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国際特許分類[A23L3/3517]の内容

国際特許分類[A23L3/3517]に分類される特許

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【課題】 安全性が高く、配合特性に優れ、かつ強い抗菌活性を有する新規の抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 リシノール酸モノグリセリドまたはジグリセリンリシノール酸モノエステルを有効成分とすることを特徴とする。本発明の抗菌剤は、食品、食品包装材、食器類、香粧品、化粧品、皮膚外用剤、皮膚洗浄剤、消毒剤、外用ローション、毛髪用剤、拭き取り除菌剤、医薬品、医薬部外品、口腔用衛生素材から選ばれる抗菌対象物の配合成分として好適である。 (もっと読む)


【課題】食品の風味に優れ、高温で保存しても耐熱性菌による腐敗を抑制することができる食品用静菌剤および当該静菌剤含有食品を提供する。
【解決手段】重合度2〜15のポリグリセリンとC6〜C12の脂肪酸のエステルとから成るポリグリセリン脂肪酸ジエステルを有効成分とする食品用静菌剤および当該食品用静菌剤を含有する食品。本発明の好ましい態様においては、ポリグリセリンの重合度が2〜5の場合、ポリグリセリン脂肪酸エステルに対するポリグリセリン脂肪酸ジエステルの含量が30重量%以上であり、ポリグリセリンの重合度が6〜15の場合、ポリグリセリン脂肪酸エステルに対するポリグリセリン脂肪酸ジエステルの含量が20重量%以上である。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸とヒドロキシカルボン酸との脂肪酸エステルと、ポリリジン、プロタミン、それらの塩及びこの混合物から選ばれる抗菌剤との組み合わせに基づく抗菌性組成物に関する。該ヒドロキシカルボン酸は、その遊離形、その塩形及び/又はそのエステル形にある酸として存在しうる。本発明はさらに、種々の製品、適用及び方法において、該組成物をグラム陰性菌に対する抗菌剤として用いる方法に向けられる。さらに、本発明は、該抗菌剤を含む製品に関する。 (もっと読む)


【課題】
カピリンの優れた抗菌性および抗菌抗黴対象物中での保存安定性を有しながら、抗菌抗黴対象物に添加した際に外観及び香味を損ねることのない抗菌抗黴性組成物を提供すること。
【解決手段】
カピリン及び脂肪酸グリセリルの混合物にポリグリセリン直鎖不飽和脂肪酸エステル、ポリグリセリン直鎖飽和脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを含有することによって、抗菌抗黴対象物中でのカピリンの優れた抗菌性を長期間維持し、さらに抗菌抗黴対象物の外観及び香味を損ねることのない抗菌抗黴性組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】7,10−ジヒドロキシ−8(E)−オクタデセン酸(7,10−dihydroxy−8(E)−octadecenoic acid,以下,DOD)を有効成分として含む抗菌活性製剤を提供する。
【解決手段】シュードモナスエルギノーサ菌株を培養培地で5〜48時間培養する工程、前記工程の培養液に天然植物性オイルを0.01〜10重量%で添加する工程、
前記工程の培養液を1〜7日間さらに培養した後、細胞を除去する工程を含む7,10−ジヒドロキシ−8(E)−オクタデセン酸を含む培養液の製造方法を提供する。
本発明の方法で生産されたDODは、広い範囲の多様な微生物に対して高い程度の抗菌活性を示していて抗菌活性製剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた殺菌効果を有する殺菌剤組成物および殺菌方法の提供。
【解決手段】一般式(I)[式(I)中、R、RおよびRは、それぞれ独立して水素原子または一般式(II){式(II)中、Rは炭素数7〜9の炭化水素基を示す。}で表される基を示す。ただし、R、RおよびRのうち、少なくとも1つは一般式(II)で表される基である。]で表されるグリセリン脂肪酸エステル(A)と、オゾンと、水とを含有することを特徴とする殺菌剤組成物。
[化1]
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【課題】食品および食品製造・加工機器に対し優れた殺菌効果を有し、臭気の発生が抑えられ、食品製造・加工機器に使用される種々の金属に対して腐食の発生が抑制された、食品および食品製造・加工機器の殺菌に用いられる殺菌剤組成物を提供する。
【解決手段】エタノール、グルコン酸ナトリウム、カプリン酸、カプリル酸モノグリセライドおよびカプリン酸モノグリセライドを有効成分として含有する、食品または食品製造・加工機器の殺菌に用いられる殺菌剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 食品製造現場に好適で、人体に対して安全で、食材に対しても風味等に悪影響を与えず、殺菌効果を失わずに洗浄効果を向上させる殺菌洗浄剤を提供する。
【解決手段】 電解水と乳化剤からなる電解水乳化剤組成物、であり、この電解水が、ナトリウムイオン濃度が200ppm以下、pHが4.5〜6.8の範囲の電解水であること、電解水が有効塩素濃度10〜30ppm、pH5.0〜6.5であること、電解水が、実質的に塩化ナトリウムを含有しない水に塩酸を添加し、塩酸を添加した水を無隔膜電解槽に通水し、電気分解し、水で希釈して製造された電解水であること、乳化剤が、ポリグリセリン脂肪酸エステルであること、そして、ポリグリセリン脂肪酸エステルが、脂肪酸部分の炭素数が14以下のポリグリセリン脂肪酸エステルであること、ポリグリセリン脂肪酸エステルが、250ppm以上の濃度であること、を望ましい態様とする。 (もっと読む)


プロトン酸を使用することによって、長期間にわたり、熱および化学分解に対して二炭酸ジエステルを安定化することができる。二炭酸ジエステルとプロトン酸との混合物は、優れた食品保存剤である。 (もっと読む)


【課題】 食品などの被験組成物の劣化に関与する菌、特に酵母などの真菌の増殖を抑制することができる静菌剤を提供する。
【解決手段】静菌剤としてフェルラ酸及びショ糖脂肪酸エステルを併用する。 (もっと読む)


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