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国際特許分類[A01H1/00]の内容

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国際特許分類[A01H1/00]に分類される特許

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【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。
【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。 (もっと読む)


【課題】 植物の病害虫等による外的障害に対する色素反応に関わり、病原性糸状菌に対する感受性および抵抗性を支配する遺伝子を同定すること。
【解決手段】 病原性糸状菌に対する抵抗性品種と感受性品種とを交配させて得られたF3からF5の集団を対象として、3-デオキシアントシアニジンの合成を担い、ソルガムに当該感受性をもたらすtan遺伝子のマッピングを行った結果、当該遺伝子の同定に成功した。さらに、tan遺伝子がコードする蛋白質の機能喪失により、ソルガムに当該抵抗性が付与されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】オゾンによるイネ収量への影響をより正確に評価する。
【解決手段】オゾン暴露処理した被検イネ品種におけるCPN−60(60kDaシャペロニン)、ATP合成酵素及びエノラーゼからなる群より選択される1又は2以上のタンパク質の発現量に基づき、被検イネ品種のオゾンによる収量への影響を評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】F1雑種育種法において好適なコシヒカリの雄性不稔系統、及び、当該イネ細胞質雄性不稔系統を用いたイネF1種子の生産方法の提供。
【解決手段】イネ品種Modan由来のPb1遺伝子、及びOryza nivara由来のCr1遺伝子からなる群より選択される1以上の遺伝子を含有するイネ雄性不稔系統を母本とし、イネ稔性回復系統を花粉親として交配し、交配後の母本から雑種第1代種子(F1種子)を採取することを特徴とするイネF1種子の生産方法、前記記載のイネF1種子の生産方法により得られたことを特徴とするイネF1種子、及びイネ品種Modan由来のPb1遺伝子、及びOryza nivara由来のCr1遺伝子からなる群より選択される1以上の遺伝子を含有することを特徴とするイネ細胞質雄性不稔系統。 (もっと読む)


【課題】「無飽和」カノーラ油を提供する。
【解決手段】カノーラ油は、全ての植物油の中で最低レベルの飽和脂肪酸を有する。「カノーラ」は、種子の総脂肪酸含量を元にエルカ酸(C22:1)含量が最大でも2質量%であり(好ましくは最大でも0.5質量%であり、最も好ましくは本質的に0質量%である)、ならびに圧搾後、脱脂された(油非含有)粗挽き粉1g当たり30マイクロモル未満を含有する風乾された粗挽き粉を作製する、ナタネ(アブラナ)を意味する。「無飽和」カノーラ油を作製するために使用することができる種子。これらの種子を作製する植物。植物に最適化されたΔ9デサチュラーゼ遺伝子。 (もっと読む)


【課題】元品種よりも早生化されたイネの新品種の提供。
【解決手段】受領番号がFERM AP−22174である、イネ品種コシヒカリかずさ5号(Oryza sativa L.cultivar Koshihikari−kazusa5 gou)、並びに、前記記載の品種の個体及び前記記載の品種の個体の後代個体からなる群より選択される2個体を交配して得られる後代個体。 (もっと読む)


【課題】抗菌活性を有する単離されたポリペプチドの提供。
【解決手段】本発明は、抗菌活性を有する単離されたポリペプチド及び前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、前記ポリヌクレオチドを含んで成る、核酸構造体、ベクター及び宿主細胞、並びに前記ポリペプチドの生成及び使用方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】植物のデオキシハイプシンシンターゼをコードするDNA、トランスジェニック植物、および植物におけるセネッセンスおよびプログラムされた細胞死をコントロールする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セネッセンス誘導デオキシハイプシンシンターゼをコードする遺伝子または遺伝子フラグメントを植物ゲノムの中にアンチセンスの向きに組込むことによって、植物における、セネッセンスを含むプログラムされた細胞死の発現の調節は達成される。セネッセンス誘導デオキシハイプシンシンターゼをコードする植物遺伝子を同定し、そして単独のヌクレオチド配列を使用して、トランスジェニック植物におけるセネッセンスを変更する。 (もっと読む)


【課題】イネ科植物の高温障害を低減させる新たな技術を提供する。
【解決手段】イネ科植物の高温障害を低減させる方法であって、イネ科植物において、下記(A)〜(C)のいずれかの遺伝子の発現を抑制する:(A)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;(B)特定のアミノ酸配列の1個又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子であって、イネ科植物において発現が抑制された場合に高温障害を低減させる遺伝子;(C)特定のアミノ酸配列と70%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子であって、イネ科植物において発現が抑制された場合に高温障害を低減させる遺伝子。 (もっと読む)


【課題】内在性の又は外来性の有用なタンパク質に対する単位容積あたりの高生産能力を有する形質転換植物、また、当該形質転換植物を用いることで有用タンパク質を効率的に生産する方法を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ由来の「At2g43060遺伝子」又はそのホモログを用いて植物を形質転換することで、矮小化形質と共に、植物のタンパク質生産能力を高め、外来タンパク質又は内在性のタンパク質の単位容積あたりの有用タンパク質生産量を増大させる方法。 (もっと読む)


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