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国際特許分類[A01H1/00]の内容

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国際特許分類[A01H1/00]に分類される特許

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【課題】生育性、ストレス耐性に優れた形質転換ヤトロファを作出する手法として、ヤトロファのPPATコード遺伝子を同定し、当該遺伝子を用いて形質転換体を作成する。
【解決手段】特定の配列で示されるヤトロファ由来のPPATをコードする、単離されたDNA、並びに当該DNAでヤトロファ植物体を形質転換する。形質転換されたヤトロファ植物体では、野生型と比べてPPATを過剰発現でき、植物の生育、油脂の生産性が高められる。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも茎径に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列及び特定の塩基配列により挟まれる領域、特定の塩基配列及び特定の塩基配列により挟まれる領域、特定の塩基配列及び特定の塩基配列により挟まれる領域、又は特定の塩基配列及び特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビの茎径関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビである後代植物の染色体を抽出する工程と、上記で得られた染色体におけるサトウキビの茎径関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、茎径が増大したサトウキビ系統の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも茎中糖度に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビにおける多数のマーカーを準備し、交雑後代系統における量的形質とマーカーとの連鎖解析によって、茎中糖度が増大するといった量的形質に連鎖するマーカーを見いだした。該サトウキビ茎中糖度関連マーカーは、サトウキビの染色体における特定の塩基配列により挟まれる領域、又は複数の特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる。 (もっと読む)


【課題】 植物における種子休眠性の程度を支配する新規な遺伝子を同定すること、並びに、同定された遺伝子を利用して、植物の種子休眠性の程度を効率的に判定する方法および種子休眠性が改変された植物を効率的に作出する方法を提供すること
【解決手段】 ポジショナルクローニングの手法により、オオムギの種子休眠性を支配するSD2遺伝子、およびこれに対応するコムギ遺伝子であるPhs1遺伝子を同定することに成功した。さらに、これら遺伝子において、その種子休眠性と相関する一塩基多型(SNP)を特定するとともに、弱種子休眠性型の遺伝子が優性であることを解明することにも成功した。同定した遺伝子を利用して、効率的に、植物の種子休眠性の程度を判定することや種子休眠性が改変された植物を作出することが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】植物移植片を形質転換および選択するための遺伝子型非依存的方法を提供する。
【解決手段】アグロバクテリウムインデューサーの存在下で移植片を前培養する段階、および形質転換された移植片をシュート再生を加速するシュート再生培地に曝露する段階を含む形質転換方法。前記形質転換方法から生成された植物。トランスジェニックユーカリおよびマツ細胞を入手するための方法、ならびに安定に形質転換されたユーカリおよびマツの木を再生するための方法。植物、特に森林樹を選択および再生するための培地、方法、およびプラスミド。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも可製糖量に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体における特定の塩基配列及び特定の塩基配列により挟まれる領域、特定の塩基配列及び特定の塩基配列により挟まれる領域、又は特定の塩基配列及び特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビの可製糖量関連マーカー。少なくとも一方の親がサトウキビである後代植物の染色体を抽出する工程と、上記で得られた染色体における可製糖量関連マーカーの存在・非存在を測定する工程とを含む、可製糖量が増大したサトウキビ系統の製造方法。 (もっと読む)


【課題】サトウキビの量的形質の中でも一茎重に関連するマーカーを提供する。
【解決手段】サトウキビの染色体特定の塩基配列により挟まれる領域から選ばれる連続する核酸領域からなる、サトウキビの一茎重関連マーカー。 (もっと読む)


【課題】R2R3型MYBファミリーに属し、かつベンゼノイドの生産に関するシキミ酸経路における調節タンパク質を提供する。
【解決手段】特定のポリペプチド配列またはその変異体もしくは誘導体を含む、R2R3型MYBファミリーに属し、かつシキミ酸経路を調節する、DNA結合活性を示すポリペプチド。前記シキミ酸経路を調節することを含む、必須アミノ酸、チロシン、フェニルアラニンおよびトリプトファンから誘導される芳香族および非芳香族化合物の生合成の調節のための方法、並びに、花の匂いを調節する方法または害虫もしくは病原性生物に対する耐性を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】 除菌効率を高め、これによりカルス誘導、シュート再生効率を改善したアグロバクテリウム媒介形質転換方法及びこれを利用した形質転換植物の作出方法を提供する。
【解決手段】 外来性DNAを保持したアグロバクテリウムを植物の葉に接種することにより植物の形質転換を行う方法であって、前記アグロバクテリウムを接種後、アグロバクテリウム除菌用抗生物質含有液体を、前記葉の葉柄から吸水させる除菌工程を含む。前記除菌工程後に、前記葉の葉身を次亜塩素酸水溶液に浸漬することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形質転換した植物体を効率よく再分化させる。
【解決手段】ヤトロファ・クルカスなどの有柄葉の葉身を、葉柄を備えた状態でアグロバクテリウムの菌液に浸漬した状態で、大気圧より減圧した状態から大気圧に戻すことにより葉身の組織にアグロバクテリウムを導入する。その後、葉身を抗生物質の水溶液に浸漬して抗生物質と葉身の組織中のアグロバクテリウムを接触させ、次いで次亜塩素酸などの抗生物質以外の殺菌剤と接触させる。その後、アグロバクテリウムが導入された葉身の部分を組織片として、抗生物質を含む培地上でカルス誘導を行う。 (もっと読む)


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