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国際特許分類[A47K13/10]の内容

国際特許分類[A47K13/10]に分類される特許

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【課題】便器の蓋または便座の開閉装置において、高い精度でウォームギヤを組み付けることができ、良好なウォームギヤの噛み合わせを実現して異常摩耗の発生を抑える。
【解決手段】便蓋駆動軸20、モータ50、ウォームギヤ60および回転伝達手段71,72を収容するケーシング10を備える開閉装置7において、モータ50およびウォームギヤ60をブラケット100に組み付け、このブラケット100をケーシング10内に固定する。ブラケット100における規制板部130の先端に形成したガイド132の下側片133によって、ウォームホイール62から応力を受けるモータ軸52の先端部を受けてモータ軸52の撓みを抑え、ウォームギヤ60の噛み合わせを適正に保つ。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造により、一定のトルク以上のトルクが付加された場合でも、開閉機構内部のギアの破損または便蓋および便座の損傷を防止する。
【解決手段】モータにより歯車列12を回転させ、歯車列12に歯合された便蓋開閉歯車1aおよび便座開閉歯車2aを回転させ、便蓋開閉歯車1aおよび便座開閉歯車2aの回転軸1b、2bに接続された便蓋1または便蓋1と便座2とを開閉する便蓋および便座の開閉機構に、回転軸1bの便蓋開閉歯車1aと便蓋1との間および回転軸2bの便座開閉歯車2aと便座2との間に便蓋開閉歯車1aおよび便座開閉歯車2aの各々の回転軸1b、2bに一定のトルク以下において便蓋1と回転軸1bおよび便座2と回転軸2bとが伴回り、便蓋開閉歯車1aおよび便座開閉歯車2aの回転軸1b、2bに一定のトルクを超えるトルクが付加された際に便蓋1が回転軸1bおよび便座2が回転軸2bを支点に空転させる緩衝部材4を介在した。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸にウォームギアを装着した構造を有する便器の蓋または便座の開閉装置において、ウォームギア部分の潤滑剤のモータ内部への進入が抑えられる構成を提供する。
【解決手段】便器の蓋を駆動する蓋駆動軸110を回転させるためのモータ111の回転軸にウィームギア112を装着した構造において、ウォームギア112の側が下になるようにウォームギア112とモータ111を傾けた状態で配置する。ウォームギア112に付着した潤滑剤が重力の作用で動いても、上側にあるモータ111の側に移動しないので、潤滑剤のモータ111内への進入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】手動開閉式の便座において、簡素な構造で高い信頼性が発揮されるとともに、コストの低減が図られる便座支持機構を提供する。
【解決手段】便座制動軸30の一端部に便座4を固定し、他端部に便座自立機構40を同軸的に設ける。便座制動軸30と並列する状態にロータリー型のダンパ80を配設し、便座制動軸30の回転を、ダンパ駆動ギヤ31、ダンパ入力軸81を経てダンパ80に伝達する。ダンパ80を便座自立機構40から独立させることによりダンパ80を汎用タイプで賄うことを可能とし、コスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸にウォームギアを装着した構造を有する便器の蓋または便座の開閉装置において、ウォームギア部分への潤滑剤の適切な供給が行われ、且つ、このウォームギアを装着したモータ内部への前記潤滑剤の進入が抑えられる構造を提供する。
【解決手段】モータ111の回転軸にウォームギア112を装着した構造において、ウォームギア112の脇に傾斜面142を有する部材を配置し、その傾斜面142に半固形の状態の潤滑剤143を付着させ、さらにこの潤滑剤143の一部をウォームギア112に接触させる。ウォームギア112が回転すると、潤滑剤143がウォームギア112に付着する。潤滑剤143が徐々に斜面142を滑り落ちることで、潤滑剤143の供給機能が持続する。ウォームギア112全体を潤滑剤に浸す構造でないので、モータ111内部への潤滑剤の侵入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】便座取付具30は、便器本体80に固定される筒部材40と、筒部材40内に挿入されて昇降可能にガイドされる軸部材60と、軸部材60に抗力を付与するダンパー機構32とを備える。ダンパー機構32は、筒部材40の内部に形成されて軸部材60の昇降に伴って容積が増減する空気室72と、筒部材40の底壁部52に形成されて空気室72内と筒部材40外とを連通させるオリフィス54と、筒部材40の内周と軸部材60の外周との摺接領域における空気の流通を抑制又は規制するシール部材71(流通阻害手段)とを備える。 (もっと読む)


【課題】便座の開け閉め時の衛生面と不快感の問題を軽減させるように便座の端に持ち手を設けた便座の開け閉め時の補助部を提供する。
【解決手段】便座1の開け閉め時の補助部として、便座1に持ち手2を設け、持ち手2に触れて便座1の開け閉めを可能にした。 (もっと読む)


【課題】排水トラップ管路における溜水の取り扱いを工夫し、より節水性能を高めた水洗大便器を提供すること。
【解決手段】この水洗大便器CSは、ボウル部20が汚物を一時的に受け止めた後、洗浄水と共に排出する際に、洗浄水供給手段としての洗浄水供給穴30から供給される洗浄水によって汚物が少なくとも上昇管路402に搬送される前に、引込手段としてのポンプ50を駆動させた後、洗浄水の供給が終了する前に、帰還手段としてのポンプ50を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】開放されている便座または便蓋を使用者の手指で閉鎖方向に回転させるにあたり、回転操作が重く感じられる不具合を解消させるのに有利な便座便蓋自動開閉装置を提供する。
【解決手段】自動開閉装置は、便器100に取り付けられる便座2と、便器100に取り付けられる便蓋3と、便座2または便蓋3を開閉させる駆動機構4と、便座2または便蓋3が便器100に対して立起される状態に開放させる指令信号を出力する制御装置5とを備えている。制御装置5は、便座2または便蓋3が立起開放状態に開放されるとき駆動機構4にブレーキを作用させるブレーキ制御、または、立起開放状態においてまたは立起開放状態に近づくにつれて便座2または便蓋3の開放速度を次第に減速させる減速制御を駆動機構4に対して第1所定時間実行し、第1所定時間経過Δt1後にブレーキ制御または減速制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】水道水を噴霧することなく且つ高価格にならずに排便時の悪臭発生を抑制できる便座装置及び消臭液投入装置を提供する。
【解決手段】便座支持本体部5に、消臭液が充填される容器10が収容される容器収容部53と、便器1のボウル部に向けて設けられる消臭液投入ノズル52と、収容された上記容器10の液出口部が装着される受け部54と、上記受け部54で受け取った消臭液を上記消臭液投入ノズル52に導いてこの消臭液投入ノズル52から上記消臭液を上記ボウル部に滴下又は噴出させる消臭液送りパイプ55と、を設けた。 (もっと読む)


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