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Fターム[5K102AH02]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | 外部変調方式 (514)

Fターム[5K102AH02]に分類される特許

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【課題】波長可変フィルタを用いずに光パワースプリッタ型WDM−PONに対応するカラーレスONUを実現する。
【解決手段】光送信器は、光周波数コム発生器と、光周波数間隔Δfの光周波数コムを互いに異なるn個の光周波数帯域ΔF1〜ΔFnに分割し、かつ各光周波数帯域ごとにそれぞれ異なる光周波数間隔Δf1〜Δfnの2以上のCW光をn組分波する分波手段と、n組のCW光をn個の送信信号でそれぞれ変調してn組の変調光を出力するn個の光変調器と、合波手段とにより構成される。各光受信器は、n組の変調光を電気信号に変換し、光周波数間隔Δf1〜Δfnに対応する周波数のビート信号を出力する受光器と、光周波数間隔Δf1〜Δfnに対応する周波数のビート信号から、各光受信器ごとに異なる1つの光周波数間隔に対応する周波数のビート信号をヘテロダイン検波し、送信信号を出力するヘテロダイン復調器とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】偏波多重された信号光間の干渉により招致される伝送特性の劣化を防ぐ光送信装置を実現する。
【解決手段】送信光源2から出力される信号光3を、互いに直交する2つの偏波成分の信号光5a,5bに分離し、一方の信号光5aに対して可干渉距離以上の光路長に相当する遅延を付与した後、この遅延付与された信号光5aと信号光5bとをそれぞれ送信すべきデータ列に応じて変調してから偏波多重化して出力する。したがって、光ファイバ伝送路9に存在する偏波モード分散によって2つの偏波成分の直交関係が崩れてビート雑音成分が発生しても、偏波多重後の信号光5a,5bの相関関係が弱められてビート雑音成分が広帯域化して伝送特性の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】多値変調処理の処理負荷を低減することができる光送信器を提供する。
【解決手段】入力された電気信号である入力データ系列を光多値信号に変換して出力する光送信器であって、光多値変調を実行するためのデータを格納し、入力データ系列に基づいて、第1変調データおよび第2変調データを出力するLUT2と、第1変調データをD/A変換して第1多値信号を生成するDAC5aと、第2変調データをD/A変換して第2多値信号を生成するDAC5bと、第1多値信号に応じて光源7からの光を変調する第1位相変調器8a、および第2多値信号に応じて光源からの光を変調する第2位相変調器8bを含み、第1位相変調器8aからの光信号と第2位相変調器8bからの光信号とを合成して、光多値信号を出力する2電極MZ変調器8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】周知の構成の限界を部分的にせよ少なくとも克服するような、WDM用の信号フォーマットを提供すること。
【解決手段】複数n本のデータ・ストリームを伝送するための方法により、差分M位相偏移変調(DMPSK)信号(M=2)を用いて光搬送波を変調する。本発明により、好適にn=2のとき差分4位相偏移変調を用いる。本発明の主な長所は、データが位相の絶対値によってではなく位相変化の形で差分的に符号化されるため、位相同期した局地的なオシレータを必要とすることなく変調された光搬送波が直接検出によって復調される点にある。本発明は、特にWDM通信システムに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルのアナログ信号光を一括して長距離伝送する場合の伝送特性を改善することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システム1は、多チャンネルの信号光を送出する外部強度変調型の光送信器10,光受信器20および光ファイバ伝送路30を備える。光送信器10は、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103およびRF信号発生部109を備える。トーン信号生成部109により生成されるトーン信号のうち最も周波数が低いトーン信号と多チャンネルの信号光との間で生じる2次歪み成分のうち最も振幅強度が大きい成分と、多チャンネルの信号光のうち最も振幅強度が大きい成分との差ΔEが、光受信器20による受信の際に15dBより大きくなるように、トーン信号生成部109により生成されるトーン信号の中心周波数および変調指数が設定されている。 (もっと読む)


【課題】信号光の伝送品質を良好に保つことができる光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送システム1は、光送信部10、光伝送路20および光受信部30を備える。光送信部10は、送信器11,12および合波器13を含む。送信器11は、周波数ωの第1伝送信号で強度変調した波長λの第1信号光Sを出力する。送信器12は、周波数ωの第2伝送信号で強度変調した波長λの第2信号光Sを出力する。合波器13は、送信器11,12から出力された信号光S,Sを多重化して光伝送路30へ出力する。ただし、「ω<ω」、「λ≠λ」である。光伝送路20は、光送信部から出力された信号光S,Sを伝送する。光受信部30は、光伝送路20により伝送されて来て到達した信号光S,Sを1つの受光部で受光して、第1伝送信号および第2伝送信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光信号の受信信号品質を向上させる。
【解決手段】入力される第1光の位相に応じて集光位置が異なる空間干渉型の干渉計2,3と、前記第1光の位相に応じた前記集光位置に対応して配置された複数の受光素子5と、をそなえる。より具体的には、光位相変調された信号光と前記信号光を復調するための基準光とを空間に放射し、該空間での干渉を受けた回折光について、前記信号光の位相に応じた集光位置で集光させ、前記信号光の位相に応じた集光位置で集光した光を光軸位置に対応して個別の受光素子で受光する光受信方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】光受信器において偏波依存性のないコヒーレント検波を行える光通信システムおよび変調光信号の生成方法を提供する。
【解決手段】光送信器は、所定の繰り返し周波数で所定の波長範囲を掃引する光信号を出力する波長スイープ光源11と、各波長チャネルのデータを時間軸上で多重して得られる変調信号を出力する変調信号発生器17と、波長スイープ光源11の出力光信号を変調信号で変調する光変調器13と、変調された光信号を2つに分岐する光分岐器13と、分岐された2つの光信号の時間差が所定の繰り返し周波数の逆数の半値になるように、分岐された一方の光信号に対して時間遅延を与える光遅延器14と、分岐された2つの光信号の偏波方向が互いに直交するように、分岐された他方の光信号の偏波状態を制御する偏波調整器15と、分岐された2つの光信号を合波し、送出する光合波器16を備える。 (もっと読む)


【課題】 信号光の波形歪みが少なく、十分な電力の給電光が伝送でき、かつ敷設が容易な光ファイバ、光通信装置、及び光通信方法を得る。
【解決手段】 光通信装置として、
電気信号で変調された信号光、及び電力を供給するための給電光を発信する光発信機と、
上記信号光を伝送するコア、上記コアの周囲に形成され上記コアより屈折率が小さく上記給電光を伝送する第1クラッド、及び上記第1クラッドの周囲に形成され上記第1クラッドより屈折率が小さい第2クラッド、を有する光ファイバと、
上記光ファイバの第1クラッドで伝送された上記給電光を変換した電力で動作し、上記光ファイバのコアで伝送された上記信号光を上記電気信号に変換する光受信機と、
を備えた。 (もっと読む)


【課題】ノード数を増大させるため、トーン変調信号を用いて故障判定を行う。
【解決手段】本発明は、N個の主信号送信手段と、異なる周波数のトーン変調信号を発生させるN個のトーン変調信号発生手段と、それぞれの主信号送信手段から出力された主信号をそれぞれ異なる周波数のトーン変調信号で偏波変調し、トーン変調信号を重畳する偏波変調手段と、重畳された主信号を波長多重する波長多重手段とを有する光送信器と、光送信器から波長多重信号を受信して、分岐された一方の波長多重信号を波長分離する波長分波手段と、分離した主信号を受信する主信号受信手段と、分岐されたもう一方のトーン変調信号から特定の偏光成分を抽出する偏光抽出手段と、偏光成分を電気信号に変換するO/E手段と、電気信号からN個のトーン変調信号を抽出するトーン変調信号抽出手段と、を有する光受信器とを有する。 (もっと読む)


それぞれが2つの偏光を使用する少なくとも2つのチャネルを有するWDMシステムが、チャネルの一方の偏光によって運ばれるシンボルの開始時間が、そのチャネルのもう一方の偏光によって運ばれるシンボルの開始時間から時間的にずらされ、たとえば、一方の偏光上の各シンボルの開始時間が、そのチャネルのもう一方の偏光上の時間的に最も近いシンボル開始時間に実質的に同期されないように構成される。好ましくは、データ信号は、ゼロ復帰(RZ:return−to−zero)を使用して変調され、データ信号が同じシンボル期間を有する場合、チャネルの一方の偏光によって運ばれるデータ信号のシンボルの開始時間は、そのチャネルのもう一方の偏光によって運ばれるデータ信号のシンボルの開始時間から、データ信号のシンボル期間の20%−80%の間、好ましくは50%だけオフセットされる。
(もっと読む)


【課題】常にスキューを監視することにより、スキューが発生した場合は直ちにスキューが解消できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】マッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記マッハツェンダ変調器に変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に位相可変手段が接続され、この位相可変手段には位相同期ループが接続されてディザ信号が重畳された制御電圧が印加され、前記変調データを伝送する伝送線路相互間のスキューが一定に調整されることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】MZ変調器の駆動電圧を規定電圧より大きく駆動することにより伝送品質を改善できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】変調データとして差動データが入力されるマッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に減衰手段が接続され、この減衰手段に前記変調データを出力する手段にディザ信号が重畳された振幅制御電圧を印加して同期検波を行う位相同期ループが接続されて制御電圧が印加され、前記マッハツェンダ変調器に入力される変調データの駆動電圧が前記減衰手段によりアンバランスに調整されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】超長距離伝送により適した大容量光通信システムを構築するための光伝送方式を提供する。
【解決手段】RZ-DQPSK変調と交番偏波変調とを組み合わせた光伝送方式であって、受信器2が、受信した光信号に対して自己遅延干渉を行う自己遅延干渉計201と、自己遅延干渉計201から出力された光信号を差動受信して電気信号に変換するバランス型光電変換回路202及び203と、バランス型光電変換回路202及び203から出力された電気信号を入力として、各偏波状態のパルス位置に一致した各タイミングで信号を識別する複数のタイミング識別回路206〜209とを具備するものである。 (もっと読む)


【目的】光搬送波のエネルギー損失の小さい、高強度のOCDM送信信号を生成することが可能である。
【解決手段】光パルス光源10と、第1符号器14-1〜第N符号器14-Nと、第1光変調器18-1〜第N光変調器18-Nと、第1光サーキュレータ12-1〜第N光サーキュレータ12-Nとを具えて構成されている。第(k-1)符号器を透過した第(k-1)光パルス列が第k符号器に入力されるというように、前段に配置されている符号器を透過した光パルス列が、後段に配置された符号器に入力される構成となっている(kは2〜Nまでの全ての整数であって、かつNは2以上の正の整数である。)。第1光変調器〜第N光変調器から出力される第1符号化光パルス信号〜第N符号化光パルス信号は、光カプラ16に入力されて多重化されOCDM信号17が生成されて出力される。 (もっと読む)


【課題】
光通信量子暗号のデータ解読に対する安全性を一層強化し、多値強度変調による暗号の盗聴を防止する。
【解決手段】
第1の暗号鍵を用いて第1のRunning鍵を生成するための第1の擬似乱数発生部と、第1の擬似乱数発生部による第1のRunning鍵を用いて、送信するデータをビット単位の多値信号として生成する多値変調信号発生部と、第2の暗号鍵を用いて第2のRunning鍵を生成する第2の擬似乱数発生部と、第2の擬似乱数発生部による第2のRunning鍵を用いて、送信するデータの光搬送波の位相または周波数を変化させる第1の変調器と、第1の変調器によって位相又は周波数が変化された光搬送波を受けて、多値変調信号発生部より生成される多値信号により、光搬送波の光強度基底を変化させた光信号を生成する第2の変調器と、を有し、第2のRunning鍵によって光搬送波の周波数又は位相を経時的、かつランダムに変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数のビットレートに対応可能なデジタルコヒーレント光受信機を提供する。
【解決手段】光受信機は、第1及び第2の変換手段と並列数変更手段を備える。第1の変換手段は、受信した光信号を電気信号に変換して出力し、第2の変換手段は、電気信号を並列データ信号に変換して出力する。並列数変更手段は、光信号のビットレートに応じて並列データ信号の並列数を変更し、変更された並列数を有する並列データ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光アクセスシステムにおいて、停電時においても通信を可能とする。
【解決手段】 光アクセスシステムでは、下り信号が周波数多重技術によってユーザ多重され、上り信号が局内装置より発振されてユーザ装置内で変調されて局内装置に折り返される。ユーザ装置12の搬送波抽出部35は、下り信号の搬送波を抽出し、搬送波変調部36は、抽出された搬送波を用いて、上り信号に変調を行う。局内装置の上り信号受信部25は、ユーザ装置から折り返された下り信号の搬送波により変調された上り信号を受信する。受信された上り信号は、下り信号の搬送波に基づいて復調され、ユーザ装置毎の信号に分離される。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の良好な光偏波多重信号を送信する光信号送信装置を提供する。
【解決手段】変調部10は、光変調信号Xを生成する。変調部20は、光変調信号Yを生成する。偏波ビーム結合器31は、光変調信号X、Yを偏波合成して光偏波多重信号を生成する。制御部42は、光変調信号X、Yの光パワーが互いにほぼ同じになるように変調部10、20の駆動信号の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号光及び妨害光の光周波数及びパルス幅によらずに妨害光を除去することの可能な光通信システムの提供を目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る光通信システムは、コヒーレント光通信システムを用い、データ変調手段12が送信データで変調する1シンボル時間内で、信号光に周期の自然数倍の光位相変化を送信光位相変化手段13が同周期同方向に加えて光送信器10から送信し、光受信器20での受信の際に、局部発振光位相変化手段31及び積分包絡線検波手段33からなる同相検出手段が妨害光の受信出力の1シンボル時間での平均値を概ねゼロとすることによって、妨害光を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


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