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Fターム[5K061AA02]の内容

受信機の回路一般 (33,509) | 目的、効果 (5,473) | 節電 (481)

Fターム[5K061AA02]に分類される特許

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【課題】 間欠受信を行い、かつ振幅変調方式の受信装置は、立ち上がり直後の初期段階では高速AGCを、定常状態においては低速AGCを実施することが必要である。しかし、高速AGCをデジタル処理のみで実現するためには、CPUの負荷や消費電力が大きいという課題があった。
【解決手段】 本発明に係る受信装置は、立ち上がり直後の初期段階において過渡期的な受信電界レベルに追従させる高速AGCにおいては、アナログ処理による包絡線検波によって得られるアナログRSSIを用いた自動利得制御を行い、定常状態においてフェージング環境下でも安定的に利得制御を行う低速AGCにおいては、デジタル処理によって得られるデジタルRSSI(平均電力、ピーク電力)を用いた自動利得制御を行う。 (もっと読む)


【課題】無線局の消費電力をさらに低減した無線通信システムを提供する。
【解決手段】演算制御部1は、火災感知時及び間欠受信時以外ではスリープ状態に移行しており、スリープ状態でタイマ4からの起動信号によって起動すると、無線送受信部2及び電波レベル測定部3に動作命令を設定した後、スリープ状態に移行する。無線送受信部2及び電波レベル測定部3は、演算制御部1によって動作命令が設定されると、それぞれ、無線信号を受信する動作、受信した無線信号の受信信号強度を測定する動作を自律的に行う。受信信号強度の測定が完了すると、演算制御部1が起動され、電波レベル測定部3による受信信号強度の測定結果が所定の基準値以上であれば、演算制御部1は、無線送受信部2の受信動作を継続させて、受信信号を解析する。受信信号強度の測定結果が基準値未満であれば、演算制御部1は無線送受信部2の受信動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 周波数設定時に実施する高速RXAGC完了時にRSSIがLNAのハイゲインモード切り替えが発生する受信レベルより大きい場合でも、受信特性を維持しつつ、消費電力を低減することが可能な携帯電話端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話端末は、基地局からの受信レベルによってゲイン切替えを行える仕組みを持つローノイズアンプ(RF装置14)を含み、低速から高速までの通信レートに対応する。携帯電話端末は、周波数設定時に実施する高速受信オートマティックゲイン制御完了時に、受信信号強度表示信号がローノイズアンプのハイゲインモード切り替えが発生する受信レベルより大きい場合にローノイズアンプのゲインを強制的にローゲインモードに切り替える手段(ディジタル信号処理装置12)を有する。 (もっと読む)


【課題】待機状態時に警報情報を受信する場合の消費電力を抑えることができるようにする。
【解決手段】ISDB-T規格においては、地震動警報情報がAC(Auxiliary Channel)信号により伝送される。待機状態時、受信部12においては、ISDB−T規格で規定される13セグメントのうち、No.0の1つのセグメントのみが選局され、No.0のセグメントのACキャリアで伝送されるAC信号が受信される。例えば、AC信号の2ビット目から4ビット目まで受信され、受信した3ビットの構成識別が001または110である場合、地震動警報情報が伝送されてきたと判定される。早期検出フラグが受信部12から出力され、それを受信したコントローラ16により、地震に関する情報をユーザに通知するための処理が開始される。本発明は、デジタル放送を受信する受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】通信エラーを起こすことなく、且つ感度が大きく変化することなく、省電力化が可能な通信機器を提供する。
【解決手段】ノイズを取得するノイズセンサ部3の出力の利得を増減させる可変利得移相部4の出力信号と、外部からの無線信号を受信するアンテナ2から受信した無線信号との差分をとり、この差分に基づいた受信品質指標(BER、C/N、RSSI又はAGC制御値)に基づいて可変利得移相部4の利得を制御し、該利得が所定値より小さくなった場合に可変利得移相部4への電力供給を停止する。これにより、通信エラーを起こしたり、感度が大きく変化したりすることなく省電力化が図れる。 (もっと読む)


【解決手段】インベントリコントロールデバイスにおいて電池の寿命を延ばすシステムおよび方法が開示される。遠隔コントロールシステムから関連エネルギ場を有する起動信号を無線で受信し、モード変更信号を出力するよう構成された受動的レシーバが提供される。受動的レシーバは、起動信号に伴うエネルギ場によって電力供給されるよう構成される。受動的レシーバと結合された機能モジュールであって機能モジュールがアクティブモードにあるとき内蔵の電源によって電力供給されるよう構成された機能モジュールが提供される。機能モジュールはさらに、受動的レシーバからモード変更信号を受け、インアクティブモードからアクティブモードへ変わるよう構成される。機能モジュールは、インアクティブモードのときよりもアクティブモードのときのほうが電源からより多くの電力の供給を受ける。 (もっと読む)


【課題】ワンセグ放送受信機では、アンテナのRF信号はLNAにより増幅されてからチューナ部へ入力される。LNAは、テレビ塔近くのように、放送電波の強電界時では、制御端子からの給電を断たれて停止状態にされる。ワンセグ放送の出力に支障を生じることなく、LNAの節電を図るとともに、停止状態から作動状態へのLNAの切り替わり直後の処理エラーの原因になるLNAの出力レベルのオーバシュート分の抑制を図る。
【解決手段】コントロール部17は、チューナ部16からAGCデータ値と共にC/N値に係る信号を入力される。コントロール部17は、AGCデータ値>BかつC/N値≦Cになった時に、LNA12が停止状態にある場合には、レギュレータ22への制御信号を切り替えて、LNA12を作動状態へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】ヘテロダイン検波方式またはホモダイン検波方式に基づいて受信波を検波する無線受信機に関し、構成が大幅に複雑化することなく、従来例に比べて消費電力を大幅に、かつ安定に節減できる。
【解決手段】ヘテロダイン検波方式またはホモダイン検波方式に基づいて受信波を検波する検波手段12と、前記検波手段に入力される前記受信波のレベルと既定の閾値とを比較し、前記レベルが前記閾値を下回るときに、前記検波手段12、または前記検波手段12およびその後段に対する駆動電力の供給を規制する電力制御手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】オープンケーブル規格に対応するデジタル放送受信機では、コンディショナルアクセスカードと接続するためのインターフェースの他、アウトオブバンド信号のための送受信回路やDOCSIS方式ケーブルモデムを内蔵する必要があり、回路規模が大きく、消費電力も大きくなる。
【解決手段】コンディショナルアクセスで制限されたデジタル放送信号を受信するための第1のモジュール(200)と、コンディショナルアクセスで制限されていないデジタル放送信号を受信する第2のモジュール(100)とを有し、第1のモジュール(200)にコンディショナルアクセスカード(222)が挿入されているかどうかを第2のモジュール(100)のホストCPU(108)で判断し、挿入されていないときは、第1のモジュールの電源(225)を遮断する。 (もっと読む)


【課題】従来のGPS腕時計は、ユーザーが連続で受信ボタンを操作することにより、それに応じて受信動作を行った場合には、受信動作回数分だけ消費電力が増えることになり、電池寿命を著しく短くするという問題があった。
【解決手段】本発明のGPS腕時計は、過去の受信履歴情報に基づき、受信の可否を判断する。すなわち受信履歴情報を参照して、受信の必要がないと判断された場合には受信動作を禁止する。その結果、ユーザーの使い勝手を高めつつ、低消費電力化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】2つ以上のユーザの信号を受信する無線受信装置において、2つ以上のユーザの信号を受信するために復調回路および復号回路を2つ以上並列に備えることによって回路規模が増大し、装置の小型化・省電力化が困難となる。
【解決手段】本発明にかかる無線受信装置は、複数の無線信号を時分割で復調する単一の復調回路1と、単一の復調回路1における、複数の無線信号の複数の復調結果を格納するメモリ部であるDRAM領域2およびSRAM領域4と、DRAM領域2およびSRAM領域4に格納された複数の復調結果のうち、一の復調結果である第1復調結果を復号する単一の復号回路5と、第1復調結果の復号処理完了後、単一の復号回路5が、DRAM領域2およびSRAM領域4に格納された複数の復調結果のうち、他の復調結果である第2復調結果を復号するよう制御する、制御部であるユーザ選択部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報が放送されたときのデジタル放送受信機における自動起動、低消費電力化、および起動に要する時間の短縮化の手法を提供する。
【解決手段】デジタル放送信号と、緊急地震速報が発報されたことを示す起動フラグと、当該緊急地震速報の内容を示す信号識別情報を含む緊急地震情報信号とを有する伝送信号を受信するデジタル放送受信装置であって、受信部で受信された伝送信号のうちの緊急地震情報信号から、起動フラグを検出するフラグ検出部と、前記フラグ検出部で検出された起動フラグが緊急地震速報が発報されたこと示している場合に、装置を第1の電力消費状態とし、受信中のエリア内に強い揺れが予想される地域が含まれることを示す内容がある場合に、装置を前記第1の電力消費状態より高い第2の電力消費状態とする制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えながら、ワンセグ放送とフルセグ放送との切替えを適切なタイミングで行う。
【解決手段】制御部は、ワンセグ放送の受信品質に基づいて、ワンセグCNRが閾値CNR_cntを超えている時間に相当するカウント値iが、閾値Cnt_thを超えたか否かを判別する(ステップS804)。制御部は、この判別が肯定された場合(ステップS804;Yes)にフルセグチューナ部を起動させる(ステップS805)。制御部は、フルセグチューナ部160から出力されるフルセグデータの受信品質が所定の基準よりも良好であるか否かを判別する(ステップS806、S807)。この判別が否定された場合(ステップS807;No)、制御部は、フルセグチューナ部を停止し(ステップS809)、閾値Cnt_thを1増やす(ステップS810)。 (もっと読む)


本発明は、複数のエンティティを含む無線通信ネットワークのエンティティの少なくとも1つのコンポーネントを動作停止する方法に関し、前記通信ネットワークは、物理層を含む複数の通信層に分かれている。本発明によれば、そのような方法は、物理層において、受信する間に物理的な信号から抽出されたデータフレームのヘッダを受信するステップと、前記フレームの少なくとも1つの宛名エンティティを示す情報の少なくとも一部を出力する前記ヘッダを復号するステップと、前記宛名エンティティを示す情報が、前記受信エンティティ以外のエンティティを示すとき、前記ヘッダの前記受信エンティティの少なくとも1つのコンポーネントを動作停止するステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


一部の例示的な実施例は、無線通信パケットの受信を選択的に停止する装置、システム及び方法を含む。例えば、受信機は、無線通信パケットの一部を少なくとも部分的に処理し、前記通信パケットの一部に基づき、前記パケットが受信機により受信されることが意図されているか判断し、前記パケットが前記受信機により受信されることが意図されていない場合、前記受信機の物理レイヤ(PHY)の1以上のコンポーネントによる前記通信パケットの残りの処理を停止する。他の実施例が開示及び請求される。
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【目的】 番組情報の取得のためのチューナ動作時間を極力短くして電力消費を抑制できるディジタル放送受信装置を提供する。
【構成】 このディジタル放送受信装置はEPG時間帯指定が行えるように構成されている。ユーザは、EPG時間帯指定を行うときには、メニュー画面を呼び出し、「EPG時間帯指定」の項目にカーソルを載せて決定キーを押下する。「EPG時間帯指定」が選択されたとき、CPUは時間入力枠を画面に表示する。ユーザが数字キーを操作して「2024」といった数字を入力すると、CPUは午後8時から午後12時までの時間帯の番組情報の取得が要請されたと認識する。CPUは例えば午後5時になると番組情報取得処理を開始する。CPUはEPG時間帯指定における指定時間帯の情報を参照し、当該指定時間帯の番組情報の全てを取得できたかどうかを判断し、取得できたときには番組情報取得処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑えつつ、ユーザーによる放送プログラムの切り替え要求に対して高速なプログラムの切り替えを実現する受信機の提供を図る。
【解決手段】時分割多重データを受信し、該受信したデータをバッファに保持し、ユーザーの視聴プログラムの嗜好情報を登録する嗜好情報手段と、前記ユーザーの視聴プログラムの切り替え要求により、画面表示したプログラムと前記ユーザーの視聴プログラムの嗜好情報を比較して、当該ユーザーが続けて視聴プログラムの切り替えを実行するかどうかを予測する(OSE)予測手段と、を有し、前記ユーザーが続けて視聴プログラムの切り替えを実行すると予測した場合は、タイムアウト経過まで全プログラムを連続受信し、該連続受信した全プログラムのデータを前記バッファに保持し、前記ユーザーが続けて視聴プログラムの切り替えを実行しないと予測した場合は、直ちに前記時分割多重データの受信を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置において、電波の受信強度が十分に強い環境におけるRSSI検出のための消費電力を低減する。
【解決手段】無線通信装置の設置作業を行うときに、RSSIを検出し(ステップS1)、それが所定の閾値以上であった場合は(S2:Yes)はRSSIの検出待ち時間を100μsecに設定し(ステップS4)、所定の閾値以上でなかった場合は(S2:No)はRSSIの検出待ち時間を1msecに設定する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】受信される複数の放送チャンネルが同一チャンネルである場合には、消費電力の低減を図ることができるようにすること。
【解決手段】指定チャンネルの映像・音声からなる番組パケットPおよびデータ放送コンテンツD1を受信する受信部17と、指定チャンネルのデータ放送コンテンツD2を受信するデータ放送受信部18とを備え、切替部20が受信部17から供給される番組パケットPを選択する受信入力モードに設定されている場合に、受信部17とデータ放送受信部18とが同じチャンネルを受信していなければ、データ放送受信部18により受信されたデータ放送コンテンツD2に基づいて生成されるデータ放送画面DGに、受信部17にて受信された映像・音声からなる番組パケットPを復号してなる映像を合成して画面に表示する。一方、同じチャンネルを受信している場合には、データ放送受信部18の電源をオフする。 (もっと読む)


【課題】E−UTRANおよびE−UTRAの仕様における、基地局装置(eNodeB)による間欠受信(DRX)の制御方法を提供する。
【解決手段】間欠受信の周期を定める情報を基地局装置から第1のレイヤ間の通信によって送信する第1のステップと、前記送信された情報に基づく周期にしたがって間欠受信を行う無線通信端末装置に対して、前記無線通信端末が受信を休止し、その後に前記周期的な間欠受信を活性化するように前記間欠受信のパラメータを調整することの指示を、前記第1のレイヤよりも下位の第2のレイヤ間の通信によって送信する第2のステップと、を有する。前記第1のレイヤは無線リソース制御(RRC)レイヤであり、前記第2のレイヤは媒体アクセス制御(MAC)レイヤである。 (もっと読む)


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