説明

Fターム[5L096FA67]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 幾何学的特徴量 (7,404) | 方向、角度 (1,697)

Fターム[5L096FA67]に分類される特許

161 - 180 / 1,697


【課題】相互部分空間法を用いた競合学習により、パターン認識性能を向上できるパターン認識装置、パターン認識方法を提供する。
【解決手段】パターン認識装置は、辞書記憶部、認識部、辞書更新部を備える。前記辞書記憶部には認識対象の本来のパターンのカテゴリと各カテゴリ毎に特徴ベクトル空間の部分空間とを対応付けて記憶したパターン認識用の辞書が記憶されている。前記認識部は前記入力パターンの部分空間と前記辞書内の部分空間とのなす正準角から前記入力パターンのカテゴリを特定する。前記辞書更新部はパターン認識時に互いのカテゴリが一致したか否かに応じて類似度を増減させ、前記入力部分空間のベクトルのうち、前記辞書内の部分空間と正準角をなすベクトルに、前記辞書内の部分空間を近づけまたは遠ざけるように新たな部分空間を計算し、求めた部分空間で前記辞書内の部分空間を更新する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段により撮像された画像における輝度を背景の状況に応じて適切に補正することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、入力輝度画像データを取得する輝度画像取得部11と、入力輝度画像データを低解像度化した低解像画像データを生成する低解像処理部12と、画像における背景のタイプを検知する背景タイプ検知部13と、検知された背景のタイプに基づいて、低解像画像データに対して、背景の領域を広げ、前景の領域を小さくするフィルタ処理を実行することにより生成されたフィルタ処理画像データを用いて、当該フィルタ処理画像データにおける画素座標と画素値との関係に近似する、画素座標を変数とする2次多項近似式を生成するパラメータ推定部15と、当該2次多項近似式で示される2次多項モデル画像データに基づいて、入力輝度画像データを補正する補正部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトを追跡する際に、オブジェクトの位置推定の精度を向上させる。
【解決手段】位置予測手段14は、2以上のフレーム画像間のオブジェクトの動きに基づいて、処理対象のフレーム画像におけるオブジェクトの位置を予測する。位置マップ生成手段15は、予測された位置の周辺の複数の位置とオブジェクトの存在確率を示す値との対応関係を位置マップとして生成する。特徴量計算手段16は、予測された位置の近傍の複数の位置のそれぞれでオブジェクトらしさを示す特徴量を計算し、アピアランスマップを生成する。位置推定手段17は、位置マップとアピアランスマップとを組み合わせ、処理対象のフレーム画像におけるオブジェクトの位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】特徴点に基づいて顔の向きを判定する場合と比較して、処理負荷を軽減できるとともに、顔の向きの判定精度を向上することが可能な、データ処理装置を得る。
【解決手段】データ処理装置は、人物の顔を撮影した画像を取得する取得部31と、取得部31が取得したその人物の顔の画像に基づいて、その人物が複数の方向を向いた際の各方向における顔の画像を並べた顔方向マップ40を作成する作成部33と、顔方向マップ40と、取得部31が取得したその人物の顔の動画像とに基づいて、その人物の顔の動作を判定する判定部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 人の表情から人の情動を認識し、情動同調の手法を利用して制御するロボット装置を提供する。
【解決手段】 ユーザに視認させる表情を表出する表出部12aと、ユーザの表情に基づいてユーザの情動状態を解析する情動認識部20と、ロボットの情動状態を、情動認識部20によって認識されたユーザの情動状態に誘導するようにロボットの情動状態を生成する情動生成部22と、情動生成部22により生成されたロボットの情動状態に基づいて、ロボットから表出させる表情を生成する情動表出部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体を高速に認識することができる被写体認識装置を提供する。
【解決手段】被写体の3次元形状データとテクスチャデータに基づいて、所定の視点位置における被写体の2次元展開画像を生成し、生成した2次元展開画像から特徴点データを抽出し、抽出した特徴点データ群と被写体を識別可能な識別情報と関係付けた展開画像特徴量データを記憶した学習データ記憶手段と、認識対象の被写体の画像データから特徴量を抽出し、画像特徴量データとして記憶する被写体特徴量データ記憶手段と、被写体特徴量データ記憶手段に記憶された画像特徴量データと、学習データ記憶手段に記憶された展開画像特徴量データとを照合した結果に基づき、認識対象の被写体の画像データが、学習データ記憶手段に記憶されている被写体のいずれに該当するかを特定し、特定した被写体の識別情報を出力する照合手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】精度良く線分を抽出することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像に含まれる線分を抽出する画像処理装置であって、画像の所定数の画素からなる処理単位ごとに、濃度が変化する方向である濃度変化方向を決定する濃度変化方向決定部と、濃度変化方向が反対向きの一対の処理単位を処理単位対とし、濃度変化方向と垂直な方向に連続して配置されている複数の処理単位対を含む処理単位群を線分として抽出する線分抽出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】動いているモバイルカメラの動きの様子を検出してアプリケーションへのユーザー入力を特定するための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、装置に配置された画像センサーによって補足した画像にアクセスする段階と、捕捉した画像中に存在する静止した第1の特徴を識別する段階と、捕捉した画像中に存在する静止した第2の特徴を識別する段階と、捕捉した画像内での第1の特徴と第2の特徴との間の距離の変化に基づいて、装置の奥行き方向の動きの様子を検出する段階とを有する。第2の特徴は、第1の特徴とは異なるものであり、第1の特徴から離れた位置にある。奥行き方向は、第1の特徴および第2の特徴に対して近づいたり遠ざかったりする動きの方向である。 (もっと読む)


【課題】ユーザが情報を必要としている確率を精度よく推定する。
【解決手段】ユーザの行動を取得して、情報要求である場合には「要」を、それ以外は「不要」を要・不要情報cとして出力する要否抽出部と、ユーザを撮影した動画像から行動特徴時系列xを抽出する行動特徴抽出部と、要・不要情報cと、当該要・不要情報cを取得する直前における行動特徴時系列xとを組にして行動特徴データdとして記憶する行動特徴記憶部と、行動特徴時系列xを取得して、j番目の行動特徴時系列xを最尤とするパラメータθを計算し、k番目の行動特徴時系列をxとした場合に、任意のj、kに対して行動特徴生成確率p(x|θ)を計算する行動特徴生成確率計算部と、任意のj、kに対するp(x|θ)と、行動特徴データdとを取得して、任意のjに対する投票率p(c'|θ)を計算する投票率計算部と、p(c'|θ)を記憶する投票率記憶部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像内から距離算出に適切な対象物を特定し、この対象物からカメラまでの距離を適切に算出すること。
【解決手段】カメラから画像を取得し、画像から、路面上にある特徴点を規定する抽出条件を満たす特徴点を抽出し、抽出された特徴点からカメラまでの実空間での距離を、画像内での特徴点の位置に基づいて求められる特徴点のカメラに対する実空間上での角度と、カメラの俯角及び路面からの距離を含む設置情報とを用いて算出する、処理をコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】ゴミ影等の画像欠損部位を良好に検出することのできる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、処理対象画像に対して明るさの変化量に基づいて連結した画素領域を判定する連結領域判定部61と、連結領域判定部61によって判定された連結画素領域のうちから領域内外における彩度の違いが所定の範囲の画像領域だけを選択する彩度判定部65と、を備える。また、連結領域判定部61によって判定された連結した画素領域のうちから領域内外における明るさの違いが大きい画素領域を選択する明るさ判定部63を備え、彩度判定部65における選択基準は、明るさ判定部63によって検出された明るさの差異に対応して変化する。 (もっと読む)


【課題】全ての運動成分を計測するセンサを用いずに、移動体の運動を精度よく推定することができるようにする。
【解決手段】対応点検索部24によって、第1の画像及び第2の画像の各々から対応点を検索する。運動情報取得部26によって、第1の画像及び第2の画像間の自車両の運動を取得する。3次元位置算出部28によって、第1の画像上における複数の特徴点の3次元位置を取得する。対応点予測部30によって、取得された自車両の運動に基づいて、3次元位置が取得された各特徴点の、第2の画像上の位置を予測する。ピッチ角変動推定部32によって、検索された各対応点における第2の画像上の位置と、予測された第2の画像上の各特徴点の位置との差分に基づいて、ピッチ角変動を推定し、信頼度算出部34によって、各対応点の信頼度を算出する。運動推定部36によって、算出された各対応点の信頼度に基づいて、自車両の運動を推定する。 (もっと読む)


【課題】連続するビデオフレーム間の、あるいは画像対間の回転変化を発見するための方法を提供する。
【解決手段】効率的なフレーム間の回転の度合いが決定される。画像フレームの一対の大域的なXY整列が遂行される。X及びYの積分投影ベクトルの各々の少なくとも一部分が決定され、整列された大域的なベクトルは、局所的な有意な差分を明示する。X及びYの積分投影ベクトルの少なくとも一部分でのX及びYの位置に基づいて、画像フレームのシーケンス内における少なくとも一の移動物体の位置、相対速度、及び/又は近似の領域が決定される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、円筒表面の計測点から円筒データを確実に作成できると共に、高精度な近似が可能な計測点からの円筒情報の抽出方法を提供することにある。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明では、最初に計測点から球の中心を定め、次に、球の中心を円筒の仮中心点とし2つの角度を変化させて投影方向を定めて計測点を投影し、円周と投影した計測点の距離の二乗の総和が最小になる角度を選択し、次に、当該角度を収束計算で精度向上させ、最後に、精度向上させた角度、仮中心点を当該角度で投影した値を円筒中心の初期値とし、円周と投影した距離の二乗の総和が最小になる角度および円の中心点を定めることによって、短時間で精度の良い円筒の半径、中心、中心軸を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】関心物体のフレームアウトを防ぐようにユーザを誘導する画像を作成する。
【解決手段】画像処理装置110は、画像データDを入力する。関心物体検出部112は、画像データDが表す画像における、関心物体の位置を特定する。フレームアウト確度判定部114は、関心物体検出部112が特定した関心物体の位置に基づいて、表示部126に表示させる画像の画像範囲から、関心物体がフレームアウトする確度と、フレームアウトする方向を算出する。変更値決定部116は、フレームアウト確度判定部114が算出したフレームアウトする確度及び方向に基づいて、画像データDが表す画像中の変更を施す領域である処理領域と、処理領域に施す変更とを決定する。表示画像処理部118は、変更値決定部116が決定した処理領域と処理領域に施す変更とに基づいて、画像データDが表す画像の処理領域に変更処理を施し、変更画像データD´を生成する。 (もっと読む)


【課題】デジタルイメージ安定化を正確にすると同時に、カメラ動きまたは全体動きのために起こる動きの特徴点を識別して、その特徴点のモーションベクトルを得るビデオデータプロセッシング方法を提供する。
【解決手段】デジタルイメージ安定化方法は、最適の特徴点を選択するための特徴点分類アルゴリズム、選択された特徴点のモーションベクトルを誘導するための計算的に効率的なタイルベクトル基盤の階層的ブロック検索アルゴリズム、サイズ比率基準及びアングル差基準に基づいて選択された特徴点をグループ化する特徴点モーションベクトルグループ化/比較アルゴリズムからなる。 (もっと読む)


【課題】画像中の特定領域の位置・姿勢を高精度に推定可能な、画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像I1の特徴点を抽出する特徴点抽出部11と、参照画像Rとの間で特徴点の対応関係を決定するマッチング部12と、対応関係に基づき入力画像I1と参照画像Rの射影関係を算出するホモグラフィ算出部13と、射影関係に基づき入力画像I1の少なくとも一部を変換する画像変換部14とを備え、ホモグラフィ算出部13は、入力画像I1について、参照画像Rとの間で特徴点の対応関係に基づきホモグラフィ行列H1を算出し、画像変換部14によりホモグラフィ行列H1に基づき変換された入力画像I1について、参照画像Rとの間で特徴点の対応関係に基づきホモグラフィ行列H2を算出し、ホモグラフィ行列H1、H2に基づき入力画像I1と参照画像Rの射影関係を再び算出する (もっと読む)


【課題】円柱曲面上の対象画像を効率的に検出する画像検出装置を提供する。
【解決手段】所定の特徴領域を含む所定の平面状対象物が変形して所定の円柱状立体物の曲面上に巻き付くことにより、曲面上特徴領域を含む曲面上対象物として存在している、該曲面上対象物の情報を入力画像より検出する画像検出装置1を、入力画像より直線を検出し、該直線の2本同士で挟まれる領域として円柱状立体物を含む円柱領域候補を検出する円柱領域検出部10と、変形する前の特徴領域の外接矩形の所定の縦の長さ及び横の長さと、円柱状立体物の所定の半径と、特徴領域の所定の色情報とに基づいて、円柱領域候補の内部より曲面上特徴領域を検出する特徴領域検出部20と、抽出された曲面上特徴領域に基づいて曲面上対象物の位置情報を検出する対象物検出部30とを備えて提供する。 (もっと読む)


【課題】単純な形状に限らず認識対象物を的確に抽出する。
【解決手段】形状認識装置120は、軸を有する3次元モデル122を示す3次元モデル情報を保持するモデル保持部210と、認識対象物112の3次元形状を示す認識対象情報を取得する認識対象情報取得部230と、認識対象情報と3次元モデル情報とに基づいて、認識対象物または3次元モデルを対称的に配置した2つの姿勢候補を示す姿勢候補情報を生成する姿勢候補情報生成部234と、認識対象物の姿勢候補情報と3次元モデル情報とに基づいて、または、認識対象情報と3次元モデルの姿勢候補情報とに基づいて認識対象物の位置および姿勢を特定する認識対象物特定部236とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物が全部写っている場合と、対象物が端部にあって一部分しか写っていない場合の両方の検出精度を、処理負荷を大きくすることなく高める。
【解決手段】入力画像内の一部領域に設定される探索ウィンドウ内の画像から所定の規則に従って特徴量を算出する特徴量算出部と、教師画像の特徴量を用いた学習に基づき識別を行なう複数の識別器と、特徴量と識別器により、探索ウィンドウ内の画像から所定の対象物を検出する検出処理部とを備え、複数の識別器は、正の教師画像として対象物全体が写った画像を用いて学習した通常用識別器と、正の教師画像として対象物の一部が写った画像を用いて学習した端部用識別器とを含み、検出処理部は、通常用識別器を用いて所定の対象物の検出を行ない、探索ウィンドウが入力画像の端部を含む場合は、さらに、端部用識別器を用いて所定の対象物の検出を行なう対象物検出装置。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,697