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国際特許分類[A23N12/02]の内容

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国際特許分類[A23N12/02]に分類される特許

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【課題】ワックス等の親水性の低い付着物を、水洗いによって簡単に洗い流すことを可能とする食物表面付着物の親水化方法を提供する。
【解決手段】静電霧化装置Aの霧化電極に水を供給し、供給された前記水に電圧を印加してナノメータサイズの帯電微粒子水を発生させる。この帯電微粒子水を、表面に付着物15が塗布された処理対象物1である食物に所定時間噴霧することで、付着物15の親水性を向上させる。これにより、その後の水洗いによって付着物15を簡単に洗い落とすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡単な切替構成で、野菜などに使用可能な温湯処理設備を提供することにある。
【解決手段】 温湯を貯留する温湯消毒槽(1)と、冷却水を貯留する冷却槽(10)とを前後に設け、作物を収容したコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)の外方から温湯消毒槽(1)の上方へ向けて左右方向へ搬送する投入コンベア部(71a)を設けた温湯処理設備とする。
また、投入コンベア部(71a)で搬送されるコンテナ(70)を受ける昇降コンベア部(71b)を設け、昇降コンベア部(71b)の下降によりコンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内に浸漬させ、その後、コンテナ(70)を温湯消毒槽(1)内から冷却槽(10)内にわたって搬送する構成とした温湯処理設備とする。 (もっと読む)


【課題】より確実に残留農薬量を抑えることが可能な農薬処理装置を提供する。
【解決手段】帯電微粒子水を発生させて植物に付着した農薬の分解処理及び親水化処理をするミスト発生部11と、植物に残留した農薬量を推定又は測定する農薬検出部Fと、農薬検出部Fから得られる農薬量に応じてミスト発生部11を制御する制御部CPを備える。 (もっと読む)


【課題】食品原材料の製造装置、植物由来の加工食品の製造方法および保存方法を提供する。
【解決手段】植物性の食用粒から食品原材料を製造する際に、前記植物性の食用粒を微酸性電解水中に浸漬し150、該植物性の食用粒が潤けるまでの期間内に前記微酸性電解水を交換しながら複数回にわたり、空気を供給162しながら洗浄する。その食品原材料を用いて製造した植物由来の加工食品を、微酸性電解水に浸るようにして微酸性電解水を満たした水槽に保存するか、または微酸性電解水で満たしたパックに詰める。 (もっと読む)


【課題】確実な洗浄効果で洗浄時間を短縮、安定させ、撹拌洗浄で発生する泡を抑制し、次工程への取り出しの自動化、節水を図る。
【解決手段】被洗浄物を水の中で撹拌させて洗浄を行う洗浄装置であって、水平な回転軸7を中心とする半円筒面で小さな排水穴17があけられた底面とする断面がU字形状の洗浄槽1には、投入口2、シャッター15で開閉できる排出口15と取出口3が設けられている。
回転軸には撹拌板8が、螺旋状に配列させて取り付けられている、洗浄水位の保持に堰の形態のオーバーフロー13と、洗浄完了後の取り出し時の被洗浄物の排出を補助する放水管12を備えている。 (もっと読む)


【課題】カキ果実の剥皮作業に要する手間と時間を簡略化するカキ果実用剥皮装置に用いられるカキ果実用外果皮除去装置の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実用外果皮除去装置6は、カキ果実Fが通過可能な通過穴部60を有し、通過穴部60の内周に径方向内向きの舌片部61を設けてなる円盤体49と、円盤体49を略垂直軸心回りに回転させる回転駆動手段64とを備えている。また、円盤体49に洗浄液を供給する洗浄液供給部51と、円盤体49の下方位置に設けられて、洗浄液及び通過穴部60を通過したカキ果実Fを収容するカキ果実受槽42と、カキ果実受槽42内に設けられて、カキ果実Fから除去された外果皮と洗浄液とを分離する濾過体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 洗浄水(含気水)を確実に洗浄水槽の全体に亘って均一に分散させながら、十分な噴出力によって被洗浄物を全体的に満遍なく下から煽って、かき解すように上下に浮沈させるといった効果的な洗浄を行なうことができる食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、濾過水槽7と、濾過水槽に設けた循環ポンプ8から延長して洗浄水槽の底面中央部で上向きになるように配管された圧力水管51と、圧力水管の上向き先端部に連結された噴射ノズル装置6と、圧力水管の途中に設けられた曝気用泡発生装置4と、洗浄カゴ9を備え、噴射ノズル装置は、洗浄水槽の平面視中心Cを中心とした同一半径上に少なくとも4個の上向きノズル管が等配間隔で配設されると共に、上向きノズル管よりも内側位置である前記平面視中心に1個及び/又は平面視中心の近傍に複数個の小噴出口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 比重が小さな被洗浄物は勿論、比重が大きな被洗浄物であっても、これを容易に下から煽って浮沈反転を繰り返し行わせ、結果として十分な洗浄効果を得ることができるようにした食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、濾過水槽7と、洗浄カゴ9と、濾過水槽に設けた循環ポンプ8と、この循環ポンプ8から洗浄水槽の底部中央に延長して配管され、先端に上向き開口した噴出口55が形成された圧力水管51と、噴出口の周囲を囲むように洗浄水槽の底部にブロア60に接続して配管された環状空気管6と、環状空気管6に取り付けられた少なくとも3個の曝気ノズル6aを備えている。 (もっと読む)


【課題】 洗浄に際し流出のおそれがない比重が大きい食品を被洗浄物とした場合に対応したもので、洗浄カゴを用いることによって作業性を向上させながら、従来必要とされていたスクリーン筒部を省略させ、製作コストの低減、清掃手間の軽減を図ることができる食品洗浄装置の提供。
【解決手段】 洗浄水槽2と、濾過水槽7と、濾過水槽に設けた循環ポンプ8と洗浄水槽に形成した底部室29との間に配管した圧力水管51と、圧力水管の先端に上向きに開口した噴出口55と、圧力水管の途中に設けた曝気用泡発生装置4と、洗浄カゴ9を備え、洗浄カゴは、その底部が底部スクリーン92に形成されると共に、その上端縁95が水流出縁に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微細気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 増速流ガイド部150から拡大部151へ放出される気泡を含んだ液体の流れは、その一部をなす周囲流FSが流れ反射部154と拡大部151とにまたがる旋回流となり、含有した気泡を激しく撹拌する。特に、粗大な気泡は、浮力と遠心力の影響を受けやすいため旋回流をなす周囲流FSに組み込まれやすい一方、高速の中心流FMには、浮力と遠心力の影響が小さい微細化した気泡を取り込まれやすい傾向がある。その結果、粗大な気泡ほど旋回流の中に長くとどまり、微細化が十分進めば中心流FMに取り込まれる傾向となるので、気泡の微小化を十分かつ均一に進行させることができる (もっと読む)


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