説明

Fターム[5K067LL08]の内容

Fターム[5K067LL08]に分類される特許

41 - 60 / 370


【課題】無線送受信部の運用状態を保ちながら異常監視が可能で、かつ現用が故障したときに信頼性の高い予備用に切り替え可能にする。
【解決手段】無線送受信部2に、現用または予備用として切り替え使用可能な複数の送受信部4a〜4nと、これらの送受信部4a〜4nを選択的に切り替え接続する送受信部切替手段5とを設け、各送受信部4a〜4nの異常監視を行うためのテスト信号生成部7からのテスト信号を各送受信部4a〜4nに選択的に与えるよう切り替え可能な信号切替手段8と、テスト信号生成部7からのテスト信号を与えるときにテスト伝送路を形成するように現用の送受信部4aを制御する送受信部制御部9と、テスト信号を用いて各送受信部4a〜4nの異常監視をそれぞれ行う異常監視部10と、異常監視の結果に基づいて送受信部切替手段5を切り替えて健全なものを現用とするように制御するメンテナンス制御部11とを設けた。 (もっと読む)


【課題】移動体通信のサービスにおいて重要な要素となるハンドオーバの性能及び品質を向上させるために、種々の通信条件に応じた複雑なハンドオーバ試験を実施する。
【解決手段】複数の減衰器ATTを介して移動端末MSと各基地局BSとを接続し、移動端末MSと各基地局BSとの間の無線疑似空間伝送路SPと、無線疑似空間における移動端末MSの位置を含む移動パターンを設定する移動パターン設定部18aと、無線疑似空間における電界強度の減衰条件を設定する減衰条件設定部18bと、移動パターン及び減衰条件に基づき、減衰器ATTによる無線疑似空間における電界強度の減衰量を設定する減衰量設定部26と、移動パターンに従って減衰器ATTによる減衰量を制御する減衰量制御部28と、ハンドオーバ試験のログデータを取得するログデータ取得部24aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】基地局信号及び被試験信号の経路の切替えに結合器を用い、かつ測定対象の区間における基地局信号による被試験信号への干渉を防止する。
【解決手段】時分割複信方式に基づきダウンリンク用のサブフレームに基地局信号を割当て、所定のパワーで移動体通信端末に送信する送信部と、アップリンク用のサブフレームに割当てられた被試験信号を移動体通信端末から受信する受信部と、被試験信号のパワーを測定する測定部と、送信部からの基地局信号を受けて移動体通信端末に出力するとともに、移動体通信端末からの被試験信号を受けて受信部及び測定部に出力するように配置された結合器と、被試験信号のパワーを測定する測定期間を特定する測定期間設定部と、測定期間における基地局信号のパワーを所定のパワーよりも下げるように送信部を制御する通信制御部と、を備え、測定期間における被試験信号のパワーを測定する。 (もっと読む)


【課題】サイレント障害が発生している可能性の高い基地局を特定できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】複数の基地局131と移動局111とから構成される無線通信システム101であって、移動局111は、受信可能な無線信号を送信した基地局131の各々に対して無線通信に関する試験を行い、当該試験の結果によりサイレント障害が発生していると推定される基地局の識別情報を含むサイレント障害情報を送信する移動局制御部117とを備え、基地局131は、自局と接続されている他の基地局と通信を行う通信部137と、基地局無線通信部135により受信されたサイレント障害情報に含まれる識別情報が自局を示す識別情報ではない場合に、当該サイレント障害情報と、無線機能に関するサイレント障害検出の実行を要求する要求情報とを当該識別情報に対応する基地局に送信するように通信部137を制御する基地局制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】あたかも携帯電話端末などの無線通信機器が実際に使用される場所で試験が実際的に行われるような環境を提供する。
【解決手段】通信網に接続されると共に、無線通信機器に対する基地局信号を発生する複数個の基地局信号発生手段11〜13と、これら複数個の基地局信号発生手段に制御信号を供給する制御手段30とを備える試験環境装置である。試験環境装置は、固定された位置において無線通信機器における試験を行う。制御手段30は、予め定められた地図上の移動経路を試験対象の無線通信機器50が移動すると仮定したときに、その移動経路上の各位置において無線通信機器50が受信可能な複数の基地局からの基地局信号を、無線通信機器50が実際上受信するものと同等となるように、複数個の基地局信号発生手段11〜13からの基地局信号の送信出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】位置特定機能を有する通信システム内で基地局と移動局を較正するために、タイミング基準信号に対して基地局より送信されるパイロット信号の相対タイミングを決定する方法を提供する。
【解決手段】タイミング基準信号と公知のタイミング関係にある基準パイロット信号が基地局により発生される同じ搬送波上で発生される。基準パイロット信号と基地局により発生されたパイロット信号とを結合し、基準パイロット信号と基地局により発生されたパイロット信号との間のタイムオフセットを決定する。 (もっと読む)


【課題】無線通信の正常性をより確実にチェックし得る正常性確認方法及び無線基地局装置を提供する。
【解決手段】一方の無線基地局装置は、試験データを含む試験パケットを生成して、当該試験データと同一内容の複製データを記憶するとともに、当該試験パケットを発信元情報と共に無線通信網を介して他方の無線基地局装置へ送信する。当該他方の無線基地局装置は、当該無線通信網を介して到来した当該試験パケットを受信し、これに含まれる受信データを含む応答パケットを生成して、これを有線通信網を介して当該発信元を宛先として当該一方の無線基地局装置に送信する。当該一方の無線基地局装置は、当該応答パケットを当該有線通信網を介して受信し、これに含まれる受信データと当該複製データとを比較して、その比較の結果に基づいて装置制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】個々の住宅等を訪問することなく動作不調のフェムトセル基地局を効率的に特定し、不調な機能、性能を調査することができるフェムトセル基地局の測定装置、試験システム及び試験方法を提供する。
【解決手段】フェムトセル試験システム100は、加入者系ネットワーク44を介してフェムトセル基地局41に接続されたネットワーク制御装置10と、ネットワーク制御装置10に接続され、試験制御部21及び判定部23を備えた試験制御装置20と、試験制御装置20からの測定制御信号に基づいてフェムトセル基地局41からの電波信号の受信電力の測定や電波信号の周波数解析等を行う測定装置30と、を備え、判定部23は、測定装置30が受信した電波信号に基づき、試験制御部21が送信した試験制御信号に応じた動作をフェムトセル基地局41が行ったか否かを判定する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】CDMA通信システムにおいて、端末およびアクセスポイントに対するプロトコルおよびメッセージの性能をテストするための技術を提供する。
【解決手段】性能テストは、フォワードチャネルをテストするためのフォワードテストアプリケーションプロトコル(FTAP)およびリバースチャネルをテストするためのリバーステストアプリケーションから構成される。また(1)異なる種類のチャネル(例えばトラヒックチャネル並びに補助チャネル)のテスト、(2)バーストデータ送信のテスト、(3)「持続性」テスト(すなわち、接続および切断に対する継続されたテスト)のサポート、(4)(例えば、チャネルのエラーレートを決定してもよいように)ある補助チャネルの強制設定、および(5)スループットおよびパケットエラーレートのような性能測定基準を導き出してもよい種々の統計値を収集し、ロギングし、報告するために提供される。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおけるモバイル機器のためのドライブ試験の省力化(以下、MDTと称する)に係る測定を行なう方法を提供する。
【解決手段】第1の公衆陸上移動通信ネットワークに登録すること、および、UEが第1の公衆陸上移動通信ネットワークと同一のサービス提供者に属する第2の公衆陸上移動通信ネットワークに登録する場合に、または、UEが第1の公衆陸上移動通信ネットワークのカバレッジ内に位置しているが、いずれの公衆陸上移動通信ネットワークにも登録していない場合に、MDTの測定用設定を保持する。 (もっと読む)


【課題】被検証機器が所定の無線通信規格に準拠しているかを判断する検証機器において、無線通信のための演算負荷が、検証シーケンスの実行に影響を与えないようにする。
【解決手段】検証シーケンスを実行する検証シーケンス実行部と、検証シーケンス実行部が出力するフレームを、無線通信規格にしたがったタイミングで被検証機器に送信できるような送信時刻を算出する調整部とを備え、検証シーケンス実行部と調整部とが別個の処理装置によって形成されていることを特徴とする検証機器。 (もっと読む)


【課題】被試験端末のレイテンシをユーザに容易に識別させることができるシーケンス試験装置及びシーケンス試験方法を提供する。
【解決手段】シーケンス試験装置40は、基準レイテンシを設定するレイテンシ設定部41と、被試験端末としてのノードA10、ノードB20、ノードC30の実レイテンシを取得する実レイテンシ取得部43と、基準レイテンシと実レイテンシとの差分を示す差分レイテンシを算出する差分算出部45と、差分レイテンシを複数の段階に分類するしきい値を設定するしきい値設定部46と、差分レイテンシを識別表示する表示条件を設定する表示条件設定部48と、しきい値に基づいて差分レイテンシを識別表示する表示部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】指定されたパケットタイプを送信する通信リンクの品質を判定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボイスオーバーIPパケットといった、特定のパケットタイプと送信特性を共有する第1のパケットを、第1のパケットが特定のパケットタイプと同様の通信リンク処理を経験するように構成し、第1のパケットは次いで、特定の通信リンクの終端機器の近くに設置される品質モニタリングサーバへ送信し、第1のパケットに応答してサーバによって送信される第2のパケットの特性に基づいて通信リンクの品質を判定する。 (もっと読む)


【課題】期待値範囲外のログ情報を容易に特定することができるシーケンス試験装置及びシーケンス試験方法を提供する。
【解決手段】シーケンス試験装置40は、基準シナリオを登録する基準シナリオ登録部41と、基準シナリオで定められたシーケンスごとの応答時間に対してしきい値を設定するしきい値設定部43と、ノードA10とノードB20とノードC30との間のログ情報を取得するログ情報取得部45と、基準シナリオに含まれる応答時間に応答時間のしきい値を加えた時間範囲を期待値の範囲とし、ログ情報に含まれる所定のシーケンスの応答時間と期待値の範囲とを比較する比較部47と、比較部47から比較結果のデータを入力し、期待値の範囲内に送信された応答メッセージに関するログ情報と、期待値の範囲外で送信された応答メッセージに関するログ情報とを識別して表示する表示部48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中継装置において、アイソレーションを考慮した通信経路の自己検査を行う。
【解決手段】中継装置10は、疑似信号の送信電力を設定する送信電力制御部42と、設定された送信電力でドナーアンテナ21およびサービスアンテナ31の一方(送信アンテナ)から疑似信号を送信させる疑似信号供給部43と、送信された疑似信号をその他方(受信アンテナ)に受信させる疑似信号取得部45と、疑似信号の受信電力を取得する受信電力取得部44と、設定された送信電力と取得された受信電力とがアイソレーションに係る所定の条件を満たすか否かを判定する第1判定部46による判定結果と、送信された疑似信号と受信された疑似信号との同一性を判定する第2判定部47よる判定結果と、に基づいて、送信アンテナから受信アンテナに送信される疑似信号の伝送経路が正常であるか否かを推定する経路状態推定部48と、を含む。 (もっと読む)


【課題】SRB1及びSRB2における無線リソースを浪費することなく、MDTを実現する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、無線基地局eNBが、移動局UEに対して、「MeasObject」及び「ReportConfig」を含む「MDT MeasConfig」を送信する工程Aと、移動局UEが、「ReportConfig」によって指定されているSRBを用いて、無線基地局eNBに対して、「MeasObject」によって指定される測定対象における測定結果を含む「MDT MeasReport」を送信する工程Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ迅速に実運用の環境と等価な環境を用意し性能評価試験を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】子局1は、起動用のプログラムとして試験用プログラム131,133を備えている。メッセージ送受信部12は、プログラマブルロジックデバイスで構成される。メッセージ送受信部12は、試験用プログラム133に基づいて回路構成を書き換え、複数台分の子局の動作を行えるようにメモリテーブルの構成を書き換える。メモリテーブルには、複数台分の子局のアドレスとメッセージ送受信用バッファとが備わっている。子局1は、監視サーバからの要求メッセージの宛先が、自局に割り当てられた複数台分のアドレスのいずれかである場合、その要求メッセージに対応する処理を行う。そのため、1台の子局1で複数台分の子局の動作を行えるので、実運用の環境と等価な環境を用意する際に仕様上の最大構成の実機を用意する必要がない。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおける接続故障報告
【解決手段】本明細書に開示する実施形態は、無線通信システムの中で接続故障を報告し編纂する方法及びシステムに関する。一実施形態において、アクセス端末は接続故障(例えば意図しない接続故障)を経験する場合に、そのイベントに関連する接続故障記録を生成でき、その接続故障記録を含むメッセージを、これがそれまで接続を確立してきた相手方にあたるアクセスネットワークへ、送信できる。アクセスネットワークは接続故障報告メッセージを受信次第、接続故障報告アクノレッジ(ACK)メッセージを含むメッセージをアクセス端末へ送信できる。ネットワーク運営者は、システムの中で問題をはらむスポットを特定するため、そしてサービス品質を改善するため、このようにして編纂された接続故障記録を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア、マルチスタンダードに対応した基地局装置の評価を行う装置において、設定されたキャリア周波数や測定条件に応じて、中間周波数帯内の各信号成分に対するシンボル同期処理やフレーム同期処理を効率よく行う。
【解決手段】解析部25のシンボル同期手段27およびフレーム同期手段28は、評価対象の基地局装置1がシンボルデータ生成に用いるクロックソースが共通であることを利用し、基地局装置1から送出された1キャリアについての信号成分に対するシンボル同期処理およびフレーム同期処理で得られた同期情報を各キャリアについて共通の同期情報とし、その共通の同期情報と各キャリアについての変調方式情報、シンボルレート情報、キャリア間フレーム位相情報とに基づいて、他のキャリアについての信号成分に対する同期処理を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア、マルチスタンダードに対応した基地局装置の評価を行う装置において、キャリア間相互の影響等を容易に把握できるようにする。
【解決手段】受信記憶部21は、評価対象の基地局装置1が異なるキャリア周波数で同時に出力する信号を一括受信し、その波形データを記憶する。解析部25の解析結果一覧表示手段29は、予め設定された各キャリアのフレームのスロットについての測定結果の一覧を表示部40に表示させ、相関測定結果表示手段30は、異なるキャリア周波数のスロットについての測定結果のうち、同一測定タイミングに所定以上の変化が現れる測定結果を互いに相関する測定結果として選択し、それらの測定結果を対比可能に表示部40に表示させる。 (もっと読む)


41 - 60 / 370