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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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【課題】ビニールハウス全体を維持するのに必要な構造強度を付与することができ、多数の合成樹脂フィルムを確実かつ効果的に保持することができるとともに、雨水などに対して優れた防錆性を有するフィルム止め部材を提供する。
【解決手段】ハウス構築材2にその背面側が固定される長尺帯板状の底壁部11と、底壁部11の長手側をなす左右端縁をそれぞれ内側斜め上方に立ち上げて形成される左右側壁部12、13と、左右側壁部の先端側をそれぞれ内側に湾曲させて円柱状空間を有するように折り返してその先端が底壁部11に略平行となるように形成される折込部14と、その内部に装着されるスプリングSによって合成樹脂フィルムFがクランプされるフィルム定着溝15と、を有するようにフィルム止め部材10を構成する。 (もっと読む)


【課題】気体で膨隆した温室カーテンを開くときに、カーテン内に溜まった気体を一気に外部に放出することでカーテンの動きが確実迅速に行えるようにする。
【解決手段】天井近傍に設置される二重フィルム式温室カーテンにおいて、カーテン本体の端部に、カーテンを閉じた状態から開方向に作動すると、カーテン内の気体が流入してその圧力により下端の放出口より気体が一気に放出されるシート状中空導入体を密に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】良好なハンドリング性(操作性)及び吸湿性を有し、かつ歩留りがよく、農業用被覆材を始め、ゴルフ場、競馬場、陸上競技場などの芝生養生材、建築土木資材など多方面の緑化資材としての用途に好適な割繊維不織布を提供する。
【解決手段】(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体製の割繊維ウェブと、(B)ポリビニルアルコール製の割繊維ウェブ又はエチレン−ビニルアルコール共重合体製の割繊維ウェブとが、接着剤層を介して縦、横に直交積層されてなる2層積層構造の割繊維不織布であって、前記接着剤層を構成する接着剤が、接着樹脂成分としてポリビニルアルコール50質量%以上を含むポリビニルアルコール系接着剤であることを特徴とする、割繊維不織布である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アーチパイプ等の骨組上に展張した透明又は半透明な合成樹脂のシートの内面に付着した結露水を回収するビニールハウスの結露水回収装置に関する。
【解決手段】 断面コ字状またはU字状の挟持金具Aと、上記挟持金具A内に同一方向に向けて挿入された樋Bと、上記挟持金具Aに着脱自在に取り付けられて上記樋Bを締め付ける締付部材Cとからなり、上記挟持金具Aは相対向する一対の挟持片1、2と、各挟持片1、2の端部に形成した開口部3、3と、各開口部3、3の開口巾を規制する相対向する一対のフック4、5とからなり、上記開口部3、3内に上記樋Bと直交する方向にビニールシート定着用の蟻溝フレームDを挿入し、次いで上記締付部材Cを上記挟持金具Aに装着して、上記樋Bと上記蟻溝フレームDとを挟持金具A内に保持させる。 (もっと読む)


【課題】伸性の如何に拘らず疵を生じさせることなくシートを係止することができると共に、伸性の大きいシートでは所謂多重張りを実施することができるシート止用条材を提供する。
【解決手段】シート止用条材の正面と平行をなす面内で、一方の側壁部3と底壁部2との角部の中央T1と、他方の側壁部3の基部31と中間部32との境界T2とを通る第1線分L1を定め、この第1線分L1上の前記境界T2の位置で第1線分L1と直交する第2線分L2を定める。そして、他方の側壁部3の中間部32は、前記第2線分L2より溝部4の内側へ傾斜させてある。 (もっと読む)


【課題】外部環境の変化に対して良好な保温効果ないし断熱効果を有し、軽量で敷設が容易であり、再利用が可能であり、植物を外気から保護する手段として最適な保護材を提供する。
【解決手段】シリカ質の中空微粒子からなり、例えば、粉体、スラリー、シートの形状を有し、樹木の枝に密着させ、あるいは植物の周りの地面を覆い、または地面中に含有させるなどの方法によって、植物の育成に用いられることを特徴とする植物育成用保護材であり、好ましくは、平均粒径100μm以下、容重0.35g/cm3以下である植物育成用保護材。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れて、フイルムを3層に張り渡して二重の断熱空間部を形成することにより、断熱効果を大幅に向上させて省エネルギー化を図り、夏期のみならず冬期においても作物を栽培することができる農業用ハウスの3層断熱構造を提供するものである。
【解決手段】温室フレームの屋根や壁に、所定の間隔で複数本の下段フイルム固定レール4Aを取付け、ここにフイルムを張り渡して下段フイルム層8Aを形成し、下段フイルム固定レール4Aの上に、中段フイルム固定レール4Bを接合して、ここにフイルムを張り渡して中段フイルム層8Bを形成して、これと下段フイルム層8Aとの間に第1の断熱空間部10Aを形成し、中段フイルム固定レール4Bの上に、上段フイルム固定レール4Cを接合して、ここにフイルムを張り渡して上段フイルム層8Cを形成して、これと中段フイルム層8Bとの間に第2の断熱空間部10Bを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】蛍光放射性資材により農作物の光合成を活性化する農作物栽培方法において、農作物の重量をより向上させ、あるいは成長を早め、品質にバラツキが少ない栽培効率の高い農作物栽培方法を提供する。また、蛍光放射性資材を使用する農作物栽培方法において、農作物の糖度などを高め、トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ等の野菜や果物に含まれるリコピン等の成分の量を増加させることのできる農作物栽培方法を提供する。
【解決手段】本発明の農作物栽培方法は、農作物栽培用資材として、蛍光放射性ネット及び蛍光放射性シートのいずれかを単独で又は両者を組合わせて、あるいは光反射性資材と蛍光放射性ネット及び/又は蛍光放射性シートとを組合わせて用いた農作物栽培方法であって、光を受けて前記蛍光放射性ネット又は蛍光放射性シートから放射される蛍光が農作物を複数方向から照射可能なように前記農作物栽培用資材を設置して光合成を促進させる。 (もっと読む)


【課題】施設園芸での作物栽培に良好で、暖房用燃料消費の大幅な節減化が達成でき、保温性、透光性、防曇性、防塵性、強度、耐融着性、耐久性、経済性に優れた農業用空気膜構造ハウスを提供する。
【解決手段】農業用ハウスの少なくとも天井部の構造が上面のポリオレフィン系積層フィルムと下面のポリオレフィン系積層フィルム3との間に送風機により空気が圧入されて成る農業用空気膜構造ハウスであって、上記の上面および下面の各ポリオレフィン系積層フィルム3において少なくとも最外層が、樹脂成分として密度が0.89〜0.93g/cmの範囲にあるメタロセン触媒を用いて合成されたエチレン−αオレフィン共重合体樹脂が50重量%以上配合された組成より成り、上面のポリオレフィン系積層フィルムが防曇性を有し、下面のポリオレフィン系積層フィルム3には棘部を有する有棘形状の微細孔4が設けられていることを特徴とする農業用空気膜構造ハウス。 (もっと読む)


【課題】空気流が直接当たることを防止しつつも十分なガス交換を促進させることができ、かつ必要な波長光を吸収してしまうことを防止可能な植物育成ユニットを提供する。
【解決手段】植物が載置される載置面11外周部に上方に突出している縁部21が設けられた底板1と、この底板の上記縁部に当接支持される蓋体3とを有し、上記植物に向けて照らす人工照明装置および上記植物の周囲に送風するファンが備えられた植物育成装置内に収容される植物育成ユニットとして、上記蓋体の上記底板に対向する天井部に1または複数の窓穴30を形成して上記天井部を略全面的に開口させるとともに、上記窓穴を閉じる遮蔽板を係合載置可能に構成した。 (もっと読む)


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