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国際特許分類[A47J27/17]の内容

国際特許分類[A47J27/17]に分類される特許

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【課題】食材の糖度計をその加熱釜へ耐熱状態に安定良く取り付ける。
【解決手段】食材加熱釜(5)の底面に切欠き穴(5a)を設け、その切欠き穴と合致連通するインシュレーター受け入れ口筒(52)とその包囲カバー口筒(51)とを、食材加熱釜の底面から外向き一体的に張り出す一方、食材加熱釜での加熱中にある食材(M)の屈折率を検知する糖度計の鏡筒(53)を上記インシュレーター受け入れ口筒へ、その先端面が食材加熱釜の底面と対応合致する位置までの深さか、又は一定量だけ内向きに突出する深さとして差し込むと共に、鏡筒の外周面とインシュレーター受け入れ口筒の内周面との相互間に介挿固定したインシュレーター(72)と、インシュレーター受け入れ口筒の径方向からインシュレーターへねじ込んだ複数のセットボルト(81)を介して、抜け止め状態に固定維持した。 (もっと読む)


【課題】精緻な撹拌混合を可能とする。
【解決手段】食材51を収容して撹拌するための加熱釜23と、加熱釜23内の食材51を軸回りの回転により撹拌する撹拌羽根35と、撹拌羽根35を軸回りに回転駆動するサーボモータ7と、攪拌羽根35の回転角加速度変化の組み合わせによる撹拌パターンを形成するようにサーボモータ7を駆動させる制御ボックス9とを備えたため、攪拌羽根35が食材に対して入出する際にはゆっくりと、加熱釜23の底部41側では速度を急に速める等の撹拌パターンの形成により職人技のような精緻な撹拌混合を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】漬け込み糖蜜の糖分が充分吸収・浸透した美味しい甘味食品を得る。
【解決手段】食品収容タンク(16)に投入された甘味食品(M)を加熱攪拌することにより、高粘度に煮詰める加熱攪拌装置において、その食品収容タンク(16)の底面又は胴面へ付属一体化させた屈折計(R)により、甘味食品(M)の加熱攪拌中に変化する糖度をリアルタイムに測定検知すると共に、その屈折計(R)が甘味食品(M)の予じめ設定された目標仕上がり糖度を測定検知した出力電気信号に基いて、その甘味食品(M)の加熱攪拌を自動停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で大量の高温調理を行なえる調理装置などの、加熱装置を得る。
【解決手段】加熱釜11のスチームジャケット14、15に、加熱用の過熱蒸気19が供給される。スチームジャケット14、15には、過熱蒸気の供給路17と、加熱に用いた後の排蒸気の排出路18とが接続され、排出路18には圧力調整弁20が設けられる。スチームジャケット14が底部ジャケット室15と側部ジャケット室16とに区画され、側部ジャケット室16にスチームトラップ31が設けられる。底部ジャケット室15に過熱蒸気が供給されるとともに、側部ジャケット室16に飽和蒸気が供給される。あるいは、底部ジャケット室15に過熱蒸気が供給されるとともに、側部ジャケット室16にも過熱蒸気が供給される。過熱蒸気の発生装置35は、温度センサ39にて検出される加熱釜11の温度が設定温度となるように、蒸気への供給熱量を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】 急速加熱冷却、温度制御が簡単となる、熱効率が90%以上となり省エネルギー熱源の熱のロスがない、炭酸ガスの発生がない、少量の溶液や蒸気で安定した加熱ができる、タンクや鍋及び釜の加熱方法の提供。
【解決手段】 タンクや鍋及び釜に金属、非金属、磁性体、非磁性体のジャケット、又は、二重管を取り付けこれを熱源(高周波加熱、電気抵抗加熱、ガス、灯油)で加熱する。ジャケット、又は、二重管には溶液や蒸気を供給する、又、ジャケット、又は、二重管に一定量の溶液や蒸気を充填封入し、これを加熱し、ここに発生する圧力を検出して熱源の熱量を制御し、ジャケット、又は、二重管の圧力を制御する。ジャケット、又は、二重管内の圧力が設定されれば圧力と温度の相関関係により各種の溶液の固有の温度となる。ジャケット、又は、二重管で発生した熱量をタンクや鍋及び釜に伝導して温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 釜底外面に加熱蒸気の凝縮によって生ずる水膜の熱抵抗により、加熱蒸気の釜内部への熱伝達を妨げられて、加熱蒸気による熱交換の効率が極めて悪く、不経済で充分な加熱効果が得られない。
【解決手段】 ジャケットで密閉状に覆われた釜本体の底部外面に、多数の突起を所用間隔を置いて突設したことにより、突起の表面張力により水膜を吸収し、水膜を薄くするか水膜を除去して釜内部への熱伝達を向上させる。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気を熱源にして食材料を調理する蒸気加熱式調理装置の提供を課題とする。
【解決手段】蒸気加熱式調理装置1は、高圧蒸気を発生させる蒸気供給部10と高圧蒸気を流入及び排出するための蒸気供給管40及び蒸気排出管50と、蒸気供給管40に連結された蒸気流入口23と、食材料が収容される釜24に高圧蒸気を循環させるように二重構造で形成された内部空間22と、内部空間22と蒸気排出管50との間に設けられた蒸気排出口21とを含む本体部20と、冷却水供給管60及び温水排出管70と冷却水供給管に連結された冷却水流入口31と、冷却水が一時貯蔵される二重構造で形成された貯蔵空間32と、貯蔵空間と温水排出管との間に提供された温水排出口33とを含む蓋部30及び、高圧蒸気、冷却水及び温水の流入及び排出を制御するための制御部80を含む。 (もっと読む)


【課題】 加熱蒸気による熱交換の効率が極めて悪く、不経済で充分な加熱効果が得られない。
【解決手段】 加熱室に放出された加熱蒸気を釜本体の底面全体に確実に、しかもゆっくりと流通させ、釜本体を広範囲な部分で確実にかつ均等に加熱し、加熱蒸気の熱交換効率を向上させるために、釜本体の底部外面に、その中心部から同心円上に所定間隔で多重のリング状を成して複数のフィンを取付け、また釜本体の底部外面とジャケットの内面にそれらの中心部から同心円上に、かつ交互に所定間隔で多重のリング状を成して複数のフィンを取付けた。 (もっと読む)


【課題】 麺の表面のダメージを防止して、品質上のバラツキの少ない茹麺類を製造することができる茹麺類の製造方法、及びかかる茹麺類の製造方法に用いることができる加圧型麺類茹装置を提供すること。
【解決手段】 生麺類を熱水中に投入して麺をほぐすほぐし茹工程と、加圧下、100℃を超える熱水で麺を茹でる加圧茹工程と、冷却水で100℃を超える熱水を冷却する冷却工程とを備えた茹麺類の製造方法であって、前記加圧茹工程が、密閉状態で100℃を超える所定温度まで加熱する加熱昇温工程と、該100℃を超える所定温度でさらに加圧して熱水の沸騰を抑制し麺を沈降させて茹でる沸騰抑制茹工程とを有する茹麺類の製造方法、及びかかる茹麺類の製造方法に用いることができる加圧型麺類茹装置である。 (もっと読む)


【課題】 攪拌羽根を回転させて攪拌を行う攪拌装置において、食材の片寄りによって食材が過熱されるということを防止する。
【解決手段】 攪拌する食材を収容する攪拌容器1と、前記攪拌容器1内で軸回転する攪拌軸2と、前記攪拌軸2に取り付けた攪拌羽根3からなり、攪拌羽根3を攪拌容器1内で回転することで攪拌容器内に収容した食材を攪拌する攪拌装置であって、攪拌容器の下部には加熱部6を設けており、加熱部6で加熱しながら攪拌調理を行う攪拌装置において、前記攪拌容器1は傾斜することができるようにしておき、攪拌容器1を傾斜させた状態で加熱しながら攪拌することを特徴とする。 (もっと読む)


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