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Fターム[5K072GG25]の内容

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Fターム[5K072GG25]に分類される特許

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【課題】中継器を介して信号を送信する伝送システムで、自局の送信信号を中継器を介して受信する機能の無い端局装置の送信信号を、有効に補償する。
【解決手段】端局送信機2と基地局送信機6は、中継器を介して基地局受信機7に送信する。小容量通信機3と小容量通信機8は、端局送信機2の通信とは異なる通信経路で通信する。誤差検出部25は、基地局送信機6から送信して基地局受信機7で受信した信号と、基準の受信信号とを比較して信号誤差を検出する。補償値生成部26は、送信する信号を補償して、基地局受信機7で受信する信号を基準の受信信号の許容範囲に収めるための補償値を生成する。小容量通信機8は、補償値生成部26で生成した補償値を、基地局送信機6の通信とは異なる通信経路で、小容量通信機3に送信する。波形等化部12は、基地局装置5から補償値を受信した場合に、端局送信機2で送信する信号を、受信した補償値で補償する。 (もっと読む)


【課題】サービスノードとドナーノードとの間の伝搬損失に基づいて、通常タイミングで動作させるか反転タイミングで動作させるかを選択することができる無線中継装置および無線通信方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置は、端末側通信部32からの受信信号についての基地局側通信部22における受信電力、および、送信電力情報を検出する基地局側制御部24と、端末側通信部32の送受信タイミングを、通常タイミングまたは反転タイミングに設定する端末側制御部34とを備え、端末側制御部34は、該受信電力および該送信電力情報に基づいて端末側通信部32から基地局側通信部22への伝搬損失を算出し、該伝搬損失に基づいて端末側通信部32の送受信タイミングを通常タイミングまたは反転タイミングに設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークが必要なビル等の構造物が無線を遮る壁配置等を有する間取りとなっている場合や、RF信号を減衰させる性質を有する物質で作られている場合でも、適切な通信可能範囲を実現する。
【解決手段】時分割二重(TDD)無線プロトコル通信システムにおける非周波数変換型リピータ300は、検出機能、再送信機能、および自動ゲイン制御機能を有する。検出は、検出器309、310とプロセッサ313を用いて行う。検出結果はロジック部314を有するプロセッサ313によってオーバーライドされてもよい。 (もっと読む)


【課題】 干渉の原因となっている無線通信端末をハンドオーバさせ適切な通信接続を遂行することで、中継局と通信を行う無線通信端末への干渉を抑えることが可能とすることを目的とする。
【解決手段】 本発明の中継局130は、無線通信端末110と基地局120との通信を中継可能であり、無線通信端末110と基地局120との通信を中継している場合に、無線通信端末110と自局との通信品質を取得する通信品質取得部420と、取得した通信品質に基づいて、自局と無線通信端末110との通信が干渉を受けているか否かを判定する干渉判定部422と、干渉を受けていると判定した場合に、基地局と通信している他の無線通信端末110にハンドオーバを促すために、干渉を受けている旨を含む干渉情報を、基地局120に通知する干渉通知部424と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】2つの周波数帯を併用して通信を行う場合において、高速側の周波数帯による通信を可能な限り行うことで、通信速度を向上させたり、信号が衝突する確率を低減することができる、無線中継器を提供すること。
【解決手段】端末機器からの無線信号を受信装置に中継する中継器30であって、第1周波数帯の無線信号の送受信処理を行う第1信号処理部37と、第1周波数帯よりも通信速度が早い所定の第2周波数帯の無線信号の送受信処理を行う第2信号処理部38とを備える。端末機器から第1周波数帯の無線信号を第1信号処理部37を介して受信した場合と、端末機器から第2周波数帯の無線信号を第2信号処理部38を介して受信した場合とのいずれの場合においても、これらの無線信号を第2信号処理部38を介して第2周波数帯にて受信装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置が適応的に接続先の基地局を変更できるようにする。
【解決手段】複数の基地局のうちの一の基地局と端末との間で無線信号を中継し、前記一の基地局と接続する無線中継装置1において、前記一の基地局からの下り無線信号を受信する第1アンテナ部2と、前記第1アンテナ部2で受信した前記下り無線信号の受信レベルを検出する下り受信レベル検出部12と、前記下り受信レベル検出部12で検出した前記下り無線信号の受信レベルに基づき、前記第1アンテナ部2の指向性を制御し、前記一の基地局との接続から前記複数の基地局のうちの他の基地局との接続に切り替えるアンテナ制御部13とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】中継局の基地局側アンテナを、最適な方向に自動調整する。また、受信信号品質が一定以上であれば自動的に中継局の送信機の利得調整を行なう。
【解決手段】 予め決めておいた受信信号強度および受信信号品質の閾値および前記測定部の測定結果を記憶しておき、予め決めておいた契機に、基地局からの受信信号を測定し、測定した受信信号強度と受信信号品質を前記閾値と比較し、受信信号強度が閾値以下かつ受信信号品質が閾値以上の場合には、基地局から受信した信号に対して利得処理を行なって移動機に送信し、受信信号強度および受信信号品質がともに閾値以下の場合には、予め決めておいた規定値に基づいて基地局側アンテナの角度を変化させ変化後の受信信号強度および受信信号品質、基地局識別子を測定し、前記閾値以上または測定結果が最良の方向に基地局側アンテナの角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】電界強度が強く、且つ明瞭度が良好な通信回線を自動的に設定することができる移動無線システムを提供する。
【解決手段】所定の場所に固定して設置された固定局1と、車両を有し通信サービスエリア内で固定局1との間で通信を行う移動局9と、固定局1と移動局9との間の通信を中継するA中継局4及びB中継局7と、を備え、固定局1は、固定局1から送信する音声信号にA中継局4及びB中継局7のそれぞれを特定するトーン信号を付加してA中継局4及びB中継局7に送信し、自局を特定するトーン信号を受信した中継局は、このトーン信号を音声信号に付加して移動局9に送信し、この音声信号に所定の時間内に応答した移動局9は、応答相手の中継局を特定する特定信号を音声信号に付加して送信することにより、これ以降の通信は、この中継局を介して固定局1と移動局9との間で行う。 (もっと読む)


【課題】電界強度が強く、且つ明瞭度が良好な通信回線を自動的に設定することができる移動無線システムを提供する。
【解決手段】固定局1は、固定局1から送信する音声信号にA中継局4及びB中継局7のそれぞれを特定するトーン信号(特定信号)を付加してA中継局4及びB中継局7に送信し、自局を特定するトーン信号を受信した中継局は、このトーン信号を音声信号に付加して移動局9に送信し、この音声信号を受信した移動局9は、GPSアンテナ25でGPS衛星10から送信された時刻情報及び軌道情報を受信して、現在の受信位置(移動局9の現在位置)を演算する。そして、移動局9に備えられたデータベースから受信位置と最適に通信が可能な中継局を選択して、その特定信号を音声信号に付加して送信することにより、これ以降の通信は、この中継局を介して固定局1と移動局9との間で行う。 (もっと読む)


【課題】無線端末機に特別な機能を装備させることなく、無線中継機のホールドタイムを終了させる。
【解決手段】無線中継部100Aは、無線端末機200Aから送信される信号を受信し無線端末機200Bに対して信号の中継送信を行う。端末信号判定部103は、無線端末機200Aからの信号レベルを検出して信号レベルと予め定められた閾値との比較により無線端末機200Aが送信状態か停波状態かを判定する。タイマ105は、端末信号判定部103が停波状態と判定した場合にカウントを開始する。タイマ106は、端末信号判定部103が送信状態と判定した場合にカウントを開始する。制御部100Bは、タイマ106が動作中に端末信号判定部103が停波状態と判定した場合、およびタイマ105が終了した場合、無線中継部100Aに無線中継動作を終了させる。 (もっと読む)


【課題】 リレー装置のアクセスリンクへの信号の送信タイミングを、その設置環境に応じて、自動的にバックホールリンクの信号の受信タイミングに合わせることを可能とした送信タイミング調整装置を得る。
【解決手段】 無線基地局装置からの無線フレーム信号を受信アンテナにより受信して中継し、移動端末に対して送信アンテナにより送信するリレー装置における送信タイミング調整装置において、送信アンテナから受信アンテナへの移動端末に対する送信フレーム信号の干渉成分を検出して、干渉成分と受信アンテナにより受信された無線基地局装置からの無線フレーム信号とのタイミング差を検出するタイミング差検出手段と、このタイミング差に応じて移動端末に対する送信フレーム信号の送信タイミングを制御する制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】自己の故障診断を行うことのできる中継装置を提供する。
【解決手段】携帯端末機との間で基地局機能として通信を行う第1送受信部と固定基地局との間で携帯電話機機能として通信を行う第2送受信部とを備え、前記携帯端末機と前記固定基地局との通信の中継を担う中継装置は、故障診断を開始するための契機を検知すると、第1送受信部から送信され、第1のケーブルを介して第2送受信部で受信された第1信号を用いて、第1送受信部における基地局としての送信機能と第2送受信部における携帯電話機としての受信機能とに対する故障診断を行い、第2送受信部から送信され、第2のケーブルを介して第1送受信部で受信された第2信号を用いて、第1送受信部における基地局としての受信機能と第2送受信部における携帯電話機としての送信機能とに対する故障診断を行う。 (もっと読む)


1以上の実施形態によれば、MIMOリピータは、MIMOリピータの通信可能エリアに移動局が存在しない場合には、MIMOネットワーク上のノイズ増加を低減させるべく、MIMOリピータの1以上の送信機をOFFにする。MIMOリピータの通信範囲にリピータが存在する場合には、MIMOリピータは、アンテナ経路において十分なチャネル品質を有さない対応する送信機をOFFにする又はOFF状態を維持し、対応するアンテナ経路において十分なチャネル品質を有する送信機はON状態とする。アンテナ経路は、調整された送信機を介して移動局からのアップリンク信号を送信する。信号品質に大きく寄与しない送信機を使用しないことによって、ノイズ増加を更に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】衛星中継器における余分な電力使用を抑制し、衛星中継器能力を有効に使用することができる衛星通信システムを提供する。
【解決手段】通信衛星2を中継して、第1の通信装置1と第2の通信装置3の間で通信を行う衛星通信システであって、第1の通信装置1は、第2の通信装置3に送信する信号の送信レベルを調整する送信レベル調整手段と、レベル調整された出力信号を送出する信号出力手段を備え、第2の通信装置3は、第1の通信装置1から送信されてくる信号を受信する信号受信手段と、受信する信号の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、受信レベルの検出結果に基づいて余分な電力レベルを算出する余分電力算出手段を備え、余分電力算出結果に対応して、送信レベル調整手段により信号の受信状態を調整する。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号を増幅して、送信アンテナから再送信させるテレビ放送再送信装置において、テレビ放送信号の信号レベルやチャンネル数が変化しても、送信アンテナから再送信させるテレビ放送信号の信号レベルを適正レベルに制御できるようにする。
【解決手段】テレビ放送再送信装置においては、受信設備からの受信信号の中からテレビ放送信号をチャンネル毎に選局して信号レベルを検出し(S120、S130、S160、S170) 、その検出した信号レベルから、実際に放送が行われているチャンネルを識別して、そのチャンネルの信号レベルをメモリに記憶する(S140、S150)。 そして、その信号レベルの中から最大信号レベルを抽出して(S180)、最大信号レベルのテレビ放送信号の送信アンテナ4からの送信電力が、規定値を超えることのない範囲内で最大となるよう、AGC回路20を介して増幅器の利得を制御する(S200)。 (もっと読む)


【課題】天候の変化等による受信信号の受信レベルの変動を自動的に監視し、その変動に応じて送信信号の電力制御を行うことが可能な送信電力制御装置及び送信電力制御方法を提供する。
【解決手段】制御部12により周波数変換部11及び受信レベル検出部15における異常の発生を監視し、異常が発生していない場合、受信信号の受信レベルを参照してアッテネータ111の減衰量を自動的に制御する。周波数変換部11及び受信レベル検出部15のうち少なくともいずれかに異常が発生した場合には、アッテネータ111の減衰量の制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】受信レベルを自動的に調整し、無線中継装置への過入力を防止する。
【解決手段】無線信号の垂直偏波及び水平偏波を夫々独立して受信する受信アンテナ3、4と、増幅手段の適正負荷レベルに基いて設定される基準値を格納するメモリ12と、受信した垂直偏波及び水平偏波のうち基準値に近い偏波を増幅対象信号と判定する判定部8と、判定された増幅対象信号を増幅手段に入力するように受信回路を切り替える切替スイッチ(SW)5と、増幅対象信号を増幅する信号増幅部9と、信号増幅部によって増幅された信号を放射する送信アンテナ11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の通信方式に対応し、且つ効率良く無線通信信号を中継する無線中継装置が無い。
【解決手段】複数の通信方式を送受信し通信方式毎に適応した変復調を行なう変復調手段と、複数の通信方式毎に定まり変復調手段で受信する第1の無線通信信号に含まれる特徴信号を検出する検出手段とを備え、検出手段を用いて所定の時間毎に前記複数の通信方式に対応する周波数帯の無線通信信号を検出する第1のモードと、検出手段で前記第1の無線通信信号に含まれる特徴信号を検出した場合に、第1の無線通信信号を変復調手段を用いて第2の無線通信信号として中継する第2のモードとを繰返すこととした。 (もっと読む)


【目的】
衛星移動体通信サービスの第三世代の装置を保有している利用者に対し、そのサービスを損なうことなく第四世代の装置を導入することを可能にする。また、通信ブロッキングの回避も可能にする。
【構成】
移動体からインマルサット・ディジタル衛星回線を利用する海上通信や陸上通信における移動体通信装置であって、第1の通話端末とFAX端末が接続された第三世代インマルサット・ディジタル衛星回線用の第1の屋内装置と、第2の通話端末と情報処理装置が接続された第四世代インマルサット・ディジタル衛星回線用の第2の屋内装置と、前記第1の屋内装置と前記第2の屋内装置が共通して使うアンテナ装置と、前記アンテナ装置を用いて送受信する屋内装置が前記第1の屋内装置であるか前記第2の屋内装置であるかを切り替える切替制御装置からなる事を特徴とする移動体通信装置。 (もっと読む)


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