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国際特許分類[A22C25/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 屠殺;肉処理;家禽または魚の処理 (634) | 食肉,家禽,魚の加工 (589) | 魚肉加工 (180)

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【課題】食品を処理液に漬け込むとき、その所要時間が短く、食品が損傷することもないようにする。
【解決手段】タンク1に食品2が収容され、処理液3が注入される。さらに、往復ポンプ4がタンク1に接続され、往復ポンプ4によって処理液が加圧され、減圧され、それが交互に繰り返される。そして、タンク1内において、食品2が処理液3に漬け込まれる。 (もっと読む)


【課題】魚の暴れを効果的に抑制しながら、魚の大きさのバラツキに対応し、スムーズに魚を固定できる活魚固定装置、および前記活魚固定装置を使用した活締め装置を提供する。
【解決手段】活魚固定装置は、テーブル21に横に寝た姿勢で頭から供給された魚を、テーブル21からの距離が魚の厚さに従い変化するように支持された複数の魚体押さえ具34でテーブル21の方向に押しつけることにより、固定する。魚体押さえ具34は、魚の固定位置で、少なくとも1つが魚の胴部を、少なくとも他の1つは尾部を押さえる位置に設置される。活締め装置は、活魚固定装置と、切り込み用の刃物を進退させることにより固定された魚の所定の位置に切り込みを入れる切り込み機構70とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 魚体を三枚におろすことによって得られた肉付きの中骨から、ひれ部とメフンとを切除して、すり身の原料に適した良質の肉部が付着している中骨部を得る。
【解決手段】 上下一対の搬送ベルト2、3によって肉付き中骨を挟持しながら搬送し、この搬送途上に設けているひれカッタ4に達した時に、肉付き中骨の背部を受止レバー12に受止させながら腹部を第1押圧レバー11によって押圧してひれカッタ4により背びれから尾びれまでの背皮を切除し、次いで、メフンカッタ5に達した時に、肉付き中骨の腹部を第2押圧レバー17により押圧してこの肉付き中骨におけるメフン付き中骨部をメフンカッタ5による切断位置に位置付け、メフンカッタ5によりメフン付き中骨部を切除して良質の肉部が付着している中骨部を得る。 (もっと読む)


【課題】 鰹や鮪などのように、多量の脂肪酸の成分を含んでいる眼球部を、連続自動的に能率よく且つ正確に打ち抜いて回収することができる装置を提供する。
【解決手段】 開閉可能な頭部支持台2と胴部支持台3とを備え、且つ、頭部支持台2に眼球部排出孔4を設けていると共に頭部支持台2の両側方に魚体Aの眼球部Bを眼球部排出孔4上に位置させる頭部挟持手段9を配設してあり、さらに、眼球部排出孔4の上方に眼球部打ち抜き刃体7を昇降自在に配設してこの打ち抜き刃体7により魚体Aの眼球部Bを打ち抜くと共に打ち抜かれた眼球部Bを眼球部排出口4の下面に連結、連通させている吸引ホース25を通じて回収し、眼球部Bの打ち抜き処理後に上記頭部支持台2と胴部支持台3とを同時に開放させて魚体Aを下方に排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 魚の大きさに拘らず、魚の血抜き作業を効率良く正確に実施できる魚の血抜き装置を提供すること。
【解決手段】 外装フレームと、先下がり傾斜姿勢で支持され処理対象の魚が投入される処理ボックスと、処理ボックスに投入された魚を押圧する押圧固定手段と、カッター刃を進退自在に備えた加工ヘッドを有しカッター刃によって魚の所定位置をカットして血抜き処理を施す一次側血抜き手段と、一次側血抜き手段の加工ヘッドと対向・配置されカッター刃を進退自在に備えた加工ヘッドを有しカッター刃によって一次側血抜き手段とは反対側から魚の所定位置をカットして血抜き処理を施す二次側血抜き手段と、処理ボックスの後端側を開閉して魚を排出させる開閉ゲート手段と、を具備し、一次側血抜き手段と二次側血抜き手段は投入された魚の大きさに応じてカッター刃の作用位置を魚の長さ方向に沿って異ならせる作用位置可変機構を備えているもの。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小魚を効率良く加熱することができる小魚の加熱装置を提供する。
【解決手段】
小魚の加熱装置1は、本体10と、この本体10内を通過すると共に、小魚を搬送する通気性コンベア11と、本体10内にあって、通気性コンベア11を介して対向して設けられ、通気性コンベア11で搬送される前記小魚に蒸気を吹き付ける蒸気供給手段12と、この蒸気供給手段12の内、通気性コンベア11の上に位置するのは、上部蒸気供給手段12aであり、通気性コンベア11の下に位置するのは、下部蒸気供給手段12bである。 (もっと読む)


【課題】簡易に入手可能な海水を用いた灌流液を用いることで魚類の脱血を行い、また酸素が含まれている海水を使用し、この海水により魚体内に酸素を供給する方法により、第一過程である死後硬直の終了を遅延させ、更に、乳酸の生成を抑制することにより、自己従来法より確実に第二過程の解硬及び第三過程の軟化を抑制することを可能にし、更に、海水の効果により、自己従来法と同等に血液を灌流液に溶解させて、極めて高い生鮮度で魚肉を保持できる方法であって、しかも、魚肉を自己従来法より安価に提供できることとなる魚類の生鮮度保持方法を提供することを目的とする。
【解決手段】魚類の血管に海水から成る灌流液若しくは海水を水で希釈して成る灌流液を導入し該血管内の血液を導出させる。 (もっと読む)


【課題】 魚から血抜きを行なう際、組織の内部にまで入り込んだ血などを含めて、より完全にかつ綺麗に抜くことが出来るようにする。
【解決手段】 魚1の脊髄10に損傷を与えることにより活きた状態を保持して運動機能を低下させ、この運動機能を低下させた魚1の口にホース16を挿入し、このホース16から酸素を含んだ新鮮な水または海水を供給することでエラ6によって酸素を取り込ませながら、魚1の血管10を切断して血抜きを行なう。最終的に、魚1は失血により死亡するが従来に較べて血抜き量を増大させることができる。ホース16で水を供給する代わりに、運動機能を抑制した魚1を水流のある水中に入れ、口が流れの上流側を向くように位置させてもよい。また、血抜きしたあと、所定期間エラ呼吸させて活かしておく。 (もっと読む)


【課題】ちりめん雑魚を茹でて処理する装置の運搬用ベルトコンベヤは、通気性を保つためにネット製のものを使用するが、その網目にちりめん雑魚が絡んで雑菌を培養するので、この点を改善する。
【構成】茹で釜13から取り出したちりめん雑魚を、殺菌炉15に向けて運搬する複数のベルトコンベヤ連は、丸付き符号(1)部分に殺菌用電解水散布スプレーを設置すると共に、符号(1)と(2)とには、雑魚の余分な電解水を吹き飛ばすノズルを備える。一方、電解水による殺菌処理された雑魚には、電解水処理による酸味が生ずるので、殺菌炉15内のガスノズル55から噴射するオゾンガスはこの酸味を除去する。殺菌炉15下の開口部は有毒なオゾンガスを室外に排出するが、この排出による殺菌炉15内の負圧現象を利用し、殺菌炉15の周りに漂う電解水を含む空気を入り口56から吸入して、殺菌炉15内でのベルトコンベヤにおける雑菌を培養を防止する。 (もっと読む)


【課題】しめ機等にて活きじめした活魚から速やかに血液、神経を強制的かつ連続で確実に抜き取り生臭さを少なくし、鮮度を良く保つ処理方法を提供する。
【解決手段】しめ機ユニット1で活きじめされたしめ活魚2を活魚リフトバケット3に入れ、活魚リフトユニット4で持ちあげ、挟みローラーユニット10に巻き上げ込み、挟みローラー軸心6に巻いてある挟みローラークッション材7で均等に押さえ回し送りながら血液等を絞り出し、血液抜き活魚を処理済み活魚シュートで案内し、処理済み活魚ケースに入れ次の工程へ備える、を繰り返す。又神経まで抜く場合は、挟みローラーユニット10をしめ活魚2の尾が出た所で一旦止め、尾切包丁11で切り、神経抜き鋼棒又はエアーノズル12で神経を抜き出す。 (もっと読む)


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