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国際特許分類[A01B35/00]の内容

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国際特許分類[A01B35/00]に分類される特許

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【課題】畦塗り作業を性能が高い状態で安定して行う。
【解決手段】畦塗り機は、前側から旧畦Kの上部を切り崩す天場処理部50、旧畦を切り崩して土盛りを行う前処理部60、盛られた土を切り崩された旧畦上に塗り付ける整畦部を備える。天場処理部50に動力を伝達する天場動力伝達フレーム52は、一端側が前処理ロータの回転中心軸に繋がる連結軸63の先端部に回動自在に取り付けられ、他端側が天場処理部60の回転中心軸に繋がる従動軸56に連結されて、連結軸63を回動中心として上下方向に回動可能である。天場動力伝達フレーム52は、基端側が旧畦Kの内側面Ksに沿って延び、先端側が旧畦Kの天場Ktに沿って延びて、旧畦Kの天場Kt及び内側面Ksの間に空間部80を形成する。 (もっと読む)


【課題】硬さが均一な畦側面を形成できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、土を盛り上げる盛土手段と、回転中心軸線Xを中心として回転しながら盛土を締め固めて畦側面を形成する略円錐台状の畦側面形成体27とを具備する。畦側面形成体27は、回転中心軸線を中心として放射状に位置する複数の作用面部31を備える。各作用面部31は、回転方向後側に接触面32を有し、回転方向前側に非接触面33を有する。畦側面形成体27の縮径側では、一方の作用面部31の接触面32と他方の作用面部31の非接触面33との境界線である縮径側境界線Aが畦側面形成体27の径方向に沿って位置する。畦側面形成体27の拡径側では、一方の作用面部31の接触面32と他方の作用面部31の非接触面33との境界線である拡径側境界線Bが畦側面形成体27の径方向に対して回転方向側にずれて位置する。 (もっと読む)


【課題】制御の簡素化を図ることできる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機10は、トラクタTの後部に連結する機体11を備える。機体11には、支持フレーム21を設ける。支持フレーム21の先端部には、回動機枠22を水平回動可能に設ける。回動機枠22には、畦塗り作業をする畦塗り手段23を設ける。農作業機10は、回動機枠22を支持フレーム21に対して回動させる駆動手段41と、駆動手段41を制御する制御手段42とを備える。圃場の隅部では、トラクタTが前進旋回走行および後退旋回走行を行い、畦塗り手段23が制御手段42の制御による回動機枠22の回動のみに基づいて畦に沿って移動しながら畦塗り作業をする。 (もっと読む)


【課題】走行車のバック走行が不要で、効率よくオフセット作業ができ、しかも、圃場の隅部での未作業部分の長さが短く、未作業部分に対する人力作業負担の軽減を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタ2の後部に連結し、トラクタ2の前進走行により移動しながら作業部5でオフセット作業である畦塗り作業をする作業機本体3を備える。農作業機1は、作業機本体3をトラクタ2に対して回動させる伸縮手段4を備える。圃場の隅部において、トラクタ2が前進走行しながら左右いずれか一方に向って旋回する場合、曲率半径が非伸縮円弧状軌跡Bの曲率半径より小さい伸縮円弧状軌跡Aを描くように、作業部5が伸縮手段4の伸縮に基づいて圃場の隅部の角位置Pの近傍を円弧状に移動する。 (もっと読む)


【課題】圃場の隅まで連続的に畦塗り作業を行なう。
【解決手段】畦塗り機1は作業部30を旧畦U0の一辺Faに沿うように作業部の向きを調整可能な作業部位置調整装置61を有する。作業部位置調整装置61は、オフセットフレーム10の後端部に回動自在に設けられた作業部30の向きが旧畦U0の一辺Faと略平行にあるか否かを走行機体80から目視確認可能なマーカ64と、オフセットフレーム10を旋回動させる旋回シリンダ13及び作業部30を回動させる回動シリンダ57の動作を操作可能なアクチュエータ操作装置67を有する。走行機体80に搭乗した作業者Mは、マーカ64を目視して作業部30の向きが一辺Faと略平行になるようにアクチュエータ操作装置67を操作する。 (もっと読む)


【課題】適切なオフセット作業ができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機である畦塗り機10は、トラクタTの後部に連結する固定機枠11を備える。固定機枠11に伸縮可能な回動体21の前端部を上下方向の第1回動中心軸線X1を中心として回動可能に連結する。回動体21の後端部に可動機枠22を上下方向の第2回動中心軸線X2を中心として回動可能に連結する。可動機枠22には畦塗り手段23を設ける。圃場の隅部におけるトラクタTの前進旋回時に、固定機枠11に対する回動体21の回動と回動体21の伸縮と回動体21に対する可動機枠22の回動とに基づき、畦塗り手段23が前方に向って直線状に移動しながら畦塗り作業をする。 (もっと読む)


【課題】畦側面の硬さバランスが良好な崩れにくい畦を形成できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、土を盛り上げる盛土手段と、盛土を締め固めて畦を形成する畦形成手段4とを具備する。畦形成手段4は、略円錐台状のベース体31と、このベース体31に設け畦側面を形成する作用板群32とを備える。作用板群32は、1枚の拡径側段差低作用板32aと、1枚の拡径側段差高作用板32bと、4枚の段差同一作用板32cとを組み合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】上面切削手段にて元畦の上面部を適切に切削でき農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、土を耕耘して元畦上に盛り上げる盛土手段23と、盛土手段23による盛土を締め固めて畦を形成する畦形成手段31とを備える。畦形成手段31の前方位置には、元畦の上面部を切削する上面切削手段41を配設する。盛土手段23の畦形成手段31に対する上下方向位置は、電動油圧シリンダ48にて変更可能である。盛土手段23の畦形成手段31に対する上下方向位置の変更に拘わらず、上面切削手段41の畦形成手段31に対する上下方向位置を一定に維持する位置維持手段51を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行車の走行速度を速くしても、安定した畦を得ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタの後部に連結する機体2を備える。機体2には、土を耕耘して元畦上に盛り上げる盛土手段3を設ける。機体2には、盛土手段3による盛土を締め固めて畦Aを形成する畦形成手段4を設ける。畦形成手段4は、スリップ回転しながら畦形成作業をする第1畦形成体31と、第1畦形成体31の後方位置でスリップ回転しながら畦形成作業をする第2畦形成体32とを有する。 (もっと読む)


【課題】機枠に整畦機枠を畦の進行方向に対して交差する方向に吊下状に垂直旋回案内可能な吊下案内機構を設け、整畦機枠の一方側部に畦面を回転整畦可能な回転整畦体をもつ主整畦機構を設けると共に整畦機枠の他方側部に畦面を回転整畦可能な回転整畦体をもつ副整畦機構を設けてなるから、走行機体の作業運転性を向上することができる。
【解決手段】走行機体1に連結機構2により機枠3を連結し、機枠に整畦機枠6を畦Wの進行方向に対して交差する方向に吊下状に垂直旋回案内可能な吊下案内機構6aを設け、整畦機枠の一方側部に畦面を回転整畦可能な回転整畦体5をもつ主整畦機構4aを設けてなる。 (もっと読む)


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