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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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【課題】樹脂用配合剤として好適に使用され、特に農業用フィルムなどに保温剤として配合されたときに、優れた保温性とともに、優れた透明性を示す新規なアルミニウム複合水酸化物塩を提供する。
【解決手段】このアルミニウム複合水酸化物塩は、Al水酸化物八面体層を有し、且つ該八面体層の層間に2価アニオンを有しているアルミニウム複合水酸化物において、
前記2価アニオンとして、少なくとも下記一般式(1):
[NaAlSi]2− …(1)
式中、p、q、r及びzは、
5≦z≦20
z=(p/2)+(3q/2)+2r+1、
0<p/q<1、
0.01≦q/r≦1
を満足する正数である、
で表されるアルミノシリケート型アニオンを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で施工コストが低いにもかかわらず、堅牢で変形し難く、フィルム留め材の変形を抑制してフィルムの破損を防止することができるグリーンハウスの補強構造を提供する。
【解決手段】並設された複数のアーチ状パイプ11とそれらを平行状態でつなぐ肩用直管12及び母屋とで構成された骨組を有するグリーンハウスにおいて、肩用直管12の少なくとも両妻面近傍に単クランプ31及びその側部に取付けた中間金具32を介して桁方向に延びるフィルム留め材21を固定する。さらに、屋根部に設置した桁方向に延びる結露水回収機能付フィルム留め材の下面側に補強用形鋼を嵌め込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】パイプハウス内での作業の邪魔になることなく、十分な強度を発揮することのできるパイプハウスの補強方法の提供。
【解決手段】補強前のパイプハウス1bのアーチパイプ2よりも内側に間隔をおいて柱パイプ7を配置する。柱パイプ7の基部7aを地中に埋設する。柱パイプ7の上端に屋根パイプ8を連結することにより、アーチパイプ2の内側にアーチ状の補強パイプ3を組み立てる。補強パイプ3をアーチパイプ2と連結金具6で連結して、補強後のパイプハウス1aを得る。アーチパイプ2及び補強パイプ3を一体化して剛性を十分に高めつつ、補強に要するスペースを狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度維持が容易であり、植物の生育性を向上させることができる温室、および該温室の温度を効果的かつ簡便に調整する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも屋外面が親水処理面である植物栽培用温室であって、該温室の外に散水設備を備える植物栽培用温室。前記親水処理面が、Mg、Ca、Si、Alから選ばれる元素を含む酸化物から構成される植物栽培用温室。また、前記植物栽培用温室の屋外面に前記散水設備から水を流下し、該植物栽培用温室内の温度を調整する方法。 (もっと読む)


【課題】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設において、該圃場内が降雨で濡れるのを防止するための雨除け構造に関し、既存のネット平張施設において、必要最小限の改造で容易に付加可能な簡易で安価な雨除け構造を実現する。
【解決手段】栽培圃場を防虫ネットで囲ってなるネット平張施設の天井部に所定間隔で配設された桁部材を利用して樋載置手段を取付け支持すると共に、樋載置手段を利用して、隣接する桁部材の間のアーチパイプを連結固定する構造であるため、桁部材の上方に樋を載置支持して、雨除けシート上に降った雨水を樋に導いて排水できる。そして、この樋載置手段を利用して、隣接する桁部材との間のアーチパイプを連結固定する構造となっているため、各アーチパイプの上に雨除けシートを張って、ネット平張施設内が降雨で濡れるのを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な日射の管理や潅水作業が不要でありながら、植物を確実に栽培育成することができる植物育成方法とその装置の提供。
【解決手段】 上部に開口部を備えた装置本体と、該開口部を閉塞する蓋体とからなり、装置本体が非吸湿性と密閉性とを備え、蓋体が非吸湿性と設定範囲内の遮光性を有する透光面とを備え、該蓋体によって装置本体開口部を閉塞したとき装置本体内が密閉状態を維持する構成としてある植物育成装置を用い、該装置内に、予め播種・稚苗植え込み・挿し木等の作業を終えた不織布その他の苗床マット類やセルトレイその他のトレイ類からなる植物育成床を内装配置し、その前後何れかに潅水し、閉蓋し、装置本体1内を密閉状態に維持させ、該装置本体1内で気化水を自然循環させながら植物を育成する方法。
煩雑な管理や潅水の手間なく、だれにでも容易に苗の栽培ができる。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウス全体を維持するのに必要な構造強度を付与することができ、多数の合成樹脂フィルムを確実かつ効果的に保持することができるとともに、雨水などに対して優れた防錆性を有し、スエジ加工性にも優れたフィルム止め部材を提供する。
【解決手段】ハウス構築材2にその背面側が固定される長尺帯板状の底壁部11と、底壁部11の長手側をなす左右端縁をそれぞれ内側斜め上方に立ち上げて形成される左右側壁部12、13と、左右側壁部の先端側をそれぞれ内側に湾曲させて円柱状空間を有するように折り返してその先端が底壁部11に略平行となるように形成される折込部14と、その内部に装着されるスプリングSによって合成樹脂フィルムFがクランプされるフィルム定着溝15と、を有するようにフィルム止め部材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンを含有する塗膜を有する農業用被覆材であるにも拘らず、波長が赤外光領域にある光線を過度に透過させることなく波長が可視光領域にある光線を十分に透過させることができ、しかも十分な透明性と優れた遮熱性とを有することを可能とする農業用被覆材を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層の熱可塑性樹脂フィルムからなり、少なくとも一方の面に塗膜が設けられた農業用被覆材であって、前記塗膜組成中に重量平均粒子径が0.6〜1.5μmである酸化チタンを含有していることを特徴とする農業用被覆材。 (もっと読む)


【課題】果樹園やビニルハウスにおいて、シートやネット等のシート状物が支柱に強固に挟着されると共に、外れにくいシート止めクリップを提供する。
【解決手段】相対向する2個の挟持片1と、この挟持片1の中央部で互いを連結する連結片2とを有し、一方の挟持片1の先端部11から連結片2を介して他方の挟持片1の先端部11までの内壁面を挟持面3として、この挟持面3と支柱4との間にシート状物5を挟着するシート止めシート止めクリップPであって、両挟持片1の基端部12には先端方向に折曲可能な接続片41がそれぞれ相対向して設けられると共に、その先端部が薄肉部42を介して互いに接続され、前記薄肉部42を挟持面3に対して前後に移動させることにより、該挟持片1の先端部11の間隔が拡縮されると共に、2個の接続片41同士がほぼ水平状態で固定される固定部46を有するようにシート止めシート止めクリップPを構成する。 (もっと読む)


【課題】水滴に起因する変色部の発生を抑制することができる栽培装置を提供することを課題とする。
【解決手段】鉢13の高さの50%〜80%の深さに張った水14に、鉢13を漬ける。鉢13には、土48を入れ、稲11の株を植える。水14は例えば20℃に管理し、空気の温度は25℃に管理する。そして、太陽光や補助照明による光を当てる。すると、稲11は成長するが、この成長の間、鉢13の底49に設けた通孔51から水14が土48に浸透する。この水14は根52で吸い上げられ、茎53を通り、葉54から蒸発する。したがって、稲11には適正な水を供給することができる。葉54に水滴が着かない、変色部が発生する心配はない。この結果、複数の稲11を同一条件で育成することができ、異なる遺伝構成をもつ稲の育成に好適である。 (もっと読む)


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