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国際特許分類[A01N1/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 人間または動物または植物の本体、またはそれらの一部の保存 (28,362) | 人間または動物またはそれらの各部分の保存 (286)

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【課題】従来、摘出臓器は、生理食塩水をベースとした天然水を保存前処理液として使用されていた。現在、ヒトの心臓移植で最も多く利用される保存方法では4時間が限界であるが、現実において、臓器移植は、優れた免疫抑制剤の開発と医療技術の向上により、確立されている。しかし、増加するレシピエントに対して、深刻なドナー不足が大きな問題となっているため臓器の保存期間を延長することが必要とされる。
【解決手段】本発明者等は係る課題を解決するために鋭意研究したところ、炭酸ガスを生命活動の停止気体として使用することにより臓器の保存期間の延長と蘇生効率の向上法を開発して、本発明を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来、抗菌剤を張り合わせたシートで遺体を包むものは最後のお別れをするために対面する人達には奇異に感じられ、更に、ドライアイスに代わる保冷材パックを用いるものは、ドライアイスと同じような課題を有し、更には、使用後の保冷材パックの処理にも課題がある。
【解決手段】 遺体用衣部は上半身用衣部1と下半身用衣部2とから成り、上半身用衣部は長手方向を2つ折りに折曲させて折曲線1aを設け、折曲線から頭部切り込み線1bを形成し、頭部切り込み線から下辺に前部切り込み線1cを形成すると共に、下半身用衣部2は下半身に巻き付けるように両端上部に紐2aを延設させたお腰状としたものであり、更に、遺体用衣部は不織布で形成し、不織布に防腐防臭剤を含浸させるものであり、更には、防腐防臭剤はジクロロイソシアル酸ナトリウムとする。 (もっと読む)


【課題】体液の多少に関係なく長期間ゲル状態を維持でき、アルカリ性や酸性の体液等が含まれていてもゲル状態を維持でき、体腔を封止できる樹脂製ゲルを使用して、体腔を封止することを目的とする。
【解決手段】体液漏出封止剤として、両親媒性ゲルを使用すること、及び両親媒性ゲルを内臓する注入器を使用することや蓄圧体の圧縮ガスで容器内の両親媒性ゲルを体腔に装填する体液漏出防止方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体液漏出防止剤を遺体の鼻孔から咽喉部に注入できるようにする。
【解決手段】遺体の鼻孔から咽喉部に挿入される細長いパイプ状の挿入管16を有し、挿入管16の一端部には、体液漏出防止剤が内蔵された容器8に接続可能な接続部17が形成され、挿入管16の他端部における側部には、該挿入管16の外周面に開口する注入孔18が形成され、挿入管16の接続部17と注入孔18との間には、該挿入管16の他端部が咽喉部に達する長さに対応する部分にマーク21が設けられている。 (もっと読む)


本発明では、遺体の主要部分の体液漏出を効果的に防止できる体液漏出部材をそれぞれ揃えたものをセットとして用意し、このセットを使用することで、遺体の大半の体液漏出を全体として防止する。本発明の遺体体液漏出防止装置は、遺体の咽頭部(B)に挿入される高吸水性樹脂を含有するゼリー体(11)が充填されたシリンジ(1)と、鼻孔(A)から咽頭部(B)に挿入される挿入管(20)と、挿入管(20)に外挿されるカバー部材(30)と、直腸用体液封止部材(40)と、口中用の綿体(60)とを備えている。
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食肉用四つ足動物を肉および/または肉製品1種または2種以上として消費する目的で処理する方法を記述する。この方法は、I)前記生きている動物の外側表面を殺微生物剤溶液と前記動物を食肉処理している途中であるが、放血で屠殺する前に少なくとも1回接触させるか、或はII)放血後の前記動物の屠体を殺微生物剤溶液と接触させるか、或はIII)前記屠体に由来する少なくとも1種の生肉製品および/または少なくとも1種の加工肉製品を殺微生物剤溶液と少なくとも1回接触させるか、或はIV)I)、II)およびIII)の中のいずれか2つまたは3つ全部を実施することを含んで成る。前記殺微生物溶液を、各場合とも独立して、a)(i)少なくとも1種の臭素源と(ii)少なくとも1種のアルカリ金属塩基および/または少なくとも1種のアルカリ土類金属塩基と(iii)少なくとも1種のハロゲン安定化剤から生じさせた残存臭素が入っている水、またはb)(i)臭化アンモニウムおよび/または少なくとも1種のアルカリ金属の臭化物および/または少なくとも1種のアルカリ土類金属の臭化物と(ii)少なくとも1種のアルカリ金属の次亜ハロゲン酸塩および/または少なくとも1種のアルカリ土類金属の次亜ハロゲン酸塩から生じさせた残存臭素が入っている水、またはc)a)のいずれか1種以上とb)のいずれか1種以上の混合物または組み合わせから生じさせた残存臭素が入っている水で構成させるが、a)、b)およびc)の各々における残存臭素は殺微生物活性をもたらすに充分である。
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【課題】遺体を処置してから火葬までの間、遺体が損傷することを防ぐことができ、遺体から他の生体への病原菌等の感染を防ぐことができる遺体処置設備および遺体の処置方法を提供する。
【解決手段】遺体に殺菌媒体を供給し、遺体表面を殺菌する遺体殺菌手段を備えており、遺体殺菌手段が、遺体に殺菌性を有する電磁波を照射する電磁波照射部を有している。遺体に電磁波を照射するだけで、遺体表面を殺菌することができるから、遺体表面を殺菌するときに、作業者等が遺体に直接触れることがない。よって、作業者等が遺体に付着している雑菌等に感染することを防ぐことができる。そして、遺体に電磁波を照射するだけであるから、特殊な技術は不要であり、この設備さえあれば、誰でも遺体の処置を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、粒子が保護物質の中に無核の血液細胞を含有する乾燥粒子の血液製剤の、以下の工程を有する製造方法を提供する。すなわち、ほ乳類の対象から血液サンプルを入手し、該サンプルに抗凝固剤を添加し、該サンプルの細胞を濃縮し、該サンプルから無核の血液細胞を含有する濃縮物を回収し、高分子の保護物質を含有する粒子に該濃縮物を含浸し、含浸した粒子を−20℃〜+120℃の温度で乾燥する、さらに乾燥粒子を密封容器に包
装してもよい製造方法である。 (もっと読む)


【課題】遺体の腐敗及び遺族或いは遺体の清浄処理を行う業者の細菌感染を防止するだけでなく、簡便な操作で、遺体をできるだけ生前に近い状態で保存するための技術を提供する
【解決手段】アルコール濃度が15%〜85容量%の含水低級アルコール中に、グルタルアルデヒドを0.6〜10容量%含む遺体保存用固定液。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遺体長期防腐用合成物及びその製造方法並びに遺体への防腐合成物の適用処理方法に関する。
【解決手段】
遺体防腐合成物の体積%比率(v/v)は、1〜11%の過酸化物、10〜30%のグリセリン、10〜55%のアルコール、0〜5%の有機酸と、重量体積%比率(w/v)が0〜0.2%のクエン酸三ナトリウム、0〜1%の高滲脱水剤、0〜3%の香料、0.55〜1%のヘキサメチレンテトラミン、0〜0.5%のペンタクロロフェノールおよび剰余量の水からなる。遺体腐敗の三つの段階に合わせて、抗疑、拡容、固定表皮し、更に、人体の脈管器官に合わせて防腐処理を実施することにより、30日以内の室温保存による顕著な防腐効果を保証する。 (もっと読む)


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