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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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国際特許分類[A01G9/14]に分類される特許

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【課題】部材数、鋼材料、組立工程を低減でき、有効利用空間を減少させることのない園芸用ハウス構造体を低価格で提供する。
【解決手段】所要の間隔をおいて前後左右に立設された多数の柱2をその上部側面に端部が連結されて前後左右に配設される金属パイプよりなる梁4により連繋するとともに、この梁4より上部に突出した柱上部21と前記梁4との間に吊方杖6を設けて梁4を吊下げ支持させた軸組構造体1の上部に屋根組5を設けたことにより、梁4は吊方杖6によって吊下げ支持されるので軸組構造体1を高剛性とすることができ、室内空間に梁4が占める比率を減少させて室内の高さを変えずに軒高をさげることができるので、外壁面が小さくなり材料を低減できるうえに風荷重も小さく、風にも強いものとなる。また、吊方杖6に吊下げ支持される梁4同士は火打ち梁7により連結しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空気の供給によって膨らみ、空気を排出することによりたたむことができるビニールハウス及びその使用方法を提供する。
【解決手段】ビニールハウスが、かまぼこ形状のビニールシートと、ビニールシートの内面に格子状に接合され、管状の断面形状であって、空気を送ると膨らんでビニールシートをかまぼこ形状に形成する風船チューブ構造体と、ビニールシートの上部に相当する位置に接合する上部水風船と、ビニールシートの下部に相当する位置の風船チューブ構造体に接合する下部水風船とを備えている。上部水風船は、風船チューブ構造体がしぼんだ時に水が入れられ、下部水風船は、常に水が入れられる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート基礎と比較して簡易な構造の基礎であっても、軟弱な地盤に有効であり、強風の環境下であっても横風などに対する強度を確保することができるパイプハウスを提供するものである。
【解決手段】 パイプハウス1は、被覆部材7に当接する外側パイプ21a,22aと、外側パイプ21aの内側に沿って配設される内側パイプ21bと、緊締部材8を係止するための緊締部材止め部91、外側パイプ21a,22aを支持する外側支持部92、及び内側パイプ21bを支持する内側支持部93がそれぞれ立設されるプレート部94からなる基礎固定部90とを備え、プレート部94を地中に埋設し、基礎固定部90を2つで1組のペアをなし、当該1組の基礎固定部90間を外側パイプ21a及び内側パイプ21bで継合し、当該継合した外側及び内側の各パイプ間を支持リブ6で連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の支柱の連結構造を利用しながら縦支柱と横支柱を簡単に結合でき、併せてビニールハウスにおけるアーチパイプの補強用の使用に適するコーナージョイントを提供すること
【解決手段】 縦支柱1に対して横支柱2を直交する方向に結合するコーナージョイント3であって、縦支柱1を抱持する断面コ字状又はC字状の本体4Aからなる抱持フレーム4と、この本体4Aの上部後端に当該本体4Aと直交する方向に延設した筒体5Aからなるソケット5と、上記本体4Aの上部前側に上記ソケット5と反対方向に向けて設けた左右一対の挟持片6,6と、各挟持片6,6に対向して設けた係止孔7,7とからなる。 (もっと読む)


【課題】
シート受け部材自体を湾曲自在として可撓性を高めることで、温室等の簡易建物のアーチ状に湾曲した骨組みに対する各種フィルムの展張作業を簡易化し、フィルムの展張状態を安定的に維持するとともに、シート受け部材やフィルムの変形や損傷を防止して、簡易建物の構築時と使用時を通じてコストを低廉化することを目的とする。
【解決手段】
長尺のシート受け部材の底壁及び側壁下部の定着手段による押圧力を受けない領域において、シート受け部材の短手方向に連続的または断続的に形成された適宜形状の切欠きまたは切込み等の応力非伝達部が、長手方向に所定間隔をおいて配置されたシート受け部材とした。 (もっと読む)


【課題】日中の透光性および夜間の保温性をバランスよく有し、日中と夜間で掛け外しを不要とする。
【解決手段】被覆資材2は、2枚の一軸延伸割繊維フィルム21を、その延伸方向が互いに直交するように積層して構成される。被覆資材2は、粒子を添加した樹脂から作られ、可視光線遮蔽率が25%以下、かつ遠赤外線遮蔽率が35%以上45%以下である。 (もっと読む)


【課題】複数のハウス棟にわたって散水ノズルを移動させることを自動化する。
【解決手段】多棟ハウス(10)で構成された圃場の任意箇所へ移動可能な移動小体(20)に配設されたノズル部(21)を移動しながら液体を散布可能にする液体散布支援システム(100)であって、ノズル部(21)の移動を制御する制御手段と、圃場における複数または全てのハウス棟(1〜Z)を経由するように延設された本線軌道(30)と、制御手段の制御により本線軌道(30)上を移動小体(20)と合体して自走可能な移動母体(40)と、本線軌道(30)に交差しハウス棟(1〜Z)ごとに延設された分岐軌道(50)と、前記制御手段により任意選択された前記分岐軌道(50)に接続可能な位置で移動母体(40)を停止させるとともに移動小体(20)を分岐軌道(50)に沿って走行させるように軌道変更する軌道変更手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 一人乃至少人数で簡単かつ安全にビニールシート掛け作業を行うことができ、風の強い日でもビニールシートの展張・固定作業が進められ、しかも作業員によってビニールシートを引っ張る作業を行わなくても適度なテンションを付与して掛けた分から逐次速やかに固定することができるビニールシート掛け装置を提供する。
【解決手段】 屋根骨組部材52aに沿って長尺状に形成され、ビニールシートSを載置可能なフレーム状に形成されたシート載置用フレーム2と、このシート載置用フレーム2の下側に設けられ、隣設する屋根骨組部材52aの間隔よりも長尺な長さに形成され、ビニールハウス5の尾根方向に沿って屋根骨組み上を滑走可能な滑走用ソリ部3と、シート載置用フレーム2の後端側に設けられ、ビニールシートSを後方側に繰り出す際に上下方向から狭持しつつ後方へ送り出して展張させるシート展張部4とを有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、日照不足により出荷が遅れることなく果実を栽培する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 柑橘系果実を被覆するための資材であって、透過光曲線の吸光ピークが400〜530nmあるいは570〜700nmにあり、250〜1100nmにおける平均透過率が80%以上である布帛によって構成されることを特徴とする柑橘系果実用被覆資材。また、前記資材において、280〜400nmにおける平均透過率が40〜90%であることが好ましい。前記資材は、果実が着果した後に、個々の果実もしくは果樹全体あるいはハウスに被覆し、柑橘系果実の着色を促進する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポンプを常設する必要のない保温性に優れた農業用ハウスを形成することができる支持部材を提供する。
【解決手段】 本発明の支持部材5は、所定間隔毎に配設してなる複数個の門形状の支柱1、1間に、合成樹脂フィルム2a、2bが内外方向に重ね合わせられ且つ外周部が閉塞された状態で張設されてなる農業用ハウスAの上記内外合成樹脂フィルム2a、2b間に配設されて用いられる支持部材であって、この支持部材を上記支柱1に固定するための固定部5aと、上記内外合成樹脂フィルム2a、2b間に配設されて空気層Bを形成するためのスペーサ部材6を支持する支持部5bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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