説明

国際特許分類[A01B35/00]の内容

国際特許分類[A01B35/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01B35/00]に分類される特許

141 - 150 / 257


【課題】農地の地表面に対する水平切断刃の地中侵入深さを定めるために、機体フレームに取付けられたゲージホイールとを備えている残存株の回収装置を提供する。
【解決手段】農地の作物を株元で切断して収穫した後に、農地に残存する株Sを地中で切断するために、トラクタの後部の3点ヒッチリンク(連結リンク)Lに着脱可能に連結される回収装置Aであって、3点ヒッチリンクに着脱可能に連結されるマスト部10、及び左右方向に沿って配設されたツールバー1とを備えた機体フレームFと、ツールバーに、垂直なビーム6を介して、左右方向に残存株Sの条間隔に対応した間隔をおき、しかも左右方向に対して傾斜させて水平に取付けられた複数枚の水平切断刃Cと、農地の地表面Gに対する水平切断刃の地中侵入深さを定めるために、機体フレームに取付けられたゲージホイールBとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】農作業機で使用されるプラスチック部品、特に作業時において土と接触するプラスチック部品は、使用により磨耗しそのカケラが土と混ざってしまうが、そのカケラは分解されず土中に残ってしまい、環境的なデメリットが生じる。
【解決手段】農作業機による作業により圃場の土と接触する部分に、微生物によって分解され最終的に水や二酸化炭素になる生分解性プラスチックを使用することにより、そのカケラが圃場に混ざっても、圃場内の微生物により分解され上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】畦の高さに拘らず、盛土体側からの土の側方への漏れを抑制できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、前端側が昇降するように基端側を中心として上下方向に回動可能な第2軸ケース部27を備える。畦塗り機1は畦上面削り体41を備え、この畦上面削り体41は、第2軸ケース部27で回転可能に保持した回転軸42および元畦の畦上面を削る削り爪43を有する。畦塗り機1は、土を元畦上に盛り上げる盛土体61と、盛土体61による盛土を締め固めて新畦を形成する畦形成体62とを備える。第2軸ケース部27には、盛土体61の側方位置で元畦の畦上面に追従しながら土の飛散を防止するサイドカバー体67を上下動自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】走行車とのマッチング重量バランスが良好な畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、トラクタに連結する機枠2と、機枠2に前端部を第1縦軸線aを中心として回動可能に取り付けた回動連結体3とを備える。畦塗り機1は、回動連結体3の後端部に第2縦軸線bを中心として回動可能に取り付けた可動機枠4と、回転中心軸線cを中心として回転しながら畦形成作業をする畦形成体51とを備える。可動機枠4は、前進作業位置、非作業位置および後退作業位置に移動可能である。可動機枠4が前進作業位置に位置した状態時には、平面視で回転中心軸線cが第2縦軸線bより前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】削り爪による削土が畦上面削りカバー体と元畦との間に詰まる不具合を抑制できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、元畦の畦上面を削る畦上面削り体41と、この畦上面削り体41の上方部を覆う畦上面削りカバー体とを備える。畦塗り機1は、土を元畦上に盛り上げる盛土体61と、この盛土体61による盛土を締め固めて新畦を形成する畦形成体62とを備える。畦上面削り体41は、前下がり傾斜状の回転軸42を有する。回転軸42の前端部には、この回転軸42とともに回転して元畦の畦上面を削り、この削り取った土を前方に向けて放てきする複数の削り爪43を設ける。 (もっと読む)


【課題】高さの安定した平坦な畦上面を形成できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、土を盛り上げる盛土体と、盛土体による盛土を締め固めて水平面状の畦上面を形成する畦上面形成体5とを具備する。畦上面形成体5は、回転中心軸線aと平行な回動中心軸線bを中心として回動可能で、一方向への回動により回転中心軸線aを中心とする仮想円筒面50から突出する突出状態になり、他方向への回動により仮想円筒面50から突出しない非突出状態になる複数の回動部材51を備える。畦形成作業時には、回転中心軸線aと回動部材51の下端位置との垂直距離Lが略一定である。 (もっと読む)


【課題】大きな上下振動が発生せず、崩れにくい強固な畦を形成できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、盛土体と、この盛土体の後方に位置する畦形成体4とを備える。畦形成体4は、回転中心軸線Xを中心として回転しながら盛土を締め固めて畦側面を形成する畦側面形成体24を備える。畦形成体4は、回転中心軸線Xを中心として回転しながら盛土を締め固めて畦上面を形成する畦上面形成体25を備える。畦側面形成体24は複数の側面形成板部32を有し、互いに隣り合う側面形成板部32間には側面側段差部34がある。畦上面形成体25は複数の上面形成板部42を有し、互いに隣り合う上面形成板部42間には上面側段差部44がある。側面側段差部34の位置と上面側段差部44の位置とが回転方向aに関してずれている。 (もっと読む)


【課題】一定の耕耘性能を保つことができ、所望の盛土量を得ることができる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、土を耕耘して盛り上げる盛土体3と、盛土体3を支持する盛土体支持フレーム21とを備える。畦塗り機1は、盛土体3の後方で盛土を締め固めて畦を形成する畦形成体4と、畦形成体4を支持する畦形成体支持フレーム22とを備える。畦形成体支持フレーム22に対して盛土体支持フレーム21を上下平行移動させることにより、盛土体3の作業姿勢を一定に維持したまま盛土体3の耕耘深さを調整可能な調整手段76を設ける。 (もっと読む)


【課題】カバー体を機体の支持フレーム部から取り外すことができる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は機体2を備え、この機体2は下方に向って開口する略コ字状の支持フレーム部13を有する。畦塗り機1は盛土体3を備え、この盛土体3は、支持フレーム部13で軸方向両端部を回転可能に支持した回転軸および土を耕耘して盛り上げる複数の耕耘爪を有する。支持フレーム部13には、耕耘爪を覆うカバー体51を脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】畝の端部に、畝に交差する別の畝を簡単に形成する畝成形装置と畝成形前処理板を提供する。
【解決手段】走行装置12に取り付けられ走行装置12の回転駆動系で回転駆動される耕耘ロータリ26と、耕耘ロータリ26の後方に配置され畝の谷部と谷部の両側に法面を形成する土押体30と、耕耘ロータリ26の前方に配置される畝成形用前処理板46を備える。畝成形用前処理板46は、走行方向に対して傾斜し、走行方向の前側の端部は走行装置12の後輪16の後方外側に位置し、走行方向の後側の端部は耕耘ロータリ26の前方内側に位置するとともに、土押体30の谷底部30dの進行方向延長線上に達している。畝成形用前処理板46は、走行装置12に係止された支持部材44に取り付けられている。 (もっと読む)


141 - 150 / 257