フロントエンド制御ブロック122は、第1スイッチのオン及びオフを切り替えることにより、マルチバンドアンテナ部110の共振周波数を変更し、変更した後に、反射電力検出回路123で検出される反射電力が所定値以下になるようにインピーダンス整合ブロック122の整合特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】最適な整合状態に短時間で移行させ得る送電装置を提供する。
【解決手段】交流信号S1を発生する信号発生部11、交流信号S1の供給を受けて電磁場を発生させる送信アンテナ12、および信号発生部11と送信アンテナ12との間に配設された第1整合部13を有し、電磁場によって誘導電圧V1を発生する受信アンテナ21および誘導電圧V1に基づいて負荷4に供給する電圧Voを生成する整流部23を有する受電装置3に送電する送電装置2であって、送信アンテナ12と受信アンテナ21との間の結合係数kを算出すると共に、送電装置2および受電装置3が整合状態となる第1整合部13の各パラメータについての設定値を算出された結合係数kに基づいて算出する設定値算出処理、並びに算出した設定値に各パラメータの値を設定する設定処理を実行する第1処理部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】送信電力増幅器の出力の不要な低下や停止を解消し、安定した発信動作が可能な送信機を、安価な構成で実現する。
【解決手段】RF入力を電力増幅する電力増幅部12と、電力増幅されたRF入力をアンテナ20に結合する方向性結合器14とを備えた送信機において、電力増幅部の前段に電圧可変減衰器(ATT)11を備えると共に、方向性結合器は、電力増幅部とアンテナとの間における進行波電力と反射波電力を検知して出力し、FPGAからなる制御デバイスは、進行波電力の値に基づいて送信機の安定した動作状態を判定して、進行波電力と反射波電力の値により電圧定在波比を算出し、この算出した定在波比を閾値と比較して電力増幅部における高周波信号の電力増幅を制御する。 (もっと読む)


無線電力共振器が開示される。無線電力共振器は送信線路およびキャパシタを含み、ループ構造を形成してもよく、無線電力共振器のインピーダンスを決定する整合器をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】負荷変動等によるACLRの劣化を防止することにある。
【解決手段】負荷に電力を供給する電力増幅回路、該電力増幅回路を含む送信装置、電力増幅器の出力制御方法である。定在波比検出部(VSWR検出部20)では、負荷(アンテナ6)に供給する出力電力と、負荷側からの反射電力とにより定在波比(VSWR)を算出する。電力増幅器(18)は、前記負荷に出力電力を供給し、かつ、該出力電力が前記定在波に応じて制御される。これにより、出力電力は隣接チャネル漏洩電力比を劣化させない程度の電力値に制御される。 (もっと読む)


【課題】過去に整合処理したデータを記憶しておき、その後のアンテナ整合にプリセットして利用するアンテナ整合手段において、周波数区分範囲を細分化してプリセットの効果を高めた場合であっても、以前に得た整合データを有効に活用し、整合処理に要する時間を短縮することが可能なアンテナ整合装置を提供する。
【解決手段】細分化した区分周波数範囲の複数を一つのバンドに纏め、そのバンドで最初に整合処理を行って得られた整合データを、そのバンド全体の区分周波数範囲の整合データとして記憶する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号源側の出力インピーダンスと負荷側の入力インピーダンスとを自動的に整合して伝送効率を上げる。
【解決手段】高周波信号RFINが入力されると、方向性結合器20により、進行波成分の信号FWDと、反射波成分の信号REFとが検出される。位相検出回路40,50は、進行波成分の信号FWDを基準に反射波成分の信号REFの位相差を検出する。修正方向判定回路60は、位相検出回路40,50から与えられた位相差が所定角度の進み又は遅れ成分を有するか否かを判定し、この判定結果を第1、第2の可変容量制御回路71,72へ送る。第1、第2の可変容量制御回路71,72は、前記判定結果に基づき、第1及び第2のコンデンサの可変容量C1,C2を増減して、駆動源1の出力インピーダンスと、出力端子12から見た負荷3のインピーダンスとを整合させる。 (もっと読む)


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