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Fターム[5K102PB19]の内容

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Fターム[5K102PB19]に分類される特許

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【課題】光部品の設定の要求精度が低く、簡素な光部品で構成できるコヒーレント光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るコヒーレント光受信装置は初期位相と位相揺らぎが揃った複数の局発光を用い、複数の局発光と信号光とのそれぞれの中間周波数信号をそれぞれ中間周波数信号と同じ周波数かつ互い位相揺らぎが揃い乗ずる際の初期位相が所定の関係である正弦波信号をそれぞれ乗ずるか、中間周波数信号の周波数差の自然数分の1の周期で中間周波数信号をサンプリングし、端子数がKの光多端子結合回路と同等とするダイバーシティ方式の場合に各端子に対応する中間周波数信号の出力が位相2πq/K、(q:0〜K−1)の出力となるように調整することで、光90度位相ハイブリッド回路を用いず、かつ1シンボル時間の半分以下の周期での位相変調による課題も引き起こすことなく、コヒーレント光検波を実現することとした。 (もっと読む)


【課題】パラメトリック過程を利用した光信号再生装置において、光ネットワーク環境下でダイナミックに変化する光信号のチャープ、遅延、ASEなどの雑音をインラインで補償・抑制する。
【解決手段】光信号の位相を保持しつつ搬送波の周波数を可変に変換する光導波路のパラメトリック過程を利用する位相保持型波長変換器において、分散スロープS、分散値がゼロとなる波長λ0、3次の非線形定数γを有する光導波路を用意し、入力波長をパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍又はパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍に、出力波長をパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍又はパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍にそれぞれ配置できるような関係式を求め、その関係式より、ポンプ光の波長λpと位相保持型波長変換器のポンプ光の瞬時強度Ppを決定する位相保持型波長変換器を備えた光信号再生装置。 (もっと読む)


【課題】従来のデジタルコヒーレント光受信装置における局部発振光は、それぞれが独立した光源から発生されていた。このため、各光受信部において局部発振光の光位相に関する情報を特定することができなかった。各コヒーレント検波手段から出力される電気信号の相互の位相関係から、波長多重信号光における各チャネルの信号光の光位相関係を正確に把握することもできなかった。
【解決手段】本発明のデジタルコヒーレント光受信装置では、複数の局部発振光は、各局部発振光の光電界の位相がロックされたマルチキャリア局部発振光源から発生される。さらに、各チャネルのコヒーレント検波手段から出力される複数の電気信号が、結合された信号処理部に入力される。各チャネルにおける各複素時系列出力(AnX、AnY)は、本発明に特有のクロストーク補償段へ入力され、隣接チャネルからのクロストークに関する情報を利用して、より正確な信号光チャネルの推定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】最大符号多重数/光周波数成分数=1とすることで、同一波長帯域内で送りうる情報量を増大し、周波数利用効率の制限を解決する光CDM送信回路、光CDM受信回路及び光CDM伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光CDM送信回路、光CDM受信回路及び光CDM伝送システムは、従来の電気符復号化のプロセスにおける割り当て符号のうち固有符号として用いることのできなかった符号の利用を可能とすることで、従来方式よりも周波数利用効率の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】波形の歪や位相のばらつきが生じた光パルス信号を3R再生するときの、入力データとなる光パルス信号と、同じ光パルス信号から抽出したクロック信号との間のタイミングのずれの影響を低減する。
【解決手段】波形の歪や位相のばらつきが生じた入力光パルス信号のON/OFFを示す光制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記入力光パルス信号から抽出したクロック周波数を有する光再生クロック信号を生成する光再生クロック信号生成手段と、前記光制御信号と前記光再生クロック信号との論理積である前記再生光パルス信号を生成する光論理ゲート部とを備え、前記光再生クロック信号生成手段は、前記光論理ゲート部を通過した前記光制御信号と前記光再生クロック信号とを同期させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題及び限界を解決したチャープパルス増幅器を提供すること。
【解決手段】モードロックレーザと、その出力端に結合された、第1および第2の出力端を有する偏光保持ビームルータと、偏光保持ビームルータの第1の出力端に結合された、パルス伸長のための偏光保持分散補償ファイバと、偏光保持分散補償ファイバに結合された第1の増幅器と、第1の増幅器に結合された第1のパルス選別器と、第1のパルス選別器に結合されたファラデー回転子ミラーと、偏光保持ビームルータの第2の出力端にビームスプリッタを通して結合された第2の増幅器とを備えるチャープパルス増幅器である。モードロックレーザが偏光保持ビームルータに入力する入力パルスは、ファラデー回転子ミラーにより反射されて偏光保持ビームルータに戻り、次いでそこから出力されて第2の増幅器に入射される。第1のパルス選別器は、光導波路を有する集積化変調器を備える。 (もっと読む)


【課題】システム全体の低コスト化、消電力化および小型化を可能にしたLSI光配線システムを提供する。
【解決手段】モード同期レーザ光源と、モード同期レーザ光源から出力される光のうち光クロックを伝送するためのクロック光配線、モード同期レーザ光源から入力される光を光データに変換する1または複数の光変調器、および1または複数の光変調器のそれぞれに接続されたデータ光配線を含む光配線部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重伝送において伝送路ファイバ中の非線形光学効果によって誘起される受信波形劣化を低減する。
【解決手段】光搬送波間の光位相が同期した複数の連続光を発生させる多波長位相同期光源と、多波長位相同期光を波長ごとの搬送波に分波する光分波器と、送信するデータ系列を用いて光非線形波形劣化を補償する変調器駆動信号波形を設定する変調器駆動信号波形設定手段と、変調器駆動信号波形を光搬送波に印加し送信信号光を生成する光ベクトル変調器と、送信信号光を合波する光合波器とを備え、送信側で補償用変調器駆動信号波形を計算により求め、FWMクロストークによる受信波形劣化を低減する。 (もっと読む)


【課題】低価格化を図ることができるファブリペロレーザを用いて、簡単な構成および低コストで、伝送品質に優れたPON技術を用いた光通信システムを提供する。
【解決手段】OLT送受信器10と複数のONU送受信器100とが光ファイバを介して接続され、ONU送受信器100からの信号はOLT送受信器10により割り当てられたタイミングに基づき発せられるTDMA方式を用いた光通信システムにおいて、ONU送受信器100に波長の異なる多モードの光を発振するファブリペロレーザの変調機能付き光源104を有し、OLT送受信器10に縦単一モードの光を発振するDFBレーザの変調機能付き縦単一モード光源16を有し、ONU送受信器100が有する変調機能付き光源104と、OLT送受信器10が有する変調機能付き縦単一モード光源16とを、光ファイバを介して光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】入力光信号の波長と生成される光パルス列の波長の関係に柔軟性を有し、かつ広い波長帯域にわたり高い精度を以って両者の波長の関係を確定することが可能である。
【解決手段】入力光信号D1のビットレート周波数fbit-rateに等しい繰り返し周波数の光パルス列CLK1を生成して出力する光パルス列生成装置S1であって、MLLD 100と、連続波光出力光源26と、電気的再生増幅発振器200とを具えている。入力光信号D1は入力ポートAから入力され、生成された光パルス列CLK1は出力ポートBから出力される。MLLDは、光利得領域102と光変調領域101とを含む光導波路を具えている。連続波光出力光源26は、MLLDの共振器モードのうちの何れか一つの共振器モードの波長の連続波光を発生する。電気的再生増幅発振器200は、光変調領域で発生する光起電力信号が入力されて、この光起電力信号に含まれる入力光信号のビットレート周波数成分を選択的に増幅して光変調領域に供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,コードサイズを増加でき,相関特性を向上できる光情報通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,パルス光源(23),コード部(27),及び変調部(31)を有する,光情報通信システム用送信機(21)であって,コード部が,各光チップパルスが位相変調情報と波長変調情報を持つパルス列(29)を得る光情報通信システム用送信機により解決される。すなわち,本発明によれば,従来位相変調情報しか持たなかったチップパルスに,波長変調情報をも持たせることができる。
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【課題】光ファイバに入射する光の周波数制御が容易であり、安定的にSBSを抑圧することができる多波長光発生装置及び多波長光伝送システムを提供する。
【解決手段】多波長光を発生する多波長光発生装置10Aと、多波長光発生装置10Aと多波長光発生装置10Aが発生した多波長光を受信する受信機11とを結ぶ光ファイバ12とを有する多波長光伝送システムにおいて、多波長光発生装置10Aは、単一周波数の光を発振するCW光源13と、CW光源13から発振した光を変調する変調器14と、光ファイバ12のブリルアン周波数シフト量の2倍の周波数を持つ電気信号を発生させて、変調器14に印加する信号発生器15とを有する。 (もっと読む)


【課題】周波数が隣接する光キャリア間の非線形クロストークおよび線形クロストークを低減できる波長多重光送信器を提供する。
【解決手段】周波数が隣接する光キャリア間の偏波が直交した複数の直線偏波光キャリアを送出する偏波直交多波長光源8と、複数の直線偏波光キャリアを、直線偏波保持光カプラ10を介して入力する複数の注入同期光送信器11〜11とを備える。複数の注入同期光送信器11〜11のそれぞれは、複数の直線偏波光キャリアのいずれかの周波数および偏波に同期し、かつ互いに周波数スペクトルが重複しない変調光信号を生成し、直線偏波保持光カプラ10は、生成された複数の変調光信号を合波して出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,汎用性のある光符号分割多重アクセスシステム(OCDMA)を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,マルチポート光符号器(1)を有する中央局(2)と,マルチポート光符号器(1)により符号化された光信号を復号化するための復号器(3)を有する復号部(4)とを有する,光符号分割多重アクセスシステム(5)により解決される。そして,このマルチポート光符号器(1)は,入力された光信号を,符号パターンごとに波長が所定量異なる符号化された光信号に変換するものであり,復号器(3)は,符号化された光信号に応じた中心波長を有するスーパーストラクチャードファイバブラッググレーティング(SSFBG)である。
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【課題】簡単な構成によって信号光を均一に増幅すること。
【解決手段】信号光入力部11には信号光が入力される。合波器12は、信号光入力部11から入力された信号光と、信号光とは波長が異なるパルス励起光と、を合波する。第1非線形光学媒質13は、合波器12によって合波された光を通過させる。分散媒質14は、第1非線形光学媒質13を通過した光を通過させる。第2非線形光学媒質15は、分散媒質14を通過した光を通過させる。 (もっと読む)


【課題】上り下りの光ファイバ回線を共通化することにより、光ファイバの芯数を減らすことのできる光符号分割多元接続を用いたPON光通信システムを提供する。
【解決手段】局側装置OLTには、複数(n個)の波長の光を合波して送信し、宅側装置ONUから受光した複数(n個)の波長の光を分離する光合分波部14を備えている。宅側装置ONUは、前記局側装置OLTから送られてきた複数(n個)の波長の光を波長ごとに分波する光分波器21と、前記光分波器21によって分波された各光に時間的遅延を与えるとともに、光符号化する光遅延・符号化部24と、前記光遅延・符号化部24から出力される各光を合波する光合波器25とを有し、前記光合波器25によって合波された光を、光ファイバ4を通して局側装置OLTに送出する。局側装置OLTは、受光された各波長の光に対して、宅側装置の光遅延・符号化部24で施される遅延と逆となる遅延を施すことによって、波長多重された光信号を得る。 (もっと読む)


本発明の種々の実施形態は、コンピュータシステム装置においてフォトニック相互接続を介して通信可能に結合されたコンピュータシステムの構成要素(1801-1804)に対する全光分散アービトレーションのためのシステム及び方法に向けられている。コンピュータシステムにおける光アービトレーションの実施形態は、固定された優先順位(2000)及び非固定の優先順位(1830,2200)を有するアービトレーション方式を提供する。非固定の優先順位方式の実施形態は、アービトレーションに公平さをもたらすことができる。いくつかの実施形態では、光パワーの配送とアービトレーションが結合される(1830,2001)。 (もっと読む)


【課題】通信状態を可視化した光信号伝送装置及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光信号伝送装置は、パルス光信号を出力するパルス光制御部200と、パルス光制御部200から出力されたパルス光信号を入力し、該パルス光信号、及び、パルス光入力による非線形過程で生じる高調波成分の信号を出力する非線形光学部201と、非線形光学部201から出力される光信号のうち、可視域の高調波成分のみを放射する可視光放射部202とを備える。パルス光制御部200は、前記可視光放射部から放射される可視域の光信号の平均パワーが所定の値になるように、出力パルス光のパルス幅及び/又はピークパワーを制御する。 (もっと読む)


【課題】入力光信号成分を含まない光クロック信号が再生可能であって、かつ、入力光信号の波長が変わっても再生される光クロック信号のスペクトル特性が変化しない。
【解決手段】モード同期半導体レーザ(MLLD)100と、第1偏波依存型光アイソレータ1と、第2偏波依存型光アイソレータ4とを具えた光クロック信号再生装置である。第1偏波依存型光アイソレータは、MLLDの発振光の偏波方向と直交した入力光信号の偏波成分を選択して透過させる。第2偏波依存型光アイソレータは、MLLDの発振光の偏波方向と等しい偏波方向の光成分を光出力部から出力させ、かつMLLDに向って、MLLDに入力される伝播モードで進行してくる光を遮断する。MLLDは、モード同期動作が発現すると、繰り返し周波数が入力光信号のビットレート周波数に近似した光パルス列を生成して出力する機能を有する受動MLLDである。
【選択図】図1
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【課題】各送信回路内に絶対光周波数が安定した光を出力する光源を配置せず、光周波数領域において符号化を行う光CDM伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光CDM伝送システムは、光CDM送信回路及び光合波手段を有する光CDM送信装置と光CDM受信装置とが光ファイバ伝送路で接続され、基準光及び隣接モード成分間の周波数間隔が一定の多波長光のモード成分を搬送波とする光CDM送信回路に割りあてられた固有の送信回路符号に対応する光CDM信号により伝送を行い、光CDM受信回路において、光CDM受信回路に割り当てた固有の受信回路符号と異なる固有の送信回路符号を割り当てた光CDM送信装置の光CDM送信回路からの信号を打ち消すこととした。 (もっと読む)


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