説明

Fターム[5L096GA02]の内容

イメージ分析 (61,341) | 処理技術 (7,205) | 周囲の画素との演算 (2,016) | 微分 (426)

Fターム[5L096GA02]の下位に属するFターム

二次微分 (32)
方向微分 (149)

Fターム[5L096GA02]に分類される特許

141 - 160 / 245


【課題】正確に眼の開閉を判別できる眼開閉判別装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】眼開閉判別装置50は、カメラ10とコンピュータ14とを備え、コンピュータ14は、カメラ10が取得した顔画像より上瞼を検出し、検出した上瞼に基づいて、下瞼が含まれる下瞼探索領域を決定し、下瞼探索領域を上から下に走査して、輝度が暗から明に変化するエッジの群を下瞼候補として検出し、検出したエッジの群の信頼度を算出し、算出した信頼度に基づいてエッジの群を下瞼として判別し、上瞼と下瞼との位置に基づいて眼の開度を算出し、算出した眼の開度に基づいて、眼の開閉を判別する。 (もっと読む)


【課題】
混雑した道路でも大型車両と普通車両を問わず個別の車両の末尾を精度よく検出し、台数と速度を高い精度で計測する。
【解決手段】
路上に設置したカメラで道路を俯瞰した動画像を取得し、該取得画像を画像処理装置で車両の位置を検出する交通流計測装置において、車両の形状を直方体モデルであらわし車幅に相当した水平エッジを直方体モデルの末尾の辺と仮定したときに、直方体の背面上と屋根前の2辺に相当する水平エッジのペアが車両の車幅,車高,車長の分布と末尾の候補の幅に応じて設定した範囲から検出されることを条件に車両を検知することを特徴とする交通流計測装置およびプログラム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二次元的に配列された画素で表現された画像から特定種類のオブジェクト、例えば人間の頭部や人間の顔などを検出するオブジェクト検出方法等に関し、検出対象のオブジェクトが画像上に多様な形状で写し出される場合であっても、そのオブジェクトを高精度に検出する。
【解決手段】
オブジェクト検出対象の画像上に、オブジェクトの輪郭および内部のうちの互いに異なるいずれかの特徴量を算出する複数のフィルタを作用させて複数の特徴量を算出し、各特徴量に対応する各一次評価値を求める一次評価値算出ステップと、一次評価値算出ステップで求められた複数の一次評価値を総合することにより二次評価値を求める二次評価値算出ステップと、二次評価値算出ステップで求められた二次評価値と閾値とを比較して、閾値を越えて特定種類のオブジェクトが存在する確率が高い領域を抽出する領域抽出ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で特徴点を正確に検出することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置100は、画像が入力される画像入力部110と、入力された画像の特徴点を検出する特徴点検出部120と、を備える。かかる画像処理装置100の特徴点検出部120は、画像における任意の一の画素である注目画素の周辺領域における輝度値の1次微分値を算出する1次微分値算出部122と、1次微分値に対する2次微分値を算出する2次微分値算出部124と、1次微分値および2次微分値に基づいて特徴点を検出する検出部126と、を備えることを特徴とする。単純な1次微分値と2次微分値の演算処理の組み合わせにより特徴点を検出することができるので、演算量を軽減することができ、かつ高性能に特徴点を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 一つの評価基準だけでは偏りが生じる可能性があった。
【解決手段】 画像処理の中枢をなすコンピュータ21はステップS120,S140にて異なる評価基準で画素の画像データをサンプリングしておくとともに、ステップS180にて入力される画像評価オプションに基づいてステップS192〜S196にて重み付け係数kを決定し、この決定した重み付け係数kを使用してステップS310にて集計結果を合算して輝度分布ヒストグラムを生成することにより、複数の評価基準を合算した総合的な集計結果に基づいて画像を評価し、ステップS310〜S350にて最適な画像処理を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】画像のどの領域においても正しい動きベクトルを検出できるようにする。
【解決手段】ベクトル検出部101は、ブロックマッチング法、勾配法などにより動きベクトルを検出し、ベクトル割り付け部102は、ベクトル検出部101により検出された動きベクトルを、入力画像の各画素に付加する。ベクトル選択部103は、ベクトル割り付け部102によって割り付けられた動きベクトルに基づいて、内挿フレームの注目画素の周辺の画素の動きベクトルから得られる補償ベクトルの候補と、主に画像の背景の動きを検出することにより得られる背景ベクトルの候補のなかから、注目画素の動きベクトルとして割り付けるべき動きベクトルを選択する。内挿フレーム生成部104は、ベクトル選択部103により選択された動きベクトルに基づいて、内挿フレームの各画素値を演算し、内挿フレームの画像を生成するようになされている。 (もっと読む)


【課題】特徴点の検出状況に応じてより多くの道路パラメータを安定かつ精度良く推定することができる道路パラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】カメラ12による撮影によって得られた画像に道路パラメータの推定に必要な所定の特徴点が含まれる場合に、当該特徴点を検出し、特徴点の検出状況に応じて推定対象とする道路パラメータを切替えて、推定対象とされた道路パラメータについて検出された特徴点に関する情報と予測された当該道路パラメータに基づいて現時刻の道路パラメータを推定し、推定対象とされなかった道路パラメータについては以前に推定された各道路パラメータに基づいて現時刻の各道路パラメータを予測する。 (もっと読む)


【課題】低ビットレートでも状況変化を高速に伝える。
【解決手段】状況変化配信表示装置は、状況変化する対象の画像を入力するデータ入力手段100と、入力された画像を時系列に蓄積する画像蓄積手段110と、蓄積された画像を画像処理することによって、当該画像における濃淡値の時系列での変化を検出する変化領域検出手段120と、検出された変化を示す特徴量を予め定められた別の表現に割り当てる特徴量割当手段130と、別の表現で表現された情報を配信先に配信する配信手段140と、配信された情報を表示する表示手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】より確実に画像から対象物体を検出できるようにする。
【解決手段】服装特徴量計算部22は、学習画像から抽出された各服装特徴点について、服装特徴点と他の服装特徴点とのペアリングを行とともに、各ペアについて、2つの領域のテクスチャの距離を1つのペアの服装特徴量として求める。服装識別器生成部23は、服装特徴量を用いた統計学習により、画像から対象物体を検出する服装識別器を生成する。輪郭識別器生成部26は、学習画像から抽出された輪郭特徴点の輪郭特徴量を用いた統計学習により、画像から対象物体を検出する輪郭識別器を生成する。統合識別器生成部27は、服装識別器と輪郭識別器とを線形結合して、統合識別器を生成する。本発明は、人認識システムに適用することができる。 (もっと読む)


エンドユーザーが、イメージのイメージ特徴に基づいたイメージの再順位付けのための、エンドユーザー自身の基準を迅速に生成できるようにするためのイメージ検索における対話型概念学習手法。イメージ特徴は視覚的特徴および意味的特性または特徴、または両方の組み合わせを含むことができる。よってエンドユーザーは、いかなる現在のまたは未来のイメージ検索結果をエンドユーザーの基準に従って順位付けまたは再順位付けできる。エンドユーザーはそれぞれの基準が一致すべきイメージの事例および基準が却下すべきイメージの事例を提供する。手法は事例の共通のイメージ特徴を学習し、いかなる現在のまたは未来のイメージ検索結果も学習された基準に従って順位付けまたは再順位付けされることができる。
(もっと読む)


【課題】画像内に存在する対象物の輪郭を効率よく、確実に抽出する。
【解決手段】入力した点と入力ポインタの間を一定の太さを有するラバーバンドが表示され、入力する線分を該ラバーバンド内に入れるように点を入力させる。これによりオペレータは入力ポインタの位置を精密に決めて入力決定を行うという手間を省くことができ効率よく入力を行うことができる。しかし、入力した線分をそのまま表示させては正確さに欠ける輪郭が生成されてしまう。そこで入力した線分を画像に合わせて補正する処理を行うことにより画像に撮像されている地物に合った輪郭を生成することができる。 (もっと読む)


提案される方法は、信号における各ポイントについて、第1の隣接するものを含む環境を決定することと、信号における各ポイントについて再構築可能性測定または特異点測定を算出することと、上記ポイントにおける上記局所的環境の寄与に重み付けを行うことを含む。各ポイントにおける信号の値は、再構築の式を用いて局所的環境のポイントにおける信号の値から推論される。上記特異点測定は、ポイントにおける信号の値と、その局所的環境によって予測される値との間の差を含む。解像度の変化の下で制御的に変化するサンプルされたデジタル信号の振幅における独立した測定を得る目的で、対数変換が上記特異点測定について行われる。各ポイントについての上記特異点測定を得て、上記対数変換および他の計算を実行するための手段を有するシステムを提供する。
(もっと読む)


【課題】画像認識におけるソフトウェアの処理負荷を減少させ、認識速度と認識精度を向上させること。
【解決手段】画像処理装置10は、カメラ21が撮影した撮影画像に対して補間処理を行う補間処理部11と、補間処理によって得られた画像に対してエッジ強調処理を行なうエッジ処理部12とをそれぞれ専用のハードウェアとして有する。出力処理部13は、補間処理部11が作成した画像を原画像データとして、エッジ処理部12が作成した画像をエッジ強調データとしたメモリ23にそれぞれ書き込む。ソフトウェア処理部24は、原画像データを使用して歩行者認識を、エッジ強調画像データを用いて白線認識をそれぞれ実行する。 (もっと読む)


【課題】照合ベクトル数の削減、照合処理の簡略化による高速化、無駄なテンプレート変動の削除による照合回数の削減の3つを総合的に制御することによって、形状ベースの回転・スケール変動に対応するマッチング処理における高速化を図る。
【解決手段】モデル領域におけるエッジ点のx、y位置と、勾配方向θとで濃度勾配ベクトルを表わし、複数の濃度勾配ベクトルからなるテンプレートデータを用いる形状マッチング処理において、予め、サーチ画像の回転・スケール等の変動範囲に合わせて、テンプレートを構成するベクトルを変動させ、ベクトルが存在し得る位置を網羅し、その位置における重み情報を持ったマスクパターンを作成し、サーチ画像上の任意の位置で変動照合が必要かどうかを、このマスクパターンを用いて計算した一致度で判定し、一致度が低い場合、無駄な回転・スケール等の変動による照合処理を削減して、高速化を図る。 (もっと読む)


【課題】 画像表示装置に特殊な細工をすることなく、覗き見人物の位置によらずに、覗き見状態を把握できるようにする。
【解決手段】 撮像部1は、情報処置装置に付属する画像表示装置の前方の画像を撮影する。顔検出手段21は、撮像部1が撮影した画像に対して顔の検出処理を行う。覗き見判定手段22は、顔検出手段21の顔検出結果に基づいて、画像中にn個(n≧1)以上の顔が含まれるか否かを判定する。警告発生手段23は、覗き見判定手段22がn個以上の顔が含まれると判定した場合、警告情報を作成し、警告出力部3に情報処理装置のユーザへの警告を発生させる。覗き見判定手段22がn個以上の顔が含まれないと判定した場合、情報処理装置は、そのまま処理を終了する (もっと読む)


本発明は、地図データベースにおいて使用するための道路情報を生成する方法に関する。方法は、移動車両に搭載される地上カメラを使用して取得される画像シーケンスから元画像を取得することと、移動車両の前方又は後方の路面を表す元画像の事前定義済み領域と関連付けられる画素から道路色サンプルを判定することと、道路色サンプルに依存して元画像から路面画像を生成することと、路面画像、並びに元画像と関連付けられる位置及び姿勢データに依存して道路情報を生成することとを有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】入眠状態を正確に検知することができる入眠状態検知方法、該入眠状態検知方法を実施する入眠状態検知装置を提供する。
【解決手段】時系列的に得られる顔の画像データから眼の開度を算出し、入眠状態及び該入眠状態と眼の開度が異なる第1覚醒状態を判別することにより入眠状態を検知する入眠状態検知装置2に、時系列的に得られる画像データから下瞼を検出する下瞼検出手段と、該下瞼検出手段にて検出された下瞼の湾曲度を算出する湾曲度算出手段と、眼の開度が第1覚醒状態より入眠状態に近い第2覚醒状態及び入眠状態を、算出された下瞼の湾曲度に基づいて判別する判別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】前方を撮影する車載カメラでは白線の認識精度が十分でない場合には、側方を撮影する車載カメラにより撮影した画像を利用して白線認識の精度を向上させる車線区分線情報検出装置、走行車線維持装置、車線区分線認識方法を提供すること。
【解決手段】車両が走行する走行レーンを区切る車線区分線(例えば、白線)を認識して車線区分線情報(例えば、白線情報)を出力する車線区分線情報検出装置10において、車両の前方の前方画像を撮影する前方カメラ11と、車両の側方かつ下方の側方画像を撮影する側方カメラ20と、ワイパーの作動状態を検出するワイパー作動状態検出手段18と、ワイパー作動状態検出手段が検出したワイパーの作動状態に応じて、前方画像と側方画像の重み付けを変更して車線区分線情報を検出する車線区分線情報加重手段25と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は,従来のパターンマッチングによる物体検出方法を改善し,カメラとの距離が変わってシーン中で大きさが変わったり,対象物が回転している時でも,対象物の画像を複数枚用いることなく,演算量を少なくして高速に検出する。
【解決手段】 この物体検出方法は,カメラで撮像した対象物1とシーンとの画像からエッジ抽出処理によって求めた対象物1とシーンにおけるエッジを構成する点同士の位置の偏差を求め,その出現回数から対象物1の移動量や回転量を求める。この物体検出方法は,従来のパターンマッチングに比べて扱うデータ量が少なく,演算も加減算だけでよいため,シーン中の対象物1の位置や対象物1の回転方向を高速で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で正しい瞼を検出できる瞼検出装置を提供する。
【解決手段】カメラ10は対象者の顔の複数の画像を撮像し、コンピュータ14はその画像を取得する。コンピュータ14は、取得した画像より眼の位置を検出し、検出した眼の面積と所定の閾値を比較し、その大小に基づいて対象者の眼の開閉を判別する。 (もっと読む)


141 - 160 / 245