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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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【課題】保温性、透光性、耐久性、経済性に優れ、かつ、被覆材としてのフィルムの展張作業が比較的容易であり、しかも、ハウス内の空気を導入した場合でも、空気膜内での結露水の滞留を防止し得る農業用空気膜構造ハウスを提供する。
【解決手段】農業用空気膜構造ハウスは、少なくとも天井部が、下面の透光性ポリオレフィン系フィルム(1)と上面の透光性ポリオレフィン系フィルム(2)との間に送風機により空気が圧入された空気膜構造を備え、2枚のフィルム(1)及び(2)が、ハウスの両側面側の水平なフィルム止め用の固定レール(3)に対し、当該固定レールの溝に波形線状スプリング(4)を挿入して固定されている。固定レール(3)の溝には、所定間隔で且つ2枚のフィルム(1)及び(2)の間に挟まれた形態で板片状のスペーサー(5)が嵌め込まれ、スペーサー(5)の両側には、水抜き流路として機能する隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された、生分解性を有するコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】澱粉中の一部のグルコース単位におけるC-2とC-3の間が切断され、C-2およびC-3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】施設園芸での作物栽培に良好で、暖房用燃料消費の大幅な節減化が達成でき、保温性、透光性、防曇性、防塵性、強度、耐融着性、耐久性、経済性に優れた農業用空気膜構造ハウスを提供する。
【解決手段】農業用ハウスの少なくとも天井部の構造が上面の透光性ポリオレフィン系積層フィルムと下面の透光性ポリオレフィン系積層フィルムとの間に送風機により空気が圧入されて成る農業用空気膜構造ハウスであって、上記の上面および下面の各ポリオレフィン系積層フィルムを構成する少なくとも外表面側のフィルム層の樹脂成分として、密度が905〜930kg/mの範囲にあるメタロセン触媒を用いて合成されたエチレン−αオレフィン共重合体樹脂が50重量%以上配合された組成より成るオレフィン系樹脂組成物を使用して成る農業用空気膜構造ハウス。 (もっと読む)


本発明は、遮光要素20及び少なくとも1つの照明要素50,50´を備えた、温室15用の遮光装置10であって、前記遮光要素20は、外側部21及び内側部22を有し、前記遮光要素20は、織り合わされた電気的に導電性の第1の糸要素30,30´及び電気的に絶縁の第2の糸要素40から形成され、前記第1の糸要素30,30´は、周辺光60を反射する反射手段33を有し、前記照明要素50,50´は、前記遮光要素20の前記内側部22に設けられるとともに前記第1の糸要素30,30´に接続され、前記照明要素50,50´は、前記第1の糸要素30,30´により伝導された電流により駆動され、前記温室15内で成長する植物80を照射する人工光51の放出をもたらす、遮光装置に関する。
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【課題】フィルムの剛性が著しく改善され、且つ、透明性、光沢に優れ、強度と保温性がバランス良く改善された安価な農業用積層フィルムの提供。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて重合され、MFR:230℃、2.16kg荷重)が1〜20g/10分、融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃、(Mw/Mn)が1.5〜3.5の特性を有するプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体50〜90重量%及び、MFR:190℃、2.16kg荷重)が0.1〜10g/10分、酢酸ビニル含有量が5〜25重量%の特性を有するエチレン・酢酸ビニル共重合体10〜50重量%からなる樹脂層を少なくとも一層有することを特徴とする農業用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】アーチ状パイプから成る主アーチ部材,直線状パイプから成る肩用部材及び母屋部材を組合わせて成る骨組を主アーチ部材同士を隣接させた状態で複数組並設すると共に複数並設された骨組を覆うように外側よりフイルムを展張して構成される連棟型グリーンハウスにおける隣合う骨組間に農業用機械が通過できる通路を形成する連棟型グリーンハウス間通路構造を提供する。
【解決手段】通路構造設置箇所に対応する部位に、主アーチ部材1aの通路構造設置側が肩用部材1bの固定位置の下方近傍位置で終っている通路用主アーチ部材2を使用し、この通路用主アーチ部材2の通路構造設置側の各端部を、一端部が地中に埋入された直線状パイプから成る通路支持用部材3を把持するクランプ部4aがその両端部にそれぞれ固定されている形鋼4bより成る通路用梁部材4のフランジに立設されている各通路用主アーチ部材固定部4cに固定する。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウスの屋根部に発生する露を取るビニールハウスの露取り具を提供する。
【解決手段】
硬質フィルム13と軟質フィルム14との間に配設されたレール体11を備え、そのレール体11は、上記硬質フィルム13および軟質フィルム14を掛止するとともに、露を受ける露受け部15を有し、上記露受け部15に水抜き孔12を設けている。これにより、ビニールハウス10内の野菜などの結露中の有機物からの感染を防ぐとともに、施工を容易にすることができ、施工コストの削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易建物を水平方向から支える簡易な補強構造を提供すること。
【解決手段】複数のアーチパイプから構成される骨組み構造体と、該骨組み構造体の外面に固定され、外面にシート状材を定着するための溝が形成されたシート定着具と、前記シート定着具に形成された溝に沿って押し込まれて定着された前記シート状材と、から構成される簡易建物の補強構造であって、支柱の上部に設けられた支柱取付装置が、簡易建物の外方から前記シート状材を介して前記シート定着具に取り付けられ、支柱の下部が地盤に固定される構造とした。 (もっと読む)


【課題】誰もが短時間での能率良く組み立てられる農芸用ビニールハウスなどの小屋組み構造を提供する。
【解決手段】垂木用金属直管(2)の上端部同志が、約120度(θ)の山型に屈曲する棟用第1金属管継手(A1)を介して連結一体化され、上記垂木用金属直管(2)と柱用金属直管(1)との上下相互間が、上記棟用第1金属管継手(A1)と同じ軒桁用第1金属管継手(B1)を介して連結一体化されている一方、上記棟用第1金属管継手(A1)と棟用金属直管(3)との前後相互間が、上記第1金属管継手(A1)(B1)と別異な棟用第2金属管継手(A2)を介して連結一体化され、上記軒桁用第1金属管継手(B1)と軒桁用金属直管(4)との前後相互間が、上記棟用第2金属管継手(A2)と同じ軒桁用第2金属管継手(B2)を介して連結一体化された小屋組み構造である。 (もっと読む)


【課題】一方から見ると強い蛍光が見られるが反対側から見ると蛍光を感じさせないという、従来には無かった蛍光強度の異方性を持つ両面で異なる光取り出し効率を有する透明蛍光体、これを用いた遮光フィルムおよび農業用資材を提供する。
【解決手段】両面で異なる光取り出し効率を有する透明蛍光体10は、透明な母材中に蛍光物質を含有させシート状に成形した透明蛍光シート11を備え、その一方の表面11aには、複数の微細な凸構造体12が形成されている。透明蛍光シート11内部で発生した蛍光の約半分は、透明蛍光シート11の他方の表面11bで全反射を起こしてしまうので、表面11b側からの蛍光取り出し効率は低い。一方の表面11a側では、内部で発生した蛍光が凸構造体12の曲面から等方的に出射されるので、表面11aでの蛍光取り出し効率は表面11bよりも高い。 (もっと読む)


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