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国際特許分類[A23L1/305]の内容

国際特許分類[A23L1/305]に分類される特許

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【課題】 グルタミン酸またはその塩を含む食品にグルタミン酸脱炭酸酵素活性を有する乳酸菌を作用させてγ−アミノ酪酸を製造する方法において、無菌的な設備を要することなく、安価に、安全に、高濃度のγ−アミノ酪酸を付与させる技術を提供する。
【解決手段】 グルタミン酸脱炭酸酵素活性を有する耐塩性及びアルコール耐性の強い乳酸菌を高塩化ナトリウム濃度下において、さらには必要に応じてアルコールを添加した高アルコール濃度下において、グルタミン酸又はその塩を高含有させた食品に作用させることで、他の雑菌の増殖を抑えながらより効率的に高濃度のγ−アミノ酪酸を付与させることができる。 (もっと読む)


【課題】 慢性肝疾患等の肝疾患患者の栄養管理や肝疾患の改善、予防等に適し、かつ分岐鎖アミノ酸やペプチドによる食味の低下がない肝疾患用栄養組成物を提供することである。
【解決手段】 100gあたり、少なくとも
蛋白アミノ酸 1〜10g
食物繊維 0〜10g
カロテノイド 0.5〜10mg
を有効成分として含有し、前記蛋白アミノ酸のうち分岐鎖アミノ酸が1〜3.9gであり、前記分岐鎖アミノ酸のうちイソロイシン/ロイシン/バリンの重量比が1/0.5〜3/0.5〜2の割合であることを特徴とする肝疾患用栄養組成物である。 (もっと読む)


本発明は1種又は複数の単離、精製された長鎖多糖類並びに抗酸化物質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、核酸、それらの混合物及び組み合わせ物から選択される1種又は複数の栄養補助剤を組み合わせることによる、栄養補助剤の改変された放出に関し、ここで補助剤は100psiより大きい圧力で圧縮される。 (もっと読む)


【課題】生理活性ペプチドの有用性を増すために、生理活性ペプチドが蓄積されたダイズ植物を開発することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明において、生理活性ペプチドを産生するように改変されたダイズ蛋白質の遺伝子をダイズに導入することにより、生理活性ペプチドが蓄積された形質転換ダイズ植物が提供された。より具体的には降圧ペプチドであるRPLKPWが蓄積された形質転換ダイズ植物が提供された。本発明により得られた形質転換ダイズ植物は高機能化されており、通常の食物として摂食するだけで、導入されたペプチドの有用な生理作用を得ることができるという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】
経口摂取したとき消化酵素により分解されにくく、体内でのACE阻害活性が失われにくい、ACE阻害活性を有するトリペプチドを提供する。
【解決手段】
ゴマのサーモライシンによる分解物から、ACE阻害活性を有し、動物実験で血圧降下作用を有する3種のトリペプチドを見出した。本発明のトリペプチドは、Leu−Ser−Ala、Val−Ile−TyrあるいはLeu−Val−Tyrのアミノ酸配列を有し、アンジオテンシン変換酵素阻害活性を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの生物活性成分の所望の活性を保持しながら、少なくとも1つの不要な微生物の成長を阻害するための少なくとも1つの生物活性成分を含む生物活性組成物を加圧処理する方法に関する。当該生物活性成分は、1若しくは複数のタンパク質、タンパク質加水分解物、1若しくは複数の脂質又は脂質分解物、1若しくは複数の炭水化物、1若しくは複数のプロバイオティック因子、あるいはその混合物から選択される。当該加圧処理は、約350〜1000MPaの所定の圧力で実施される。
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本発明は、特に代謝性疾患、及び中でも2型糖尿病及び糖尿病に関連する疾患及び状態の予防、進行の遅延又は治療における同時、別途又は連続使用のための、それぞれ少なくとも1つのシス−ポリ不飽和脂肪酸、少なくとも1つのアミノ酸、及び場合により少なくとも1つの糖尿病薬を含有する、配合製剤若しくは医薬又は栄養組成物などの組合せに関する。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム吸収促進効果と共に、他の様々な生理活性機能をも期待できるマグネシウム吸収促進剤及びマグネシウム補給剤を提供する。
【解決手段】 このマグネシウム吸収促進剤及びマグネシウム補給剤は、ローヤルゼリーのプロテアーゼによる分解物であって、分子量500〜3000のペプチドを含有する。なお、上記ローヤルゼリー分解物の好ましい摂取量は、乾燥物換算で1日当たり0.5〜10gである。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、性ホルモン修飾作用を有するトリペプチド、エイコサペンタエン酸を結合してなるトリペプチドを提供する。さらに、性ホルモン修飾作用を有するトリペプチドを含有して副作用が弱く、優れた食品製剤、化粧品製剤及び子宮内膜症治療剤を提供する。
【解決手段】 トリペプチド又はそれを含有する抽出物、エイコサペンタエン酸を結合してなるトリペプチドは、性ホルモン修飾作用を有する。トリペプチドは、合成のもの、天然物由来のいずれでも、用いられる。エイコサペンタエン酸は、魚類又は藻類より採取されるいずれのものも、用いられる。さらに、マダラ科、タラ科、ニシン科の魚由来卵膜をプロテアーゼ処理して得られるトリペプチド又はその抽出物である。プロテアーゼとしては、食品加工用のものが用いられる。さらに、食品製剤、化粧品製剤及び子宮内膜症治療剤は、性ホルモン修飾作用を有するトリペプチドを有効成分とするものである。 (もっと読む)


タンパク質源が、−I−P−P−配列を有し、タンパク質アミノ酸配列中に−V−P−P−よりも少なくとも6倍多く存在する−I−P−P−(モル基準)を有するタンパク質を含み、タンパク質源を加水分解して少なくとも40%のI−P−P−配列10をペプチドIPPに遊離させることを含み、タンパク質源中に存在するプロリン残基のカルボキシ末端で切断するタンパク質分解酵素を使用し、酵素が好ましくはプロリン特異的エンドプロテアーゼまたはプロリン特異的オリゴペプチダーゼ、より好ましくはプロリン特異的エンドプロテアーゼ、および場合によりアミノペプチダーゼである、タンパク質源からIPPを生成する方法。 (もっと読む)


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