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国際特許分類[A47C1/025]の内容

国際特許分類[A47C1/025]に分類される特許

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【課題】本発明は、シ−トバックを確実に固定状態に維持し、且つ、シ−トバックの回動方向のガタが生じ難いリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】遊星ギア3を保持した第1保持部材5aの内周壁50と太陽ギア4の第1楔状空間区画形成部44aとでそれらの間に第1楔状空間48が区画形成され、上記内周壁50と太陽ギア4の第2楔状空間区画形成部44bとでそれらの間に第2楔状空間49が区画形成されている。そして、太陽ギア4に対する第1保持部材5aの一方向側への回動に際し、第1楔状空間48内に配設された第1規制部材7aが第1楔状空間48の幅狭部48bに入り込み、他方向側への回動に際し、第2楔状空間49内に配設された第2規制部材7bが第2楔状空間49の幅狭部49bに入り込みむように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊星ギアのギア部と第1プレートの内歯及び第2プレートの内歯とに強い力がかかった場合でも、遊星ギアのギア部が変形等するおそれの少ないリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】第1プレート1及び第2プレート2の夫々に設けられた内歯12、22と噛合したギア部31を有する複数の遊星ギア3aとを備えている。各遊星ギア3aは、ギア部31の軸方向の厚さW3が第1プレート1の内歯12の厚さW1と第2プレート2の内歯22の厚さW2との合計厚さよりも厚く構成されているとともに、第1プレート1の内歯12、第2プレート2の内歯22夫々から側方に突出するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シ−トバックに力がかかった場合にも、プレートの内歯と遊星ギアとのがたつきが生じ難く、しかも、シ−トバックを確実に固定状態に維持できるリクライニング装置の提供を目的とする。
【解決手段】遊星ギア3を保持した第1保持部材5aの内周壁50と太陽ギア4の楔状空間区画部44とでそれらの間に楔状空間48が区画形成されている。そして、太陽ギア4に対する第1保持部材5aの回動に際し、楔状空間48内に配設された規制部材7が楔状空間48の幅狭部48bに入り込む方向に付勢部材8により付勢されて第1保持部材5aの太陽ギア4に対する回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】シ−トバックに力がかかった場合にも、プレートの内歯と遊星ギアとのがたつきが生じ難く、シ−トバックを確実に固定状態に維持できるリクライニング装置を提供する。
【解決手段】第2プレート2に形成された凹部23の内周壁23aと、遊星ギアを保持した第1保持部材5aの楔状空間区画部54とによってそれらの間に、幅広部55aと幅狭部55bとを有する楔状空間55が区画形成されている。第1保持部材5aは凹部23内に配設され、楔状空間55内の規制部材7は付勢部材8により幅狭部55bに食い込む方向に付勢され第1保持部材5aの回動を規制する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大及び構造の複雑化を抑制しつつ、シート姿勢の保持をより安定化することができる車両用シート調整装置を提供する。
【解決手段】ラチェット内歯部24、ブラケット側復帰用壁部28及びブラケット側反転用壁部29を一体的に有する第1ブラケット21と、第1ブラケット21に軸支される第2ブラケット31と、ブラケット21,31を軸線方向に規制する保持部材30と、収容空間S内で第2ブラケット31に軸支されたポール41と、ポール反転用スプリング46とを備える。ポール41は、ラチェット内歯部24に噛合する歯止め部43と、ブラケット側反転用壁部29に当接することでポール反転用スプリング46により逆方向に回動付勢されるように反転させるポール側反転用壁部44とを備える。歯止め部43は、ブラケット側復帰用壁部28に当接することでポール反転用スプリング46により正方向に回動付勢されるように復帰させる。 (もっと読む)


【課題】ラチェットプレートからのポールの抜け性がよく、操作フィーリングが向上するリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポールの33複数の外歯57のうち、端から少なくとも一枚の外歯57’の歯厚が他の外歯の歯厚より歯先に行くに従って薄くなるように形成され、前記歯厚が薄く形成された外歯57’は、2つある歯面のうちの前記端側の歯面57”がカットされ、前記カットされた歯面57”には、前記歯厚が薄い外歯に隣接する歯厚が厚い外歯の2つある歯面のうちの前記歯厚が薄い外歯側の歯面のピッチ円上の接線をすべて含む平面と平行な倒し面TMを有する。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームに、車両の側突に対しては高い支持強度を発揮し、前後衝突に対しては高い衝撃吸収性を発揮することのできる補強構造を設定する。
【解決手段】シートバックフレームの左右両側部間にコネクティングロッド4bと操作軸4aとが一体的に結合された状態で架設された車両用シートである。コネクティングロッド4bと操作軸4aとは、互いの結合部が、シート前後方向に嵌合する凹凸形状とされて、ピン4cの差込みより互いにシート前後方向と幅方向とに面当接した状態として保持されており、車両側突等の発生によりシート側方からの衝撃力を受けてもシート幅方向に真っ直ぐな状態を維持して補強部材として機能するが、車両後突等の発生によりシート前方からの衝撃力を受けることで、コネクティングロッド4bがピン4cを変形させながら操作軸4aからシート後方側に離間する形で変位する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】楔部材にガイドプレートを追加しても軸方向の長さが大きくならないようにする。
【解決手段】内歯2aを有する蓋部材2と、ベース部材1と、該ベース部材1の内歯1aに圧入結合され前記内歯2aと噛み合いかつ内歯2aよりも歯数が少ない外歯歯車6と、蓋部材2の円筒部2bの外周面2cと外歯歯車6の内周面6cとの間の偏心空間7に配置された一対の楔部材8およびガイドプレート9と、一対の楔部材8を離反する方向へ付勢するばね10と、筒部5aとフランジ部5bと押出部5cとを有する駆動ブッシュ5とを備え、外歯歯車6に筒状突出部6dを形成し、ベース部材1には外歯歯車6を圧入結合する第1円弧状凹部1bと筒状突出部6dを収容する第2円弧状凹部1cとばね10を収容する第3円弧状凹部1dとを形成し、第2円弧状凹部1cの背面側の第2円弧状外周部1fに形成した嵌合突起1eをクッション側アーム3の嵌合凹部3aに嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームに、車両の側突に対しては高い支持強度を発揮し、前後衝突に対しては高い衝撃吸収性を発揮することのできる補強構造を設定する。
【解決手段】シートバックフレーム2aの左右両側部間にロッド4bが架設された車両用シート1である。ロッド4bは、複数本のリンク部材4b1が互いにシート前後方向に回動可能にピン連結されて1本の棒形状に繋げられた構成となっている。各リンク部材4b1は、常時はガイド板4b3により互いの相対回動が規制された状態として、車両側突等の発生によりシート側方からの衝撃力を受けてもシート幅方向に真っ直ぐな状態を維持して、シートバック2の構造強度を担保する補強部材として機能する構成とされるが、車両後突等の発生により着座乗員がシートバック2に圧し掛かるような、シート前後方向からの衝撃力を受けることで、ガイド板4b3が壊されて前後方向に回動変位する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】可動ガイドを付勢するための付勢部材自体の付勢力を低減することなくロック解除時に可動ガイドに作用する付勢力を低減し得るリクライニング装置を提供する。
【解決手段】可動ガイド63が、ベースプレートに形成される一対の案内面のうち他方の第1案内面33bと第1ロックギヤとの双方に接触し、バネ部材によりベースプレートの半径方向内側へ付勢されるように配置されている。そして、他方の第1案内面33bとこの他方の第1案内面33bに対向する可動ガイド63の対向面とには、バネ部材の一側端部81が係合する被係合部65を構成する凹部35,64がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


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