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国際特許分類[A01G9/14]の内容

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【課題】ヒンダードアミン系光安定化剤を用いたとしても、黄変及び臭気の発生が抑制され且つ優れた耐候性及び耐農薬性を有する農業用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、下記一般式(I)で示される基を少なくとも1個有するヒンダードアミン系光安定化剤、及び紫外線吸収剤を含有することを特徴とする農業用フィルム。本発明の農業用フィルムは、光や熱の影響による黄変の発生及び臭気の発生が高く抑制され、酸性雨や農薬を始めとする酸性条件下で長期間に亘って使用されたとしても機械的強度を高く維持することができ耐候性及び耐農薬性に優れる。


(式中、R1は炭素数1〜18のアルキル基又は炭素数2〜18のアルケニル基である。) (もっと読む)


【課題】栽培群落の影を少なくでき、かつハウス内からの光の散逸を抑えることができ、作物の生育を妨げずに、葉焼け防止、ハウス内の温度上昇を抑制することができる農業用ハウスの外張りとして好適に使用される農業用フィルムを提供すること
【解決手段】白雲母、金雲母及び合成雲母から選択される少なくとも一種の雲母を含有してなることを特徴とする農業用フィルム (もっと読む)


【課題】高所での設置作業も安全かつ簡易に行うことができるようにし、更に門型骨格体間の間隔に依存することなく設置することができるようにしたシート送り用、およびシート方向転換用のシート張設用具を提供すること。
【解決手段】 ビニールハウスの骨格を成す門型骨格体に設置され、張設されるビニールシートを保持可能なシート送り用とするシート張設用具であって、門型骨格体が属する仮想垂直面と平行な仮想空間を回動自在な杆部材と、当該杆部材を何れか1つの門型骨格体に保持する連結部材とからなり、当該連結部材は、何れか1つの門型骨格体を挟持する門型骨格体挟持部分と、前記杆部材の長さ方向の一端部を枢着する杆部材枢着部分とを具備するシート送り用のシート張設用具。 (もっと読む)


【課題】 過剰な太陽エネルギーを、栽培している植物に照り返すことなく、その場所から除去することによって、土地や植物の乾燥と温度上昇とを防止し、その結果、植物の光合成ひいては植物の育成を促進できる酷暑環境用農林資材としての使用方法を提供する。
【解決手段】 再帰反射部材1と、再帰反射部材1を構成する透明媒体4中に分散された蛍光剤2とを有し、蛍光剤2が光合成に有効な波長よりも短波長側の光を吸収し、光合成に有効な光を発するものであることを特徴とする酷暑環境用農林資材10としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性が長期間持続し、また、着色や臭気を生じないポリオレフィン系農業用フィルムを提供する。
【解決手段】下記式のピペリジン環構造を有するヒンダードアミン化合物を含有する層1と、紫外線吸収剤を含有する層2を有するポリオレフィン系農業用フィルム。


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【課題】結節作業性(巻き付け性)、強度(引張り強度、巻き付け時の引き出し強度)が優れた温室用樹脂線を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステルと有機系紫外線吸収剤を含有する樹脂組成物のモノフィラメントからなる温室用樹脂線であって、前記モノフィラメントが、下記の要件(a)〜(d)を満たすものである温室用樹脂線。
(a)延伸後の引張強度が350〜600MPa
(b)伸び率が5〜25%
(c)真円度が80%以上
(d)明度値(Y値)が12.5以上 (もっと読む)


【課題】イチゴ株の加温にかかるコストを節減しながらイチゴの収量を増加させることのできるイチゴ栽培システムを提供する。
【解決手段】温室と、この温室内に並列される複数列の栽培棚と、この栽培棚上に載置される少なくとも1つの樋状の栽培槽と、この栽培槽内で,かつ,この栽培槽の長手方向を縦断するように配設される少なくとも1本のヒートパイプと、温室内に配設され,ヒートパイプに加温用流体を供給するための温室配管と、ヒートパイプと温室配管とをつなぐ連結部と、加温用流体を加熱するための加熱設備と、加温流体を温室配管およびヒートパイプに循環送給させるための流体送給設備と、を有し、栽培棚は、その伸長方向と直交する方向にスライド可能であり、栽培槽は、合成樹脂製で,その厚みは2〜6mmの範囲内であり、ヒートパイプは、栽培槽内に植え付けられるイチゴ株のクラウン下に配設されることを特徴とするイチゴ栽培システムによる。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウスの形態を保持した状態で別の圃場に移動できる移動式ビニールハウスを提供すること。
【解決手段】
ビニールハウスの本体の下部に移動用車輪を複数個配設し、ビニールハウスの本体は、ビニールハウスの形態を保持した状態で移動用車輪により左右一対のレール上を移動可能とした移動式ビニールハウスである。また、レール間にはビニールハウス本体内で生育可能な圃場よりも広い面積を有する圃場を配設し、ビニールハウスの本体は、ビニールハウス本体内で生育可能な圃場以外の圃場にもビニールハウスの形態を保持した状態で移動可能とした移動式ビニールハウスである。 (もっと読む)


【課題】ねじれなどに対して十分な強度を有しつつも、より安価で構築可能なビニルハウスを提供する。
【解決手段】内側縦パイプと外側縦パイプとを連結金具を介して連結した縦フレームを、棟方向へ配置した横パイプに間隔をあけて複数連結して屋根面部及び側面部を構成するビニルハウスの骨組構造において、前記縦フレームは、左右一組の片側縦フレームの上端部同士が屋根面部の中央で継手材を介して連結されて構成されており、前記継手材は、それぞれ略山形形状に形成され、前記左右一組の片側縦フレームの各内側縦パイプ同士を連結する第1連結体と各外側縦パイプ同士を連結する第2連結体とを、所定長さの連結材で連結した構成としていることとした。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び耐熱融着性に優れた農業用フィルムを提供する。
【解決手段】密度が0.900〜0.930g/cm3で且つメルトフローレイト(MFR)が0.3〜5.0g/10分であるポリエチレン系樹脂、又は酢酸ビニル含有量が5.0〜25重量%で且つMFRが0.5〜4.0g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含む層(A)、酢酸ビニル含有量が5.0〜25重量%で且つMFRが0.5〜4.0g/10分であるエチレン−酢酸ビニル共重合体を含む層(B)、及び密度が0.900〜0.930g/cm3で且つMFRが0.3〜5.0g/10分であるポリエチレン系樹脂を含む層(C)が、この順で積層一体化されてなり、上記層(A)又は上記層(C)のうちの少なくとも一方が、各層に含まれる樹脂成分100重量部に対して、粒子径が5〜10μmのシリカ粒子を0.1〜0.5重量部含む農業用フィルム。 (もっと読む)


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