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国際特許分類[A01F25/13]の内容

国際特許分類[A01F25/13]に分類される特許

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【課題】 伸びに対する特性および引張り強度、突刺し強度に優れたサイレージフィルムを製造可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 米糠成分を除去した米の外層組織成分を主成分とする所定粒径の固形粒が、合成生分解性樹脂により結合されてなる生分解性樹脂組成物は、前記合成分解樹脂が脂肪族ポリエステル系合成生分解性樹脂、芳香族ポリエステル系生分解生樹脂またはこれらの混合物から成る群から選択されたエステル系生分解性樹脂であり、前記米糠成分を除去した米の外層組織成分を主成分とする所定粒径の固形粒と合成生分解性樹脂とが、その合計を100質量部とした場合、前記固形粒:合成生分解性樹脂の質量比が25:75から75:25になるように混合されている。 (もっと読む)


【課題】ロールベールを確実に起立させて荷降ろしするとともに、ロールベールを崩さずに積み込む。
【解決手段】ロールベールRの積込み時に、第1把持部材2Bと協働してロールベールRを保持する方向及び保持解除する方向に駆動回転するように設けられた第2把持部材2Cと、ロールベールRの荷降ろし時に、第2把持部材2Cと協働してロールベールRを保持する方向及び保持解除する方向に駆動回転するように設けられた第3把持部材2Dと、軸線をロールベールRの径方向に沿うように配置するとともに、基端側を圃場Bに置かれたロールベールRを保持する位置と、保持したロールベールRをロールベール支承部3に積み込む位置にわたる範囲で駆動回転するように支持し、且つ先端に第2把持部材2C及び第3把持部材2Dを、ロールベールRを保持する方向及び保持解除する方向に回転するように支持した積込みアーム2Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルム切断/保持装置4の位置調整を要することなく、ベール巾の異なるロールベールに適応し、かつ、フィルム切断/保持装置4の機能を損なわずにストレッチ装置3の位置を自由に設定できるラッピングマシンを構成する。
【解決手段】フィルム切断/保持装置4を、機体1に旋回自在に軸支せるターンテーブル2の前縁部で、左右方向の一端に寄る部位に装設し、ストレッチ装置3を前記ターンテーブル2の前面側に配位して機体1に装架し、そのストレッチ装置3と前記フィルム切断/保持装置4との間の中間部位に、前記ストレッチ装置3から前記ターンテーブル2上に載架したロールベールBの周面に向け繰り出されるラップフィルムfにテンションを与えるテンションローラRを、前記フィルム切断/保持装置4の前面の前方を占める位置に配位して機体1に支架する。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムの無駄の発生や包装作業効率の低下を防止することで、ロールベールの包装作業を確実、かつ迅速に行う。
【解決手段】軸方向を平行とする一対の支持ローラ1、2に無端ベルト3を巻き掛けたロールベール支承部Bと、ロールベール支承部Bに支承されるロールベールR1、R2に巻き付けるラップフィルムC1を引き出し可能に支持するラップフィルム支持部Cと、一対の支持ローラ1、2を相互に接近及び離間方向に変位させるとともに、鉛直方向に変位させる変位部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロールベールからこぼれ落ちる被成形材料のロールベーラ内の残留を抑制する。
【解決手段】被成形材料を圧縮して円柱状のロールベールAを成形する成形室2と、被成形材料を成形室2に運搬する運搬コンベア5と、成形されたロールベールAをラップするラップマシン3と、被成形材料の少なくとも成形室2からラップマシン3への搬送中にこぼれ落ちる成形材料を、成形室2よりも上流側に搬送する搬送部7と、を備える。ラップマシン3は、成形されたロールベールAを載置して回転させる載置ベルト31cを有する。載置ベルト31cは、ロールベールAを載置する面が搬送部7方向に回転するように無限軌道状に巻回され、載置されるロールベールAからこぼれ落ちる被成形材料を受け止めるとともに、搬送部7へ移送する。 (もっと読む)


【課題】ラップマシンから放出される成形・被覆されたロールベールを、重量計に載架する作業動作と、重量の計測を終えたところで重量計から取り降ろす作業動作とが、グリッパを用いることなく自動的に行われるようにして、ロールベールを被覆するラップフィルムに穿孔・裂傷が生ずる可能性を小さくし、かつ、作業能率を良くすること。
【解決手段】ダンプシリンダによりダンプ回動する、ラップマシンのテーブルの、ロールベールの放出方向の前面位置に、重量計測機を配置し、それの秤量台を、ラップマシン側に傾く姿勢から水平な姿勢を経てラップマシンと反対側に傾く姿勢との間を揺動回動するよう重量計測機の機体に支架し、この秤量台に、重量計油圧シリンダを、該秤量台の揺動回動を駆動するよう連繋し、その重量計油圧シリンダの油圧回路を、前記ダンプシリンダの油圧回路に接続連通し、テーブルのダンプ回動によるロールベールの放出作動に連動して秤量台の揺動回動による姿勢変更の作動を自動的に行わすようにした。 (もっと読む)


【課題】圃場などの地面上において、雨水を避けながら多量の草塊を保管しようとする場合に、草塊の保管が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】草塊集合体のカバー装置は、草2によりそれぞれ所定形状の複数の草塊3が形成された後、地面1上に集合されたこれら草塊3の集合体4を、その外方から一体的に被覆可能とするものである。草塊集合体のカバー装置は、水平方向に長く延び、その長手方向に沿った視線で見た断面が倒立U字形状とされて集合体4をその上方から被覆するシート材製のカバー本体13と、カバー本体13の長手方向における一端部の開口14を閉じる端部カバー体15とを備える。カバー本体13の上部19を防水材により形成する一方、下部21を通気性材により形成する。 (もっと読む)


本発明は、ベール(6)材料をラッピング材料でラッピングするためのベール・ラッピング機械(1)に関する。該機械は、ラッピング用ベールと係合させ、ベールを実質的に水平軸を中心に回転させる手段(5)を含む。該機械は、ベールが水平軸を中心に回転するとき、ラッピング材料の第1のストリップをベールに供給する主回転ラッピング・アーム(7)と、ベールが水平軸を中心に回転するとき、ラッピング材料の第2のストリップをベールに供給する補助回転ラッピング・アーム(12)とをさらに含む。補助アーム(12)は主アーム(7)に対して枢動可能であり、その結果補助アームは、補助アームが主アームに隣接して配置された「静止」位置と、補助アームが主アームと実質的に対向して配置されたラッピング位置との間で可動である。 (もっと読む)


【課題】運転者が、後方を向く動作を行うことなく、常に前方を向いて、容易に迅速にロールベールのラップ作業を行なうことができる、ラップ装置を装備した作業車を提供する。
【解決手段】作業車(2)が、屈折操向式の車両本体(4)と、車両本体(4)の前部に上下に揺動作動を自在に取付けられた平行リンク式のリフトアーム装置(6)と、リフトアーム装置(6)の先端に取付けられ短円柱状の牧草の塊であるロールベール(R)の外側にフィルムを巻き付けるラップ装置(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】縦置装置を容易に折り畳むことができ、狭い道路であっても容易に走行できる安価なラッピングマシンを提供する。
【解決手段】ロールベーラ2又は牽引車の後部に設けられロールベール4を寝かした姿勢で排出するラッピングマシン本体5と、マシン本体の後部に設けられロールベール4を立てて地上に置く縦置装置6とを備えたラッピングマシン1において、縦置装置6が、マシン本体に上下回動自在に連結された基部フレーム25と、基部フレーム25に設けられると共にロールベール4の一端側に偏って配置され、後方に延びる縦置フレーム26と、縦置フレーム26の後端部に弾発付勢手段27を介して設けられた車輪28とを備え、縦置フレーム26が山折りに中折れ可能に形成されたものである。 (もっと読む)


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