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国際特許分類[A01C1/06]の内容

国際特許分類[A01C1/06]に分類される特許

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【課題】種子表面にコーティング剤が被覆形成されているコーティング種子において、機械播種に好適な表面硬度を有し、かつ、播種後水分によって良好な崩壊性を有するコーティング種子を提供すること。
【解決手段】コーティング材として、特定の粒度を有するベントナイトを用い、種子表面に0.1mm〜5mmのコーティング層を形成する。具体的には、1μm以上10μmの粒径の分布が20%〜30%、10μm以上50μm未満の粒径分布が60〜70%、50μm以上100μm未満の分布が0%〜20%であることを特徴とするコーティング種子を用いる。 (もっと読む)


【課題】取扱性、播種性、さらには発芽性能および発芽後の成長性に優れ、植生定着性の良い新規なコーティング種子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】肥料成分を主成分として含有してなるコア基材の周囲に、肥料成分の溶出を制御する第一被覆層が形成され、さらにその周囲に植物種子及びコーティング材を含有した第二被覆層が形成されてなることを特徴とするコーティング種子。
また、肥料成分を主成分として含有してなるコア基材の周囲に、肥料成分の溶出を制御する第一被覆層を被覆形成する工程と、さらにその周囲に植物種子及びコーティング材を含有した第二被覆層を被覆形成する工程と、を少なくとも包含することを特徴とするコーティング種子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉄の酸化反応時における農家の水分管理の負担を軽減し、稲種子の障害の発生を抑制するために、鉄の酸化反応による発熱ピークをコーティング後のできるだけ早い時期、即ち、コーティング層の水分が乾燥や蒸発によりまだ失われていない時期に発現させること、さらに発熱の最高温度を少しでも低下させることを課題とする。
【解決手段】稲種子表面で、鉄粉、及び、発熱促進剤として炭素粉末、過燐酸石灰粉末及び鉱酸鉄粉末からなる群より選ばれた1種以上と、水とを接触させることによって、稲種子表面に鉄の酸化反応によるコーティング層を形成させることを特徴とする鉄コーティング稲種子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】苗立ちが低下しにくい被覆種子の製造方法及び栽培方法、ならびに被覆種子を提供する。
【解決手段】硫黄成分を含まない結合材又は結合促進剤を用いて、被覆資材を種子に被覆させる被覆工程を含み、上記結合材又は結合促進剤は、モリブデン資材及びタングステン資材からなる群より選択される少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】水稲種子用コーティング剤として、水稲種子の正常な出芽・苗立ちを確保するために土壌の還元化の進行を抑え、硫酸還元菌の作用による硫化物の生成を抑制し、硫化物を硫化鉄とすることで無害化するとともに、水に溶解してもpHの過剰な上昇を可及的に抑えることができ、多量のコーティング剤を用いずにコーティングを行うことができる。
【解決手段】酸化マグネシウム又は水酸化マグネシウムを主成分とする水稲種子用コーティング剤及びそれがコーティングされた水稲種子である。コーティングされる水稲種子用コーティング剤の量が、種子1kgに対し、0.05〜2kgである。 (もっと読む)


【課題】 コーティングの精度にバラツキが生じない種子コーティング装置を提供する。
【解決手段】 底壁11の周端部から周壁12を立設したドラム容器10と、ドラム容器10の底壁11に固定される回転軸21を介してドラム容器10を回転させる駆動部20と、駆動部20を支持する脚体部30と、駆動部20に取付けられたアーム40と、駆動部20と脚体部30との間に取付部51によって取付けられ、ドラム容器10の傾斜角度αを調節するガイド片50と、駆動部20に接続されたコントローラー60と、アーム40に取付けた噴射筒71によってドラム容器10に水Wを供給する水供給部70と、を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】播種工程のみならず輸送工程においても鉄粉の脱落が少なく、また種子間のばらつきも少なく被覆が実現できる種子被覆用鉄粉及び該種子被覆用鉄粉を被覆した鉄粉被覆種子を得る。
【解決手段】本発明に係る種子被覆用鉄粉は、種子を被覆するのに用いる鉄粉であって、
粒子径が63μm以下の鉄粉の質量比率が0%以上75%以下、かつ、粒子径が63μmを越え150μm以下の鉄粉の質量比率が25%以上100%以下、かつ粒子径が150μmを越える鉄粉の質量比率が0%以上50%以下であり、かつ金属鉄の含有比率が30.0質量%以上99.0質量%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】播種工程のみならず輸送工程においても鉄粉の脱落が少ない被覆が実現できる種子被覆用鉄粉及び該種子被覆用鉄粉を被覆した鉄粉被覆種子を得ること。
【解決手段】本発明に係る種子被覆用鉄粉は、種子を被覆するのに用いる鉄粉であって、
比表面積が0.1m2/g以上、5m2/g未満であり、かつ粒度分布が以下の条件を満たすことを特徴とするものである。
粒子径が63μm以下の鉄粉の質量比率が0%以上70%以下、かつ、粒子径が63μmを越え150μm以下の鉄粉の質量比率が30%以上100%以下、かつ粒子径が150μmを越える鉄粉の質量比率が0%以上50%以下 (もっと読む)


【課題】播種工程のみならず輸送工程においても鉄粉の脱落が少ない被覆が実現でき、かつ種子の成長に有益な副資材を種子の成長に好ましい態様で種子に付着させることができる副資材含有種子被覆用鉄粉、副資材付着種子被覆用鉄粉、種子被覆用合金鋼粉及び、副資材含有種子被覆用鉄粉、副資材付着種子被覆用鉄粉または種子被覆用合金鋼粉で被覆された種子を得る。
【解決手段】本発明に係る副資材含有種子被覆用鉄粉は、鉄粉100質量部に対して副資材粉末を0.01〜100質量部含有し、前記鉄粉は、粒子径が45μm以下の鉄粉の質量比率が85%超であり、前記副資材粉末の平均粒子径が45μm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】播種工程のみならず輸送工程においても鉄粉の脱落が少ない被覆が実現でき、かつ種子の成長に有益な副資材を種子の成長に好ましい態様で種子に付着させることができる副資材含有種子被覆用鉄粉、副資材付着種子被覆用鉄粉、種子被覆用合金鋼粉及び、副資材含有種子被覆用鉄粉、副資材付着種子被覆用鉄粉または種子被覆用合金鋼粉で被覆された種子を得る。
【解決手段】本発明に係る副資材含有種子被覆用鉄粉は、鉄粉100質量部に対して副資材粉末を0.01〜100質量部含有し、前記鉄粉は、粒子径が63μm以下の鉄粉の質量比率が0%以上75%以下、かつ、粒子径が63μmを越え150μm以下の鉄粉の質量比率が25%以上100%以下、かつ粒子径が150μmを越える鉄粉の質量比率が0%以上50%以下であり、前記副資材粉末の平均粒子径が45μm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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