説明

国際特許分類[A01B35/00]の内容

国際特許分類[A01B35/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01B35/00]に分類される特許

171 - 180 / 257


【課題】畦塗り作業部の反転作業を容易にする。
【解決手段】畦塗り機1は、走行機体90に装着されて左右方向に揺動可能なオフセット機構部40を備えた装着部10と、この後部に配設された畦塗り作業部50を有する。オフセット機構部40の後端部に設けられた後フレーム45に、畦塗り作業部50から延びる伝動フレーム51を回動自在に取り付ける。装着部10の主フレーム13に、先端部に前側駆動クラッチ27を設けた駆動軸22と先端部に後側駆動クラッチ28を設けた駆動軸23を回転自在に並設する。伝動フレーム51の先端部にこれを貫通して回転自在な従動軸30を設け、この前端部に前側駆動クラッチ27に接続される前側受動クラッチ31を設け、後端部に後側駆動クラッチ28に接続される後側受動クラッチ32を設ける。畦塗り作業部50の回動支点Oを平面視において駆動軸22,23間の略中央に配置する。 (もっと読む)


【課題】上面整畦体の側面整畦体に対する着脱作業が容易な畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、旧畦を切り崩して土盛りを行なう前処理体及び盛られた土を切り崩された旧畦上に回転しながら塗り付けて成形する整畦体50を備える。整畦体50は、旧畦の側面を成形する円錐状の側面整畦体60と旧畦の上面を成形する円筒状の上面整畦体51を有する。上面整畦体51は、着脱シリンダ74の伸縮によって先端側が上下方向に回動する支持部材70を介して支持され、側面整畦体60と連結して旧畦の上面を成形する作業位置Psと、側面整畦体60のみで旧畦の側面を成形するときにこの側面に接触しない位置に退く非作業位置Pnとの間で移動可能である。着脱シリンダ74は走行機体に設けられた操作スイッチからの操作によって遠隔操作が可能である。 (もっと読む)


【課題】効率よく畦塗り作業ができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタに連結する機枠2を備える。機枠2のフレーム被取付部9には、回動フレーム11を回動可能に取り付ける。回動フレーム11は、互いに離間対向する前後一対の平行な第1対向リンク13a,13bおよび互いに離間対向する左右一対の平行な第2対向リンク14a,14bを有する平行クランク機構15にて構成する。回動フレーム11には、畦塗り作業をする作業手段21を取り付ける。圃場の隅部におけるトラクタの前進旋回時に、機枠2に対する回動フレーム11の回動と第1対向リンク13a,13bに対する第2対向リンク14a,14bの回動とに基づいて作業手段21が畦Aに沿って直進移動しながら畦塗り作業をする。 (もっと読む)


【課題】簡便で低コストの構造で、作業者の操作及び技量によらず作業部が元畦に追従するように機能させるか否かの選択が可能な畦塗り機を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも作業部40の作業時において作業部40が被作業面に対して接離する方向に移動可能とするリンク機構に、ピストンで分断された、一方のシリンダ室の圧力を他方のシリンダ室の圧力より高く設定した油圧シリンダ15を、作業部40が被作業面側に向けて付勢されるように装着し、油圧シリンダ15の油圧回路中には、圧力を高く設定した方のシリンダ室の圧力が一定圧力以上となった場合に減圧させるための弁と、当該減圧させるための弁をバイパスするバイパス回路と、当該弁を経由するかバイパス回路を経由するかを決定する切換バルブとを設けたことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】畦成形時の直進作業時における畦成形機はオフセット作業のため成形畦が曲がりやすくなる課題があった。
【解決手段】盛土部30と、盛土部30の走行方向後側に設けられる成畦部32とを有する畦成形作業部3を具備した畦成形機において、畦成形作業部3の作業時走行方向前側に設けられる盛土部30の畦とは反対側の牽引機の走行する圃場側位置の近傍に、作業時走行方向とは略直交する方向に設けられる回転軸40に回転可能な円板状面を有して設けられる前部案内輪4と、畦成形作業部3の作業時走行方向後側に設けられる成畦部の近傍に、作業時走行方向とは略直交する方向に設けられる回転軸50に回転可能な円板状面を有して設けられる後部案内輪5とを有する畦成形機による。 (もっと読む)


【課題】簡便で低コストの構造で、作業者の操作及び技量によらず容易に被作業面に作業部を追従させることができる農作業機を提供する目的とする。
【解決手段】装着部11と作業部40は、少なくとも作業部40の作業時において作業部40が被作業面に対して接離する方向に移動可能とするリンク機構により連結され、ピストンで分断された、一方のシリンダ室の圧力を他方のシリンダ室の圧力より高く設定した油圧シリンダ15を、作業部40が被作業面側に向けて付勢されるようにリンク機構に装着し、ピストンの圧力を高く設定した方のシリンダ室の圧力が一定圧力以上となった場合に減圧させるための弁56を油圧シリンダの油圧回路中に設けることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】土盛体により切削されて元畦箇所に供給された畦塗り用の泥土を、回転しながら元畦に塗りつけて、元畦を修復するドラム状の整畦体を改良する。
【解決手段】走行機体の後部に連結される機枠と、機枠に回転自在に設けられ、畦塗り用の泥土を切削して元畦箇所に供給する土盛体と、土盛体の後方に位置し、土盛体により供給された泥土を回転しながら元畦に塗りつけて元畦を修復する整畦体とを有する畦塗り機において、回転しながら畦を形成する整畦体が有し、その回転中心側から外周側へ向けて次第に幅が広くなる側縁を有する複数の整畦板15aからなる整畦ドラム15を、外周が円形に近似した形状となるように複数の整畦板15aを周方向に等間隔に配設して構成する。隣接する整畦板15a、15aの境界部分に重なり部分を設けることなく、隣接する整畦板15a、15aを、上下間隔をおいて整畦板15aと一体的に形成される連結部材により連結する。 (もっと読む)


【課題】硬さが均一な畦側面を形成できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、土を盛り上げる盛土体と、盛り上げた土を締め固めて傾斜面状の畦側面を形成する略円錐台状の回転可能な畦側面形成体24とを備える。畦側面形成体24の縮径側端部には、土を締め固めて水平面状の畦上面を形成する略円筒状の回転可能な畦上面形成体25を設ける。畦上面形成体25は、土を畦側面形成体24側に向けて移動させる突部26を外周面に有する。突部26は、畦側面形成体24から離れるに従って回転方向に向う螺旋状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の畦成形機の畦成形部は、1つの円錐体によって畦の形成がなされるため、水分や土質による盛土の高さや性質に対応させた角度を保つことができない課題があった。
【解決手段】 走行機の後部に装着され、掘削爪を設け回転する耕耘ロータによって土を盛り上げる前処理部4と、前処理部4によって盛られた土を畦に形成する畦成形部3とを有する畦成形機において、畦成形部3は、複数の回転軸と、複数の回転軸間に回転可能に掛け渡される無端体32、7とを有し、複数の回転軸は、走行方向に交差する方向に互いに平行に設けられ、複数の回転軸の少なくとも1つを駆動回転軸30とし、該駆動回転軸30の前方に前方回転軸31を設け、かつ駆動回転軸30を中心に前方回転軸31を回動可能に設けたことを特徴とする畦成形機を提案する。 (もっと読む)


【課題】作業手段を容易に所望の作業状態にできる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機は、トラクタの後部に連結する機枠を備える。機枠には、作業手段を平行リンクを介して左右位置変更可能に設ける。作業手段の可動機枠には制御ユニットを設け、この制御ユニットには操作ユニット49を接続する。操作ユニット49は、作業手段の状態を切り換えるための切換用操作手段51を有する。操作ユニット49は、トラクタに対応する設定作業位置を設定するための位置設定用操作手段52を有する。作業手段の格納状態時に切換用操作手段51を操作すると、作業手段が位置設定用操作手段52で予め設定した設定作業位置に位置する作業状態となる。 (もっと読む)


171 - 180 / 257