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Fターム[5L096GA08]の内容

イメージ分析 (61,341) | 処理技術 (7,205) | 周囲の画素との演算 (2,016) | 差分 (1,240) | 2つの画像の画素間で差分 (941)

Fターム[5L096GA08]に分類される特許

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【課題】背景、人の服装もしくは照明などの認識環境の変化、または、オクルージョンの発生に対してロバストな動作認識が可能な動作認識装置を提供する。
【解決手段】人体の各部位についての幾何学的構造による拘束条件と人体の複数の部位の共起動作に関する共起状態遷移パターンおよび共起タイミング構造パターンを含む共起動作モデルとを記憶する記憶部と、連続して入力される複数の画像データに基づいて、拘束条件にしたがって特定される、人体の各部位に対応する部位領域毎に、部位領域の移動方向を示す領域代表動きベクトルを算出する領域代表動きベクトル算出部と、複数の領域代表動きベクトルによる動作軌跡から、記憶部に格納された共起動作モデルに基づいて共起動作を認識する動作認識部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視差の推定精度の低下を抑制する視差推定装置を提供する。
【解決手段】視差推定装置1は、正規化相互相関で算出した類似度にコサイン逆関数を適用して第1の重み係数を乗じた誤差関数を用いてデータ項を生成するデータ項生成手段11と、スムーズ項生成手段12と、ブロック間でメッセージを伝搬するメッセージ伝搬手段13と、視差候補決定手段14と、正規化相互相関で算出した類似度にコサイン逆関数を適用して第1の重み係数より大きな第2の重み係数を乗じた誤差関数を用いてデータ項を生成するデータ項生成手段21と、スムーズ項生成手段22と、画素間でメッセージを伝搬するメッセージ伝搬手段23と、メッセージ伝搬手段23が更新した下位階層におけるエネルギーが最小となる視差であって、視差候補決定手段14から入力された視差候補に含まれる視差を視差情報として決定する視差決定手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の規約に基づくIDコードの設定等を行うことなく製品検索ができるボトリング製品検索装置を提供する。
【解決手段】ボトリング製品のラベル貼付部をカメラにより撮影したカメラ撮影画像から対象ボトリング製品を検索するボトリング製品検索装置であって、ラベルのボトル貼付面への中心投影画像に外接する矩形枠を所定のアスペクト比に座標変換して正規化したインデックス画像をボトリング製品の属性に関連付けて格納するデータ格納部と、前記カメラ撮影画像から抽出したラベル画像に外接する矩形枠を座標変換して前記インデックス画像のアスペクト比に一致させる画像変換部6と、画像変換部6での出力画像をインデックス画像中から検索して撮影したボトリング製品を特定する検索部7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車外の人に対する警告を、人の顔向きで判断し、自車両の方を向いているか否かの判断を行い、自車両の方を向いていない場合のみ、注意喚起を行うことができる車両周囲監視装置を提供する。
【解決手段】人感知手段4は、撮像手段1で撮像した画像と人感知パターン記憶手段8の人感知パターンを比較して、車両周囲に人が存在するかどうかを確認する。人感知手段4が人を感知した場合、顔検知手段5が人の顔向きを判断し、車両周囲の人の両目を検知しない場合のみ、警告出力手段6により車両周囲の人へ注意喚起を行う。 (もっと読む)


【課題】道路遠方の障害物の検出ができ、障害物を検出する処理で必要とされる記憶領域の容量を抑えて処理負荷の軽減を図ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】車両から撮影された画像から、該車両が走行する道路の領域としての画像領域を抽出し、抽出された画像領域における遠方領域を拡大して拡大画像を生成し、生成された拡大画像を記憶し、記憶された時間的に前後する拡大画像を比較するため、車両の速度に関する速度情報に基づいて車両の移動距離を算出し、時間的に前の拡大画像を該移動距離に応じた変換拡大画像に変換し、拡大画像と変換された変換拡大画像とを比較して両画像の異なる点を障害物として検出し、検出した検出結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】スポーツ映像を分析して得られた情報を提示するサービスにおいて、スポーツに強い興味を持つユーザに対し、有用な情報を提示する。
【解決手段】フォーメーションデータ生成部の選手数算出手段は、ユーザにより設定された映像区間について、予め設定された分割領域(i,j)毎に、選手配置データに基づいて平均選手数Np(i,j)を算出する。動きベクトル算出手段は、選手配置データに基づいて平均動きベクトルVp(i,j)を算出する。そして、フォーメーションデータ生成手段は、映像区間毎に、平均選手数Np(i,j)及び平均動きベクトルVp(i,j)を含むフォーメーションデータを生成する。このフォーメーションデータが表示器に表示されることにより、ユーザは、フィールド全体を大域的に捉えた選手のフォーメーションを把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 体がほとんど動かせなくなり、通常の方法ではその意思を伝えることが極めて困難な、最重度の肢体不自由者が、意思を伝えることができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、最重度の肢体不自由者向けの意思伝達装置に関するものであり、そうした人たちでもまばたきだけは可能なことが多いので、この装置では、メガネに取り付けたビデオカメラを用いて、利用者である重度肢体不自由者の目の周辺の画像をパソコンに取り込み、画像を処理してまばたきを検出、検出したまばたきで文字を選択することにより、重度肢体不自由者が意思を他の人に伝えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像における滴を検出する方法および装置ならびにこの方法を実行するためのコンピュータプログラムの提供。
【解決手段】透明壁上の滴を検出する方法であって、画像取得システムによって上記壁を通してデジタル画像(I11−I15、I111−I115、I211−I215、I311−I315)が取得され、以下の工程:
b) 各画素に、その画素の勾配値を割り当てることによって、デジタル画像(I16)から勾配画像を確立する工程と;
c) ランクフィルタリングによって取得した値を各画素に割り当てることによって、勾配画像をフィルタリングする工程と;
d) フィルタリングされた画像における画素値と勾配画像における画素値との差が所定値を超える画素を活性化することによって、デジタル画像における検出された滴の位置を表すマスクを確立する工程と;
を含む方法である。
この方法によって、画像または画像シーケンスにおける滴の堅調な検出が可能になる。
この方法を実行するための、滴の検出用プログラムおよび装置。 (もっと読む)


【課題】画像比較による文書の変更検出をより高性能に行う。
【解決手段】注目文書画像(スキャンされた画像)と原文書画像とを、ブロック(例えば段落、グラフィックス、画像)レベル、行レベル、単語レベル及び文字レベル等の複数のレベルで比較する。段落レベルの比較においては、注目画像と原画像とが同じ数の段落を有するかと、段落が同じ大きさを有し、同じ場所にあるかを判断し、行レベル比較においては、注目画像と原画像とが同じ数の行を有するかと、行が同じ大きさを有し、同じ場所にあるかを判断し、以下同様である。文書の分割は、注目画像と原画像に対して実行され、比較のためにこれらを段落段位、行単位等に分割する。原文書は予め分割し、分割情報を後の使用のために格納しうる。認証処理は、変更がより高いレベルで検出された場合に終了し、より低いレベルでの比較が実行されないように設計しうる。 (もっと読む)


【課題】入力画像間での手振れを防止すること。
【解決手段】制御装置104は、テンプレート画像を用いたテンプレートマッチング処理により、スルー画の入力画像における背景位置を特定して、背景位置の入力画像間での移動方向及び移動量を特定するベクトルを算出し、前入力画像における切り出し範囲を入力画像間での背景位置の移動方向に、背景位置の移動量だけ移動させた位置に現入力画像における切り出し範囲を設定し、切り出し範囲内の画像を抽出してモニタ106に表示する。 (もっと読む)


【構成】CPU14pは、平面を鳥瞰した状態を表すマップ画像をモニタ16に表示し、表示されたマップ画像上で1または2以上の矩形エリアを指定するドラッグ操作を入力装置18を通して操作者から受け付ける。カメラ12は、平面を捉える撮像面を有し、被写界像つまりカメラ画像を繰り返し出力する。CPU14pは、カメラ12から出力されたカメラ画像を取り込み、ドラッグ操作によって指定された1または2以上の矩形エリアにそれぞれ対応する1または2以上の測定エリアをカメラ画像に割り当てる。CPU14pはさらに、平面に存在する1または2以上の動体の混雑度をカメラ画像に割り当てられた測定エリア毎に測定する。
【効果】初期設定のための作業負担を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段を用いて物体の識別に利用できる物体の性質の種類を増やし、最終的に特定可能な物体の種別数を増やすことを課題とする。
【解決手段】撮像領域内に存在する物体を識別する物体識別装置であって、物体からの反射光に含まれている偏光方向が互いに異なる2つの偏光(P偏光とS偏光)を受光してそれぞれの偏光画像(P偏光画像とS偏光画像)を撮像する偏光カメラ10と、画素ごとにP偏光画像とS偏光画像との間における輝度差分値の輝度合計値に対する比率である差分偏光度を算出する差分偏光度画像処理部15と、この差分偏光度を用いて物体の識別処理を行う路面構造物識別部16及び立体物識別部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】映像表示装置に表示された映像に対する不特定多数の視聴者に特別な視線入力装置を装着することなしに、複数の映像視聴者の興味が集まる映像を表示部に入れ替え可能に表示する映像表示方法及び映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像表示部101の表示画面101Aを視聴している複数の視聴者の興味が集まる映像を視聴者の視線情報と顔画像の位置情報に基づいて検出する。興味が集まる映像が副表示領域101Cに表示されている場合には、この映像が主表示領域101Bに表示されるように映像を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】抽出する候補ベクトルの精度を向上させることで、動きベクトルの検出精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】評価値テーブル生成部62は、代表点メモリ61に記憶された基準画像のなかの複数の代表点を用いた代表点マッチング法により評価値テーブルを生成する。ピーク検出部63は、評価値テーブルの度数の最大値に対応する位置を動きベクトルの候補ベクトルとして検出する。相関判定部64は、基準画像の代表点と、それに対応する参照画像の参照点との相関判定を行い、相関の高い代表点を代表点メモリ61から除外することにより、代表点メモリ61を更新する。評価値テーブルの生成、候補ベクトルの検出、並びに、代表点と参照点との相関判定およびその判定結果による代表点メモリ61の更新は、有意な候補ベクトルが存在すると判定される限り繰り返される。本発明は、例えば、動きベクトルを検出する画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 識別対象物体の識別精度を向上することを目的とする。
【解決手段】 入力画像内の物体を識別する物体識別装置であって、入力画像から予め定められたサイズの複数の部分画像を分割して生成する生成部と、生成部により生成されたすべて各部分画像について各部分画像間の非類似度を算出する第1算出部と、第1算出部により算出された非類似度に基づいて、物体の特徴領域として物体の部位領域及び部位領域以外の領域である模様領域を検出する検出部と、検出部により検出された特徴領域に対する特徴量のヒストグラムを作成する作成部と、作成部により作成されたヒストグラムから、部分画像が部位領域であるか模様領域であるかを識別するための弱仮説を設定する設定部と、設定部により設定された弱仮説から、物体の部位を識別するための識別情報を算出する第2算出部と、識別情報に基づいて入力画像内における物体を識別する識別部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シーンチェンジを起因とする画像の画質劣化を抑制するための動きベクトルを生成する。
【解決手段】シーンチェンジ判定部150は、処理対象フレーム内の領域毎に、シーンチェンジがあるか否かを判定する。ベクトル補正部160は、シーンチェンジがあると判定された場合、処理対象フレームに含まれる特定方向に連続して並ぶ複数のブロックにおいて、1つのブロック毎に、ゲイン値を徐々に減少させるとともに、該ゲイン値を、該1つのブロックに対応する動きベクトルに乗算することにより、動画像に含まれる処理対象フレームを補正するための各動きベクトルを生成する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの種類、タイヤ表面の状態および照明の位置関係に依存することなく、検査の安定化および高精度化を図ることができる画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 制御部12は、タイヤ回転方向に直交する方向のラインごとに、取込画像の各画素の濃度を、各画素が含まれるライン上の平均濃度に変換して、濃度射影変換する。次に、濃度射影変換が行われた画像に対して、タイヤの回転方向のラインのうちの1つのライン上の画素について、フーリエ展開する。フーリエ展開された周波数成分からコード露出帯域の周波数成分を除いた残余の周波数成分を逆フーリエ展開し、逆フーリエ展開手段によって求めた逆フーリエ変換濃度と濃度射影変換によって求めた射影変換濃度との差分濃度を求め、差分濃度について、周期性があればコード露出と判定し、周期性がなければ刻印文字と判定して、コード露出欠陥検出処理を行う。 (もっと読む)


正規化プロセスが、照明の変化が画像内の特徴/キーポイント検出に及ぼす影響を完全にまたは大幅に軽減するために尺度空間の差で実施される。画像が、画像の平滑化された尺度空間を生成するために、平滑化関数を用いて画像を次第にぼかすことによって処理され得る。尺度空間の差が、画像の2つの異なる平滑化されたバージョンの間の差をとることによって生成され得る。正規化された尺度空間の差画像が、画像の第3の平滑化されたバージョンによって尺度空間の差画像を割ることによって生成される可能性があり、画像の2つの異なる平滑化されたバージョンのうちで最も平滑なものと同じだけ平滑であるか、またはそれよりも平滑である画像の第3の平滑化されたバージョン。次に、正規化された尺度空間の差画像が、画像に関する1つまたは複数の特徴/キーポイントを検出するために使用され得る。
(もっと読む)


【課題】マスク効果のような画像内における信号間の相互作用を反映しつつ画像の画質を高精度で評価することのできる画像評価方法およびそれを用いた画像処理方法、ならびに画像処理装置を提供する。
【解決手段】マスク効果補正15は、類似度算出14により算出された類似度に基づいて、差分画像を補正することで評価結果を生成する。ノイズ成分の見え方は、ノイズ成分だけではなく、元画像の複雑さの度合いと、ノイズ成分と元画像との間の類似性によって異なるので、これらを反映するように差分画像が補正される。マスク効果補正15は、類似成分抽出によって算出された両画像間の類似度合いが大きいほどマスク効果が相対的に小さくなるように補正し、相違成分抽出によって算出された両画像間の相違度合いが大きいほどマスク効果を相対的に大きくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】第1画像パターンと第2画像パターンとの間の相対変位量をピクセルピッチ未満の分解能で正確に求めることができる画像パターン照合装置および方法を提供する。
【解決手段】第1変位量演算部は、第1画像パターンと第2画像パターンとの対応関係をピクセルピッチの単位で求め、第1画像パターンにおける特定位置に対する第2画像パターンにおける対応位置の相対変位量(a,a)を求める。第1フーリエ変換部,第2フーリエ変換部,複素積演算部,傾斜位相付与部および変換部は、第1画像データpの離散的フーリエ変換Pと第2画像データqの離散的フーリエ変換Qの複素共役Qとの積に対して傾斜位相を付与して離散的逆フーリエ変換したデータrを求める。点対称度合演算部は、データrのピーク位置を中心とする前記データrの点対称の度合を求める。 (もっと読む)


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