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国際特許分類[A01G31/02]の内容

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国際特許分類[A01G31/02]に分類される特許

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【課題】植物栽培装置を簡素化及び小型化する。
【解決手段】栽培養液Lを熱源手段Nで冷却又は加熱して気体調温用の熱交換手段15で空間調整気体Gと熱交換させ、熱交換後の栽培養液Lを栽培槽4に供給し、熱交換後の空間調整気体Gを栽培槽4上の栽培空間(栽培領域6a)に供給する。 (もっと読む)


【課題】新鮮なままの植物を消費者等に提供することが可能な植物の育成方法を提供する。
【解決手段】本発明の植物の育成方法は、第1のエリア1にて植物を育てた後、当該植物を水耕栽培が可能な輸送装置104を用いて当該第1のエリア1から第2のエリア9まで輸送しながらさらに育てる。この後、第2のエリア9に設置され且つ植物の成長速度を抑制する成長抑制手段5を備えた水耕栽培が可能なディスプレイ装置4,110を用いて、第2のエリア9に搬入された植物を、前記成長抑制手段5により成長速度を抑制した状態でディスプレイしながらさらに育てる。 (もっと読む)


【課題】植物を充分に生長させることができるとともに根の貫通を抑制することのできる植物栽培用フィルム、その製造方法および当該植物栽培用フィルムを用いた植物栽培方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールフィルム層と防根剤を含む層とを有する植物栽培用フィルム;上記植物栽培用フィルムの製造方法であって、ポリビニルアルコールフィルム層上に、防根剤を含む層を形成するための原液をコートする工程を含む、製造方法;および、植物と上記植物栽培用フィルムとが直接接触するように植物を栽培する、植物栽培方法。前記防根剤を含む層は、好ましくはポリビニルアルコールをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】植物栽培装置で栽培されている植物の生育に及ぼす影響を抑制し、かつ、効率よく上記植物の根を収穫する。
【解決手段】根切り機構10は、ニンニク30の栽培を行なう水耕栽培装置1に取り付け可能であり、ニンニク30の根32を切るためのものであり、ニンニク30の鱗茎31を支持する棚板4に、押下されることが可能に配されたカッター11と、カッター11の先端に配され、カッター11が押下されることで、一部を残してニンニク30の根32を切り取る刃12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】持続的な除菌作用を有する送液用パイプを提供する。
【解決手段】送液用パイプ1は、セラミックス焼結体Cからなる管状のパイプ本体10を具備し、セラミックス焼結体Cは、焼結しているセラミックス粒子の間及びセラミックス粒子の表面に、銀を含有する非晶質相を具備する。また、パイプ本体10は、内表面11に凹部12及び凸部13の少なくとも一方を備える。更に、送液用パイプ1は、パイプ本体10を貫通する複数の孔部15と、パイプ本体10の一端を着脱可能に閉塞する閉塞部材20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 様々な種類の植物に幅広く適用が可能であるとともに、雑菌等の繁殖を抑え、植物の成長を促進して効率良く栽培をおこなうことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 植物栽培システム2は、上下複数段に配設保持される栽培ベッド40と、栽培植物Pの成長に応じて上下に移動させられる人工光源80と、空気通路87に、温度、湿度、CO濃度等が調整された空気を順次送り込む空調装置84と、を備えている。栽培ベッド40は、栽培槽72と、栽培槽72の上部に嵌着され養液Aの流路76を形成するとともに、流路76に向けて植物根P’が露出するようにして栽培植物Pを植付状態とする植付パネル73と、から構成されている。植物栽培システム2では、栽培ベッド40に供給される養液Aが、流路76を連続的に通過して排出された後に循環して再利用されるとともに、養液Aが、流路76に間欠的に流入するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】 古来より食に供された沖縄地方特産の苔植物(モーアーサ)は、その繁茂が自然状況下にあり、収穫や採取の大変さや付着する土や砂の除去に手間が掛かった為、市場から姿を消した食用植物であった。栄養価に富んでいる事から、復活を求める声が多かった。しかし、人工的栽培などに着手する事は無かった。
【解決手段】 家庭でも簡単に栽培できる様にコンパクト化された栽培システム装置であり、事業用システムにもそのまま転用できるシステムを構築し、更に育成ランプに併設した紫外線殺菌灯、そして、バクテリア成育フィルターの設置による、良質な水耕栽培を可能にし、家庭や事業転用での栽培が簡単に実施でき、紫外線殺菌と優良バクテリア処理による衛生的な栽培を可能に、しかも、収穫の寛容さも含めた手段を取った。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培装置における冷房又は暖房を安価な電気代で行なう。
【解決手段】水耕栽培装置1には蓄熱槽6を設けておき、該蓄熱槽6の熱媒体5は熱媒体温度調節装置7によって冷却又は加熱できるようにする。該熱媒体温度調節装置7の駆動を夜間電力で行い、夏期の日中の冷房や冬期の明け方の暖房を前記蓄熱槽6を利用して行なった場合には、電気代を安価にすることができる。また、図示の水耕栽培装置1では、蓄熱槽6は、植物3を栽培する栽培槽4に近接するように配置されているので、植物3を冷房又は暖房する際の熱損失を小さくすることができ、冷暖房効率を高めることができる。さらに、蓄熱槽6は栽培槽4の下方に隠れるように配置されているので、植物3の世話をする際に蓄熱槽6が邪魔になりにくい。 (もっと読む)


【課題】複合養殖用ビルディングを提案する。
【解決手段】複層階により構成される複合養殖用ビルディングであって、該ビルディングの各階層に所定の配設により、魚介類の養殖システムおよび脱窒作用を有する海藻培養システムを配設し、少なくとも魚介類の養殖システムの養殖水の排水側を海藻培養システムの養殖水の入水側に連通し該養殖水を循環させる設備を配設し、下層階には少なくとも1つの大容量のタンク状水槽から成る魚介類養殖システムまたは/および海藻培養システムを、また中層階および上層階には少なくとも1つの中容量または小容量の、タンク状水槽または/および複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を、高層階には複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を配設した複合養殖用ビルディング。 (もっと読む)


【課題】幼苗を養生する環境を高湿度に制御することなく、簡易な方法によって幼苗を養生し、かつ病害伝播のリスクを低減しながら丈夫に育てることができる育苗装置を提供すること。
【解決手段】排水口24を有する灌水トレイ20と、灌水トレイ20に所定温度の温調水Wtを供給する給水部を有しかつ排水口24から排出した灌水トレイ20内の温調水Wtを回収する温調水循環供給手段30と、温調水Wtが循環供給される灌水トレイ20の上に設置される複数の熱伝導性容器40と、熱伝導性容器40内に収容された養生水Waに開放端を浸漬した状態で複数本の幼苗Scを略垂直に保持する苗保持プレート50とを備え、灌水トレイ20内を流れる温調水Wtによって熱伝導性容器40毎に養生水Waの温度を調整して幼苗Scを養生するよう構成されたことを特徴とする育苗装置。 (もっと読む)


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