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国際特許分類[A01P3/00]の内容

国際特許分類[A01P3/00]に分類される特許

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【課題】バイオ農薬の生産には、微生物培養が不可欠であるが、培地にはグルコースが糖分として用いられている。グルコースは食料やバイオ燃料の原料であるため、世界的に供給が逼迫しており、グルコースに代わる培地成分を用いるバイオ農薬生産プロセスが求められていた。
【解決手段】木質バイオマスの高温・高圧水処理により得られるヘミセルロース分解産物及びセルロース分解産物を微生物培地に用い、かつ、再生可能な有機物資源の廃棄物またはその廃棄処理物を培地の窒素源として用いることにより、バイオ農薬生産の全体プロセスを資源循環型生産プロセスとすることを可能とした。さらに、バイオ農薬生産施設と木質バイオマスを原料とする電気・熱コジェネレーション施設とを連繋することにより、施設内で生成される熱エネルギーと化学物質を同一施設内で有効利用可能な循環型バイオ農薬生産施設を実現することができた。 (もっと読む)


【課題】塩素イオンを含有する液中でもヒスチジン銀錯体の殺菌活性を維持する。
【解決手段】ε−ポリリジン、またはポリエチレンイミンとε−ポリリジンの混合物のいずれかである水溶性含窒素ポリマーを添加することを特徴とする、塩素イオン含有液中でのヒスチジン銀錯体の殺菌活性の維持方法。 (もっと読む)


【課題】有害節足動物に対する優れた防除効力を有する有害節足動物防除組成物を提供すること。
【解決手段】式(1)


で示されるシアナミド化合物と、群(A)より選ばれる1種以上の昆虫成長制御化合物と、群(B)より選ばれる1種以上の紋枯病防除化合物とを含有する有害節足動物防除組成物は、有害節足動物に対する優れた防除効力を有する。
群(A):メトキシフェノジド、クロマフェノジド及びテブフェノジドからなる群。
群(B):フルトラニル、ペンシクロン、N−[2−(1,3−ジメチルブチル)フェニル]−5−フルオロ−1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド、フラメトピル及びバリダマイシンAからなる群。 (もっと読む)


【課題】塩素イオンを含有する液中でもヒスチジン銀錯体の殺菌活性を維持する方法および組成物の提供。
【解決手段】ポリエチレンイミンに代表されるような水溶性含窒素ポリマーを添加することにより、ヒスチジン銀錯体と塩素イオンとの反応を防止する効果が得られ、塩素イオン含有液中でのヒスチジン銀錯体の殺菌活性が維持される。また、(a)酸化銀、(b)L−ヒスチジン、(c)水溶性含窒素ポリマー、(d)溶媒を混合することにより液状抗菌剤組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】コムギ葉枯病菌を含む茎葉病害を引き起こす病原菌に対して高い防除効果を示す5−メチル−3(2H)−イソキサゾロン誘導体を提供する。
【解決手段】本発明に係る5−メチル−3(2H)−イソキサゾロン誘導体は、下記一般式(I)で示される。


(式中、Rは、R、COR、COOR、あるいはCONHRを表す。R〜Rは、所定の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】カビ胞子を殺すことによってカビを防除する方法およびカビ防除剤組成物を提供する。
【解決手段】下記式
【化1】


(式中、R、Rは、同一又は異なって、C6〜C18のアルキル基、アラルキル基、C5〜C8のシクロアルキル基、シクロアルキルアルキル基を示し、R、Rは、同一又は異なって、C1〜C3のアルキル基を示す。Xは、アニオンを示す)
で表される化合物を対象物に適用することを特徴とするカビの防除方法。 (もっと読む)


【課題】芽胞を形成し、過酢酸/過酸化水素製剤に強い抵抗性を持つパエニバチルス属細菌やバチルス・セレウスなどの有害菌に対する有効な過酢酸含有殺菌組成物を提供する。
【解決手段】従来の過酢酸製剤を用いても、耐薬品性の高い芽胞形成菌であるバチルス・セレウス(Bacillus
cereus)に関しては、殺菌が難しいことが知られている。芽胞形成菌であるバチルス・セレウスやパエニバチルス属細菌に対し、過酢酸平衡組成物中の過酸化水素含有比率を低くした過酢酸組成物が高い殺菌効果を示すことを見出し、短時間での処理でも有効な過酢酸殺菌組成物を完成させた。

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【課題】コムギ葉枯病菌を含む茎葉病害を引き起こす病原菌に対して高い防除効果を示すヒドロキシイソキサゾール誘導体を提供する。
【解決手段】本発明に係るヒドロキシイソキサゾール誘導体は、下記一般式(I)で示される。


(式中、Rは、所定の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、アルコールを高濃度に含有し、起泡性に優れ、かつ安定な泡を維持することができるフォーム型高濃度アルコール製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明におけるフォーム型高濃度アルコール製剤は、50重量%以上のアルコール、フッ素系アニオン性界面活性およびカチオン性化合物を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高温および低温条件下での長期保管後も良好な懸濁安定性およびハンドリング性が劣化しないで維持された水性懸濁製剤を提供すること。
【解決手段】(a)農薬活性成分、(b)オクテニルコハク酸エステル化デンプンナトリウム、(c)イオン交換水からなり、製造時における製剤粘度(20℃)が200〜1200mPa・sに調整され、さらには(d)炭素数6以下の多価アルコールを含有することを特徴とする水性懸濁製剤。より好ましくは、上記(b)オクテニルコハク酸エステル化デンプンナトリウムの含有量が2〜8重量%であり、(d)炭素数6以下の多価アルコールがプロピレングリコールまたはグリセリンであり、製剤粘度(20℃)が500〜800mPa・sであることを特徴とする水性懸濁製剤。 (もっと読む)


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