説明

Fターム[5L096HA07]の内容

イメージ分析 (61,341) | 認識 (5,606) | 辞書パターンと対比するもの (1,918)

Fターム[5L096HA07]の下位に属するFターム

Fターム[5L096HA07]に分類される特許

101 - 120 / 516


【課題】撮像画像から車両を高精度に認識する画像認識装置を提供することを課題とする。
【解決手段】撮像画像から車両を認識する画像認識装置であって、画素毎に特徴量が登録されている車両モデルを記憶する記憶手段と、撮像画像から車両モデルと同一サイズの画像領域を抽出する画像領域抽出手段11と、画像領域と車両モデルとの間で対応する画素毎に特徴量に基づいて対応する画素が一致するか否かを判定する画素一致判定手段12と、一致すると判定された合致画素からなる合致画像を生成する合致画像生成手段13と、合致画像上に所定サイズを有しかつ領域内の合致画素の割合が閾値以上の合致領域を設定する合致領域設定手段14と、合致領域の分布状態に基づいて画像領域が車両を含むか否かを判定する車両判定手段15を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像から対象物を検知する対象物検知装置において、画像を分割したセルごとに識別器を設け、対象物の特徴が強く現れるセルを選択して検知を行うと、当該セルが隠蔽されたときに対象物を検知し損なう。
【解決手段】後段部32の全体識別関数はセルごとの部分識別器300それぞれから識別指標値を入力される。全体識別関数は、セル数に応じた多次元の正規分布関数であり、部分識別器群302に対象物画像、非対象物画像をそれぞれ多数入力したときの各識別指標値を正規分布として求めた平均・分散により予め定義される。対象物判定部34は、全体識別関数の出力値に基づいて対象物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ認証に要する時間を短縮化することができる、画像マッチング装置および画像マッチング方法を提供する。
【解決手段】 画像マッチング装置は、線形性を満たす演算において、2枚以上の登録画像のそれぞれに対して複素平面の互いに異なる位相成分を掛け合わせて加算して得られる混合画像を生成する混合画像生成部と、1枚以上の入力画像と、前記混合画像との類似度演算を行うことによって複素類似度画像を生成する複素類似度画像生成部と、前記複素類似度画像の前記位相成分ベクトルに対する射影成分から類似度を取得する類似度取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の自然現象が混在する画像であっても、適切なサイズの領域ごとに自然現象を特定すること。
【解決手段】画像処理装置100は、予め決めた対象領域110について、まず、全領域を対象としてヒストグラム101を作成する。例示したヒストグラム101の場合、自然現象を特定できるような特徴が表れていない。そこで、画像処理装置100は、対象画像110の領域を4つに分割する。そして、4つに分割された各領域を対象としてヒストグラム102を作成する。ヒストグラム102の場合、右上の領域と、左下の領域には、自然現象を特定できるような特徴が表れている。したがって、2つの領域(右上、左下)については、そのまま自然現象を特定して、特定結果を保持する。反対に、右下の領域と、左上の領域には、自然現象を特定できるような特徴が表れていない。そこで、画像処理装置100は、2つの領域(右下、左上)をさらに4つに分割する。 (もっと読む)


【課題】入力された顔画像の顔向きを正確に推定する顔画像処理装置および入力顔画像の照合精度を向上させた顔画像処理装置を実現する。
【解決手段】入力顔画像中の人物の顔向きを推定する顔画像処理装置が提供される。かかる顔画像処理装置は、複数の登録人物のそれぞれに対応した互いに異なる顔向きの登録顔画像を記憶する記憶部と、登録顔画像のそれぞれと入力顔画像との類似度を算出する類似度算出手段と、算出された類似度が所定以上の登録顔画像に対応する顔向きに投票する顔向き投票手段と、顔向き投票手段により最も多く投票された顔向きを入力顔画像の顔向きであると推定する顔向き決定手段と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】画像監視装置において、隠蔽に対応するために検知対象物の部位を検出する場合、部位の検出効率と検出結果の信頼性との間にトレードオフの関係が生じる。
【解決手段】個々は対象物体像に応じた形状の枠領域内にて一部範囲を占め、位置が異なる複数種類を設けることにより当該枠領域の各所に配置される部位として、個々の大きさが異なる複数種類のものを設定する。部位ごとに検出器を設け、入力画像の対比部分が当該部位における対象物体像と一致するかを検出する。一致した部位にはその大きさに応じた投票値を設定する。同じ枠領域に属する部位について投票値を集計して、集計値が閾値を超える場合に対象物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】実装上軽量で、かつ、登録条件、又は照合条件による認識精度に対する影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】入力データの局所特徴と、入力データの局所特徴に対応する複数の辞書データの局所特徴と、から局所特徴単位の類似度集合を算出する類似度算出部103と、類似度算出部103で算出された局所特徴単位の類似度集合を登録条件、又は照合条件に応じて複数、統合して統合類似度を算出する統合類似度算出部104と、統合類似度算出部104で算出された統合類似度に基づいて、入力データに対応する辞書データを識別する識別部106と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】曲面のエッジ部分等における形状計測精度の向上を図り正確なギャップ計測を行う3次元距離計測装置及びその方法を提供する提供する。
【解決手段】画像を撮影する複数の撮像装置と、計測対象物が所定範囲で重なるように撮像装置を回転させて光軸を調整する回転駆動装置とを備えた3次元撮影手段と、複数の画像に写された所要計測点の画素の位置対応付け情報を演算する対応付け演算処理手段と、位置対応付け情報と回転駆動装置の回転情報とを用いて計測対象物の3次元形状を演算する3次元形状演算処理手段と、3次元形状から計測対象物の3次元形状が得られない領域の3次元形状を推定する3次元形状推定演算処理手段と、推定結果より計測対象物上において指定された2点の距離計測点の3次元座標を演算する3次元計測座標演算処理手段と、これらの3次元座標を用いて2点間の距離を演算する距離演算処理手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】撮影された画像に重畳されているボケの量を検出可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、媒体に表示された画像を撮影した読み取り画像を取得するインターフェース部11と、媒体に表示された画像に含まれる所定のパターンに対して互いに異なるボケ量を重畳した複数のテンプレート及び各テンプレートに重畳されたボケ量を記憶する記憶部12と、読み取り画像に重畳されているボケ量を検出する処理部13とを有する。処理部13は、読み取り画像上で所定のパターンが写っているパターン領域を検知するパターン検出機能と、パターン領域と複数のテンプレートのそれぞれとの一致度合いを求め、その一致度合いに基づいて読み取り画像に写っている所定のパターンと最も一致するテンプレートを特定するマッチング機能と、その最も一致するテンプレートに対応するボケ量を読み取り画像に重畳されたボケ量と推定する判定機能とを実現する。 (もっと読む)


【課題】動画構成画像に含まれる複数の人物の表情をそれぞれ比較する場合には、同一人物間で表情を比較しないので、同一人物の豊かな表情が撮像されている動画構成画像の抽出は困難である。
【解決手段】本発明に係る画像抽出装置は、動画から所定の人物の顔画像が含まれる動画構成画像を抽出する候補画像抽出部と、候補画像抽出部が抽出した複数の動画構成画像のうちの、所定の人物の通常の表情の顔画像より差異が大きい、当該人物の顔画像を含む動画構成画像を代表画像として抽出する代表画像抽出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象が持つ一定の固有情報を読み取った画像情報から抽出して、抽出した固有情報に基づいて正当な対象であるか否かを判定すること。
【解決手段】対象をスキャンして画像を抽出する画像読取部201、得られた画像から個体差情報を算出する個体差情報算出部202、算出された個体差情報を比較する個体差情報比較部203および最終的に認証するかしないかを決定する判定部204などにより処理が実行される。 (もっと読む)


本開示のある特定の実施形態は、異なる再構成レベルで、画像の特徴を抽出し、画像の表示を構築するための、カスケード式のオーバ・コンプリート・ディクショナリ(すなわち、基底の集合)を用いた画像の再構成のための技法に関する。異なる再構成レベルでの各ディクショナリは、一般的な特徴または識別的な特徴のいずれかを獲得する目的で、学習させられ最適化されることができる。カスケード式のディクショナリを通してスパースな表示を見つけることにより、画像が再構成され認識されることができる。
(もっと読む)


【課題】計算コストを削減して対象物を早期に検出する。
【解決手段】障害物推定部22で、レーザレーダ12の観測データ、及び車両センサ14の検出値に基づいて、障害物を検出すると共に、障害物の種類を推定し、死角領域推定部24で、障害物により形成される死角領域の位置、大きさ、及び死角領域境界線の長さを推定する。対象物推定部26で、死角領域推定部24の推定結果に基づいて、死角領域から出現する可能性のある対象物の種類を推定し、探索範囲設定部28で、死角領域の位置に基づいて、対象物の探索範囲を設定する。優先度設定部30では、探索範囲に優先度を設定する。探索条件設定部32で、死角領域推定部24の推定結果、及び自車両から探索範囲までの距離に基づいて、探索条件を設定し、対象物識別部36で、識別モデル記憶部34から対象物の種類に応じた識別モデルを読み出し、撮影画像の探索範囲から抽出されたウインドウ画像と照合する。 (もっと読む)


【課題】入力された画像を、予め登録済みの画像と比較することにより、前記入力画像内のオブジェクトが予め登録済みのどのクラスに属するか識別するオブジェクト識別装置において、識別したい特定のクラスに対しての認識性能を向上させる。
【解決手段】入力画像に含まれているオブジェクトが、予め登録された複数のクラスのいずれに属するか識別するオブジェクト識別装置は、入力画像の識別に用いられる複数の登録画像を登録し、識別に使用する部分領域を指定する指定データを保持する。装置は、入力画像と複数の登録画像の各々から、指定データによって指定された部分領域の特徴量を抽出し、抽出された特徴量に基づいて前記入力画像が属するクラスを識別する。装置は、登録されている複数の登録画像に基づいて、識別手段の処理内容の更新が必要か否かを判定し、更新が必要であると判定された場合に、登録されている登録画像に基づいて、指定データによる部分領域の指定を更新する。 (もっと読む)


【課題】正常動作との対比による対応動作の評価を、より簡単に行うことができる動作特徴抽出装置および動作特徴抽出方法を提供すること。
【解決手段】動作特徴抽出装置300は、評価対象動画像から対応動作の特徴を抽出する装置であって、正常動作を撮影した学習用動画像を表示して着目領域の設定を受け付ける領域設定部330と、CHLAC特徴抽出法によって、学習用動画像のデータから、学習用動画像の全体の学習用全体特徴量と、着目領域の領域内特徴量とを抽出し、学習用全体特徴量と領域内特徴量とを関連付けた学習データを生成し、CHLAC特徴抽出法によって、評価用動画像のデータから、評価対象動画像の全体の特徴量である評価対象全体特徴量を抽出する、全体特徴抽出部320および関連学習部340と、評価対象全体特徴量から、学習データを用いて対応動作の特徴を抽出する特徴再計算部350とを有する。 (もっと読む)


【課題】照明や顔向きおよび表情等の変動の影響により生じる認識精度の低下を防止し、かつ処理コストの増加を抑える。
【解決手段】入力データのデータ属性を認識するパターン認識装置は、データ属性ごとに用意された複数の辞書データの各々について、前記入力データと辞書データとの間で対応する局所パターンの特徴量の相関値を算出して辞書データごとの相関値の集合を取得し、辞書データごとの相関値の集合をデータ属性ごとにまとめることによりデータ属性ごとの相関値の集合を取得し、データ属性ごとの相関値の集合の各々に含まれている相関値の集合を統合することにより、各データ属性に対する前記入力データの類似度を算出し、算出された類似度に基づいて入力データの対応するデータ属性を識別する。 (もっと読む)


【課題】入力画像に対する認識の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】
重要度生成装置が、被写体の変動を含む学習画像ペアの各々に複数の対応する領域を設定し、設定した対応する領域同士の類似度を算出し、算出した領域同士の類似度と学習画像ペア同士の照合結果とに基づいて重要度を領域ごとに算出し、判別装置が、重要度と入力画像と複数の辞書画像の各々との領域の類似度とに基づいて統合類似度を算出し、算出した統合類似度に基づいて、複数の辞書画像のうちに、入力画像に類似した辞書画像があるか否かを判別する。 (もっと読む)


本発明は、状況により適応的にイメージマッチングを実行するための方法、システム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。本発明の一態様によれば、状況により適応的にイメージマッチングを実行するための方法であって、(a)入力イメージに含まれている客体の状況を認識する段階、及び(b)前記認識された状況により、データベースに格納されている複数のイメージのうちの少なくとも1つのイメージを含むイメージグループを前記客体に対するイメージマッチングの対象となる参照イメージグループとして決定する段階を含み、前記参照イメージグループに含まれているイメージセットは、前記認識された状況により動的に変化され得ることを特徴とする方法が提供される。本発明によれば、客体に対するイメージマッチングがより正確、且つ、迅速に実行できるようにするという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】判別器の数を多くすることなく、精度よく顔等のオブジェクトを検出する。
【解決手段】判別可能な顔の向きが異なる複数の判別器により顔を判別する。判別器は複数の弱判別器からなる。各判別器を、顔の向きを判別する前段の弱判別器群WC−F、および各判別器が判別可能な向きの顔を判別する後段の弱判別器群WC−Bに分割する。前段の弱判別器群WC−Fにおいて第1のスコアを、後段の弱判別器群WC−Bにおいて第2のスコアを取得し、判別器のそれぞれにおける第1のスコアおよび第2のスコアの乗算値の、すべての判別器についての和に基づいて、顔を検出する。 (もっと読む)


【課題】特徴を迅速に検出可能な特徴検出装置を提供する。
【解決手段】累積モジュールは、全ての行に対して、1つの行に含まれる各画素の輝度の累積値を行方向へ並行して累積する(ステップS4)。そして、一致処理モジュールは、複数のスキャンウィンドウを行方向に並行して走査し、Haar特徴の形状に基づく画素領域の明暗差を演算し、その演算した画素領域の明暗差とHaar特徴の明暗差との一致を検証し、その一致の検証結果である累積値qを演算する処理を行方向に並行して実行する。強識別器モジュールは、その累積値qをしきい値Tと比較し、しきい値T以上の累積値qが検出されると、人間の顔を検出したと判定する処理を行方向に並行して実行する。 (もっと読む)


101 - 120 / 516