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国際特許分類[A23B7/153]の内容

国際特許分類[A23B7/153]の下位に属する分類

有機化合物;微生物;酵素
無機化合物
液体を用いる保存のための装置
固体を用いる保存のための装置

国際特許分類[A23B7/153]に分類される特許

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【課題】 かびの発生およびかびの増殖が抑制され、腐敗が抑制されている柑橘類果実の提供。
【解決手段】 果皮表面にカピリン、ペクチン分解酵素活性阻害作用を示すポリフェノール、HLBが8〜20のポリグリセリン脂肪酸エステルまたはショ糖脂肪酸エステル、及び、脂肪酸グリセリドを含有する組成物を接触させる処理を行った柑橘類果実である。組成物におけるカピリンとポリフェノールの重量濃度比は、カピリン:ポリフェノール=1:1〜1000であると良い。また、カピリンの濃度が2000ppmm未満であることが好適である。ポリフェノールは、最適には、タンニン酸が選択される。 (もっと読む)


【課題】保存およびその後に電子レンジでのスチーム調理するための、包装および保存の間呼吸活動をする生鮮食品の下準備と包装の方法を提供する。
【解決手段】食品を洗浄水にオゾンを注入して洗浄し、洗浄した前記食品を容器の中に導入し、食品を収容した容器を1つ以上の蒸気を逃がす排気口を設けた透明な材料で熱シールし、その後、容器をその調整のために真空引きする。 (もっと読む)


【課題】 オゾンを用いた殺菌方法において、その殺菌効果を向上する方法及びそのような殺菌方法を実施するのに好適な殺菌装置の提供を目的とする。
【解決手段】 殺菌対象物が収容された雰囲気を減圧するステップ(a)と、減圧された雰囲気に収容された殺菌対象物に対してオゾンを供給するステップ(b)と、を備えることを特徴とする農作物の殺菌方法。本発明は、殺菌対象物が、種子又は球根である場合に顕著な効果を得ることができる。また。ステップ(a)において、殺菌対象物が収容された雰囲気を100torr以下、さらには50torr以下とすることが本発明にとって好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた青果物の変色防止剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、果汁と、アスコルビン酸、クエン酸、フィチン酸、およびエタノールからなる群より選択される少なくとも3種とを含有する、青果物の変色防止剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥パパイヤの長期にわたる鮮度保持を可能にした製造方法を提供する。
【解決手段】青パパイヤをカットし、pH(5.5〜7)の鉄(Fe)を主要構成成分とする水溶液に浸漬した後、乾燥する。この過程で、青パパイヤ表皮,表皮内に非晶質の鉄水和化合物の複合体が形成されると共に、表皮に非活性の酸化鉄皮膜が形成されることにより、酸化防止、嫌気性菌の繁殖抑制、及び酵素活性を抑える機能が付加される。 (もっと読む)


【課題】野菜や他の食材とその食器具類、その過程で使用される搬送用の籠やケージ類等の洗浄、殺菌、脱臭方法及び洗浄、殺菌、脱臭装置を提供する。
【解決手段】搬送駆動源の回転方向を正逆いずれかにより、被洗浄殺菌物を水面近傍または、一定の水深を維持して殺菌する工程を選択できるようにし、殺菌を行う場合に、pH5〜6の極めて塩酸添加量に敏感な範囲で、安全に高い殺菌効果を上げるために、炭酸ガスを加える工程を有し、下側からは、エアー及び殺菌水の水流で、食材の周りの溶液に攪拌作用を与え、その外側へ向かって汚れを排出するようにし、水面上方からは激しい噴射水流を殺菌水面に当て、発生する気泡郡や攪拌作用、叩き振動により被洗浄物に付着した髪の毛などの異物及び虫も取り除き、また浮く野菜はネットコンベアーの下側に沈めて搬送し一定時間間隔で振動を与え付着した炭酸ガスの気泡を剥離させてより殺菌を確実におこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】 カット野菜を製造方法する際に、細胞にダメージを与えることなく、十分に殺菌処理を行うことができるようにし、新鮮な状態を長期に維持可能なカット野菜を提供する。
【解決手段】 喫食用サイズにカットしたカット野菜の製造方法は、喫食用サイズにカットする前の野菜に対し第1の殺菌処理を行う第1殺菌工程、第1の殺菌処理された野菜を喫食用サイズにカットする野菜カット工程、及び喫食用サイズにカットした後の野菜に対し、第1の殺菌処理において使用した殺菌剤よりも弱い殺菌力を有する殺菌剤を使用して第2の殺菌処理を行う第2殺菌工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 より長期間、防黴及び鮮度保持効果を持続可能な食品洗浄剤の提供。
【解決手段】 イソチアン酸エステル類のサイクロデキストリン包接化合物と貝殻焼成カルシウム含有成分とを含むことを特徴とする食品洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】 青果物にかびが発生・増殖することを抑制し、青果物の腐敗抑制期間を長期化可能な腐敗防止組成物、及び、青果物の提供。
【解決手段】 カピリン及びポリフェノールを含有する青果物用腐敗防止組成物。この組成物は、HLBが8〜20の界面活性剤及び脂肪酸グリセリドを含有していることが好適である。組成物において、カピリンが2000ppm以下であると良く、その他の成分はカピリン:ポリフェノール:界面活性剤:脂肪酸グリセリド=1:1〜1000:1〜1000:3〜5000であると良い。ポリフェノールは、タンニン酸が選択されることが好適である。青果物は、前記組成物で処理された青果物である。 (もっと読む)


【課題】野菜及びカット野菜を薬を使わず殺菌し、ミネラルを吸収させることで日持ちがするようにし、味・風味、栄養価を向上させる。
【解決手段】23種類以上のミネラル分を硫基塩、その複塩としてイオン化し水に溶かし込んだものと紫外線殺菌機を併用して野菜についている大腸菌や一般正菌を殺菌し、そのミネラル分を収穫後の根のない野菜の細胞に吸収させるためミネラルをクエン酸でキレートして吸収し易くして野菜を健康にし、味、風味、栄養価を向上させ日持ちがするようにした。 (もっと読む)


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