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国際特許分類[A23L3/358]の内容

国際特許分類[A23L3/358]に分類される特許

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【課題】 通常の脱酸素包装では、脱酸素剤の酸素吸収能力が停止するため完全には酸化防止できない低水分活性物品の、酸化防止を可能とする。
【解決手段】 水分活性0.40以下の物品を、グリセリン、アルカリ性物質、フェノール類またはキノン類、遷移金属またはその化合物、並びに水を含有する脱酸素剤にて保存することを特徴とする、物品の保存方法。
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各アルキル基が独立して1〜約6個の炭素原子を含む、少なくとも1種のN,N−ジハロ−5,5−ジアルキルヒダントインの使用を通して、人間が摂取するための卵中のサルモネラ菌等の細菌を低減又は除去する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規なスルホペルオキシカルボン酸化合物、組成物、化合物製造と使用の方法に関連している。本発明のスルホペルオキシカルボン酸化合物は貯蔵安定性を有し、水溶性で、低臭または無臭である。さらに、本発明の化合物は非石油系再生油から抽出されている。本発明の組成物は殺菌剤、および漂白剤として使用される。本発明の化合物はまた、カップリング剤としての使用にも適している。 (もっと読む)


【課題】
殺菌済原料を充填可能な容器の出し入れ口を、より安全に、安価にかつ衛生的に維持し、汚染の有無を検出可能にする。
【解決手段】
出し入れ口管及びこれを覆うバリア管を具備した原料容器に殺菌済原料を貯蔵する方法であって、前記バリア管により前記出し入れ口管を覆い、前記バリア管に電解水又は次亜塩素酸ナトリウム液を充填し、前記出し入れ口管を密封することを特徴とする貯蔵方法を提供する。電解水としては、ナトリウムイオン濃度が200ppm以下、有効塩素濃度が10〜30ppm、pHが4.5〜6.8を好ましい一態様とする。 (もっと読む)


【課題】 食品加工現場などにおけるオゾンナノバブル水を利用した耐熱性を有する芽胞細菌の効果的な殺菌乃至不活化方法を提供すること。
【解決手段】 気泡の粒径が50〜500nmであるオゾンを含有する微小気泡を含んでなるオゾンナノバブル水を35℃以上に昇温し、芽胞細菌に接触させることで行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食鳥肉等の食品材料の品質劣化を引き起こす細菌群や食中毒の原因となる病原微生物を効率的に制御することができ、なおかつ有害物質を発生しない技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、食品材料を浸漬してなる水性液中に超音波を照射する超音波処理工程と、超音波処理工程後の食品材料を、オゾン含有マイクロバブルを発生させてなる水性液中に浸漬するオゾン含有マイクロバブル処理工程とを含む、食品材料における微生物の制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 より安全で確実な殺菌と、それによる食材の日保ち向上とを実現する。
【解決手段】 食材2を収容した処理槽3内を、排気手段4にて減圧後、二酸化炭素導入手段5にて二酸化炭素含有気体で復圧して、設定時間保持する。空気排除後の処理槽内へ二酸化炭素含有気体を導入することで、食材同士の隙間や食材の内部にまで二酸化炭素を行き渡らせることができる。食材を二酸化炭素に晒すことで、食材のpHを下げ、その酸により食材の殺菌が図られる。その後、処理槽3内を排気手段4にて再減圧後、給気手段6にて空気で大気圧まで復圧する。これにより、処理槽を開けた際の作業者の安全性が確保される。次亜塩素酸ナトリウムで殺菌後の食材を二酸化炭素でさらに殺菌すると、次亜塩素酸ナトリウムと副生成物の食材への残留を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素ノバブル水の製造方法を開示するとともに、現時点で判明している二酸化炭素ナノバブル水のメカニズム、その物理化学的性質及び機能などを明らかにすること。
【解決手段】 粒径が10〜50μmの二酸化炭素微小気泡に対して、電圧が2000〜3000Vの水中放電に伴う衝撃波や、圧縮、膨張及び渦流などの物理的刺激として加えることにより前記微小気泡を強制的に縮小させ、長期間安定な粒径が100nm以下の二酸化炭素ナノバブルを含む二酸化炭素ナノバブル水を得ることを特徴とする。本発明の二酸化炭素ナノバブル水は、食品製造などにおける発酵の抑制などの目的で利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、水に注入する薬剤を取り間違えることなく、確実に洗浄効果のある洗浄水を生成できる洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の洗浄システム1は、洗浄水103を生成する洗浄水生成装置10の本体10aに、低臭素酸次亜塩素酸ナトリウム水溶液101を貯蔵する第1タンク11と、粉末状の酢酸ナトリウムを水に溶かして構成する酢酸水溶液102を貯蔵する第2タンク12と、低臭素酸次亜塩素酸ナトリウム水溶液101及び酢酸水溶液102を注入する注入ポンプP1,P2と、注入ポンプP1,P2の注入を制御する洗浄制御部CPUとを備え、第1タンク11を本体10aの下方位置に配置し、第2タンク12を本体10aの上方位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】食感を良好に保ち、かつ野菜の菌数を低減した殺菌野菜の製造方法および静菌材を提供する。
【解決手段】本発明に係る殺菌野菜の製造方法は、亜塩素酸塩及び次亜塩素酸塩の少なくとも一方と、平均粒径1μm以下の微粉砕化卵殻とを含有する0〜30℃の分散液を野菜に接触させる工程と、前記分散液を前記野菜から除去する工程とを含む。 (もっと読む)


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